実家の父が退院して半月余り。
どのような暮らしが始まったのか?
気になり時々実家に手伝い(?)に行っていました。
立ち上がるのにちょっと手を添えてあげる必要があるけれど、立ってしまえば歩行具を使って歩くことができます。
でも危なっかしくて付き添いは必要。
いつひっくり返るかわかりません。
弟やお嫁さんにも助けてもらいながら、母も自分の趣味を我慢することなく何とか生活のリズムが整ってきたところでした。
が!
やっぱり恐れていたことが!
一週間ほど前。
明け方にトイレに立った父がバランスを崩し、トイレでひっくり返ってしまったという。
まだ弟たちは二階で寝ている時間。
助けを呼ぶのも憚られ、母が一人で起こそうとしたが半身に力の入らない父を起こすのは大変!
2度3度とやって、3回目。
とうとうぎっくり腰をやってしまったと言います。
電話の母はもう半泣き。
家で介護するというのはこういうことなんだよね~。
今まで健康に過ごしてきた者まで、病気に引きずり込んでしまう。
よほどやり方を工夫したり注意しないと共倒れになってしまう。
母の腰は布団から起きる時、立つときが一番つらいようで、痛みを堪えながら時間をかけて起きるそうです。
立ってしまえばそろそろと歩くことはできると言い、全く動けない訳ではないので父の世話も出来なくはないのですが、
少しでも助けになればと午後のほんの数時間だけど出来る限り行こうと思っています。
実家には弟夫婦が同居していますが、お嫁さんは叔母さんの世話があったり役をもっていたりで、家を留守にすることが多いらしく、私はフリーになったし。
母の腰もほんの少しずつ、母の言葉によると「薄皮を剥がすように」良くなってきてはいるようです。
父のショートスティも決まり、待ちわびる母。
せっかくのショートスティの期間なのにどこにも出掛けられず気の毒だけど、ひたすら治すことに専念して早く元のように動けるようになってくれればいいけれど・・・。
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