タコメータを装着した。 いや、正確にはしようとしている。
元々、Dトラ購入当初からタコメータを物色していたが、P社やD社の単機能品で1万円超、これに少し出すとAcewellの多機能メータが手に入る微妙な値付けとなっており、なかなか踏ん切りがつかなかった。
近所のN氏は、さっさとAcewellの多機能メータに交換しており、これが納まりも良く格好良い。
これに火を付けられたが、同じ事をするのも芸が無いのでヤフオクで新品1円出品されていたのを1,800円で落札したのだ。
送料手数料と別途購入した取り付けナット(M4ステン)を加えても総額3,000円以下なので、予算的には大満足である。
手元に届いたのが台湾製のこいつ。
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P社のミニミニタコメータと同等の小径サイズで、外観を含めイメージ通りの商品だった。
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メータのガラスがレンズになっているのがなんとも不思議とか、バックライトの青色LEDと針の蛍光加工の相性が悪いのか、夜間はあまり良く見えないとか些細なことはどうでも良い。
A4の英文説明書が入っており、回転のピックアップはイグニッションコイル(-)から取れと記載されている。
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これが問題である。
Dトラのイグニッションコイルの一次側マイナスは車体アースと共締めで、イグナイタには直接戻さない。
現物を確認してもコイルの(-)はそのまま車体アースへ共締めされており、そこに割り込ませても全く意味は無いと思われた。
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同種商品はイグニッション信号線、プラグコード巻き付け、クランク角センサのどれかを使う様だ。
そこで、一次側の信号線(+)から拾ってみたところ、あっけなく動作した。
この線はコイル近傍でギボシ端子接続されており、割り込み配線を追加すれば純正配線を加工する必要がない。
仮配線で試したところ、アイドリングで1,200~1,300rpm位を表示しており、空ぶかしも正常に追従する。
ステーはストック品の3mmアルミ板から切り出して自作した。
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段ボールで適当な型を作って、グラインダーで切り出してから成型。
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取り付け穴を開けて、手曲げして完成である。
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文字にすると簡単だが、リーマーを買いに行ったので4時間も掛かってしまった。
仮組みしたら配線除けのオフセットは不要なことが判明。
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カウル内側に寄せるよう再度作り直さねば・・・ orz
電源はメータの照明系統から拝借した。
ここは茶色がイグニッションオンで通電するプラス電源、マイナスは車体全体共通で黒黄が使われている。
エレクトロタップを使うなとの家訓(?)に従って、一旦切断してギボシ端子で分岐線を作って接続した。
こうしておけば、別の電源取り出しを行うのも追加工不要だ。
取り敢えず組み上げて、近所を一回り。
後付感バリバリだが、やはりタコは有った方がしっくり来る。
アクセル操作とエンジン音と針の動きの3者がシンクロするのが良い。
と、ここまでは大満足な改造であった。
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これは扁桃炎でダウンする前の出来事なので、ちょうど1週間前である。
元々、Dトラ購入当初からタコメータを物色していたが、P社やD社の単機能品で1万円超、これに少し出すとAcewellの多機能メータが手に入る微妙な値付けとなっており、なかなか踏ん切りがつかなかった。
近所のN氏は、さっさとAcewellの多機能メータに交換しており、これが納まりも良く格好良い。
これに火を付けられたが、同じ事をするのも芸が無いのでヤフオクで新品1円出品されていたのを1,800円で落札したのだ。
送料手数料と別途購入した取り付けナット(M4ステン)を加えても総額3,000円以下なので、予算的には大満足である。
手元に届いたのが台湾製のこいつ。
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P社のミニミニタコメータと同等の小径サイズで、外観を含めイメージ通りの商品だった。
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メータのガラスがレンズになっているのがなんとも不思議とか、バックライトの青色LEDと針の蛍光加工の相性が悪いのか、夜間はあまり良く見えないとか些細なことはどうでも良い。
A4の英文説明書が入っており、回転のピックアップはイグニッションコイル(-)から取れと記載されている。
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これが問題である。
Dトラのイグニッションコイルの一次側マイナスは車体アースと共締めで、イグナイタには直接戻さない。
現物を確認してもコイルの(-)はそのまま車体アースへ共締めされており、そこに割り込ませても全く意味は無いと思われた。
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同種商品はイグニッション信号線、プラグコード巻き付け、クランク角センサのどれかを使う様だ。
そこで、一次側の信号線(+)から拾ってみたところ、あっけなく動作した。
この線はコイル近傍でギボシ端子接続されており、割り込み配線を追加すれば純正配線を加工する必要がない。
仮配線で試したところ、アイドリングで1,200~1,300rpm位を表示しており、空ぶかしも正常に追従する。
ステーはストック品の3mmアルミ板から切り出して自作した。
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段ボールで適当な型を作って、グラインダーで切り出してから成型。
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取り付け穴を開けて、手曲げして完成である。
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文字にすると簡単だが、リーマーを買いに行ったので4時間も掛かってしまった。
仮組みしたら配線除けのオフセットは不要なことが判明。
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カウル内側に寄せるよう再度作り直さねば・・・ orz
電源はメータの照明系統から拝借した。
ここは茶色がイグニッションオンで通電するプラス電源、マイナスは車体全体共通で黒黄が使われている。
エレクトロタップを使うなとの家訓(?)に従って、一旦切断してギボシ端子で分岐線を作って接続した。
こうしておけば、別の電源取り出しを行うのも追加工不要だ。
取り敢えず組み上げて、近所を一回り。
後付感バリバリだが、やはりタコは有った方がしっくり来る。
アクセル操作とエンジン音と針の動きの3者がシンクロするのが良い。
と、ここまでは大満足な改造であった。
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これは扁桃炎でダウンする前の出来事なので、ちょうど1週間前である。