お造りの盛り合わせです。
上から時計回りに イシモチ、アイナメ、イボダイ、メダイです。
行きつけの魚屋さんの店頭です。
魚市場から戻ったばかりで、整理もされていません。
仕入れたそのままです。
メダイです。
こちらはイシモチ(標準和名:シログチ)
この桶の中に手を突っ込んで、欲しい魚を欲しいだけ取り出します。
その前に、「これキロいくら?」と聞いてからです。
重さを量ってもらって、持参のトロ箱に入れていきます。
そうして、この日に購入した魚です。
左上から時計回りに、イシモチ、サンマ、アイナメ、メダイ、中央がイボダイ(関西ではボーゼと呼ばれる魚です)
魚毎に捌いて、サンマとイボダイは酢締め。イシモチは塩焼き用と干物に、
メダイは粕、味噌漬けと幽庵焼き用に加工しました。
加工は後日アップします。
この日の夕食用に、白身の魚4種をお造りにしました。
イシモチとアイナメは皮付きの松笠造り、メダイとイボダイは削ぎ造りです。
それぞれ持ち味が異なり、楽しいお造りでした。
イボダイが最も濃厚な感じで、次いでアイナメ、メダイ、イシモチはあっさり系ですが、独特の旨味があります。