felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

もう半月に近いお月様です

2018-05-21 20:03:28 | 惑星・天体ニュース

  明日が上弦の月の今日のお月様。「出迎えお月様~」という感じに、仕事帰りの私を空でお迎えしてくれました。

  

    うす雲がかかった青空の中で、雲と闘いながら「おかえり~。お疲れ様」と挨拶してくれました。

    「ただいま」  

    ちょっと帰りに買い物をして帰宅しようとしたら、自転車がパンクしていました。朝も空気が抜けていておかしかったのですが、空気を入れたら乗れたので駅まで乗ってきたのですが、またすっかり空気が抜けていました。うっかり買い物をしてしまったのに・・・自転車屋まで引っ張っていくと、自転車屋さんは開いていたもののおじさんが不在。自転車を店番のおばあちゃまに預けて自宅までバスで帰りました。   

         

      はっきり見えてきたお月様、ほぼ半月ですね。時はどんどん過ぎて行きます。

      時が過ぎていくといえば、今ツバメがどんどん巣立ってわが町を飛んでいます。前、ブログに写真を載せた(?)コンビニの上の巣の子どもたちも巣立ち間近。巣から溢れそうで何羽いるかわかりません(笑)

                                       

 

        

       先日までは緑のボクシンググラブを振り上げていたビワも、優しげで美味しそうな色に変身していました。

       もう、今年も今日のお月様みたいにどんどん半分に近づいてきました。

     

    

      

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もう青空の天頂近くに三日月が見えてますよ~

2018-05-20 18:00:45 | 惑星・天体ニュース

  日が長いので、まだ明るい青空の今、天頂近い空を見上げるともう白い月が見えますねぇ~~~。

  

  これは、私がもっと早く、3時半過ぎに見つけた時のお月様ですが、今日の月の入りは23:26ですから、これからもまだまだ十分見られますよ。もう、いつの間にか半月に近づいている感じですね。

  実は、昨夕も結構しっかりお月様が見られて、アップしようと思っていたのですが、不覚にも夕食を食べてちょっと横になったら、朝まで寝てしまって・・・。という訳で、昨夕のお月様も下に公開しますね。

            

   この写真を撮ったあと、安心してうっかり眠りこけてしまった訳です(苦笑)

   昨日は、午後に小学生から大人までOKの科学イベントに参加。下のようなものを作って楽しませてもらいました。

              

     講座を開いていたのは、手作り科学館EXEDRA で、師はボランティアメンバーからなる「博物倶楽部」の方達でした。表面張力を使って、水滴をレンズ替わりに使った顕微鏡を作るというビックリ企画でした。メンバーの方の手作りキットを使い、小学生に混じって手作りして、こんな顕微鏡が出来上がりました。面白かったあ~~~。 博物倶楽部の方達は、東京周辺のあちこちに出張してこういう面白いイベントをみせてくれているそうです。あなたの家のそばでも、やっているかな?ココで調べられそうですね。

     

   

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渡辺かづき先生とのレッスン115

2018-05-18 22:04:48 | ピアノ

  いつも通り、まずはレオ・アルファッシー著の「ジャズ・ハノン」から。今日は、12番。

  5度圏の循環を時計と反対回りに回って演奏していくジャズによく出てくるパターンの勉強。ぐるりと回ると最初のキーに戻っていく図に従って、C7、F7、B♭7、E♭7、A♭7、D♭7と弾いて行く面白さ。12番は、なかなか不思議な世界を作り出している曲で、弾いていて楽しかった。

  弾いてみると、先生も「変わっていますねぇ」との感想。弾き方はともかくとして、間違って音どりをしたところはないと次回は次へ進むことに。でも、この次が大変そう(嘆)。本の説明にコードの右に書いてある、変化音C(♭5)とかと、テンションの違いが分からず質問をすると、「建物の1階と2階という感じでとらえて、♭5とか最初の基音からのコード内の音の変化は♭5とあれば、5番目の音は♭5に変更。9以上の部分は2階という感じでそこではコードに付け加えて弾くテンションと考える」とのこと。

  しばらく理論編をやっていなかったので、自分が思い込みでテンションということの理解が不十分だったのがわかった。なんだか、説明からして13番は大変そうで、しり込みする気持ちになる。でも、やるしかないないかぁ~。

  次は、前回新曲を頂き損ねたので、その分を過去の曲から復習。選んだのは"In Praise of Life"。 2014年3月頃に既に弾いて先生の指導を受けた曲です。それでも、練習しても、聞かせどころの盛り上がるところでスムーズに弾けなくなる素人の悲しさ・・・。でも、先生が「基本的にはちゃんと弾けているので、次はもうちょっと型から抜けて音楽的に今回は弾くようにしましょう」と、型から抜けた模範演奏を弾いて下さいました。バッチリ録画させて頂き、アドリブをどこのコードで弾くかの指示をしてもらって終了。次回は、(音楽的に~)果たしてなるかなっ???

  次は、”Migration”の3回目。アドリブ部分もどうにか頑張り・・・リズムに乗り損なったり、ヨロヨロした所もありましたが、「音が時々怪しいところがありましたね」「そうなんです」と言うと、「自覚しているなら、この曲はいいことにしましょう」との「まあこんなところで~の(合格)」を頂きました(笑)

  そして、最後にオマケというか、前に譜面だけ頂いた”lunar eclips”のイントロの2枚分だけを、キー音は違うものの3拍子の左手が”Migration”とパターンが共通だったので挑戦。聞いて頂きました。かなりとちりましたが、曲の感じは結構つかめていました。先生の反応は、「その部分はいいんだけど、この先の部分が悩むんですよね」。

  実は、これから6月10日に白井市文化センターのプラネタリウムで渡辺先生は星空ライブをすることになっていて、ちょうど今年2回目となる皆既月食がその翌月の7月28日にあるので、弾くか弾かないか~ということになっていました。本当は、イントロを弾いて行って、さらに先を先生に模範演奏をお願いしてみようと思っていたのですが、「この先は楽譜に書いてあるように、下はベースが弾いてくれていたので、どう弾くかが難しいんですよね。まだ、決まらない・・・」

  「では、この続きは先生のライブが終わってから、教えていただきますっ!」と即座に私は練習休止を宣言。先生のアレンジ完成を楽しみに待つことにしました。

  先生のプラネタリウムライブと、もうすぐ来週にある目黒でのソロライブを始めとした春の演奏のチラシを下に公開しますので、是非ご検討の上、多数の方のご来場をお待ちしております。

   

                          

    そして、最後に”migration”の代わりとして、新曲。先生のオリジナル曲ではありませんが、このプラネタリウムで弾くかもしれないという"Moon River" の先生の編曲した譜面と模範演奏を堪能させて頂きました。

    "Moon River"も、"In Praise of Life"も、弾くというのが、(音楽として弾く)域に達するのがまさに至難。フレーズを謳うような気持は心と頭にはあるのですが、指も頭も付いていかないのが現実なのです。 道はまだまだ ♪果てしなく続くぅ 

    

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新しい月の巡りが始まりましたっ!

2018-05-17 22:53:22 | 惑星・天体ニュース

  新月を過ぎ、新しい月の巡りが始まりました。でも、夕方空をみると・・・絶望的な雲いっぱいの空。

  でも、もしや、月のいるところだけ低い空は晴れていたりしないかしら?そう思って、夕食後いつもの西に開けた駐車場へ。月がどこにいるのかもわかりません。でも、ぼんやり暮れていく空を見ていたら、白くニッと笑いかける口のようにお月様が顔を出しました。

  慌てて、カメラをセットして、構えるのですが、雲がいっぱいで焦って撮ったら・・・

   ブレブレでした。

   でも、これ以上のを撮ろうとしたら、どんどん雲に呑まれてしまって・・・

       大きくすると、ボケボケなので、小さくしてお見せします(苦笑)

   そのうち、月が見え隠れして撮る暇を与えてくれないまま隠れた後には、今度は金星が姿を見せてくれました。

           ↓ この矢印の下(表示によっては、ずれてしまうかも???)

       これも、右上に点があるのを感じていただけると、それが金星なのですが見つけられたでしょうか?(苦笑)。これも、大きくすると点でなくブレて見えてしまうので、これ以上大きくできません。でも、目立って白く輝いて見せてくれました。

   そして、どちらもすっかり隠れてしまったこんな空を眺めて、帰宅しました。

        

      明日はいい三日月が見られるでしょうか? イチローに月パワーを送ってもプレイが見られるのが来季とは、トホホです。

      でも、こうやって探す気持ちをもって空を見上げれば月が見つかる。

      これは、(幸せを求めている者には、かならず幸せがみつかるよ)という、月が私にくれる強いメッセージだといつも思います。諦めたら、こういう奇跡のように巡り会う月には絶対巡り会えない。諦めない私には、「ニッ」とばかりに、笑った時に美しい白い歯がこぼれて輝いて見えるように、月が暗い広い空に突然光って「ここだよ」って教えてくれるのです。

     「あっ」と思わず声をあげたくなるような出会いの瞬間。これが月をみるのを諦めない大きな理由です。

      幸せを追い求めることを忘れないように!

      月は暗い空でも雲の後ろに控えていて、あなたの求める気持ちも見守っています。そして、あなたが求めれば必ず応えようとして今日の私にしてくれたように頑張ってくれるはずです。  

    

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野田収さんのグラスで贅沢気分

2018-05-16 09:40:15 | 日記

   日々の生活、楽しくもあり、苦しいこともあり。

   先日は、ちょっとお疲れ気味で気分転換に仕事の帰りがけにふらりとデパートの北海道物産展に寄り道。夕食を買って、せっかくなので時間のある時に前はよく寄っていた手工芸品のお店が並んでいるところを見て、ついでに美術画廊のコーナーへ。

   すると、何とも奇妙で力強いガラス作品が並んでいるのに出会った。小さいスペースに大胆にガラスの塊を手ごねしたような作品。

   何気なく見ていたら、3人の方が楽しそうに話をしている前に、何だか見たことのないユニークな形のガラスのぐい飲み?

   とてもけちん坊な私。特に自分のために高価なものを買うのが得意ではなく、洋服はバーゲンかOff house の中古買い。気楽な値段で中古のブランド品を買えた時は、高価だったものを飛び切り安い値段で買えた喜びがプラスするのがまた楽しくて好きといった具合だ。

   という訳で、贅沢には普段は無縁な私だが、たまに日々使う器や箸にだけプチ贅沢をする。作家の作った空のタンブラーを買ったのから始まって、テレビグランプリで優勝した人のロックアイス入れや、手作りの作品を買って楽しむ。値段は3000円~10000円。

   伊藤ナツキさんのぐい飲みは結構長く愛用してお気に入りだった。

        

     だけど、形あるモノの定めでヒビをいらせてしまい、惜しみつつお別れ。以来、なかなか「コレゾ!」というものに出会えないでいた。

     話は戻って、3人の方たちのそばにあるグラスに目をとめたら、ひと目で「!」 そして、話をしていた3人の中にこの作品の作家である野田収さんご自身がいて、作品が新島の珍しい軽石状のコーガ石(抗火石=黒雲母流紋岩)を主原料として創られたもので、独特のオリーブ色が特徴とのお話をしてもらった。

           

       夕食前には、養命酒とお酒を少々(?)飲む私。まずは、養命酒。養命酒にはちょっと大きめだが・・・

                 

        ワインには、いいね、いいね。向きによって、雰囲気が違うのも面白いし。持ちやすい。お話をしていた3人の中の女性が、「このグラスに氷をいれて飲むと、とてもいい音がするんですよ~」と教えてくださったので、今度それもやってみよう。

        私が最初に手ごねと思った作品については、「熱いので勿論、手ではこねられません。道具を使っています」と野田さん。でも、何か手ごねしたような大胆さが面白い。そんな作品と、私の買ったグラスはちょっと違った印象。でも、頂いた新島ガラスアートセンターの紹介パンフに、ちゃんとこのグラスも冷酒セットの写真に入っていた。このユニークな、きっと将来も飽きることなく楽しめそうなこの形は野田さんの代表作といえるのだろう。

        「内側から棒で突いているんです」とのことだが、吹いて作った器にたった6か所を棒で突いてこの造形ができあがる。まさに、プロ芸術家のシンプルな創作品ですね。

        母の日に旅先からの帰りに息子が寄ってプレゼントしてくれたワインを入れて、ほろ酔いのひと時の幸せを満喫。

        人間、嫌なことも辛いこともいろいろあっても、幸せを感じるこの瞬間がある。

        「終了5分前でした」と3人の中の男性。そんな時間の偶然の狭間で出会ったグラスを相棒に、これからも もう少し頑張っていきますぅ。

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自動販売機に半身のサンプル?

2018-05-13 01:34:02 | 日記

   先日、電車を待ちながらホームで自動販売機を見たら・・・あれっ!?

    

    あれっ!?

          

        あっ、半分!? そうなんだ、販売機の見本って半分のが入っていたの?

        他のを確かめたわけでないので分からないが、これまで普通のボトルがそのまま入っているとばかり思っていたので、とても意外だった。

          

          よく見ると、これなんかは缶でもない。違う素材の作り物が並べてある。しかも、やはり半分の立体。

          それにしても、何だかぞんざいな入れ方をしたものだなぁ。これを入れた人が、偶然そうだったのだろうか。でも、最近は官僚から、政治家からいい加減な生き方の人が平気で闊歩している。日本人らしいきちんとした部分が、だんだん失われてきているのかなぁ。皆、忙しくて疲弊してこうなってしまったのかな。

          そんなことを考えていたら、買う気が失せた。でも、他人ごとではない。自分はどうだ?ちゃんとしているかな?

          正面だけでなく、ちゃんとどこから見られてもいい生活ぶりをしていきたいものだけれど・・・。

 

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日刊スポーツの5月5日号のイチロー記事に感謝

2018-05-06 23:11:45 | イチロー、5000本...

  日刊スポーツでイチローの記事をよく読んできた私。今回のイチローの特例契約のニュースを知り、買った5月5日号。日刊スポーツの並々ならぬイチローへの愛情に、目が潤みそうになった。(実は、大手新聞はちょっと冷たいと不満に思った)

  日刊スポーツでは、「イチローは続く」と表紙(1面)・裏面(32)ぶち抜きのタイトルで報じた上で、2.3面で彼の偉業、関係者のコメント、ちょっと辛口の年齢分析、4.5面でオリックス時代と大リーグ時代のそれぞれのイチロー独特のコメントの数々、戦った仲間たちのコメント。をほぼ全面の感じで大きく報じた上に、6.7面でも4.5面から続くイチローの名場面写真集が続き、29面では、両サイドを使ってイチローのシーズン入りの話題となるTシャツ面白ファッション・シリーズを30枚も公開。

  なんとも、イチローへの愛情をファンとして、一緒に隅々まで楽しませて貰えて、感謝で心がいっぱいになった。

  さて、特にその記事の中で気に入った4.5面に載ったイチローの言葉の数々の中から、ちょっとだけご紹介。

  オリックス時代。

   「打率はどうでもいい。安打数を求めるのは精神的に苦しむのが嫌だから」

   「年俸が10倍になっても、一万円を1000円の感覚で使えるわけじゃない」

  大リーグ時代。

   「やはり小さいことを重ねるのがどんてもないところに行くただ1つの道と思う」

   「平均年俸が500万円だとしたら弥生時代からプレーしないと達成できない数字なので、その評価ってすごいと思うんですよ」(年俸5年900万ドルで契約延長した時)

   あと、99年にマリナーズの春季キャンプに留学参加したイチローが、憧れのケン・グリフィーJrとのキャッチボールで大はしゃぎ。「日本のどの練習よりもきつかった。けど、違うスタイルの野球に触れるのだから、得るものはたくさんあるはずです。2週間はあっという間ですね」とのコメントがあった。

   (そうか、これが大リーグへの夢を強くしたんだ~)と思われた。情報満載でイチローの記録や歴史を辿れる素晴らしい日刊スポーツの5月5日号でした。永久保存版ですねっ。

   さて、ここからは日刊スポーツから離れて、ケン・グリフィーJrについて再度調べてみることにした。実は3月6日のこのブログで、自分が書いたことがある上記のグリフィーについて。イチローがマリナーズに2001年に入団した時は、すでにグリフィーは他の球団に移籍した後だった。ただ、グリフィーは2009年に古巣マリナーズに戻ってきて、2010年6月に成績不振で自ら引退するまでを過ごし、イチローと。その間一緒にプレイした。その時、イチローと深い交流があったことが、今回分かった。

   意外にも日経新聞2010年の長文が興味深かった(ココから引用)。

>マリナーズは毎年、開幕に合わせて何パターンかプロモーション用のテレビCMを制作するが、今年はその一つが先日、何の前触れもなく引退してしまったグリフィー(2010年に引退)

   とイチローの掛け合いのストーリーが素敵な記事だった。「(グリフィーの)あの実績とあのキャラが隣にいてくれるっていうのは、計り知れない」と、ことあるごとに助けられた感謝の言葉を語っていたというイチロー。

   「人の気持ちを知ろうとし、察しようとし、人の心の痛みが良く分かる人。多分、ジュニア(グリフィー)自身がそういう思いを常に抱いていて、せめて、野球場だけでも楽しくしていきたいという思いから、ああいう立ち振る舞いになっていたんだと僕は思う。そのことから感じたものが、ものすごく大きかった」とも言っている。

      今、イチローはチームメートにとってグリフィーのような存在になろうとしているのだ!と思う。

 *グリフィーが引退前にマリナーズに戻った時の2人のツーショットがココで見られる。

  

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月が静かに上ってきました

2018-05-06 01:32:00 | 惑星・天体ニュース

   月が寝静まった街の東空にそっと上ってきました。

   今日は天気が悪いみたいで、月も姿はみせてくれたものの朧月。輪郭が見た目でははっきりしません。ただ、カメラはどうにか月の姿を写し出してくれました。

     

   明日は、23:51と日付が変わる直前まで月が地平から姿をあらわしません。だんだん、朝にお月様をみる時期に差し掛かってきました。今日の日付が変わってから見たこのお月様も、明朝晴れていれば青空の中で探せるかもしれません。

   イチローの5000本安打を目指して、月パワーを送ってきましたが、来シーズンまで打席に立つ可能性はゼロになってしまいました。お月様を見つめても、やや張り合い抜けしてしまいますが、ベンチで明るくイチローが来季目指して仲間と切磋琢磨してくれることを願っています。

   私の連休は、前半も後半も孫と遊んだり、息子夫妻が寄ってくれたりで賑やかに過ごせました。こういう自分の家族との交流ができるという平凡(?)のようでありながら、実は有難い境遇に感謝して。

   明日は久しぶりに静かな連休最終日を静かに過ごそうと思います。

   ところで、森友、加計問題はどこへ行ってしまったのだろう???国民にまったく説明責任を果たさないまま外遊や憲法論議をどんどん進められている現実に私は今戸惑っている。ニュースにはでてこないが、みんなはどう思って日々のこの憲法改正議論を聞いているのだろうか?日々の忙しさに紛れてそのままにしていて大丈夫だろうか?

   日本の民主主義や平和への思いは、戦後レジームを否定し皇族中心の国へ戻そうとする人たちに、このまま負けてしまうのだろうか?

   調べていたら、こんなサイトを見つけた。「デモ・抗議開催情報(反戦・反新自由主義)」自分の近くでも、頑張っている人たちがいることに勇気をもらった。私は、現天皇の謙虚なお人柄、平和への強い思いには尊敬をもっているが、戦後民主主義や70年以上も続いた平和を過去に後戻りさせることにはNO!と叫ぶ。

   首相はじめ、現在憲法改正に向かおうとしている中心となっている人々が属する日本会議のHPの「日本会議とは」の設立宣言を読んでみて、下のような一文をみつけた。

  「驚くべき経済的繁栄の陰で、かつて先人が培い伝えてきた伝統文化は軽んじられ、光輝ある歴史は忘れ去られまた汚辱され、国を守り社会公共に尽くす気概は失われ、ひたすら己の保身と愉楽だけを求める風潮が社会に蔓延し、今や国家の溶解へと向いつつある

   これを読んで今の国民は、一体誰のことを思い起こすだろう?

   「戦後レジームからの脱却」を謳い、日本会議が中心となって、新聞やテレビ報道の自由な発言や行動を抑圧し(特定新聞をひいきしたり、他の特定新聞を非難したり。放送電波停止をちらつかせたり)、道徳や愛国心を教育現場で強要しつつ(国旗掲揚・国家斉唱の義務化)、実に不道徳な行動をとっている。

   「ひたすら己の保身と愉楽だけを求める風潮」を生んで、閣僚たちの文書の隠ぺい、改ざん、噓の答弁の根本原因を作り出したのは誰なのでしょう。根拠のなかった質疑の挙句の解散総選挙で得た結果を錦の御旗に掲げて悪用し、問答無用で好き勝手をする。力に物を言わせる風潮を蔓延させて、今日本の国を溶解させているのは、まさに日本会議だと思いませんか?

   誠実に国民の疑問に答えるといいながら、証人喚問を実行せず。自らが潔白なら、どんどん要求されている関係者を猶予を置かず出すのが当然な態度でしょう。おかしくないですか? 言っている言葉と、実際のやっていること、全然違う。

         

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イチロー、引退ではなく"stay on" !

2018-05-04 20:23:31 | イチロー、5000本...

  今朝は衝撃のニュースで1日が始まった。昨日の試合で「9番レフト」でスタメン登場し、四球で出塁、仲間の適時打でホームを踏み貢献したものの3打数0安打だったイチロー。一方で25人のベンチ枠に予定通りに2軍から外野手で、若く打率もよかったエレディアが戻り、外野手5人になり今度はイチローが降格かと心配されていたが・・・予想外に、待ったいたのは「降格」ではなく、「今シーズンはもう試合にでない。だが、来シーズンには可能性がないともいえない」という不思議な「会長付特別補佐役」への就任だった。

  イチローは 日刊スポーツのココの記事によると

-来年以降も現役への扉は閉じられていない

 「それがあることで、明確に、まあ遠いですけど、目標を持っていられるというのは大きなことです。まあ、なくても僕は何かに向かっていくと思いますし、ただ、チームがそういうスタンスでいてくれるというのは、こんな形を取ってくれたのは本当に信じられないことですよ。これがシーズンの後半なら、それなりの時間をすごしたことになるし、時間をかけて見られるものがあると思うので。ただ、短かったですからね、時間が。それで、この判断をしてくれたことに応えたいという思いが生まれるのは当然じゃないですかね」

   とコメントしているが、来季のチャンスとはどういうことなのだろう。来季には大リーグの開幕試合が日本であるらしく、その時はベンチ入り枠が25人の規定が外れるので、その時にイチローが出る凱旋試合ができるのか?そういう形でイチローの選手としての花道がつくられるのか・・・大リーグに大きな足跡を残したイチローへの花道。

   「この日が来るときは、僕はやめるときだと思ってました。その覚悟はありましたし、ただ、こういう提案がチームの方からあって、(契約が)決まってから、2カ月弱ぐらいの時間でしたけど、この時間は僕の18年の中で、もっとも幸せな2カ月であったと思います。その上で、この短い時間でしたけど、監督始め、チームメート、これは相性もありましたけど、大好きなチームメートになりましたし、もちろん大好きなチームですし、このチームがこの形を望んでいるのであれば、それが一番の彼らの助けになるということであれば、喜んで受けようという経緯です」   

“The past two months have been the happiest I’ve been,” Suzuki said through an interpreter. “I knew one day that the day would come when I would have to walk away. But the Mariners have given me this opportunity to stay on. Obviously, with my teammates and how great they’ve been and how much they mean to me and how much I want to help is the reason I wanted to stay on and help in any way I can.”

    上の英語は、その前のイチローの日本語を英語に通訳されたものを聞いてワシントンポスト社の記者が書いたものだと思いますが、「こういう提案」というところが、ワシントンポスト紙のココには、"this opportynity to stay on" と「この居続けられる好機」と報道されていました。イチローの言葉とニュアンスがちょっと違いながらも要約してまとめられたもののように思えますが、非常にいい感じに訳されていると感心しました。

    これからのイチローの仕事は、クラブハウスに居続けて、試合前の準備とか打撃練習にも参加する。ただ、ゲームが始まる時はベンチを離れることになるようだ。

    マリナーズのGMジェリー・ディポト氏は、“We don’t suspect this closes the book on Ichiro’s career as a player, and potentially a player with the Mariners,” (我々は、これがイチローの選手としてのキャリアの幕引きであると思ってないし、、マリナーズにとってポテンシャル的には選手だ)と言っているのを後押しに、イチローは “Obviously, I’m in a different situation now, but I definitely see myself playing again and that’s why I’m going to continue to practice and work to do the things I need to do to continue to get better,” Suzuki said. “It’s hard for me to imagine not playing.”(明らかに違う状況の中に今はいるけれど、僕は確実に自分がまたプレイするとみている。だから、練習も続けるし、よりよいプレイができるように必要なことはやり続けていく)と語ったようだ。

     今シーズンにはもうイチローのプレイが、いくら私がお月様に頼んで月(ツキ)パワーを送っても見られないことが決定してしまった。寂しい気持ちはいっぱいだが、終身雇用という名誉、さらに来季からは選手の可能性もゼロでないということに希望を繋いでいくしかない。

     できれば、せめて引退試合とならないことを内心願いながら、イチローの試合を来年の日本開幕戦で是非見たい!!!!きっとイチローなら、記憶に焼きつくような素晴らしいプレイを私たちに見せてくれることだろう。

     月が上ってきた。

       

     きれいな月だ。そして、このお月様、「2018年5月の惑星」で予告しておいたように、今夜は近くに惑星がいる。

               

      月の大きさからこの惑星との距離間分かっていただけるでしょうか。これ、土星です。火星もそろそろ見えてきていい時間ですが、火星は撮れませんでした。木星は月のうんと右の方に土星と比べものにならないほど明るく見えています。

      さらに、さらに、この月と左下の土星から目をさらに左下に移動させていくと、火星までもが見えてきました。

         

      建物の上にちょうどひょっこりと顔を出してくれました。月に葉が写り込んでいるのもご愛嬌ですね。

      今日は、特別の思いを込めて、「新しい”選手”*生活が、いちろーにとって楽しいものになるように」と祈りつつ、月パワーを送っておいた。

     *今シーズンは「選手」とイチローを呼んでいいのか呼称が難しくなりそう?本人も聞かれて、自分にはわからないと答えていた。

     

     

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憲法記念日!こんなサイトで憲法を身近に感じてみよう

2018-05-03 08:51:31 | 日記

   今日は憲法記念日。いろいろな場所や報道などで憲法に関する話もあると思うが、ネットのこんなサイトを利用して考えてみるのはどうだろう。

   「日本国憲法前文を奥にことばに訳そう」というひとりの主婦の思い付きからはじまったというブログ「てなもんやLOVE & PEACE」。そのままでは、どうも分かりづらいと思われる日本国憲法前文の良さを、子どもから大人までそれぞれの思いを込めながら自分の言葉に置き換えて見せてくれている。

   そのブログに寄せられた訳をまとめた「日本国憲法前文をお国ことばに訳そう! わいわいニャンニャン版」という本も出版されているので、それを読むのもいい。動物写真家・岩合光昭さんの素敵な猫たちの写真と共に愉しめる。

   ブログを開けてみると、途中で切れているがページの左側に全国の様々な県から届けられたお国ことば訳が見られるように、項目があって、クリックで見られるようになっている。

   

    たとえば、前文は長いのでその大事なところの一文訳をみるとこんな感じになっている。

      

1.高知県(2)

土佐弁・高知県高知市周辺/ 山猫母 30代女性

「わたしらあは、世界中の国のひとがみんなあ怖がったり、
 ひもじかったりいうなんぎをせんずつ、 
 平和に暮らしていく権利があると思うちょります」

*****************************************************

「私らぁはねぇ、世界中のみんなぁが、

おんなじように恐い目におうたり、辛いくらしをすることがのうて、

当たり前に平和に生きていけることを、

ちゃんとわかっちゅうがよ。」

土佐弁 高知県中東部/電気羊 30代女性

     なるほど、分かりやすい。

     

27.広島県 2009.5.2

****************

うちらは、全世界の誰でもが、恐ろしゅうものうて、
貧しゅうものうて、平和に生きちょかれる権利を持っちょる、
ゆうことを認めとるんじゃけぇね。


ゆっきぃさん (女性)

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    平和は、日本だけの平和を望むことでは実現できない。世界の人々と手を結んで皆がいっしょに歩むことで築けること。前文を読みながら、この日本国憲法がアメリカからの押し付け憲法だと言って否定し改正しようとする動きがあるが、その前にこの美しい前文からしっかり平和のメッセージを受け止める努力をしてみたいと思った。

    「押し付けられたというなら、まず日米地位協定だろう」という発言にも注目したい。なぜなら、憲法については日米地位協定に粛々としたがって、現政権は異議を唱えないでいるからだ。(詳細は:ネット記事ならココから。動画でみるなら、参議院インターネットココ から1月26日本会議をカレンダーから選んで民進党・藤田幸久の質疑に耳を傾けてみよう。2:35辺りから始まる)

    さて、今年の憲法記念日は、なんだかいつも以上に大切な日に思えます。ちょっと憲法の前文だけでも、今日読み返してみませんか?

    

      

   

 

 

 

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