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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今夜は月に木星が寄り添う綺麗な星空で~す!

2019-06-16 21:17:25 | 惑星・天体ニュース

   COOLPIXB500が新しいカメラ友達になったお話はこのブログの5月23日にお伝えしましたが、今日は久しぶりに天気がよく、夕方はまだちょっと雲があって上った時はこんな様子でしたが・・・

     

    これは、これで、ちょっときれいでした。

    そして、この後、雲から抜け出した満月はこんなに丸く美しい姿でした。

           

       でも、分かりますか?下の方が少し欠けていますね。まだ満月は明日の夕方です。そして、このお月様、今日は一人ぼっちの空の旅ではなく仲良くそばに星が寄り添っていました。

         

      月の左下の明るい星が木星です。そして、目を凝らしながらその木星から右に進んでいくと、暗い星が一つ見えます。これ、さそり座のアンタレスのようです。あっ、今日は結構星が見えているのかなと目を南空に移すと、春の星座のスピカとそれを天頂に辿っていくとアルクトゥルスがきれいに輝いていました。

      ということは・・・。と、新しいカメラB500を抱えて公園に星を見に行ってみました。目が悪い私には肉眼では春の星座の2つの星と、東空から昇ってきた夏の大三角とが見えました。さあ、B君にはどの位 見えるのかなぁ~?         

          

        これは、北の空をみたところです。左に北斗七星が見えています。 そして、日付と左下の木の間に見える点が北極星。その上がこぐま座のもう一つの2等星コカブが写っているのだと思います。

        他にも撮ってみましたが、星がこんなにきれいに写りこんでくれるとは思いませんでした。やるな~B君。これまだ3脚なしですから、期待できますねぇ。ちょっと、重くなって嵩もありますが、頼もしい仲間になりそうです。仲良くやって行きましょう!

        これから、今日は土星も見えてくるはずですが、環なんか写してくれちゃったりする????

追伸) 土星が見えてきました。昇ってくる時間は今だと夜9時過ぎです。下の写真は22:46に撮ったものです。

 

    ↑ 土星                            木星 ↑ 月 ↑

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微かな月明かりで、月がそこにいると分かる

2019-06-14 21:05:55 | 惑星・天体ニュース

   今日は、雲がどんどん夕方から張り出してきて、もう月は見られそうもないな~と思えました。でも、昨日の姿からも月齢11近い存在感のある月なので暗くなれば見えるかもしれないと思っていました。

   そして、・・・

          

    8時を過ぎて、南の空にやってきた月が、ぼんやり雲の1部分を白く照らして「僕は、ここにいるよ~」と声をかけてきました。

    「分かっていたよ。君がその辺りにいるのは。今晩は。ちょっとだけでも姿をみせてくれて有難う!」

    ズームしてみましたが、雲の厚さはカメラのB君をしても取り除くことは不可能なようでした。

             

      でも、しっかり輪郭は分からないながらも、そこにお月様の存在を心で目でしっかり感じることができました。

      今日も私を見守っていてくれて有難う。今日の1日に感謝して。明日もいい1日でありますように!!!

   

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取っ手のついたお月見!? 

2019-06-13 20:00:16 | 惑星・天体ニュース

   今日は久しぶりの快晴。皆が布団を干したり洗濯したりができたようですね。晴れた空に白い月が見えました。

          

      14:41に昇ってきたお月様。まだ東よりの空にいました。少し暗くなってもう一度、お月見。

                

     「あっ!今日は月に、取っ手がついている日だったんだ」前回、取っ手がついていると書いたのは今年の4月15日で、クリックして頂くと前回の様子が見られますが、今日はカメラのB君に大写しにしてもらって光学40倍の力を見せてもらうことにしました。

            

         暗くなって直ぐの、もう少し早い時間に撮った方がさらに取っ手らしく見えたかもしれませんね。さてさて、今夜のこの月が沈むのは日付を過ぎて2:12。存分に皆様もお月見をしてみて下さいませ~。

         最後に、キャベツが少しずつキャベツらしいものを育て始めていますので、ご覧に入れましょう。

                  

        前回の6月8日の時のブログのキャベツ(右)と比べて、随分とキャベツらしく中心が成長してきましたね。

        周りの葉は大分モンシロチョウの幼虫に食べられていますが、どうにか真ん中は大丈夫そうです。青虫に入られないようにグッと体を引き締めて「隙を与えないぞ」と言っているように思えました。

        今日は1日を家の中で過ごしましたが、無事に布団干しも、洗濯も、お月見もできたことに感謝して。明日もいい1日になりますように。

 

 

 

       

        

  

   

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月が出迎えてくれ、今も見えていますよ~

2019-06-12 21:03:34 | 惑星・天体ニュース

   今日は、天気が悪くなると聞いていましたが、仕事を終えて外に出ると、白い雲はあるものの、青空も見えていました。月が出ていそうなところを探していたら、信号待ちをしている間に、月が雲から抜け出して姿をみせてくれました。曇と雨で見られなかったので、久しぶりのお月様です。

         <2019年6月12日16:14>

     この後、さらに雲から抜け出して姿をみせてくれたのですが、買い物などしながら最寄駅に着いた頃にはすっかり一面の雲になり、こりゃあダメだと夕飯を食べて写真の整理をしていたら、ぼんやりとまた姿をみせてくれました。

            

       半月をもう随分過ぎていたのですね。今も雲に囲まれながらもこちらでは月がしっかり見えています。ちょっと外に出て南の空でお月様を見つけてみて下さい。結構もう存在感のある月なので、雲の奥からでも月明かりが見えるはずです。こちらは、どんどんはっきりしてきて、こんなクリアな姿を見せてくれるまでになりました。明日は、どうやら晴れるらしいですね。

              

        少し、色が付いているのは、実はこちらは最近買ったB君で撮ったからです。「月」という設定にすると、色が簡単に選べます。正直、今日の色調整はイマイチですが、焦点を合わせる速度は気持ちよく早いです!

        そして、今日はもう1枚、衝撃の写真をご紹介。ツバメの生まれて間もないヒナの写真です。毛がホワホワしています。

         

      問題は、巣があまりにも簡易でほとんどないに等しいこと。壊れたのか、最初から省略形の巣にしてしまったのか・・・。ツバメの親もニグレクト!?と思ったら、一生懸命親が餌を運んできました。実はこのツバメ、とんでもない所にいました。

           

        駅の構内のパン屋さんの換気扇の右側奥の下向きに灯す白い縦長の照明器具の上なんです。この右の白い壁の右にはエレベーターがあり、人がたくさん通るので、外敵に狙われることはなさそうですが、人が簡単に触れる位置にヒナがいるので、非常に間近に観察できますが・・・なぜ巣が不完全なのに、ヒナが無事に孵ったかというと、1日中明かりが昼も点いているような場所なので、上も暖かいのかもしれません。凄いなぁ~、どうなるかなぁ~~~~~~。

        今日は、1日、いろいろな出会いがありました。月が導いてくれたのかと思われるように期待以上の出会いがあって、とても幸運を感じられた嬉しい1日でした。

        無事に楽しく1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!

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「天安門事件の真相」(NHKスペシャル)を見て

2019-06-09 22:12:27 | 日記

  天安門事件の真相に迫るという「天安門事件の真相」NHKスペシャルを見た。

 「いまだ真相が明らかにされていない30年前の天安門事件。当事者の証言や新たな史料から、中国の運命を決めた50日間を再検証し、数々の事件の謎に迫る」という50分の放送だ。

<番組内容>中国政府の発表で「動乱で319人が死亡」とされている30年前の天安門事件。市民を、なぜ、どのように武力で鎮圧したのか、詳細はわからないままだ。今回、NHKはその真相に迫ろうと、中国や世界各地に当事者を訪ね、新たな史料を発掘した。見えてきたのは、周到に配置されていた軍の姿や、政権内部の権力闘争の一端だった。中国の運命を決めた50日間を再検証し、数々の事件の謎に迫る。

  とあった。

  最初は、学生運動に理解を示し、敵対的ではなかった人民軍と学生たちとの様子の映像が流れ、緊迫感はそれほどない様子が映し出される。それが、一変するのは、民主派の胡耀邦の死去を悼み学生が天安門に集まったことを「人民日報」のトップで「旗幟鮮明に動乱に反対せよと載せた時からだった。学生の側も、そろそろ学校に戻ろうかという空気が流れ始めた時に「動乱」という言葉が駆け巡り、鎮圧しようとして発せられた指導者と意図は裏目になり、学生は反発を強め、活動は激化した。

  学生たちの動きを鎮めるために、記事を修正しようと発言した趙紫陽。しかし、中国の鄧小平・李鵬を始め残りの指導者たちは「動乱」という認識を取り下げるべきでないと主張。さらに、軍の力で鎮圧する方向へ進み、人民軍をどんどん天安門に向けて集結させはじめた。危機感を抱いた趙紫陽氏が、天安門事件前日に学生に広場に現れて、学生たちに広場から立ち退くように必死に説得する映像も流れた。以降、趙紫陽の姿をみることはなくなったという(死ぬまで軟禁生活だったようだ)。

  さらに、天安門事件で息子を亡くした母親、天安門事件に参加して今も当局の監視を受けながら暮らしている人などの証言とともに、今は国外に住み当時軍人として鎮圧側にいた人の証言が、特に貴重だった。

  最高軍事指導機関の中国共産党中央軍事委員会から、天安門広場を占拠する市民を強制排除する出軍命令を受けた第38団の司令官は、「人民に銃口は向けられない」と拒否し、免職になり、違う司令官が38軍の指揮を取り、1番に広場に入った。学生たちが人民軍に対峙したてもみ合いになり、最初は空に向けての発砲で人民軍が脅した。しかし、両者の激しいぶつかり合いでとうとう実弾が学生たちにむけられ、殺戮がはじまった。上からの命令は必ずしも明確ではなかったようだ。(どこまでの手段をとるのかは上から指示がなかった)という発言があった。38軍の人民軍兵士と39軍の兵士のその時を悔やみ消えない想い出となっているという証言があった。

  歴史の歯車がどのように狂って回り出すのか、その様子が鮮明に見えたように思えた。

  あなたも是非、再放送があるので 2019年6月12日(水)午前0時35分~1時24分(11日深夜)自分の目で確かめてほしい。

  逆らう者には更迭、左遷。そして、尻尾を振って忖度する人間には優遇、昇進。そして、個人としては意に反した行為でも、命令に従って鎮圧を行った兵士たち。それは、中国の話? どこかに似ている話が身近にいっぱい散らばっている日本。背筋が冷たくなる。

  テレビを見る時間のないという方には、ココに他の証言者による同内容に近い証言が出ていたので読んでみるのも簡単に読めるのでお薦めだ。こちらは当時人民解放軍の女性記者・江林の証言で、軍の上層部の多くが広場の占拠を武力で鎮圧することに反対していたが、その力は結集されるにいたらず、「人民日報」にも当時、市民の抗議活動について記事も出す編集判断をした編集長もいたのに、「人民解放軍は人民のための軍隊であり、人民に向かって発砲すべきではない」とする内容の7人の大将連名の鄧小平宛ての手紙を記事にできる可能性もあったが、大将の内1人の反対により実現されなかったとあった。民衆の声を軍の力で抑える動きを強く阻止する力をもし強く束ねるものがあの時にいたら!天安門事件は起こらず、今の中国は議会制民主主義国への道を歩んでいたかもしれない。中国は大事な歴史の転換点をあの時まさに迎え、そして運動は鎮圧され、市場経済は解放されたが、一党独裁で民主主義は抑えられた。

  そして、日本にとって、今これから歴史の転換点というべき大事な時期がやってくる。今は災害の救援活動で役に立ち国民に感謝されている自衛隊が憲法改正で軍隊となっていった時、日本でこのような事態は起きない保証があるだろうか。一握りの人間たちにもし「他よりよさそうだから」などという判断で権力を握らせ、人事権を使って思うように社会を変えていくのに任せたら・・・トンデモナイことをしてしまったと気づいた時にはもう取り返しがつかない事態になる!それが、歴史が私たちに教えてくれていることだ。今が、まさに日本の大転換点で、戦後レジームからの脱却をめざし教育勅語復活」・「国旗・国歌の重視」・「旭日旗」「天皇制の伝統」「道徳教育強化」「原発再稼働・輸出促進」「軍備強化」「自衛隊の国軍化」「憲法改正」を目指す今の政権にこれからも日本の将来を任せ続けるのか、令和だ、オリンピックだという国民を躍らすイベントに目を逸らされることなく、しっかりとした選択で狭い愛国心でなく世界と手を取り合って平和を構築する日本であり続けたい。 

       *旭日旗については、他国からの使用批判に対して、つい最近、外務省のHPに掲載されたものにリンクしました。返って火に油を注ぐことにならないでしょうか。

  保身したい弱い人間の心に付け込み捻じ曲げられて、命令を直接されなくても忖度して改竄、歪曲した資料作りがされるような今の日本にとって、この天安門の話は他国の話ではない。

  そういえば、金融庁の老後2000万円年金不足が生じる話がニュースになったが、5月22日の原案6月3日の最終案もクリックしてみてもらってわかるように、ちゃんと金融庁の公式サイトにpdfファイルで誰でもが見られるように公開されていた。原案と最終案でどう変化しているかもつぶさにみることができた。これが大事なことだ! 

  ところで、それではこの毎日新聞のニュースは知っているだろうか?

  <安倍首相と省庁幹部の面談記録が一切作成されなくなった! 森友・加計後に宣言した「公文書管理見直し」の正体>という記事をココで読んだ。毎日新聞の6月4日に掲載された記事を読むと詳細が分かりそうだが、「首相の目の前でメモを取ったら、面談に入れてもらえない」と、省庁幹部が証言しているようだ。文書の改ざん問題に本当に怒り、2度と起こらないようにさせる人間がこういう行動をとるだろうか?! 面談記録がない、様々な他の記録もろくに探さずに見つからなかったという政治家に、公明正大な噓のない政治を期待できるだろうか?!

   国民はしっかり目を開いて見ていかなければならない。まずは、6月4日の毎日新聞を手に入れて読んでみないと!!!

 

  

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月は一瞬見えて雲の中へ

2019-06-08 19:47:47 | 惑星・天体ニュース

   梅雨だとお月見も大変です。昨夜は曇。一昨日は、月が夕方は出ていたものの、すぐに雲の中へ。今日も・・・その隠れてしまう前のお月様が「暗くなった今しか、僕をみつけることはできないかもしれないよ~」と空から私に囁いてきました。それで、慌てて夕食もソコソコに外にでてみると、下のようなお月様がまだ西の空の結構高いところから私を見下ろしていました。

    〈2019年6月8日19:12>

     B君もいい調子! B君は新しい私の相棒NIKONのB500のデジカメのことです。使いやすいなぁ~。気持ちいいようにバッチリ撮れました。お月様の周りにうす雲はあるものの、軽快なシャッター音と共にいい映像を写し出してくれました。

     昨日は結構すごい雨が降り庭に出ませんでしたが、キャベツを見に行くと、先日モンシロチョウが産んだ卵が一斉にアオムシになって食欲旺盛にお食事中。きれいだった方のキャベツは、葉っぱが凄いことになっていました。糞もいっぱい。まあ、気前よくアオムシ君に振る舞いキャベツしてあげましょう(笑)虫が苦手な方は、見ない方がいいかな?

        

     最初にちょっと虫に食われていたキャベツにも青虫が一匹いましたが、こちらはちょっとキャベツが中心で育ってきている様子ですね。畑でない小さなスペースで育ててどこまでキャベツらしく成長してくれるか。楽しみですね。

         

       接写もいい感じですね。左は、花びらが残った柚子。 右は、実になるか分かりませんがレモンの花の咲いた痕です。ちょっと一眼レフで撮ったように、後ろがボカシになっていい感じかも?

             

        今日は、1日家にいましたが、この前の記事に書いたように、家にいながらに世界の大使館を写真で覗いてみたりできて、面白い体験ができました。明日も楽しい1日になりますように!

        

 

    

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在日大使館の様子にびっくり

2019-06-08 10:13:27 | 日記

   情報を食べ物を日々食べるように取り入れるのが大好きな私。友人が読んだ後の「週刊新潮」を回して下さるので、有難く1週間遅れで読んでいる。と言う訳で、今日も一週間遅れで何気なく6月6日号を見ていたら、最後の方の「世界を食す大使の食卓」という所で、目が釘づけになった。釘づけになったのは、お料理でもなく、大使の奥様が日本人の方だと言う事でもなく、そこにあった1枚の写真。2008年に全面改築した大使館の建物の写真だ。「まるで宮殿のようだ」と書かれてあるが、まさにそんな建物!

   自分で写真をとれば掲載できるが、無断転載できないので大使館のサイトのココからご覧ください。全体像については、ネットで「ザ・AZABU No.40 2017.6.22号」のトップ面が出てきて、正面の外観もさることながら、裏から見た様子で建物が高台にあって後ろが地下2階まである実質4階建てのビルとわかり、より驚いた。室内の様子も分かる。

   *因みに、大使館のサイトのトップのココに、日本人医師でアフガンの復興に大きな貢献をしている中村哲さんのインタビュー記事があり日本語でも読めるようになっていました。

   さて、国力と日本の在日大使館の建物や敷地とはどんな関係になっているのかと興味が湧いて、少し調べて見ました。外務省のページに「平成25年8月現在、日本には153の外国大使館及び駐日欧州委員会代表部(EU)がある」とあったのですが、なかなか一覧のようなものは住所の一覧はあるものの、外観の一覧にはなっておらず、「在日大使館 駐日大使館」画像検索というのでだしてみると・・・こんな風に出てきました。ココをクリックして頂くと実際の検索画面が見られます。

       

  下から2段目の左から3番目にアフガニスタンのもありますね。よく見ると、大使館の建物でなくて大使館職員の宿舎の写真や言葉で検索に引っかかったものが入っているので確認が必要なものの、ロシア、カナダ、ガーナ、バングラデッシュ、スイス、ベトナム・・・など、結構たくさんの大使館の写真がいろいろ見られました。知らなかったブルキナファソという国の大使館もあったりで結構驚きの発見があります。

  フィジーの大使館が面白い建物のようなので調べると、「TOKYO大使館巡り」というサイトに辿りつきました。すでに47の大使館巡りをしていらっしゃるようで、先ほどの外務省の数字の153から考えて約3分の1弱を回られている!!!凄いです。

  大使館の中には、建物が大きいと思っても実際は建物の一部に大使館があるだけのような所もあるようなので、何ともちょっと調べただけではコメントできないことだけは分かりましたが、例えば駐日アメリカ大使館でwikiで調べると「大使館の敷地 (13,000平米)は日本の国有地であるが、その賃貸料 (約250万円/年)を1998年以降払っていないこと、他国に比べて賃貸料が格安である (例えば駐日英国大使館の35,000平米の賃貸料は3,500万円/年)ことが問題となった。(中略)最初の滞納の時効を控えた2007年12月10日に段階的な引き上げで合意し、米側は同日までに10年分の借地料7,000万円(今回の合意で1998〜2007年分は年700万円とし、以後2008〜2012年は年1000万円、2013〜2027年は年1500万円に引き上げられたことによる)を支払った」という、これまた驚きの記述がありました。

  ただ、この数時間で調べたことでも、いろいろなことが分かり、謎は深まったものの、見聞が広がりました。ネットに大使館を実際に歩いて情報を公開して下さった方にも感謝しつつ、機会をみて私も都心に出る時はそのそばに大使館はあるか調べてちょっと見聞を深めてみたいなと思えました。

  「週刊新潮」の「大使の食卓」コーナーから今日は何だか今まで思いもよらなかった扉を開いてみることになりました。いろいろな切り口で世の中を見ていくことができるんだな~と感じながら、これからもいろいろな扉を開けていきたいと思います。

  情報は過多になると惑わされる可能性もありますが、今日のように建物として実際に目の前に現実に確かめられる情報は、やはり大切な情報ですよね。

   

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渡辺かづき先生とのレッスン138

2019-06-06 21:07:40 | ピアノ

  今日も、悩みつつ練習をしてレッスンに向かいました。

  まずは、「弾ける! JAZZ STANDARD 30」から"It's Only a Paper Moon"  を弾きました。難し~~~い。楽譜が左手の入りがワンテンポわざとずれて外してあるところがテンコ盛り。そこが、どうも収まりが悪く突っかかりまくります。でも、それなりに一応何を弾いているかは分かるレベルまでは頑張りました。先生ひとこと、「跳ねようと意識して、跳ねないでほしい4分音符まで跳ねているので、そこは抑えてちゃんと繋げて弾いた方がいいですね。あと、ペダルで繋げないでこれは、ペダルなしでいきましょう」 「なるほど~~~ぅ」弾き直してみると、確かに4分音符のところと8分音符の連符を跳ねさせて弾くところを際立たせた方が、落ち着いた印象になりました。ペダルを踏まない分、指でそこを繋げて弾くことに意識が行き練習になりました。

  さて、次は3度目の正直の"The Missing Link"。練習では、先生が私の弾き真似をして(16ビート風になっている)のを止めるように言われたところを、そうならないように何回も先生のCDを聞き直しイメージトレーニング。気分を静かに歌う気持ちにして、ゆっくり目に演奏。それでも、やはり16ビートが染みついていてやや不安が残り、レッスンでも注意しながら弾きましたが同じ。「まあ、これはこんなところでいいんじゃないですかぁ。Aのところは直ったし」で卒業。やはり(Bは抜け切れていない)ということのようでした。今回は仮卒業で、また次の機会に新しい気持ちになった時に再チャレンジします。

  3曲目は一青窈「ハナミズキ」のアレンジ曲。先生のオリジナルアレンジの譜ではないですが、結局先生が模範演奏では楽譜にないオリジナルで弾いて下さっていたので、どうしたものか???先生のをしっかり譜読みして置き換えることが難しく、先生のアレンジを盗みつつ、コードから演奏にトライ。「ダイアトニックが多いので、音はとりやすかったでしょう」と先生がおっしゃる通り、まあ曲から大きく外れずに弾くことはできましたが、怪しげなところも。それにアドリブがどうもイケナイ感じでしたので(苦笑)、次回までにもう少し耳に気持ちよく響くアドリブへと努力することに。

  そして、昨日何気なく昔の楽譜を引っ張り出して弾いて、曲全体がほぼ2色の色の違った曲でできている"Wind of Change"の前回は譜も頂いていない軽快な部分の楽譜をおねだり。先生が、「譜はあるけれど、ソロで弾くにはどうかなぁ~。結構難しいですよ」と私の苦労を見越して喚起しながらも、譜をコピーして下さって、弾き方を伝授。結局、最初の部分はジャズワルツ。残りは軽快なサンバ風になっているとの説明。模範演奏は、ちょっと至難。うっかり頼んで楽譜を頂きましたが、果たして弾けるやら・・・(汗) 実は、最初だけちょっと練習してないまでも弾いてみたところ、即座に先生から、「その出だしから、ちょっと違ってますね」のひと言。「ちゃんと跳ねる指定が左上に書いてある通り、4分音符を3カウントで取って下さいね。今のだと、3カウントになっていないですよ」。ヒヤリッ。またしても・・・。

  課題をたくさん背負いつつも、かくしてレッスン終了。後になってチェックすると、前回も同じ3カウントのご注意を受けていたのでした・・・(汗)

     帰宅時には見えなかった月が、夕食後の買い物の時になって見えました。

       <2019年6月6日19:32>

       今度の相棒のカメラB君は、「月」という設定のところがあって、そこでは月の色を簡単に調整できるようになっていました。月は色が昇りたてと高い空では暖色から冷たい白に変化します。それをその場で調整しやすくしてくれているのです。

       上の写真も、見た目が本物より画像がクールな印象だったのでちょっと色修正をして撮り、無修正で見た時の色のように撮れました。いい感じです。

       みんなに、「月が見えるよ~~~」とメールしてから買い物にスーパーに入り、用事を済ませて外に出ると、神奈川の友人からは雲が多くて見えないよと返事が入っていました。空を見上げると、何だ、こちらも月は隠れてしまっていました。これから、天気は崩れていくようです。うまい具合にお月様に出逢えてよかった。

       今日も、いろいろなことがありましたが、結果オーライで無事混乱なくコトが進み助かったり・・・感謝の1日でした。明日もいい1日になりますように。    

       そういえば、自動車事故が多いですが、今日は譲って下さったり思いやりのある方にあちこちで助けて頂き、ニュースでは悪い結果の方ばかりがクローズアップされるけれど、まだまだ日本人は大丈夫、優しい思いやりのある人がいっぱいだと心が励まされました。

       私もそう思われる運転や行動を、これからも続けたいと思いま~す。

  

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光学40倍ズームCOOLPIXB500に乗り換え

2019-06-05 23:00:30 | 惑星・天体ニュース

   正直あまり相性がよくなかったNikonCOOLPIXa900。先日、出先で使っている途中で動かなくなりました。「電池を入れ直してください」と言って、入れ直しても同じメッセージの繰り返し。「ウ~」と微かに唸りますが、まったく動きません。

   このニコンのカメラに乗り換えたのは「光学35倍ズームのコンデジで月撮影」(2017年12月7日)のブログを書いた時だったので、たったの1年半のお付き合いでした。

   1年保証の後だったので、修理は依頼するだけでも見積り料金が発生するとのこと。最低でも5千円~1万円以上になるだろうとのこと。買い替えさせる常套手段で修理費を高く設定している?とも思えましたが、このニコンのデジカメは最初からトラブル続き。粒子が1つ欠けていて星を撮っていたら星がもうひとつ写ってしまって、スタートから返品交換と波乱含みでした。

   ピント合わせもスローで、やがて動画で振動がでたり、仲良くなれずじまいで、修理をする気になれませんでした。

   一方、3年7カ月使ったEXILIMは実はまだ使えます。フラッシュが引っかかった感じですぐ上がらない。接続コードの接触が悪い、液晶が傷がついたなどの理由で買い替えたものの、先生のライブを動画で録音したりする時はEXILIMの方がスムーズに長時間撮れたので、設定の問題もあるかと研究もしましたがEXILIMを使いました。

   さて、でも35倍ズームに慣れてしまうと、ちょっと物足りない気もしたので、先日カメラ屋に下見に行った時に「これは!」と思うのを見つけて、今日買って帰って来ました。

       

   あれ?文句言っていたのに、またNikonにしたの? そうなんです。本当はCASIOの高級機種があればと思ったのですが・・・。

     

     と言う訳で、いろいろ研究の結果、カバンにちょっと入れて仕事に出かける時とかはまだEXILIMを使えるので、同じような小型ではなく、一眼レフは高いしレンズ交換は面倒そうなので、コンデジの少し大きめのしっかりしたタイプで探しました。すると、新製品の60倍ズームが出た為か、40倍ズームでお手頃価格のB500が「私を買って下さい」と囁いてきました。

     実はネットで下調べした時に紫色のこのカメラが出てきて、「色が面白い!」と興味が湧き店頭になかったのでビックカメラの店員さんに聞くと調べてくれて奥から「最後の1台ですが・・・」と持ってきてくれました。店員さんと相談して難点は1つ。電池が単3x4本を入れるタイプだったのです。「エコじゃない!」と諦めかけたら、「充電式の電池を買うのはどうですか?」と手軽な3千円弱のを薦めてくれました。考えようによっては、充電忘れの時や停電時に普通の単3が使えるのもかえって長所といえるかもしれないと思えてきました。

     さあ、40倍ズームの威力を前回のココの時のように、今日から見える細い三日月を撮ってみようと早速セットして西の空の見える駐車場に行ったのですが・・・雲だらけ。残念。でも、先ほど南の空は晴れて木星が見えました。さあ、ではガリレオ衛星でお手並み拝見です。

                                    

                お~っ、すんなりガリレオ衛星が出てきました。まだ、初めてというのに素直に出てきてくれました。ピントはやや甘いですが、研究を進めればきっともっとクリアに撮れるはず。「B君よろしくねっ!」

     相性の悪かったAさんには悪いですが、これからは昔のEXILIMをEさんと呼び、この新しい仲間をB君と呼んで末永く仲良くやっていきたいと思います。今度は店の5年保証もちゃんとつけました。

     さあ、明日はこのカメラで夕方の美しい三日月の姿がお届けできるとよいのですが・・・。お楽しみに。

    

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幸せを運んでくるツバメ

2019-06-05 10:35:02 | 日記

  今、ツバメがたくさん街のあちこちで子育ての真っ最中です。他の鳥と違って、人々の生活の懐に入って子育てをするツバメたち。その様子を眺めていると、人とツバメの心の交流が感じられて心が和みます。

  そんなツバメを毎年あちこちで観察してきましたが、今年はじめて松戸のツバメのこんな様子に出会い、幸せな気持ちになりました。

       

     巣から溢れそうに成長したヒナたち。巣が壊れそうです。大丈夫? 大丈夫なんです。ビスでしっかり止めて、白いプラスチックで巣を囲むようになにか上手に細工されているみたいでしょ。ちょっとカメラを引いてみましょう。

       

      素晴らしい、手作り作品で万が一ヒナが落下した時の備えがされています。通行人の上に巣が落ちてくる心配も糞害も防げているでしょうか。ともかく「お見事!」。このビルのどなたかの優しいツバメや利用者への配慮に心で拍手を送りました。

      さらに、カメラを引いてみましょう。

      

     ツバメは外敵から大事なヒナを守るために、わざわざ人が一番通るところに巣を作るのですね。だから、ビルのエレベーターを待つ正に人が立ちそうな場所の上に巣を作っているんです。

     このツバメたち、まだ親鳥が餌を運んでいましたから、巣立ちにもうちょっと間があるようです(動画はココから)

     どうぞ、子どもたちの成長を楽しんで、巣立ちをこれからも暖かくみなさんも見届けてくださいませ。

      *他の街のツバメたちの様子は写真ブログのココで公開していますので、どうぞ楽しんでみて下さ~い。

 

   

  

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