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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

映画「たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!?」と宇宙の広がり

2009-01-16 09:55:00 | 日記
 今上映中の「たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!?」。
 子供の映画と思って侮ることなかれ *(ショック)* 以前、これも大きな感動を呼んだ「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」に次ぐ感動的な映画でした。泣きました*(泣く)* 
 大人だけで見に行ってもOKなぐらい、素敵な見応えのある映画です*(ハート目)* 
 
 でも、映画の感想は、私ことFELIZMUNDOの"My movie" < http://my.movies.yahoo.co.jp/profile-ceQnqJWPYDyaPqY5 > を見て頂くとして、ここでは私を喜ばせたこの映画の「宇宙のはてに、たまごっちという名の惑星がありました」という出だしの一言についてコメントしたいと思います。

 「星」といわずに「惑星」といったこの正確で正しい一言で、「よ~し!」と私はすっかりこの映画制作者に信頼感を抱いたのでした。
 空に瞬く*(星)*(恒星)は、太陽のような灼熱の天体です。まかり間違っても到底生物など住めず、生命の可能性があるのは、それらの星の周囲の「惑星」と考えられます。

 かくいう私も、実は50歳をすぎて星に興味を持つまでは、こんなことに注意を払うことはなく(あの空の星に宇宙人が生きていないか?)なんて夢想しても平気だったのですが・・・
 星を理解し始めてからは、映画「猿の惑星」の「惑星」になっていることの意味が分かり、こだわっています。
 「星の王子様」も正確には「惑星の王子様」と訳したいところです。
 
 勿論、惑星を含めて星とも言えるのですが、目に見える星(恒星)を冷たい静かなイメージで考えるのは間違いで~す*(びっくり2)* ここのところを、是非皆さんに理解してほしいのです。
 
 あの夏の空を彩る大三角の牽牛(アルタイル)は太陽*(晴れ)*の5000倍*(驚き)*、デネブともなると驚くなかれ太陽*(晴れ)*の7万倍*(驚き)**(驚き)**(驚き)**(驚き)**(驚き)**(驚き)**(驚き)* の光度をもっているのです。ただ、あまりに地球からはるか遠くにあるので、その熱が地球ではまったく感じられないのです。

 さあ、あなたにも少し、太陽の何万倍もの光を闇の中の点にしてしまう、この宇宙のはてしない広がりが感じとっていただけたでしょうか。
 
 一人でも多くの人に、この見上げた夜空の”果てしなさ”を、星の熱いメッセージから逆説的に受け取ってほしいと願っています *(キラキラ)*

 そして、たまごっちは「惑星」に住んでいるという訳です。
コメント
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