一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

袋麺の焼きそばもまた美味しい♪

2017年01月02日 | 変わった料理

きのう、お昼前にピンポン♪がなりました

そうしたら、玄関のドアが開いて、そこにYさんの顔が見えました

「えっ!どうしたの?帰って来ていたの?メールで教えてくれればいいのに…」

その時、聞き逃してしまったらしく、帰り際、スマホは充電中だったそうです
Yさんは、事務的なことは得意ですが、他の分野ではかなり苦手なことが多いのです

携帯、カメラ、パソコン、料理。たぶん、他にもありそう
Yさんとは、彼女の結婚を機に疎遠になっていました
旦那さんに気をつかっていることもあったし、私もYさんのこと、段々疎ましくなっていたのです

当時の私は息子のことで、かなりストレスがたまっていました
本当は息子のせいではなく、自ら作り出してしまったストレスだと思いました
夫に相談してもらちが明かず、ストレスを抱えたまま ずっと過ごしていました

そんな中、Yさんと親しくなりますが、見た目とは違い、かなりのおしゃべりでした
そのギャップになかなかついていけず、少しずつ彼女から離れたいな、と思うようになりました

そのうち、携帯の着信拒否を設定してしまいます
その知らせがあってから、こちらから電話をしていました
段々、Yさんもおかしいな、と思ったのでしょう
次第に電話はかかって来なくなりました…

町から姿が見えなくなったな、と思ったらYさんは引っ越しをしていました
その引っ越し先から旦那さんが亡くなったと聞いて、びっくりしました

腎臓がん、と聞きました。だから、まさか、こちらに来ているとは思わなかったのです
誰も来ないだろうと思っていたので、部屋は散らかし放題です

そして、昼食が出来上がって、ようやく食べようか、という時に、ピンポン♪がなりました
(え~い、なぜ今なんだよ!…と心中思いました
腹が減って、作りたてのあっつあつの焼きそばが食いたかったのに)







アルコール分:37% 原材料 モルト グレーン スピリッツ のウイスキー(2、7L)

ふとしたことがきっかけで、息子も飲むだろうか?
と思って、買い置きのウイスキーを出してみました
(コンビニで売られている小さなウイスキーの瓶を見たからです)

それから部屋に持って行って飲んでいます。私はワインのほうが好きなので惜しげもなく
ウイスキーを差し出しています。料理はあまり得意ではありませんから、せめてもの罪滅ぼし?

空になった瓶が増えてしまい、まだ梅酒を入れ替える気も致しません
そこで、ひらめいたのが、ペットボトル入りのウイスキーの小分けです
梅酒用に買っておいたのですが、梅酒づくりもやめています

なんとかなるもんですね。たぶん、飲みやすい感じのウイスキーだと思います
お米の小分けもこの日いたしました。どうしてこんな手間暇なことが好きなのでしょう…







豚バラブロック肉は、下処理をして、しばらく乾燥させていました

表面が乾いており、重量も50gほど減っていました
普通の包丁でスライスできます。いつもは冷凍保存のものをスライスしていましたが、これも便利
肉は少し熟成したかのように美味しくなります








早速豚肉を焼きそばに使いました。白いブナシメジ、もやし、青い長ネギ、袋めんの粉スープ

隠し味に、小袋の醤油二袋(弁当についている)、カップ麺についている七味
軽く白胡椒をして半分だけ具に味付け
麺二袋は、乾麺のそばをゆでた時のゆで汁を使う






水でしめて、それから包丁でカットします







麺をいれたら、残った半分の調味料をいれます

汁気がなくなってきたら、完成♪







Yさんに家に入ってもらい、そのあとに写したものです(息子用)









私の食べる焼きそば。久しぶりだね~ 焼きそばちゃん♪
(隠し味は、残った数々の袋めんの粉末スープのミックス)

こういうものの類には、添加物気にしていません
使い切る気持ちの方が強いから




Yさんはコーヒーが飲みたいといって、二杯飲んでいます
私はその横で焼きそばを食べています。うまいなー


「ぴょんさんは、(顔)変わらないね。」(たぶん、視力も落ちたのかな?)

「Yさんは、目の辺りがしょぼしょぼ、しわも増えた。やっぱりやせたね…」

「うん、目がものすごく疲れているの。顔もこうして上げたいな」

「そうそう、お金があったら手術でピーンとなったらいいよね 
寝ると、昔の若いころの顔に戻るからおかしいよね(笑」


おばさん同士の会話って、悲壮感が漂うかも…


いつ来たのか聞き逃したけど、きのうのうちに帰って行きました
普段からきれいにしておけばよかったな、と思い、それから少し片づけた



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