2/17は大安。
相変わらず気温が低いものの晴天と無風に恵まれたので、無事に棟上げまで作業を進めることができた。
これまでの作業と異なり一気に形になるので、やっていて楽しい。
床(プラットフォーム)がないのでカーポートで別に壁を作ってから、単車小屋へ移動して設置することにしていた。
材料を買うまでは何とかなるか?と思っていたが、合板自体も結構重く壁を先に作ってしまうと、とても一人では手に負えない。そこで、2x4材のフレームだけで建物の形を先に作っていき、後から合板を張ることにした。
ネットでは、ちゃんと一度に壁を作ってから立ち上げる人、持ち上げ可能なサイズに壁を分割する人も居るが、先にフレームを組んでしまってから壁を貼る例も少なくない。
フレームは、切り揃えた2x4を所定の位置にコーススレッド75mmで固定していくだけ。
墨付けは先週と土曜日に済ませているので、大きなプラモデルでも組み立てているような物。
合板の窓用くりぬき位置は完成したフレームに合わせて、墨付けを行っておいた。

問題は2x4の反り、よじれ。
買うときに選別したつもりだったが、実は全く選別できておらず、反りやよじれを矯正しながらの作業となった。
コーススレッドをバリバリ打ち込んでいたころ、こんな事が発生。ビット欠けである。

一応名の通った国産品(Vessel)なのだが、ウッドデッキから通算すると数100本分は使っているので、良く持ったと言うべきか?
反対側も程なくして同じように欠けてしまったので、寿命だろう。
フレーム建ても反り、よじれに悩まされながら終了。
反りのせいで自立しないため、Fクランプや仮止めにつっかい棒と手の替わりを沢山使う必要があった。もっとも2面建てれば取りあえず自立し、3面建てればまず安心できる。
4面全て建ててから配置のやり直し。
仮止めを外し、Fクランプを3台使って、位置決め、上部の反り止め、一方の引き寄せを行っていく。
直角をスコヤでチェックしながら、フレーム間を相互に接合してしまえば良い。
仮に抜いておいた間柱、土台、頭つなぎと固定を続けていくとどんどん頑丈になっていく。
基礎が平行四辺形になっていたのも、フレーム建てで上手く修正出来たのだが、基礎ブロックや土台が外側に出っ張ってしまったので、そのままでは上手く外壁材が付けられなくなってしまった。外壁材取り付け用に同縁を追加せざるを得ないだろう。
同縁で壁内通気が確保できるので結果オーライなのだが、窓枠や扉の納まりがやや気になる。

頭つなぎに棟木を乗せる支柱を固定し、棟木を固定。
一応これで”棟上げ”である。垂木を4本ばかり固定して本日の作業は終了。
400本入りの75mmコーススレッド徳用箱をほとんど消費してしまった。

既に上に乗っても問題無いほど強度が出ているので、次は垂木の取り付けと屋根張りを行う予定。在来工法と同じ様に屋根を先に付けてしまおうと思っている。
相変わらず気温が低いものの晴天と無風に恵まれたので、無事に棟上げまで作業を進めることができた。
これまでの作業と異なり一気に形になるので、やっていて楽しい。
床(プラットフォーム)がないのでカーポートで別に壁を作ってから、単車小屋へ移動して設置することにしていた。
材料を買うまでは何とかなるか?と思っていたが、合板自体も結構重く壁を先に作ってしまうと、とても一人では手に負えない。そこで、2x4材のフレームだけで建物の形を先に作っていき、後から合板を張ることにした。
ネットでは、ちゃんと一度に壁を作ってから立ち上げる人、持ち上げ可能なサイズに壁を分割する人も居るが、先にフレームを組んでしまってから壁を貼る例も少なくない。
フレームは、切り揃えた2x4を所定の位置にコーススレッド75mmで固定していくだけ。
墨付けは先週と土曜日に済ませているので、大きなプラモデルでも組み立てているような物。
合板の窓用くりぬき位置は完成したフレームに合わせて、墨付けを行っておいた。

問題は2x4の反り、よじれ。
買うときに選別したつもりだったが、実は全く選別できておらず、反りやよじれを矯正しながらの作業となった。
コーススレッドをバリバリ打ち込んでいたころ、こんな事が発生。ビット欠けである。

一応名の通った国産品(Vessel)なのだが、ウッドデッキから通算すると数100本分は使っているので、良く持ったと言うべきか?
反対側も程なくして同じように欠けてしまったので、寿命だろう。
フレーム建ても反り、よじれに悩まされながら終了。
反りのせいで自立しないため、Fクランプや仮止めにつっかい棒と手の替わりを沢山使う必要があった。もっとも2面建てれば取りあえず自立し、3面建てればまず安心できる。
4面全て建ててから配置のやり直し。
仮止めを外し、Fクランプを3台使って、位置決め、上部の反り止め、一方の引き寄せを行っていく。
直角をスコヤでチェックしながら、フレーム間を相互に接合してしまえば良い。
仮に抜いておいた間柱、土台、頭つなぎと固定を続けていくとどんどん頑丈になっていく。
基礎が平行四辺形になっていたのも、フレーム建てで上手く修正出来たのだが、基礎ブロックや土台が外側に出っ張ってしまったので、そのままでは上手く外壁材が付けられなくなってしまった。外壁材取り付け用に同縁を追加せざるを得ないだろう。
同縁で壁内通気が確保できるので結果オーライなのだが、窓枠や扉の納まりがやや気になる。

頭つなぎに棟木を乗せる支柱を固定し、棟木を固定。
一応これで”棟上げ”である。垂木を4本ばかり固定して本日の作業は終了。
400本入りの75mmコーススレッド徳用箱をほとんど消費してしまった。

既に上に乗っても問題無いほど強度が出ているので、次は垂木の取り付けと屋根張りを行う予定。在来工法と同じ様に屋根を先に付けてしまおうと思っている。