隣の家の整理を夫が休みのたびにやっております。
私は衣類の整理をしただけで懲りてしまいました。
姑がいたころ、掃除はしていたけれど見えるところだけの掃除で、箪笥の中や押し入れの中など隅々まで掃除したことは無いのです。
今回箪笥の底まで空にして、長年蓄積のカビやほこり、ダニなどのせいか?ひどい鼻炎になってしまい、後は夫におまかせ~。
未だに鼻炎はすっきりせず、隣に行くとひどくなるような気がします。
おまけに古~い家ですから・・・。
親との思い出の品もあるでしょうから、夫の気の済むように片付ければいいし・・・。
私の留守に、取りあえずいらないものを処分するのに、ちょうどスピーカーを鳴らして通りかかった回収業者に声を掛けたそうです。
テレビ(ブラウン管)、ビデオデッキ、ラジカセ、テレビ置き台(ガラス扉付き)、籐いす、クッション・・・
クッションなんて燃やせるゴミに出せるのに・・・。
個々の値段の明細はあいまいで、合計で24000円だったとのこと!
ああいう業者は、回収したものを直したりしてまた商売するのだろうからタダで持って行ってもらえる、と夫は思っていたらしい。
私も利用したことはなかったのでわからなかったのですが、市に頼む料金より明らかに高い気がします。
テレビ置き台などはガラス扉の処分に別料金を取られたといいます。
テレビはブラウン管テレビなので市とは別にリサイクル業者に頼まなくてはならないし、そういうことが面倒な時には流しの業者に少々高くても持って行ってもらうというのは簡単かもしれないけれど、テレビだけで8000円という値段も?
夫も高いと思ったけれどもう品物を外に出してしまったので、仕方無く言われたままにお金を払い持って行ってもらったと言いました。
しかしまだまだ処分するものはいっぱい!
何から何まで!
電化製品や家具の処分の他にも、家の取り壊し(まだ先の話ですが)はもちろん、電話の解約、テレビの解約(ケーブルテレビ)にも電線(?)の撤去料を取られるとのこと。
別世帯で暮らしていたため、すべてのものの処分は、その労力と金銭的負担(十分なお金は残していきましたが)も大変です。
しかし~
O型の夫にしてはずいぶんきちんと整理しております。
私など考えただけで気が遠くなりイヤになってしまっていますが、アクセサリーや小物など、ていねいに洗ったり親戚の誰かが欲しくなったら~ときれいに並べたり・・・。
やっぱり自分の母親のものということは一つ一つに感慨深いものがあるのでしょう。
気の遠くなるような作業をコツコツとやっております。
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