デジカメケース

この前、羊毛フェルトのマフラー（のつもり）を作りましたが、コートが茶系なのでそれに合わせたマフラーを作ろうと思いました。

十分な量の羊毛が無いので、茶色とアイボリーの二色をつないで作ることにしました。

１０センチぐらいの長さに千切り交互につなげ、前回のものより薄く延してふわふわっとさせようと思いましたが・・・。




こんな感じ・・・。

薄すぎて穴のあくところも・・・。
均一に延すのは難しいです。
でもこれもデザインのうちと思えば・・・。
両端はフリンジのつもりですがきたない！

それでも雰囲気は考えていた通りでまずまず。

しかし！
首に巻いたらチクチクするのです！
前のはすごく柔らかく肌触りがよかったのに・・・。

よくよく調べてみたら、羊毛の種類が違っていたのです。
これは「ナチュラル」といってバッグなどかっちり作るのに適した羊毛だそうです。どおりで。
こんなチクチクしたものは首になんか巻けません！
何とか再利用しなければと・・・

ぐるぐる巻いて洗剤液でもう一度こすって・・・。
デジカメケースを作ることにしました。










巷ではレースをあしらった小物が流行っているようで・・・。
レースを付けてみました。









裏はベルト通しを付けました。











羊毛だから暖かくて寒い時期にはいいかな？と思って作ったけれど、やっぱりカチッとした本来の皮のケースに比べると衝撃には弱いです。
どちらがいいのか？