孫たちが帰って、久しぶりに我が家に平穏が・・・。
ところが私の状態は平穏ではなく、喉の痛みと夕方には熱が38.9度出て
明日もこの状態で過ごすのは耐えられない。
先生からの薬は抗生剤も貰ってない。
喉には抗生物質使わないと治らないんじゃないか?
救急医療センターに行って抗生物質出してもらおう。
タクシーで救急医療センターに駆け付けると、建物の周りにはグルッと何十台もの車。
建物の中に入りびっくり~!
100人ぐらい?それ以上の人たちがひしめき合っていました。
えらいところへ来てしまった・・・。
受付を済ませ内科の前の廊下で待ちますが、ちょうど一つ椅子が空いていてそこに座りました。
内科は60人待ちでした。(先生二人)
看護師さんが問診しています。
隣の人の問診で『高い熱は出てますか?』『ハイ』『関節の痛みはありますか?』『ハイ』『寒気はありますか』『ハイ』
これ、マズい・・・。
インフルの予防接種はしているけれど型が違うと移るって言うし、そっとその席から離れました。
インフル疑いの人は暇な外科の先生が検査をしていたようです。
ちょうど二時間待ちで順番が来ました。
いつから何度の熱が出て痰が酷く絡み咳をすると喉が破れそうに痛く辛い、と症状を言ってありました。
喉を診て悪いバイキンは(溶連菌?)ついていないと。
『熱が高いからインフルの検査をしましょう』と言います。
インフルの検査なんて初めて。
のどの粘膜でもこすり取るのか?と思い、口を思い切り開けて待っていると
『鼻から入れますね~。』と細い棒を鼻の穴から差し込みました。
あらら~。
一旦廊下に出て待ち再び呼ばれます。
『インフルは陰性でした。抗生物質で治した方がいいと思いますから出しておきますね。ただし二日分しか出せませんから休み明けに薬局に行って追加で薬を貰ってください』
抗生物質飲んだからってすぐ治る訳はなく、熱も下がらず咳き込みが増々ひどくなって夜はほとんど寝られず。
それなら救急医療センターに行かなけければよかったか?それは分からないけれど、抗生剤を貰っているという安心感はありました。
それにしても、この時期救急医療センターへはなるべく行かない方がいいというのは実感。
インフルの患者沢山いました。大人も子供も。
小さな乳飲み子抱えたお母さんもいて、大丈夫なんだろうかとちょっと心配になりました。
心配だから連れてきているのだろうと思うけれど余計な病気貰わなければいいけれど。
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