干し芋が食べたいとのこと。
スーパーあたりで見ると100g当たり300~400円程度します。
安い牛肉並みです。
材料はいくらでもあるので後はやる気だけ、正月に孫が来るのでと言われ
作ることにしました。
サツマイモの品種は「べにはるか」、ネットリ系のサツマイモです。
干し芋作りの芋はネットリ系でないと美味く出来ません、ほくほく系の「べにあづま」
では形を保つことができません。
今回は「べにはるか」を使用しました。
蒸し器で芋を蒸します。
竹串がすーと通る程度まで蒸します。
熱いうちに皮を剥きます。
皮の下の柔らかい部分をこそげ取ります。
こそげ取った物はすごく甘いので、別途利用します。
この状態で少し冷ました方がきれいにスライス出来ます。
深さ15mmのバットにいれ、包丁でスライスします。
ピアノ線を使うともっときれいに切れるようです。
次々に切り出します。
カラス、ハエよけのため、干し網の中で乾燥させます。
3日から4日(好みの堅さまで)干して出来上がりです。
厚さを15㎜でスライスしましたが、干し上がりは8㎜程度になり、
表面はしっとり柔らかいです。
1~数枚単位でラップします。
1日間冷蔵庫で保存し、水分の均一化を図ります。
その後冷凍庫で保存、何時でも干し芋が食べられます。
孫ちゃんの反応が楽しみです。
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