昨日、久しぶりに行きつけの魚屋さんに行ってきました。
ここ数日、風が強くあんまり期待せずに・・・。
案の定、女将にいつもの威勢がありません。
「魚が少なくて・・・・」、これも今日は高いよ!!・・・と
この魚何だか解りますか?
姿、形はグロテスクですが、美味しい魚です。
いわきでは一般的な魚で、地元のスーパーでもよく見かけます。
都会ではどうでしょう?
正解は「ドンコ」、標準和名(エゾイソアイナメ)です。
エゾイソアイナメと言っても、アイナメの仲間ではなく、チコダラの仲間です。
身は極端に柔らかく、水っぽいのが特徴です。
この魚もアンコウと同じように、冬にキモ(肝臓)が大きくなり、美味しいことから、人気が出てきました。
もっぱら旅館とかで饗されることが多いようですが、そんなに高い魚ではありませんので、ご自分で捌くことをお勧めします。
以前は、家人の一人に言わせると、「またドンコ?」と言った具合に歓迎される魚ではなかったようです。
近年は(田舎ブーム)のせいでしょうか? 地魚も高くなりました。
ドンコはキモが美味しいので、肝を傷つけないで取り出すことが重要です。
それも、腹を切らずにです。
エラから内臓を取り出します。
この時便利なのが「キッチン鋏」です。
鋏で、エラの付け根を切ると、簡単です。
もちろん出刃ででき方は必要がありません。
エラから内臓を引き出した状態です。
右下の白い物が、キモです。
ドンコの身は柔らかいので、そのまま鍋や煮付けにすると煮くずれしてしまいます。
一旦一夜干しにして水分を低下させるのが、上手に調理するコツです。
干し網に入れ、一晩乾燥させてから調理してください。
キモはラップにくるんで冷凍しておきます。
ここ数日、風が強くあんまり期待せずに・・・。
案の定、女将にいつもの威勢がありません。
「魚が少なくて・・・・」、これも今日は高いよ!!・・・と
この魚何だか解りますか?
姿、形はグロテスクですが、美味しい魚です。
いわきでは一般的な魚で、地元のスーパーでもよく見かけます。
都会ではどうでしょう?
正解は「ドンコ」、標準和名(エゾイソアイナメ)です。
エゾイソアイナメと言っても、アイナメの仲間ではなく、チコダラの仲間です。
身は極端に柔らかく、水っぽいのが特徴です。
この魚もアンコウと同じように、冬にキモ(肝臓)が大きくなり、美味しいことから、人気が出てきました。
もっぱら旅館とかで饗されることが多いようですが、そんなに高い魚ではありませんので、ご自分で捌くことをお勧めします。
以前は、家人の一人に言わせると、「またドンコ?」と言った具合に歓迎される魚ではなかったようです。
近年は(田舎ブーム)のせいでしょうか? 地魚も高くなりました。
ドンコはキモが美味しいので、肝を傷つけないで取り出すことが重要です。
それも、腹を切らずにです。
エラから内臓を取り出します。
この時便利なのが「キッチン鋏」です。
鋏で、エラの付け根を切ると、簡単です。
もちろん出刃ででき方は必要がありません。
エラから内臓を引き出した状態です。
右下の白い物が、キモです。
ドンコの身は柔らかいので、そのまま鍋や煮付けにすると煮くずれしてしまいます。
一旦一夜干しにして水分を低下させるのが、上手に調理するコツです。
干し網に入れ、一晩乾燥させてから調理してください。
キモはラップにくるんで冷凍しておきます。
今まで、内臓はすっかり捨ててました。
分からないと、もったいないことをしてしまいます。
冷凍キモは、どのように食されるんでしょうか?
一夜干しのドンコの腹にキモを戻し、煮付けるのがお勧めです。
以前にもアップしていますので、サイト内検索で探してみてください。
鍋にするときは味噌と一緒にすりばちであたり、鍋の味付けに使います。
すー 樣
一夜干しは身が締まって美味しいです。
炊いても煮崩れしないのが嬉しいです。
今時の子供は骨付き、それも一匹付けの魚など食べた経験などないのでは?
夢子様のお子さん達は味覚が発達しているのでしょう。
それも小さいときから、本物の食材を食べさせていたからだと思います。
生涯の味覚は10歳までに決まると言われていますが、私はもっと早く決まると思っています。