日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



山に登る時、私はいつもシングルストックを使っています。
ストックは2本持っていて、一本をずっと使っていたのですが、最近ネジ(?)の調子が悪くなってきたのでもう一本の新しいストックを使い始めたのですが、7月に朳差岳に登ったとき、ゴムキャップを無くしてきてしまったのです。
新しく買ってつけ、先日清水岳に行ったのですが、また無くしてしまいました。
岩と岩の間に挟まったときに取れてしまったと思われるのですが、気がついたら無くなっていて少し戻って探したのですが見つけられず。
ゴムキャップがないと尖った先端で登山道が荒れる原因になるので、誰かに注意されるのではないかとひやひやしながら下山しました。
古いストックの時は外れることはなかったのに~と思って見たら、使い込みで深く入り込んで容易に外れないほどくっついてしまっていました。
新しいのは外れないようにギュッと入れたのですが、手の力では負けちゃうみたいで外れやすかったようです。
仕方がなくまたゴムキャップを新しく買ってきましたが、メーカー品は案外高いのです。
こんなにたびたび無くしてはたまりません。
接着剤でくっつけて外れないようにするとかしなければ。
尖った先でコツコツしながら歩くのももう嫌ですから。


夏山が終わってしまいますね~。
もう一度ぐらい行きたかったけれど・・・。
来週は迷走台風がきそうだし。


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さて、3日目もいい天気。快晴です。
清水岳を往復します。

あちらの尾根は杓子、白馬鑓方面に向かう登山者。


立山、剱岳


左側奥に槍穂も見えました。


旭岳の山腹をトラバースしていきます。
清水岳方面はあまり人がいないかも~と思っていましたが、先行者がいてちょっと一安心。
この方たちは往復したのち大雪渓をこの日のうちに下山するとのこと。
私も最初はそんなことも考えたのですが、急いで往復するのもつまらない、お花を見ながら1日のんびりしようと決めたのでした。
もう年ですし・・・。


チングルマ


ウサギギク


イワギキョウが沢山咲いていました。




ハクサンフウロ


タカネイブキボウフウもいっぱい。


奥に見える平らな山が目的地清水岳?
登山道も平坦に見えますが、これがどうして。けっこうアップダウンがあるのです。


え?!こんなに下るの~?って感じ。


ミヤマキンポウゲのお花畑


ハクサンイチゲも咲いています。


朝日岳、雪倉岳


左手奥のコブの山(前朝日岳)の鞍部に懐かしい朝日小屋が見えました。
またあちらにも行ってみたいな~。


ミヤマコゴメグサ


シモツケソウ




ミヤマホツツジ


テガタチドリ?


着きそうでちっとも着かない・・・。


砂礫地にコマクサが咲いていました。


もう終盤でしたが、まだきれいな花も。




今度はタカネマツムシソウの群生。






ミヤマリンドウも沢山咲いていました。


ウメバチソウ

イブキトラノオの斜面。この斜面を登りきると山頂かな~?と思うけれど、そうじゃないのです。
だまされること3回ぐらい。


ほら、まだでしょう?
登り切ってその先があるとうんざりします。


今度こそ着いたようです。


清水岳山頂直下(と書いてありました)到着~。
何か、ただの広場って感じ。
コースタイムよりずいぶんオーバーして到着しました。
やっぱり今日のうちに帰ろうなんて思わなくてよかった~。

この奥の踏み跡から清水岳山頂と思われる場所まで行きましたが、何も表示がなくただの行き止まり。
ちょっとがっかりでしたね~。

足元にミヤマアズマギク


山頂直下からの眺望
立山、劔


槍穂もまだ見えています。


天狗尾根   唐松・五竜    鹿島槍


   旭岳                  杓子岳


他に誰もいず静かな清水岳直下。
お腹が空いたのでお弁当にします。
おにぎり弁当を頼んだのですが、暑さのせいか食欲があまりなく、無理無理一つ口に入れました。

最初は清水岳の少し先まで行ってみようかな~と思っていましたが、そんな元気はとっくになく
もうここでお腹いっぱい。
少し休んで帰ります。


オンタデ?


ミヤマダイコンソウ


クモマミミナグサ




ミヤマアキノキリンソウ・オヤマリンドウ




ヨツバシオガマ


モミジカラマツ


ヒメクワガタ


帰りに白馬山荘への近道を通ったら、アオノツガザクラの群生がありました。




ツガザクラ


チングルマの咲き残り


ミヤマリンドウもいっぱい


タカネヤハズハハコ


カンチコウゾリナ


白馬岳


タカネツメクサ


ウルップソウの花後


杓子岳、白馬鑓ヶ岳

この日は土曜日ということもあり、夕方まで大勢の人が次々大雪渓を登ってきていました。
やっぱり白馬は人気の山なんですね~。
みなさん疲れた様子で登ってくるのですが、さらに上の白馬山荘を目指して登っていく人がたくさんいて、
感心してしまいます。
白馬山荘の様子はどうだったのでしょうか。
村営宿舎も混んでいましたが、それでもゆったりと間の空いたお布団1枚を使えて快適でした。

最終日。
白馬大池を廻り栂池に下山します。
この日もいい天気!


北信の山々


白馬岳山頂




チシマギキョウ


イブキジャコウソウ


シコタンソウ


ホソバツメクサ


トウヤクリンドウ


ミヤマダイモンジソウ


ミヤマアズマギク


小蓮華山へ。けっこうアップダウンあります。





ヤリ勢ぞろい。
鹿島槍ヶ岳      槍ヶ岳         白馬鑓ヶ岳


昨日行った清水岳も見えました。


草むらの中にライチョウさん。
これはお母さんですが、ヒナが2羽いました。近くにいたみなさんで写真の撮りっこ。


稜線から栂池自然園も見えました。


白馬大池が見えてきました。


雲がだいぶ湧いてきました。






オトギリソウ


天狗原。白馬乗鞍岳から30人ぐらいの団体さんに巻き込まれちっとも進まない。
バスに乗る前にお風呂に入りたい~。
天狗原も休まず下りました。


ようやく栂池ヒュッテが見えてほっと一安心。


バスの時間にあまり余裕はなかったのだけれど汗びっしょりになったので大急ぎでお風呂に入ってバスに飛び乗りました。
白馬岳から白馬大池の間はもっとお花が咲いているかな~と思ったのだけれど、やはり遅かったのでしょう。
清水岳ももっと期待していたのだけれど・・・。
今年はどこの山も雪解けが早かったので仕方がないですね。
もっと早く来れればよかったのだけれど。
天気予報に振り回されて心配しながらの山行きだったけれど、来てみれば連日の好天。
雲海がきれいだったので下界は曇っていたのかも。
暑くてバテ気味でしたが無事行ってこれてよかったです。



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梅雨明け後お天気がちっとも安定せず、早くしないとお花が終わってしまうと気持ちが焦るばかり。
大雪渓を登る予定の5日も午後から山沿いで雷雨という予想だったが、
何とか昼までに登れば次の日からはお天気も良くなりそう、と思い意を決して出発することにしました。
1日目は白馬尻小屋で泊る予定にしていたが、猿倉に着いた時にもし土砂降りだったら猿倉荘に泊めてもらおう。
出掛ける前はひたすらお天気が気がかりでした。
とにかく山では雷に遭いたくないのです。
でもこんなにお天気に悩まされたのに、最初から最後までお天気の心配は全く杞憂で、素晴らしいお天気でした。
山は行ってみなければわからない、ですね。

久しぶりに夏の北アルプス。
以前から一度行ってみたいと思っていたお花の清水岳(しょうずだけ)に行くことにしました。
tsubasaさんが清水越えですか?とのコメントをくださいましたが、
祖母谷温泉も惹かれるものはありますが、この年で一人で清水越えはとても自信がありません。
しかも年相応に白馬尻小屋に前泊し、村営頂上宿舎に2連泊というゆとりのプラン・・・。
それなのに暑さのせいだか(?)年のせいだか、イヤに疲れた山でありました。

登りの大雪渓は23年ぶりでした。
落石や崩落の事故などがあり大雪渓の登降はずっと避けてきたのです。
久しぶりに登ってみようか~?と思ったのですが、きつい登りでした。
特に葱平(ねぶかっぴら)からの登りがきついこと。
『落石の恐れあり。腰を下ろさずに登ること。』こんな看板が所々にあり、疲れても座ることもできませんでした。

白馬尻小屋は空いているかと思っていたら予想外に沢山の人が泊っていました。
それでも朝着いてそのまま登る人がほとんどなんですけれどね。
猿倉から白馬尻まで標高差300mぐらいあるので、白馬尻に泊ればその分楽に登れるはずです。

いいお天気~。


今年は雪も少なく雪解けも早くて大雪渓はずいぶん上まで夏道が出ていました。
タカネイブキボウフウ。


ミソガワソウ。たくさん咲いていました。


雪渓もだいぶ荒れています。


こんなクレバスも。


平らに見えるけど斜度もけっこうあるのですよ。


落石がゴロゴロ。登っている間、落石は一つもありませんでした。
下からガスが湧いてきます。しばらくするとまた晴れたりと、天気が崩れることはありませんでした。


大雪渓が終わりアイゼンを外しました。
今年は小雪渓はもうありませんでした。


早速お花畑。まだミヤマキンポウゲも咲いていました。


ハクサンフウロ


ミヤマトリカブト


ミヤマオダマキ


ヒメクワガタ?


ヨツバシオガマもいっぱい


エゾシオガマ


ミヤマカラマツ






オニシモツケ


↑  とても可愛い花です。


トリカブトが咲き誇っていました。




ようやく頂上宿舎が見えてきたけど、まだまだ。






パトロールのお兄さんが見守っていました。
お花畑の代表的なお花。もう秋のお花ですね。
こうして教えていただけると嬉しいですがまだわからないお花も沢山あります。


タカネナデシコとムカゴトラノオ


タカネイブキボウフウ






カンチコウゾリナ




イブキジャコウソウ


たくさんのお花が咲いていて、もう秋のお花だけれどとてもきれいでした。
写真ではどうもきれいさが伝わらない・・・。

お花に癒されながら、ようやく宿舎に到着。
今回は白馬山荘ではなく、村営宿舎に連泊です。
週末なので白馬山荘はとても込み合うと思ったし、白馬山頂の近くまで行く必要もない。
それに村営宿舎のご飯はバイキングでとても美味しいと聞いていたから。
部屋も一人1枚の布団でしかもお隣の布団との間が20センチぐらい離れています!
お布団もきれい!

上下二段のベッド部屋でしたが、一日目は下の段だけに4人でした。(定員16人)

晩御飯のバイキング。
たくさん種類があって、食べたくないものはとらなくていいし、食べたいものは2つもらったりして・・・。
おかずをたくさんとりすぎたのでご飯は少しにしておきました。
春雨の酢の物が美味しかった。


こちらは2日目の夕食。
サーモンと何だったか二種類のお魚のエスカベージュなんて洒落たおかずも。
この日は酢の物をたくさんいただきました。


朝食。ちょっとおかずとりすぎ~。
種類はこのほかにウインナとかお肉類もあったけどさっぱり系でまとめました。


夕方までお天気が崩れることなく
杓子岳と白馬鑓ケ岳


夕焼けもきれい。
剱岳と毛勝三山


剱岳


旭岳


そして夜は満天の星。
白馬山荘


頭上の星

↑ 琴座のベガだけが分かりました

杓子岳


あんなにお天気心配したけど、1日中いいお天気でした。
それどころか暑くて暑くて、雪渓終わってからが登るのが大変でした。

続く・・・。



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去年、暑くない時期にと思って9月に飯豊連峰を縦走したのだけれど、
当たり前だけど、もうイイデリンドウは終わってしまっていて
気候の良い時期にと縦走することを優先したのだから、それは仕方のないことだけれど
やっぱりイイデリンドウを実際に見てみたいという思いが強くなり
行くなら今しかない、去年登り残した朳差岳(えぶりさしだけ)にも登ろう、
一泊分の食料なら何とか登れるのではないか?と考え行くことにしました。
食料はもちろん予備も持ちますが、フリーズドライを中心にして1日ぐらいは粗食で頑張ります。

どこから登るか?散々悩んで、去年下った足ノ松尾根から登ることにしました。
去年下ったコースなので様子が分かっていることと、稜線に出るまでの時間が一番早いから。
ただ、途中の水場が遠く急坂ということで、水は2.5リットル担ぎました。

車を持たない私は当然麓の奥胎内ヒュッテで前泊となります。
それでなくてももう夜行は厳しい年です。
奥胎内ヒュッテはとても洒落た雰囲気の宿で、去年もお風呂に入ってお昼を食べたのだけれど
リーズナブルな宿泊料で夕食はフルコースのお料理!
お味も優しくてとても美味しかったです。
米粉のパンと特にサラダのドレッシングは手作りのニンジンのドレッシングがとても美味しかった。


翌朝は5:30の乗り合いタクシー(500円)に乗るので、
前日のうちにおにぎりをお願いします。
大きなおにぎり(梅干し)2つとたくあん3切れで450円でした。

早朝到着の3人の登山者とタクシーに乗り込み10分で登山口まで行ってもらいます。
登山口から対して歩かないのに早速急登の始まり。
みなさんとっとと登りますが私はマイペース。


その名の通り松の根っこがいやらしい急登。




姫子の峰。
ちょっと見晴らしがききます。お天気は・・・。
午後から晴れるという予報だとほかの方が言っていましたが・・・。


岩場があるのも承知。


滝見場。


ブナの林がきれいです。


一面ガスってきました。
トンボがすごく飛んでいました。
17度を超えるとトンボが出てくるそうです。


ムシカリ


ツルアリドオシ?


オオバギボウシ   ヨツバヒヨドリ    ミヤマクルマバナ


休み休みだったけれど大体コースタイム通り稜線に到着しました。
汗びっしょりになったけれどガスっていたおかげでバテることなく着きました。
脱水をとても心配したのだけれど水分も1リットルで済みました。


今日は去年も泊った頼母木(たもぎ)小屋で一泊し、軽いナップザックで地神山まで往復します。
荷物が軽ければ足取りも軽い。

頼母木小屋まではなだらかな稜線歩き。
お花がたくさん咲いています。


何と!まだヒメサユリが数輪咲き残っていました。


飯豊のハクサンフウロは色が濃い。




イブキジャコウソウ


タカネナデシコ


ヨツバシオガマ




イブキトラノオもいっぱい




ミヤマホツツジ


もうタカネマツムシソウが咲き始めていました。


ニッコウキスゲ


そしてまだハクサンイチゲが!


まだ蕾もあって新鮮です。


クルマユリ


オトギリソウ


シロバナニガナ  ミヤマコウゾリナ


ハクサンオミナエシ


ツルリンドウ?
 

ようやく頼母木小屋に到着しました。


管理人さんはいてくれました。よかった~。
去年は独りぼっちだったことを言いました。
もしかして今日も貸し切りかもって言われたけれど、あとから4名の方が来て5人となりました。

お昼を食べて地神山まで往復します。
この先にお目当てのイイデリンドウが咲いているのです。

イワカガミ


春のお花と夏のお花ともう秋の花も咲き始めています。

これは?
ミヤマリンドウでした。


頼母木山に登る斜面で見つけました!
4枚の花びらもあるのですね。




そこかしこに沢山咲いています。


頼母木山到着~。






まだ蕾もいっぱい




ヒナウスユキソウ


ウラジロヨウラク


ミヤマダイモンジソウ


ミヤマコウゾリナの蕾


マルバシモツケ


1時間15分ほどで地神山に到着。
でもイイデリンドウは頼母木山の周辺の方が沢山咲いていました。
地神山の辺りは数が少なかったけど、これから咲くのかしら~。


ガスったり


青空になったり・・・。でも周辺はガス。


帰りもたくさん写真を撮ります。




ひときわ色の濃いイイデリンドウ


キンコウカ


イワイチョウ


タカネマツムシソウは蕾もいっぱい。


小屋に戻り暗くならないうちに夕食を食べてしまいます。
夕方になってガスがとれてきました。
明日登る朳差岳。


こちらは去年登った二王子岳。


頼母木山


下は雲海
朝日連峰と鳥海山、月山も見えました。



地神山


夕日がきれい
朳差岳


二王子岳


翌朝4時過ぎ、朝焼けがきれいでしたが・・・

ガスってきてご来光は見えず・・・。
でも出発のころにはガスも取れてすっきり?
今日こそ晴れると言う予報だけど・・・。


朳差の方を見ると何とか見えているけど、このあと真っ白に~。
でもまたガスが切れるかもしれない。


大石山分岐に大きなザックをデポし、ナップザックに必要なものを詰め込みいざ。
って・・・こんなに下るのね~。
朳差岳に登るには、その前に鉾立峰を登らなければなりません。
鉾立峰とその向こうに朳差岳。


こちらもお花がいっぱいです。
ハクサンシャジン?


クルマユリ


タテヤマウツボグサ


センジュガンピ


振り返る。
下って、ずいぶん登ったような気がするけど・・・


鉾立峰はまだ先。


ガスったりガスがとれたり
飯豊の稜線が見えます


ようやく鉾立峰に着きました。


この先は?と見ると、またずいぶん下ってる。
登り返しも大変~と思ったら、もうイヤになっちゃって、
ここで引き返そうかな~と思ってお茶とお菓子。
でも少し休んだら、まだ時間はあるしせっかく来たのだもの~、もう2度と来ることはないだろうから
やっぱり頑張ろう!と思って出発。

よくわからないけど、ずいぶん下っているのです。

朳差小屋が見えてきた~!


そして、小屋からほんの数分で山頂~
鉾立峰から30分余りで到着しました。案外早かった~。

頼母木小屋で一緒だった男性が先に着いていて、お互いに写真を撮り合いました。
酷い恰好なので今回は遠慮しときます。

男性は下山し、私は少しガスがとれるのを待ちます。




少しずつ、少しずつ






ここまで来たご褒美!
左の方に飯豊本山もちょっぴり見えました。


御西から本山への稜線も。


またすぐガスってだんだん見えなくなってきました
30分ほどの滞在。


朳差小屋の中。きれいでした。


さようなら~、朳差。


あっという間にガスが湧いてきました。
いい時に登れました。
また頑張って登り返します。


分岐に戻り、腹ごしらえをして大きなザックを背負いまた足の松尾根を下山します。
去年と違い、朳差までの往復の分、足にかなり疲れがたまっています。
急登は下るより登るほうが大変だけど楽。
下りは慎重に慎重に下りました。
どんなに不格好でも構わない、ケガだけはしないようにほんとに慎重に下りました。
無事登山口まで戻りました。

平日の乗り合いタクシーは夕方からなので、奥胎内ヒュッテまで歩かなければなりません。
でもお風呂が16時までなのでタクシーに乗ったら遅いのです。
汗びっしょりなので早くお風呂に入ってさっぱりしたい。
泊りだったので無料の入浴券があり、さっぱりして帰ってきました。

去年の縦走の時にはまた飯豊に来るなんて考えもしなかった。
お天気は決して良いとはいえなかったけど、まずまずだったんじゃないかしら。
登りも下りも大変だったけれど念願のイイデリンドウが見られて、
頑張って朳差岳まで行ってこられてよかった~。



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ホントは、9日土曜日に早池峰山に行くつもりでした。
盛岡駅7時10分発のバスに乗るには、夜行バスがちょっときつくなってきたこの頃、
盛岡駅に近い宿を取って行くしかない。
それなら平日でも散策バスが走る八幡平についでに行ってみようということになったのでした。
結局、天候悪化のため早池峰山は諦め。
ついでの八幡平だけになってしまいました。
八幡平は以前は秋だったのでお花の咲く時期も来てみたいと思っていましたからそれはそれでいいのですが。

八幡平行きの散策バスは登山者たったの3人でした。
お天気の悪い予想の時などは利用者が少なくても仕方ないかもしれないけれど、
八幡平は観光地だから平日でもバスが運行されているのでしょう。
電車派には平日の運行は有り難い限りです。
早池峰も平日の直行バスがあればこんなに苦労はしないのに・・・。

樹海ラインを登っていきます。
天気予報は曇り時々晴れ。
盛岡市内を走っているときは雲に一面覆われていたけれど、登っていくにつれだんだんと晴れてきました。


身支度を整え出発です。
秋の時はガスっていて周囲がほとんど見えなかったので晴れてきてくれてよかった~。


ミヤマキンポウゲ     ナナカマド


ベニバナイチゴ   ハクサンボウフウ?   ハクサンチドリ


『不思議なくぼ地』の底の方にキヌガサソウが咲いていました。


鏡沼。


鏡沼の斜面には白いお花が一面に。
遠目ではっきりと分からなかったのですが、チングルマらしい。


八幡平山頂展望台。
以前来たときは工事中でした。


展望台より。


沼の向こうに岩手山が。


ガマ沼。


八幡沼。今日は前景見えました。




イワカガミが沢山咲いていました。


ミヤマカラマツ


湿原にはワタスゲ。
風も爽やかでいい気持ちです。








ニッコウキスゲが一本(笑)


ミツガシワの葉がいっぱい~。


湿地にヒナザクラ


源田森に到着。


八幡沼と歩いてきた湿原


秋田駒ケ岳(2つの山)が見えました。


茶臼岳。今日は茶臼岳も行ってみます。


右手に秋田駒


大きな岩手山。

源田森は何人かの人たちが来て賑やかでした。
ここでお昼にしました。

黒谷地に一旦下ります。
茶臼岳の登りはずいぶんあるように思いますが、緩やかでほとんど登ったように感じない、そうです。


黒谷地。ニッコウキスゲが少し咲いていました。


黒谷地湿原。


モミジカラマツ


ツマトリソウ       マイヅルソウ
 





アカモノ


茶臼山荘に着きました。
ここから5分ほど行ったところに茶臼岳山頂があります。
北八つの茶臼山に似た感じ。 


石楠花


茶臼岳山頂


展望台になっていて眺めがいいです。
大きな岩の向こうに岩手山。




アスピーテラインと頂上バス停の建物が見えます。


バスの時間に合わせて下山します。
眺めはいいですが、けっこう急な下りでした。


思ったよりお天気が良くて、とても気持ちよく歩くことができました。
茶臼岳の上り下りはちょっと単調。
今度来ることがあれば沼巡り一周もしてみたいと思いました。



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大人の休日クラブパスを利用して、秋田の森吉山に行ってきました。
秋田県北部にある花の百名山森吉山は、行くだけで1日かかってしまいます。
初めて秋田内陸線(パス外)に乗り、はるばる行ってきました。
森吉山は最寄りの駅や宿などから登山口まで運んでくれる周遊タクシーが充実していて、とても助かりました。
阿仁前田駅まで宿(森吉山荘)の車で迎えに来てもらい、翌朝は周遊乗り合いタクシーで登山口まで、下山も阿仁スキー場まで乗り合いタクシーで迎えを頼み駅まで運んでもらいました。

天気予報で火曜日が晴れると信じて出掛けましたが、前日になってまさかの天候悪化。
お花が目的なので少しぐらい曇っていても雨さえ降らなければと祈るような気持。
ほんとに天気予報なんて当てにならない。

コース  ヒバクラ登山口~ヒバクラ岳分岐~山人平~森吉山山頂~阿仁避難小屋~ゴンドラ山頂駅

この辺りは当たり前に熊がいるということで、行く前は出会ってしまったらどうしよう~?と少し怖い気持ちがありました。
同じ登山口から11人がいましたが、私たちが最初に出発。
数分おきに勢いよく鈴をジャラジャラ鳴らしながら登りました。

きれいなブナ林が続きます。




水芭蕉は葉がこんなに大きくなりました。
熊は水芭蕉の葉も好むとか・・・。


ギンリョウソウ           マイヅルソウ
 

ゴゼンタチバナ


ツクバネソウ


イワカガミ




樹林の間から稜線が見えてきて少し元気が出ます。


シラネアオイが残っていました。


イワイチョウは盛りを過ぎました。


樹林の登りが終わると湿原が広がっています。
何と、この木道の上に熊のフンがありました。


もうニッコウキスゲが咲きだしていました。
山頂はガスがかかっています。
何とか持つといいのだけれど・・・。


オオカメノキ


ツマトリソウ


ミツバオウレン


チングルマ


イワカガミ


ウラジロヨウラクはたくさん咲いていました。


ヒバクラ岳


ガスがとれて森吉山の山頂が見えてきました。


このあたりのチングルマはもう綿毛です。
ちょっとがっかり。


もう少し早ければ白いお花に埋め尽くされていたはず・・・。


お花には少し遅かったかな~。


オオバキスミレ


山頂への登りの途中から。
歩いてきた木道が見えます。


ヒナザクラ。






ショウジョウバカマ


山頂はすぐそこ。
人がいっぱいいます。反対側のゴンドラに乗ってくる人もいます。


森吉山山頂到着~。
青空がないのが残念ですが、ここまで降られず済みました。
広い山頂でお昼にします。

山頂より。
阿仁避難小屋とゴンドラ山頂駅が見えます。

少し青空も見えてきて、喜んだのだけれど・・・。
一時でした。
またガスってきたので下山します。

アカモノ






ハクサンチドリ


マルバシモツケ


山頂を振り返る。
下山を始めて30分ほどしてパラパラと降りだしましたが大した降りにはならず、時々降ったりやんだりを繰り返していました。


森吉避難小屋と一ノ越方面。




ゴンドラ駅到着。
雨具を着なくて済みました。
この後、ザーッと降ってきて、いい時に下りてこられました。


ゴンドラ駅舎内の剥製の熊。
出くわさなくてよかった~。


はるばる出掛けた森吉山。
お花もたくさん咲いてはいたけど、もっと咲いているかと期待したのだけれど、
やっぱり少し遅かったのかな~。
ちょうどよい時期に出会うのは難しいです。
お天気も外れてちょっと残念でしたが、いろいろとふれ合いもあり楽しい旅でした。





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梅雨のさ中の貴重な晴れ間。
夫が秋田駒ケ岳に行くと言うので一緒に行くことにした。
今年はお花が早いと言うのでどうだろうか?
でも久しぶりの高山植物なので楽しみ。

夜行はだんだん厳しくなってきたので、麓のホテルで前泊。
往復新幹線と、オトキュウ会員ではない夫の分を考えるとちょっとかかり過ぎな山行となったが仕方がない。

土曜日の夕方は灰色の雲が広がり、あまりお天気は良くなかった様子。
翌、日曜日は晴れてはいるものの青空はなく高曇り。
梅雨時なので贅沢は言っていられない。

アルパコマクサから8合目行きのバスは補助席も使い満員で出発。

コース  八合目バス停~阿弥陀池~男岳~ムーミン谷~大焼砂~焼森~八合目バス停

歩き始めからお花が沢山咲いている。
ハクサンチドリ


イワカガミ


マイヅルソウ          ツマトリソウ


オオバキスミレ              キバナノコマノツメ


ショウジョウバカマ


ミネザクラはまだ蕾が多い


ミヤマダイコンソウも満開です


阿弥陀池に到着~。
男女岳


男岳


池の周りのお花はまだ少なく本番はこれから。
男女岳は秋田駒ケ岳主峰だけど、霞んでいて眺望も期待できなさそうだし花もなさそうなので登らなくていいと夫が言う。
それじゃ男岳を登ろうということにして先に進む。

ムシトリスミレ


ミヤマキンバイ


ヒナザクラ


男岳山頂。
狭い山頂は人でいっぱい。


山頂より阿弥陀池


小岳


田沢湖も霞んで見える


男岳を往復してムーミン谷へ。
ここの斜面が急で、時々滑落事故も起きているらしい。
石がゴロゴロして歩きにくいので滑らないように気を付けて下る。
下から登ってくる人も多く、かなりばててしまっている人も見かける。

シラネアオイがまだ沢山咲いていた。
これには夫も大喜び。








何と、サンカヨウも咲いていました。


そしてムーミン谷のハイライトはチングルマの群生。





一部斜面のチングルマはもう花が終わってしまっていてちょっとがっかり。
このお花畑もあと1週間持つのだろうか?





可愛いヒナザクラも沢山咲いていました。




ヒナザクラの群生


チングルマの群生




ミヤマキンポウゲ


サラサドウダン


大焼砂のタカネスミレはどうだろうか?






コマクサはまだ蕾が多い。








前に来た時より少ない気がする。まだこれからでしょうか。
前回は両脇にミヤマキンバイなども花盛りだったけれど、まだ咲いていませんでした。

タカネスミレとイワベンケイ


焼森より阿弥陀池


焼森の北側斜面もタカネスミレの群生。






沢筋にサンカヨウが咲いていました。




ベニバナイチゴ


全体的にお花はこれからという印象でしたが、一部ではチングルマが終わっているというちょっとよく分からない状況でした。
梅雨の晴れ間(といっても高曇り)、そして日曜日ということでたくさんの登山者が来ていました。
青空はほとんどなく、霞んで遠望が利かず残念でしたが、沢山のお花が見られたので良しとしましょう。





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日光男体山の脇に控えるようにある高山。
シロヤシオが咲くと聞いて前から一度行ってみたいと思っていました。
今年は檜洞の見事なシロヤシオを見ることができたし、高山のシロヤシオはもう終わりかもしれないけれど、千手ヶ浜にクリンソウが咲きだしたと聞いて行ってみることにしました。

竜頭の滝まで1400円ですが、戦場ヶ原までのフリーパスが2650円で2日間乗り降り自由ということで
ほんの少しお安くなります。
駅のみどりの窓口で購入しました。

JR日光駅からのバスは満員。
東武日光駅にも40人ぐらいの人が待っていて、もう一台臨時のバスが出ることになり全員が座って行かれました。
高山に登るには竜頭の滝上バス停からが近いのですが、竜頭の滝も何十年ぶり~?ということで
下から見ていくことにしました。




その昔日光に来たときの様子とは何から何まで変わっています。
立派な階段を登り、高山への登山口は?地図を見ながら進みますが何だか様子がおかしい・・・。
GPSで確かめると違う道を進んでいました。

現在地から右手に進んでいました。
10分間のロス。
日光は熊が時々出ることがあり、前後に誰もいなくて、ちょっとびくびくしながら進みます。
鈴を鳴らしながら登っていくとずっと前方にご夫婦連れが見えて少しホッとする。

お天気が良くてよかった~。
ほんとは昨日行くつもりだったのだけれど寝坊をしてしまいました。
緑がきれい。


中禅寺湖も覗けます。


諦めていたシロヤシオがまだ咲き残っていました。





1時間ちょっとで高山山頂到着。
木立に囲まれて見晴らしはあまりよくありませんが、気持ちの良い山頂でした。
数人の人がお弁当を食べていました。


シロヤシオは西側の斜面にもけっこうあって、満開のころにはきっと見事なことでしょう。




中禅寺湖に下る道は何となく熊が出そうな雰囲気?


林床にはクワガタソウ。


中禅寺湖が見えてきました~。


湖畔のヤマツツジも終盤


千手ヶ浜に着くととたんに大勢の人。
クリンソウが少し咲いています。
が、お花畑はあと10分ほど先に行ったところにあるということでした。




川沿いや林の中にクリンソウはたくさん咲いていました。
















男体山と高山


クリンソウを見たあとは西ノ湖を見たりしながらバス停まで歩こうか?時間がなかったら途中で
赤沼~千手ヶ浜間のシャトルバス(低公害バス。300円は別料金)に乗ればいいかな~と思っていたら、
バス停に着いたらすごい人で2台のバスが超満員。
乗り切れない人も沢山いて次のバスを待つことに。
観光の人たちはクリンソウを見に来ているのです。
これでは途中でバスに乗ることなんてできないから、西ノ湖には行かずここからバスに乗ることにしました。
たとえ歩いたとしてもバス通りを歩くようになるのだから、それなら戦場ヶ原でも散策したほうが良いだろう。
途中の石楠花橋で降りて戦場ヶ原へ。

戦場ヶ原はワタスゲが沢山咲いていました。




男体山とワタスゲ


戦場ヶ原も小田代ヶ原ももっと時間をかけて歩きたいところです。
日光は観光地だからと敬遠していましたが、時々は訪れてみたいと思いました。



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今年はツツジの当たり年。
檜洞丸のツツジもすでに満開情報が。
一昨年、檜洞丸に登るのもこれが最後かな~なんて思いながら登ったが、
今年は花付きがいいと聞いて、また登ってみようと思いました。
できれば犬越路を廻って下山と思っていたけれど・・・。

最盛期ということで多分バスはいっぱいだろうな~と思ったけれど、案の定。
新松田駅では既に沢山の登山者が並んでいて、座れませんでした。
途中のJR谷峨駅からも10人ぐらいが乗ってバスの中は満員。
西丹沢まで一時間15分。ずっと立ちっぱなしで行くまでに疲れてしまいました。
私が行かれる時間はこれがギリギリ。
土日なら臨時のバスが出るらしいけれど、立ちっぱなしはけっこう辛い。

軽く食事をして登山届を出し出発。
木々の緑は少し色濃くなりましたがきれいです。


所々こんな桟橋がかけられているのですが、案外揺れるのです。
バランス崩さないようにとちょっとびくびくしながら渡りました。
いゃ~、何だか少しずつ足の衰えがきているんでしょうか?


ギンリョウソウの群生。            クワガタソウ


展望園地からは富士山がくっきり見えました。


新緑が清々しい。


1350m辺りからミツバツツジが咲きだしていました。


シロヤシオも出てきました。












うじゃうじゃ。
地元の人のお話では今年のツツジは5年に一回の当たり年だとか。
そういえば5年前の2011年も素晴らしかった。


最後の登りをフーフー言いながらようやく山頂到着。
石棚分岐からの登りが何気にきつい。


山頂から富士山。


さて、最初は犬越路へ廻ろうと思っていたけれど、出発も遅かったし・・・
この尾根見て、あそこの登りがきついな~と思ったらここはもと来た道を下るのが一番。
犬越路廻りは1時間余計にかかるのです。


蛭ヶ岳~丹沢山


今年が最後の檜洞かな~と思うと後ろ髪ひかれましたが、結局またツツジ新道を下りました。


下りもたっぷりツツジを見ながら・・・。






ツツジのトンネル。






昨日は1日中お天気よく、富士山も夕方まで見えていました。
登りでは暑かったけれどそよ吹く風がひんやりと気持ちよく、ほんとによい登山日和でした。



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今年はツツジが当たり年らしい。
あちこちからツツジの開花情報が聞かれるけれど、どこに行こう。

この頃は是非登りたいと思う山がなくて、いつも迷ってしまう。
あの山にしようか、この山がいいか?迷っているうちに行く時期を逃してしまったり
お天気に恵まれなかったりで、もう1か月近く山から遠ざかってしまっている。
計画を立ててお天気や交通機関を調べたり情報を集めたりがだんだん億劫になってきているのは年のせいだろうか。

赤城山にはまだ行ったことがない。
行くのが何だかとても面倒そうだったので調べたこともなかったが、ツツジの情報を耳にし、
土日には前橋駅から直通バスが出ていると言うことで行ってみることにした。
平日のバス時間では我が家からはちょっと厳しいのです。
6月に入れば平日でも直通バスが出る時期があるらしい。
土日だけのバスは多分大勢の人が乗るだろうからと時間に少し余裕をもって行ったが、既に大勢の人が並んでいた。
何とか座れたが1時間ほど乗るので座れないとけっこう辛い。

コース  赤城山ビジターセンター~駒ヶ岳~黒檜山~赤城神社~ビジターセンター

ほとんどの人は終点手前の広場で降り、ビジターセンターまで行ったのは数人でした。
初めてなのでビジターセンターから歩き始めます。
駒ヶ岳登山口

瑞々しい緑の林。


トウゴクミツバツツジはまだほとんど蕾でした。


タムシバ


アカヤシオ。数は少ない。


急登をジグザグと登っていくが階段が多く、こんな鉄製の階段も。


向こうは黒檜山かな?


駒ヶ岳山頂に到着。


黒檜山に向かいます。
一旦大きく下る。


黒檜山。こういう道は気持ちがいいのですけどね。
黒檜山は標高1800メートル余りあったのですね。まだ新緑には早いです。


振り返れば小沼と地蔵岳。眼下に大沼。


黒檜山到着。
沢山の人がいました。5分ほど先には見晴台があるというので行ってみる。


歩き始めは時折晴れ間も見えていたけれど、とうとうガスってきて風も冷たく寒い。
谷川岳や至仏山など大展望が楽しめるということだったけれど何も見えません。




何も見えないし寒いのでお弁当を食べたらとっとと下ることにしました。

ここの下りはかなり急で、大きな石がゴロゴロして歩きにくいこと!
おまけに土が粘土質で滑りやすい。
急だけどこちらを登りに使った方が安全かも。


こちらにもミツバツツジ。




少しガスが切れて沼が見えました。




下り終わったころにはガスも晴れて青空がのぞいていました。


この木は?これは木の実でしょうか。


赤城神社。


下から駒ケ岳を見上げたらアカヤシオが沢山咲いていました。
登っている時にはあんなに見えなかったのです。


覚満淵に寄ってみましたが、まだお花には早かったです。


ツツジを見るにはほかのコースの方が良かったらしいけれど、初めての赤城山なので黒檜山を登ることにしました。
新緑は沼の周辺や道路周辺がきれいで、山はこれからでした。
バスに合わせて土曜日の山行としましたがお天気があまりよくなくて残念でした。


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