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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン17

2013-09-20 23:09:16 | ピアノ
 渡辺先生が1か月の長期休暇を取った後で、久しぶりのレッスン。
 その間、私の練習は途中で中だるみがあって、アドリブ部分の研究などに流れ。先生のCDの気に入った部分の音をあてずっぽで自分で弾いてみたり、いつもと違う練習をしちゃいました。すると・・・最初の基本の曲が疎かにいつの間にかなっていて、ちょっと脇道にそれ過ぎたか(汗)

 先生のレッスンに行く前に基本に立ち返っておこうと思いつつ、レッスンの日が来てしまいました(困惑)。

 まずは、前回頂いた " On the Horizen" から。う~ん、思ったように弾けませんでした。

 でも、先生は「はじめて弾いたにしては、できているのではないですか。ただ、Cのところは、ちょっと音が・・・」「痛いですか?」「そうですね。この曲は、全体に柔らかく弾きたいので、最初を今より抑え目に入っていけば、Cはそのままの気持ちで弾いても、順に音階が自然にあがっていくので、その盛り上がりでいいと思います」

 譜読みの間違いはなかったようで、あとは曲全体を緩やかに流れを作ることに。どうにか、やり過ごせてホッとしてアドリブ部分の成果を少しご披露したら、次回はアドリブをつけてくることに。

 「でも、そのアドリブが難しくて、先生のアドリブは読み切れない」と嘆くと、じゃあアドリブを全部譜にしたのが2曲ありますよ~とのこと。

 2回目の「日々の祈り」を弾くと、あれあれ、折り返し場所を間違えて、「これでは、いつまでも終わりませんね」と先生も苦笑。リズムの取りにくい2か所も、自信をもっていたのに「何か少しおかしいですね」「ちょっと早く入っている音がある」数回やり直して弾いてみるが、「今は弾けてました」「今は早い」「・・・」 
 昔、ポルトガル語のRとLの発音をブラジル人の友人に特訓してもらった時、一生懸命やっても、「今のでいい」と言われても、「今のじゃダメ」と言われても、どちらも自分で発音しつつ違いがピンと分からず困惑した、あ~あの悪夢の再現(泣)。
 
 先生が、結局諦めて下さり、「まあ、いいことにしましょう」。
 これは、勝利?敗北?

 "Tara's Daydream Ⅱ"の時と同じです~。今回は「パス」させてもらいましたが、"Tara's~”と共に、いつか納得いく弾き方になるようリベンジしま~す。でも、やっぱり良かった!

 という訳で、危ういところ救われて新曲を頂くことに!
 頂いたのは、さっきの話のアドリブまで全部が譜になっているという1曲、"Hymn to the blue Planet"

 先生のCD"Beyond the Stars"の1番最後を飾っている曲です。
 楽譜は、特にアドリブの所は、音符みっしり!
 弾けるかな~とやや不安になりましたが、先生のアドリブ技術を盗むチャンス。
 頑張りま~す。 
コメント
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