今朝は日の出前に起きて写真を撮りました。さて、何の写真かというと、一般の人とはちょっと違いました。
実は日の出前どころか、日付が2024年1月1日に変わったところで、まず下のような写真を撮りました。
12月31日に最後に昇ってきた月で紹介した月の日付が1月1日に変わってからの写真を撮ったのです。
そして、さらに日の出前の東空がこんな様子の時に、また月の写真を撮りました。
この月をアップしてこんな写真も撮りました。
*青空と、暗い空の中の月は同じ時間に撮ったものです。
そして、日の出時間に初日の出を見に外に出る余裕がないので、初日の出はみることなく、ちょうど日差しがすっかり明るくいい位置になった時に、愛用の小ぶりのソーラーパネルを出す時に太陽には「おはよう。今年もよろしくね。さあ、100%目指して頑張ってエネルギーを頂戴ね」とパネルを広げてお願いしました。
さて、そして、この上の月はどうなったかというと・・・10:14に西の地平線に沈んで行きました。
元旦の挨拶に義母のホームに行ったりして、夕方の地震に驚かされ、なんだか元旦の気分がすっかり暗転。心揺れる思いに縮み上がりました。まだ様子が十分つかめていませんが、地震で家を失ったり、破壊されたりの被害に遭われた方や怪我を負われた方もいたようで胸が痛みました。地震国の日本の宿命とはいえ、なんと過酷な自然なのでしょう。日本の広い地域に揺れを感じさせる地震だったようで、わが家でも揺れを感じる程でした。
重くなった気持ちを持ったまま、外に出て見上げた空に私が見たのは・・・
南の空には、冬の大三角やオリオン座が美しく輝いていました。このオリオン座から目を西の方にみていくと、下のように明るい木星も見えました。
右の端にやっと入ってくれたのが木星です。「どうか、これ以上大きな地震が起きませんように!」
自然の大きな力の下で、今も人は微力なのが悲しいです。
さらに、時間が経って今度は北東の空を見に行くと、月が姿をみせていました。
昨夜に昇ってきて、今朝沈んだ月がまた昇ってきた姿です。そうです、私が「ダブルお月見」と言っている同じ1日の中で、1回西に沈む前にみた月が、また東の空に姿をみせたのです。寒い空の下で、大変な試練に遭われた方たちを守るために出てきたように思えました。
力を下さい。お月様。それでも、今回も被災地に原発があるものの休止中だったこともあり、福島原発事故のような悲惨なことは今のところ回避されているのが救いです。でも、使用済み核燃料プール内の水が一部漏れたとか、小さな爆発があったとかの情報もありました。明日起きる頃には、もっと様子が分かると思いますが心配しています。
「お月様、どうぞ尊大で自分たちの力を過信して原発を作った私たちですが、大きな事故に繋がりませんように守ってください」
福島原発で事故を起こした東京電力が、原発の再稼働を考えている原発があります。どうか、もう2度と愚かな行為に私たちが走らないようにしたいです。自然の力にもっと謙虚に生きる道を歩みますから、どうぞ、これ以上犠牲がでないように見守ってください。
夜が明けてから被害の大きさが明らかになりました。
地震大国日本の姿をまざまざと見せつけられた思いです。
いつでも油断してはいけないと言われている感じですね。
あらためて準備できることは準備しないといけないなと思いました。
ほんとうに。さらに2日には最近人的な問題で起きたのでは?と思われる羽田空港での飛行機事故もあり、驚きました。何を食べても、どこに行っても、家にいてすらも安心できない世の中になってきました。