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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

仕事場まで見送ってくれたお月様(お見送り月)

2016-10-25 20:01:46 | 惑星・天体ニュース

   上弦の月や、満月までの月は、仕事を終えた私をよくお迎えに来てくれる「お迎え月」。
   となると、今頃の更待月を過ぎたお月様は、仕事に一緒についてきて、入口まで送ってくれる「お見送り月」って感じですかね。

   今日は主人のせいで早朝に起きてしまい、せっかくだったので外に出てみると・・・
   お月様が出ていました。

   「おはよう。というか、眠そうでまた寝に行きそうかな」
 
   「おはよう。そりゃそうよ、こんな時間に起きたら寝不足になっちゃうもん。
    でも、お月様がいてくれてよかった。そうだ、今日なら私が2度寝しちゃっても、お月様はまだ起きて待っていてくれるわよね」

   「おいおい、何時まで寝てるつもりだよ。僕は14:04まで沈まないんだよ!」と笑うお月様を写真に撮って・・・

    

   「お月様ありがとう。また、後でねぇ」Zuuuuu~~~~~~

   もう少しだけ寝て起きた時もお月様は約束を守って、かなり空の高いところで待っていてくれました。
   今日は快晴でした。これなら富士山もみえちゃうかしら~なんて楽しみにして出かけましたが、地平線近くには幅広の雲がたなびいていて、富士山は全然ダメでした。

   でも、仕事場に入る最後までお月様が見送ってくれて、「お仕事ガンバってね」と言ってくれました。

     

   お月様に送られて素敵な朝になりました。さしずめ今朝のお月様は「お見送り月」って感じでした。

   明日も送ってくれるかしら?
  
   仕事を終えて外に出たら、空は雲がいっぱい。そもそも、2時過ぎに沈んだお月様は、今夜は日付をまたいだ明日の1:34と夜中まで現れません。仕方ないので、お迎えもいないので一人で帰ったら、最後の駅から家までに雨が降りだしてしまいました。

   ちょっと濡れてしまいました。
   土砂降りでなかっただけ、よかったですが。

   さあ、ここのところ連続逢えているお月様ですが、明朝も「お見送り月」として私をエスコートしてくれるでしょうか~。
   いいなぁ~と言っている方、遠慮しないで大丈夫ですよ。お月様は「遍在」しているので、私を見送りながら、あなたの見送りもしちゃうという「超人」ですから。でも、見送ってもらうには、青空の中でもちゃんとどこにいるか見つけてあげないと~ですね。

   
コメント (3)
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