今日は天気がよくて、空が晴れわたり、早い時間から青空の中にお月様が姿を現しました。
クラゲのように青空にポッカリと気持ちよさそうに浮いているお月様。
「こんにちは~。気持ちよさそうねぇ」
「こんにちは~」
そして、このお月様がくっきりと見えるようになった夕食後、外にでたら目に飛び込んできた金星が導かれるように西空の見える駐車場へ行ってきました。この下の写真の中に、1番明るいのが金星。他にも冬の星座の星たちが4つ、肉眼で簡単に見える明るさで見えていました。
星の名前を書き入れてみましょう
お月様はクレーターもくっきりのすっきり顔。
静かに空で私たちを見守ってくれていました。
そして、ふと目を移すと、このお月様のそばには、春の星座のスピカヤアルクトゥルス、そして明るい木星がもう出ていました。
どれが木星か分かりますか?
いろいろな星が今日は見つけられました。暫くすると、金星はもう9時には沈んでしまっていますが、代わりに東の空にさそり座、土星、そして火星と次々に現れてきます。さあ、今は何がどんな星が見えているでしょうか?今の空の星たちの名前を知りたかったら、国立天文台の「今日のほしぞら」で、自分の居住地に合わせ、見えている星の名前を確認してみて下さい。
テレビは、日大のアメフト部の問題を多く流しています。でも、森友・加計問題の国会の動きもお忘れなく。今日は、衆議院の本会議で厚生労働委員長の解任決議案が出され、それについての賛成・反対を巡る説明を各党がするのを衆議院インターネットで見てみました。高プロに反対する過労死家族の会が傍聴席で見守る中、野党の方々(柚木さんや山井さん)の話には力がこもり、説得力がありました。それにしても、与党の野次の酷さ・・・。
夜空も見上げるけれど、社会の動きもしっかり国民が見て行かないと、ゆっくり夜空を楽しめない社会がやってくるかもしれません。当たり前と思っていることが、ある日突然失われることのないように、「あれ、オカシイ」と思える人が増えてきた今こそ、しっかりそのオカシさをただす側に立っていかないといけないと思います。
私は、原発をベース電源にすること、デンコちゃんの話を特に問題あると感じずに生活してきて、東日本大震災の直前の2011年の1月に偶然 雑誌「Days Japan」の記事を読んで、原発が異様に多い日本の現状。浜岡原発に事故が起これば首都機能が危機的に陥ることを知って、初めて仰天。そして、そのすぐ後の福島原発事故で自分の無知を恥じました。
「オカシイ」少しでもそう思えることに敏感にちゃんと反応していかないと、突然私たちは当たり前の生活を失ってしまうことを知りました。もう、間違いを繰り返すのは御免です。オカシイと思った人はみんなで声をあげましょう。