先日作ったマロングラッセです。
美味しそうでしょう?
甘い物が苦手な私でも「これはいける」と言ってしまいました。
しかしもう一回作るかと訊かれると・・・・・・・。
2Lサイズの栗を購入しました。
鬼皮を剥くため、熱湯にくぐらせます。
熱いうちにお尻に包丁を入れると簡単に剥くことができます。
生栗、鬼皮を剥いた物、渋皮を剥いた物。
マロングラッセの製造で一番大変なのが、この渋皮を剥く工程です。
包丁で薄く剥いていきました。
色々試しましたが、結局これが一番確実でした。
良い方法があればご教授ください。
ヨーロッパの栗は渋皮が比較的剥きやすいので、マロングラッセが簡単に出来ると聞いたことがあります。
水に5時間ほど浸し、灰汁を抜きます。
水温は10℃程度が良いようです。
マロングラッセの作り方は単純ですが時間がかかります。
基本はゆでた栗のむき身を砂糖水で煮るだけです。
ただし栗の中心まで糖を浸透させるには時間が掛かります。
栗を水で30分ほど茹で、火を通します。
まず、砂糖の濃度が5%になるようにグラニュー糖を投入します。
5%とは栗と煮汁の合計の重量に対してで、以下同様です。
グラニュウ糖を加え、15分ほど加熱し(沸騰させない)、その後蓋をして一晩さまし、糖を浸透させます。
またグラニュー糖を加え、糖度を5%アップさせ、加熱、冷却を繰り返します。
このように糖度を毎日5%づつ上昇させ、栗に糖を浸透させていきます。
好みの糖度 40~55度まで上昇させますが、最後の工程でブランディーを加え風味をつけます。
最後の糖液をきって出来上がりです。
20個仕込んで完品は5個でした。残りは割れてしまいました。
味は変わらない?・・・むしろ割れた方が味が濃いような気がします。
割れないようにするために、プロは1個ずつガーゼで包んで煮るようです。
美味しそうでしょう?
甘い物が苦手な私でも「これはいける」と言ってしまいました。
しかしもう一回作るかと訊かれると・・・・・・・。
2Lサイズの栗を購入しました。
鬼皮を剥くため、熱湯にくぐらせます。
熱いうちにお尻に包丁を入れると簡単に剥くことができます。
生栗、鬼皮を剥いた物、渋皮を剥いた物。
マロングラッセの製造で一番大変なのが、この渋皮を剥く工程です。
包丁で薄く剥いていきました。
色々試しましたが、結局これが一番確実でした。
良い方法があればご教授ください。
ヨーロッパの栗は渋皮が比較的剥きやすいので、マロングラッセが簡単に出来ると聞いたことがあります。
水に5時間ほど浸し、灰汁を抜きます。
水温は10℃程度が良いようです。
マロングラッセの作り方は単純ですが時間がかかります。
基本はゆでた栗のむき身を砂糖水で煮るだけです。
ただし栗の中心まで糖を浸透させるには時間が掛かります。
栗を水で30分ほど茹で、火を通します。
まず、砂糖の濃度が5%になるようにグラニュー糖を投入します。
5%とは栗と煮汁の合計の重量に対してで、以下同様です。
グラニュウ糖を加え、15分ほど加熱し(沸騰させない)、その後蓋をして一晩さまし、糖を浸透させます。
またグラニュー糖を加え、糖度を5%アップさせ、加熱、冷却を繰り返します。
このように糖度を毎日5%づつ上昇させ、栗に糖を浸透させていきます。
好みの糖度 40~55度まで上昇させますが、最後の工程でブランディーを加え風味をつけます。
最後の糖液をきって出来上がりです。
20個仕込んで完品は5個でした。残りは割れてしまいました。
味は変わらない?・・・むしろ割れた方が味が濃いような気がします。
割れないようにするために、プロは1個ずつガーゼで包んで煮るようです。
確かに有名店の「マロングラッセ」あh1個500円するのも珍しくありません。
自分で作ってみて理由がわかります。
次回は成功させます。