翌朝、恒例の早朝ツーリングに連れ出して最終確認を行った。
R246からヤビツ峠を北上して宮ヶ瀬ダムで一服して戻る酷路ルートである。
チョークを引くと3,000rpm近くまで回るなぁとか、初心者じみた感想を持ちながら早朝の街中を走り出す。
常用3~4,000rpm、ちょい開け目で走るときは5,000rpm位を中心に使っているようだ。
速度->回転数換算したとき、6速-5,000rpmで82kmであったが、回転数の表示も正常である。
有る回転数(5,000rpm前後)をピークにエンジンノイズが大きいとか、中速(5~6,000rpm)に谷がある?とか感じていた部分が数字で明らかになった。
無くても困らないが、有った方が状態把握が正確なので良い。
次に信号ダッシュで一気に回して高回転の追従を試したところ、7,000rpmで引っ掛かったと思ったら次の瞬間12,000rpmを超える勢いで一気に針が動く。
駄目じゃん
一気に高揚感が覚めていき、針を注視しながら走ってみると、4,000rpm以上ですでにかなり怪しい。
ゆっくり回転を上げれば6,000rpm位までは何とか追従するが、針はヒョコヒョコと1,000rpm位動く。
まるで、ダンパーが抜けて寿命を迎えたタコメータである。
こら使い物にならへん
そのままヤビツを掛け抜けていくと、元々メータなんぞ見ていないことに気付いた。
GPzだと視界の隅で針が動くのが感じ取れるが、Dトラのポジションではメータ類は視界の隅にも入らない。
所詮、キャブセッティング用か・・・
宮ヶ瀬湖畔の野猿に見送られながら、失意の帰路となってしまった。
帰宅後、説明書に従ってコイルの(-)=車体アースに接続してみたが動く訳もなく、クランク角センサの線に割り込ませても動かない。
それではと、プラグコード巻き付けを行ってみたが、回転数表示が半分になってしまった。
故障か、振動やノイズで誤動作しているのか原因不明だが、高回転が使えなきゃ単なる飾りである。
「あんなの飾りです 偉い人にはそれがわからんのですよ」 と嘯いておくしかあるまい。
購入元に連絡してみたところ、初期不良の可能性があり着払い返送してくれと。
とっとと送り返したので、その飾りすら既に無い。
ステー第2弾の形状はこんな形である。切り出しまで済ませたのに・・・
R246からヤビツ峠を北上して宮ヶ瀬ダムで一服して戻る酷路ルートである。
チョークを引くと3,000rpm近くまで回るなぁとか、初心者じみた感想を持ちながら早朝の街中を走り出す。
常用3~4,000rpm、ちょい開け目で走るときは5,000rpm位を中心に使っているようだ。
速度->回転数換算したとき、6速-5,000rpmで82kmであったが、回転数の表示も正常である。
有る回転数(5,000rpm前後)をピークにエンジンノイズが大きいとか、中速(5~6,000rpm)に谷がある?とか感じていた部分が数字で明らかになった。
無くても困らないが、有った方が状態把握が正確なので良い。
次に信号ダッシュで一気に回して高回転の追従を試したところ、7,000rpmで引っ掛かったと思ったら次の瞬間12,000rpmを超える勢いで一気に針が動く。
駄目じゃん
一気に高揚感が覚めていき、針を注視しながら走ってみると、4,000rpm以上ですでにかなり怪しい。
ゆっくり回転を上げれば6,000rpm位までは何とか追従するが、針はヒョコヒョコと1,000rpm位動く。
まるで、ダンパーが抜けて寿命を迎えたタコメータである。
こら使い物にならへん
そのままヤビツを掛け抜けていくと、元々メータなんぞ見ていないことに気付いた。
GPzだと視界の隅で針が動くのが感じ取れるが、Dトラのポジションではメータ類は視界の隅にも入らない。
所詮、キャブセッティング用か・・・
宮ヶ瀬湖畔の野猿に見送られながら、失意の帰路となってしまった。
帰宅後、説明書に従ってコイルの(-)=車体アースに接続してみたが動く訳もなく、クランク角センサの線に割り込ませても動かない。
それではと、プラグコード巻き付けを行ってみたが、回転数表示が半分になってしまった。
故障か、振動やノイズで誤動作しているのか原因不明だが、高回転が使えなきゃ単なる飾りである。
「あんなの飾りです 偉い人にはそれがわからんのですよ」 と嘯いておくしかあるまい。
購入元に連絡してみたところ、初期不良の可能性があり着払い返送してくれと。
とっとと送り返したので、その飾りすら既に無い。
ステー第2弾の形状はこんな形である。切り出しまで済ませたのに・・・