日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



先日の塔ノ岳がけっこうハードだったので、今回はサクッと歩けるところに行こうと山中湖南側にある三国山に行ってきました。
一昨年、山中湖対岸の石割山に行ったけれど、生憎富士山を見ることができなかったが、今回は中腹に少し雲がかかっていたが、終日すっきりと晴れ渡ったいいお天気で楽しく歩くことができた。

コース  篭坂峠~大洞山~三国山~鉄砲木ノ頭(明神山)~パノラマ台~三国山登山口

御殿場駅からバスに乗ります。
乗客は4名。登山者は私一人・・・。
お天気がいいから、山に行く人いっぱいいるとおもったのだけれど・・・。

篭坂峠で下車し、公園墓地を抜けて行きます。
墓地にトイレはあるのですが、水が出ないためか?使用禁止になっていました。
駅で済ませてきてよかった~。
ちなみに、御殿場駅のトイレは右の階段降りたところにあります。

まだ雪の残っている登山道。
振り返れば木々の間から大きな富士山が見える。


雪で歩きやすいが、先日の雨のせいか?所々凍り、その上に雪が少し積った状態で滑りやすい場箇所が所々あり気をつけながら歩く。
しかしアイゼンを着けるほどではない。

時々こんな足跡を見つけて嬉しくなる。
長さにして10センチほど。
タヌキ?イタチ?



点々と足跡が林の中に続く。

うさぎの歩き方にも似ているけれど、丸い足跡は・・・?


ゆるいアップダウンでアザミ平に到着。
これから行く三国山への稜線。


富士山もきれいに姿を現しました。


大洞山の前後で2組のご夫婦連れ?に会っただけの静かな山歩き。
所々にこんなかわいいお手製の道標があり、和みます。


少しのアップダウンで三国山に到着。

雪が融け土の出ている道もけっこうありましたが、この山稜は火山砂礫で覆われている?ためか、
融けた水が全部浸み込み、泥濘になるところは一つもなく、すごく歩きやすかった。

北側の三国峠に向けて下ります。
一転、雪がたくさん残り快適に下る。
木立や笹の繁った雪の道は、所々に赤いテープがついているものの、トレースがなければどこを歩いてよいのか?迷うようなコース。

車道(三国峠)に出て、鉄砲木ノ頭(明神山)に登り返します。
とても見晴らしが良いということで最後の頑張り~。
大した登りじゃないけどしんどい~。
ここで数人とすれ違う。


富士山ばっちりです。


南アルプスも~。




向かい側の石割山の稜線。


ここをまっすぐ下り、パノラマ台へ。


パノラマ台に駐車場があり、富士山を見に車で来た人たちがいっぱいいました。
ダイヤモンド富士狙い?のカメラマンもいっぱい。
私もダイヤモンド富士を見てみたい気はするが、夕方になるまでこの寒いところで待機する根性がありません。
次のバスが1時間半後ということもあり、大急ぎでバス停まで下りました。
バス停で一緒だったおじさんは、この辺でダイヤモンドになるのは17日ごろだろうと言っていましたが、みなさんきれいな写真が撮れたでしょうか。

自然林に囲まれたこのコースは、新緑や紅葉の頃も素晴らしいということです。
軽いアップダウンで快適に歩けるコースで、また来てみたいと思いました。




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