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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

誕生日の星座の話

2013-09-09 21:50:58 | 惑星・天体ニュース

  今日は、いつもの月初の「2013年9月の惑星」で「9月9日には、スピカの左上に金星、その左上に3日月そして月の上に土星、と賑やかな西空になりますよ~」と予告をしておいた日。夕方、天気もまずまずで星見をいつもする駐車場に向かいました。

  写真は、写真ブログ(ココからどうぞ)に載せましたが、残念ながらスピカと土星は見られませんでした。
  でも、金星と月はとてもよく見え、金星の右上高いところにうしかい座のアルクトゥルスも見つけられました。金星ほど明るくないので、残念ながら写真にはありませんが・・・。

  さて、低い空にあって見えなかった星スピカは、春の星座として先ほどのアルクトゥルスとさらに北の北斗七星の柄の部分の星とつなげて春の大曲線をつくるおとめ座の明るい星です。そして、おとめ座は、実は私の息子の星座なんです。男なのにおとめ座って~と思いますが、かえって覚えやすいかも(笑)。

  ここで今日お伝えしたいのが、自分の星座はどこにあるのかということです。9月生まれの息子がおとめ座。そして、おとめ座スピカは今夕方金星より低くにいて早めに太陽を追って一緒に去ってしまっています。だから、今日も低くて見えにくく、見られなかったのですね。

  つまり、誕生月の星座は、自分の生まれた頃には見えにくい星座なのです。自分の生まれた時に太陽と共にあなたを見守ってくれていた星座、それがあなたの星座です。

  太陽と一緒に上り、太陽と一緒に沈んでいく。つまり、自分の星座をみたければ、生まれた月と反対に、9月生まれの息子は3月の春の空を見上げると良いのです!
太陽が沈むと自分の星座が上ってきて、太陽がいない間ずっと、朝まで自分の星座が見られます。

  さあ、あなたの星座がいつみられるか分かりましたか?
  秋生まれの人は今は大変見づらく、冬生まれの人は今はまだ夜早い内なら自分の星座が見つかる。春生まれの人は夜、東の空から上ってくる自分の星座が見られ、夏生まれの人は、夜が更けてからか朝にかけて自分の星座が見られますよ。
  
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先発1番がイチローには似合う!

2013-09-09 20:52:51 | イチロー、米単独3000本安打へ
 
 先発を外れ、なかなか快音もでなかったイチローだったが、昨日はフェンス激突のファインプレーに2安打と大活躍。その上、今日は久しぶりの打順1番で出場。
 イチローにはやっぱり1番が似合う! 
 3対3の同点で迎えた9回に、この日2本目のヒットを放ち出塁すると、記念すべき13年連続20盗塁となる盗塁に成功。タッチアップで3塁に進んだあとは、相手投手の暴投に応じて見事サヨナラのホームプレートを踏み、ヤンキースに勝利をもたらした。
 やった~~~~~!

守備で、打撃で、盗塁で、その鍛え上げられた技と足の速さを誰の目にも認めさせるイチローのプレーに万歳!!!!
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東京オリンピックに願うこと

2013-09-09 20:12:40 | 日記
 予想外にも、東京での2020年オリンピック開催が決まった。
 先日この日記で「五輪招致は今の日本に相応しいか?」で「今は、きっぱりと原発に別れを告げて福島の原発汚染の解決に全力を傾け、日本中の危ない原発の撤去を第1優先に推し進めるべき時だ。それらを成し遂げてはじめて、客人を迎える資格を日本は得られるだろう」と書いて、オリンピック招致に反対だった私だった。

 しかし、資格がないと思った日本が、政治的問題を孕むイスタンブールや財政問題が深刻なマドリッドを抑えて、なんと圧倒的多数でIOCで選ばれてしまった。

 選ばれてしまったからには、いまや反対してもしかたがない。
 客人の方が、そんな日本でも五輪を開催してほしいと望んで来るというのだ。日本は最大限の努力で客人を迎える準備をせざるをえまい。そして、その準備はまさに日本の国民にも絶対に必要な「安全の確保」だ。五輪開催が決まった以上、後ろを振り向くことなく、日本全体が一致団結して、この安全確保のためにまい進する他ない。そして、決まった以上は五輪を目指してみんなで努力することは、日本国民の利益にも合致する。

 これから予想される大地震に耐えうる強い都市の形成。老朽化した高速道路の整備や、建物の耐震構造強化などなど。そして、狭い日本国土をこれ以上放射能汚染の危機に晒さないための原発全面廃止と原発の撤去が緊急課題だ。(撤去は時間がかかり不可能だとは思うが・・・しっかり目途をたてたい)。

 これから7年。一体どんなことがこの日本で起きるのか、今はまったく想像できないし、不安も感じる。でも、前向きに一筋に安全対策に取り組んでいくしかない。

 天災を起こさないようにすることは、人間には不可能だが、人災は努力で最小にしていくことはできるだろうから・・・。それこそが、訪ねてくるという客人を迎える、日本人の「おもてなし」だろう。

 



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