カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ヴァイシャリ:最後の旅の地。

2020年03月14日 22時22分59秒 | 東インド / EAST INDIA

ヴァイシャリはビハール州の州都パトナーの北55Kmにある。
車で2時間くらい・・・。

仏陀の時代の北インドにはマガダ、コーサラ等16の国があり、
そのうちの一つがヴァイシャリで、
リッチャイヴィ族の首都として繁栄した都市だった。
ヴァイシャリの人々は仁・智に長けており、
仏陀が好んだ国の一つだったらしい。

ストゥーパの横にはマウリヤ朝のアショーカ王の柱がある。
アショカ王は仏教を保護し帰依していた。

下のレリック・ストゥーパはアショーカ王が、
8つに分骨されていた仏陀の仏舎利のうち7つを1か所に集め、
8万4千の仏塔(ストゥーパ)に分けた場所とされている。

 

仏陀は貴賤貧富の区別なく平等に法を説いており、
この地の遊女アンヴァパーリの接待も受けた。
裏手にある猿が掘ったと言われている池も、
人間としての扱いを受けていなかった人々が、
仏陀の供養の為に掘ったのかもしれない。

 

 

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ラージギル:布教の地。

2020年03月12日 00時19分59秒 | 東インド / EAST INDIA

ラージギルはビハール州の州都パトナーから。
陸路で3時間ほど96Kmの所にある。
釈迦の時代にはマガタ国の最大の都として栄えていた。

ラージギルは仏陀が最も長く滞在した場所で、
この地の霊鷲山(りょうじゅせん)で法華経を説いた。

山頂までには修業した洞穴もある。

頂上は平らになっており各国の仏教徒が訪れている。 

 

マガタ国王のビンビサーラが仏教に帰依したことで、
教団は発展したと言われている。

仏教の最初の寺院の跡である竹林精舎は、
土地は長者の寄進でビンビサーラが建立した。
隣には日本山妙法寺の寺院とストゥーパがある。

仏陀はここラージギルを拠点として布教活動をした。

 

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ブッダガヤ:悟りの地。

2020年03月10日 22時15分59秒 | 東インド / EAST INDIA

インドのビハール州のブッダガヤは
釈迦が悟りを開き仏陀となった場所である。

高さ52mの本殿のあるマハーボーディ寺院は、
紀元前3世紀頃にアショカ王が建立した。

黄金の輝けるご本尊様。本殿の中は意外に狭い。

29歳で出家した釈迦はネーランジャヤー川の側にある、
『前正覚山』(悟る前の山)と言う岩山で、
6年間も苦行を重ねたが悟りを開く事は出来なかった。
(この山は別名『苦行山』とも呼ばれている。)
正覚するために修業した山であるところから、
前正覚山と言う名前が付いている。

修業したと言う洞穴の中には、
やせ衰えた釈迦の姿がある。

35歳になった釈迦はネーランジャヤー川で沐浴をした後、
セーナー村の娘スジャータから乳粥の布施を受け体力を回復し、
この菩提樹の下で瞑想に入った。

断食で消耗した釈迦は乳粥の布施を受け、
過度の快楽が不適切であるのと同様に、
極端な苦行も不適切であると悟った。
しかし一緒に出家した五人の沙門は、
釈迦が堕落したと思い釈迦の元を去った。

悟りを開き仏陀となった釈迦は7日間その楽しみを味わい、
更に縁起と十二因縁を悟った。

その後、悟りの内容を世間の人々に語り伝えるべきかどうか
考えた結果、この真理は世間の常識に逆行するものであり、
世間の人々は悟りの境地を知ることはできない・・・
との結論に至ったが、梵天が現れ、説くよう繰り返し要請した。
仏陀は世の中には煩悩の汚れも少ない者もいるだろうから、
そういった者たちは理解できるだろうと開教を決意した。

 

 

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今日の機内食(ヴィスタラ)

2019年05月27日 21時43分59秒 | 東インド / EAST INDIA
ヴィスタラ航空の機内食は評判が良い。
評判がいいのは機内食だけではないのだが、
飛行機の設備、サービス、制服(笑)も・・・
特に男性客にはポイントが高い。

さて、機内食である。ちゃんとノンベジもある。
まぁお酒はないけれど。



ライスの左側がチキンカレー、右側はサーグカレーである。
旨しっ!

左上はミルクに乗ったグラブジャムンであるが、
砂糖のシロップじゃないので甘さが薄まって良い。

いつも思うのだが・・・・パンって・・・
どうしてカレー弁当にパンなのであろうか?
いらないな~と思っている。



食後のコーヒーはスターバックスらしい。

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コルカタ市内の乗物。

2019年05月25日 22時01分59秒 | 東インド / EAST INDIA
コルカタ市内の乗物としてはメトロの他に、
トラム(路面電車)がある。その他は電車、タクシーとバス、
オートリクシャ、サイクルリクシャ、人力車である。

トラムと呼ばれるこの路面電車はアジア最古の物で、
1902年から電化された。
インドでは唯一のトラムで27路線あるが、
実は乗った事がない・・・乗り方解んないんだもん。
2両編成で女性車両もあり4Rs(約7円)ほどで乗れる。
一部は柵があったりするが普通に車も走っている。

 

これは電車。



これがタクシー。相変わらすのアンバサダー。



バスはかなりボロイ。エアコンもない。

 

人力車は1997年からなくなると言う話があったが、
未だに走っている。
日本の浅草や京都などの古都にある観光用の物ではなく、
裸足の人力車夫もおり、一様に貧しく弱々しい男たちが引いているので、
乗るのに気が引けて未だに乗った事はない。

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【インドの空港】 ~ ネタジ・スバス・チャンドラ・ボース国際空港 ~(コルカタ)

2019年05月24日 21時51分59秒 | 東インド / EAST INDIA
正式名称は「ネタジ・スバス・チャンドラ・ボース国際空港」である。
インド独立の指導者であった、
スバス・チャンドラ・ボースの名前がついている。
ネタジとは指導者と言う意味である。
ボースについては後日改めて記事にしたい。

インド国内のほとんどの空港が新しくなっており、
コルカタの空港も綺麗になっていた。
到着ロビー辺りもこの通り。



これは出発ロビーにあった柱。



ちょっとした食事の自動販売機があったり。
でも使い方が解らないのでスタッフがついている所は、
メトロの自動券売機みたいで、さすがインドと言う感じ。



到着した飛行機から空港の建物へは、
徒歩移動だったりするところは地方の空港だなと思う。



後は、空港から市内までメトロで移動できるようになれば、
言う事がないのである。

インドで初めてメトロが開通した都市はコルカタである。
1997年当時もあった。しかしその後、後続のデリーや、
チェンナイ、バンガロールなど多くの都市でメトロが開通し、
路線も拡大しているにも関わらず、コルカタはそのままである。
頑張れ!コルカタ!!

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ボタニカル・ガーデン(コルカタ)。

2019年05月23日 21時22分59秒 | 東インド / EAST INDIA
コルカタの観光場所は少ない。
今回は植物園に行ってみた。
1997年10月に初めて訪れた時には、
あまりの広さに出口が解らなくなって困ったものだ。
その時は言葉も通じなかったし・・・・。

20年以上ぶりに行った所、
入口から50Rsで乗れる電動の乗物があった。
それに結構な観光客がいた。こんなふうに・・・
いちゃいちゃしているカップルはどこにでもいるものだ。



さて、この植物園はコルカタの南西部にある。
歴史は古く1787年に東インド会社により設立され、
その後、茶の木の栽培などが行われた。

2009年にインドの科学者である
ジャグディシュ・チャンドラ・ボースの名前を冠して
アーチャルヤ・ジャガディッシュ・チャンドラ・ボース植物園になった。
(アーチャルヤはヒンディー語で教授とか学術に秀でた人の事。)



この植物園の名物は・・・・
世界一大きなバニヤンの樹(ベンガル菩提樹)である。

念のため入口で係員に場所を聞いたら、
まっずぐ行けと・・・・・
こんなススキのような草原を超えて・・・



こんな花を見ながらマイナスイオンを浴びながら進む。

 

こんな碑の先に・・・・



いよいよ・・・・



グレート・バニヤン・ツリーへの道は開けた。



道の突き当りには森があった。いや森ではない。
樹齢240年の一本の木である。
高さは約25m、周囲は400mを超える。
陸上競技場のトラックが400mだとすると、
まぁそれより大きいと言う事になる。



昔は木の中央まで近づけたが、
今は柵に囲まれており近づけない。
この小道の突き当りが元の幹であろう。

バニヤンの樹は一本の幹から枝が伸び、
その枝から気根が垂れ下がり地面に到達する。
その数は2800本以上で、どんどん増えている。
(一部人工的な支柱で支えている。)

バニヤンの樹の前には池もあり、
草の上に座ってのんびりとするのもいいだろう。



植物や樹木が好きな人は楽しいと思う。
名も知らぬいろんな木や草、花がある。

 

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【インドの宿泊施設】 ~ホテル・リラックス~(コルカタ)

2019年05月21日 21時51分59秒 | 東インド / EAST INDIA
アゴダで予約したコルカタのホテルである。
コルカタの安宿と言えばサダル・ストリートが有名で、
以前コルカタに宿泊した時にはそこで宿を取った。
今回は他のエリアを勉強するために、
あえて知らないエリアをあたった。

メトロのセントラル駅とMGロード駅の間で、
MGロードの近くであったが、
土地勘があるわけではなかったので、
周囲が便利なのかどうかは解らなかった。
まぁコルカタなので、どうにかなるかと・・・思ったのだが。

まずチェックインでつまづいた。
予約サイトで支払いが済んでいても安心してはいけない。
それはジャイプルでも経験済だった。

このホテルでアゴダのバウチャーを提示したのだが、
なんと! 1月でアゴダとの契約は終わっているとの事。
なに言ってくれちゃってるの、支払い完了だし。
今さら契約ないと言われても困るんだけど。

慌ててもしかたないので部屋があるのかと聞けばあると言う。
では現金で支払えば泊まれるのか?と聞けば大丈夫との事。
その場でインドのアゴダに電話したが繋がらず(想定内)、
後でクレームを付けるとして部屋に案内してもらった。

 

部屋は広くAC(エアクーラー)とTVがあり、
デスクと椅子、テーブルとソファもあり、
タオルと石鹸もあった。バスルームであるが、
なんと引き戸であったので閉じ込められる心配もなし。



まぁ狭かったがお湯は出た。
1500Rsで税金は別途12%だった。

ホテルの周辺は学校街と商店街であったが、
まともなレストランはなく・・・
ホテルの前に2軒ほど露店の食堂があるだけだった。

なお、アゴダの対応であるが、メールには翌日に返信が来て、
調査中であると書かれている。
まぁあまり期待していなかったのだが、その後、
数日して支払ったお金は返金すると言う連絡が来た、

そしてホテルで支払った証拠に領収書を添付して、
連絡した所、その分も返金してくれるとの事だった。
期待以上の対応であった。めでたし、めでたし。

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【インドの宿泊施設】 ~フロート・エコ・ホテル~(コルカタ)

2019年05月20日 22時00分59秒 | 東インド / EAST INDIA
コルカタは3回目・・・と思い調べたら4回目で、
1997年、2005年、2010年に来ていた。
2010年は、ほぼ通過で24時間も滞在しなかったので、
全く記憶になかった。(歳は取りたくないものだと思った・・・。)

コルカタの名所と言って思い付くのは・・・・
マザーテレサの居た修道院、ビクトリア記念堂、
ハウラー橋、博物館、植物園、カーリー寺院、ビルラー寺院、
ドッキネッショル寺院、パレシュナート寺院あたりかな?

これらの場所に行きやすい場所で3つ星程度のホテルを探した所、
以外にもコルカタのホテルは安くない事が解った。
で、見つけたホテルがここだった。
なんと名前の通りフーグリー河に浮かんでいるホテルである。

道路からは線路を渡って入る。

 

フロントは陸地にあるのだが客室へはこのタラップを渡り、
河に停泊している船に行く。この時は引潮だったので、
陸地より船は低いのだが、満潮になると平行位の高さになる。

 

船室である。

 

部屋はツインベッドで結構な広さがあり、
窓からは河が見える。

 

バスルームは少し古い感じがするがアメニティもあった。



船の最上階にはレストランがあり、
フーグリー河に架かるハウラー橋や街が見える。



なお、宿泊した方の話では・・・・
けっこう揺れたらしい。船に弱い人は泊まれない。

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【インドの世界遺産】 ~ ナーランダ―のナーランダ・マハーヴィハーラ(ナーランダ大学)の考古遺構 ~

2018年09月04日 23時14分59秒 | 東インド / EAST INDIA
ナーランダに最初に行ったのは2010年の10月である。

ナーランダはビハール州の州都パトナーと
南部にある仏跡で有名なブッダガヤの中間に位置する小さな町だ。

なぜ、そこに行ったかと言うと・・・・
私の友人A君の実家があるからだ。A君が言うには、
実家の近所に昔の大学の遺跡があるから行ってみたらいいと。
(その後、2014年にA君の結婚式があり、再び訪れた。)

それで2回行っているのだが、2016年に世界遺産に登録された。

その昔の大学の遺跡とは・・・・
5世紀頃に創設された世界最大の仏教の学校だ。
1万人以上の学生と1500人の教師がいて、
図書館には500万冊の蔵書があったという。

 

そして9階建ての校舎、6つの寺院、7つの僧院があった。
まさに世界最古で世界最大の大学だったが、
12世紀にイスラム勢力の侵略により破壊された。

 

西遊記でおなじみの三蔵法師(玄奘三蔵)も、
629年に中国からこのナーランダに来て学び、
巡礼や仏教研究を行って645年に帰国している。

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バグドグラのレストラン ~ ナッズ ~

2018年06月11日 22時14分59秒 | 東インド / EAST INDIA
宿泊したバグドグラのホテルの向かい側にあった、
ビリヤーニの店。

ホテルの周辺を散策したのだが・・・
ちゃんとしたレストランがなかったため、
このビリヤーニ専門店に入った。

           

住 所:Airport More, NH31, Bagdogra Main Road,
Bagdogra, West Bengl, India
電 話:91-90933368079, 89635910920
予 算:130Rs~

<食したメニュー>

 

チキン・ビリヤーニ 130Rs(約210円)  
     
<店内の雰囲気>

4人×5席



紙ナプキンがオシャレ(笑)。

<感想と評価>


             
ライスの中にチキンが隠れている。
左側に見える黄色い丸い物が何かと思ったら・・・・
ジャガイモだったが、美味しかった。
ジャガイモだけもっと欲しいと思ったくらい。

ワイルドなスパイシーな味付けもあるけれど、
ベンガル式なのかアッサリしていた。


             
茹で卵の外見が・・・どうも・・・・
ヒヨコに見えたので、恐る恐る中を確認してみたら・・・


             
・・・・黄味だった(ほっ)。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの宿泊施設】 ~ジャガット~(バグドグラ)

2018年06月09日 22時04分59秒 | 東インド / EAST INDIA
シッキム州やダージリンの最寄りの空港はバグドグラである。
ガントクからは車で5時間程度、
ダージリンからは3時間はかかるが、
道路が一本しかないため渋滞が予想され、
思ったより時間がかかる事がある。
その理由で飛行機の出発時間が早い場合は、
シリグリや空港の近くで宿泊した方が無難である。

どうせ泊まるなら空港に近い方が良いと思ったので、
ホテル予約サイトで見つけたこのホテルにした。
地図では空港にかなり近そうに見えたが実際には7Kmはあった。

最近はOYOと言うインドのホテルチェーンに加盟している所が多く、
このホテルにはOYO-10696と言う番号が付いていた。
OYO加盟ホテルなら設備は標準であろうと思う。

さて、大通りから見ると見逃してしまいそうな外見だったが、
どうやら裏手に新しくホテルを増築しているようだ。

 

部屋は新しく設備も今風である。



バスルームも広い。この旅で一番(笑)熱いお湯が存分に出た。
OYOのアメニティも付いている。

 

レストランも完備していたが、向かいに酒屋があったので、
つい、うっかりビールを購入してしまったが、
ストロングビールじゃった・・・。



朝食込みで1400Rs(約2300円)だった。

 

 

ルームサービスメニューから選べたので、
トースト、アールーパラタ、オムレツ、コーヒーを頼んだ。

ホテルの周囲には何もない!
右側に進んで行くとマーケットがある。
ただ軽食スタンドばかりでレストランはないので、
少し高いけどホテルのレストランで食べるのが良いかもしれない。

なお空港へのタクシーを頼むと700Rsだったので、
大通りに出てオートリクシャーを拾おうとしたが、
なかなか来なかった。
通りがかりのいい人がタクシーを捕まえてくれ、
400Rsで行く事が出来た。

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ダージリンのレストラン ~ モクタン ~

2018年06月08日 21時57分59秒 | 東インド / EAST INDIA
シッキム州のランポからダージリンへ向かう道にあった店。
ダージリンまで1時間くらいだろうか。
なので正確な場所は解らない。

食事時ではなかったのだが声をかけたところ、
何でも作れるとの事だった、

           

住 所:Ropeway Building, Deorail Bazar, Gantok, Sikkim, India
電 話:91-3592-281548, 281081
予 算:20Rs~

<食したメニュー>


            
よく見たら柱にメニューがかいてあった。
オムレツが20Rsって屋台の店並みの値段。

トゥクパ 50Rs(約80円)

<店内の雰囲気>

入口でお菓子なども売ってる。
奥のバルコニーからは崖下の景色も見える。

<感想と評価>


            
店の人はチベット系だったのではずれのないトゥクパを注文。
具材はほとんどなく、トッピグにコリアンダーと玉ねぎ。
まぁ50Rsなので文句は言うまい。
食事が出来ただけでもありがたかった。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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ダージリンのレストラン ~ クルシャン・ツーリスト・ロッジ ~【再訪】

2018年06月07日 21時36分59秒 | 東インド / EAST INDIA
前回はバグドグラ空港からダージリンに向かう途中で立ち寄ったが、
今回は逆にダージリンからの下りで立ち寄った。
標高1483m。ロッジになっており宿泊もできる。
車でダージリンに向かう人はだいたいこの辺りで休憩するらしく、
けっこう賑わっていた。

           

住 所:Kurseong, West Bengal,
電 話:91-354-2345608, 91-9733008779
予 算:100Rs~

<食したメニュー>
 


アールーパラタ 100Rs(約160円)
コーヒー 40Rs(約65円)

<店内の雰囲気>

山小屋風のウッディな造り。



入口付近でモモ作り精を出す人。夫婦かな?

<感想と評価>


              
がっつりと言う訳ではなかったのでパラタにしたが、
ふっくらしててパラタじゃないみたいだった。
全粒粉ではなく普通の小麦粉を使用しているからか色も白い。
まぁこれはこれで美味しかったんだけど。


              
コーヒーは値段でインスタントかドリップかが解るが、
まぁ40Rsでドリップなわけがない。
飲みなれたインド式ネスカフェ、砂糖、ミルク入りだった。

 評価は◎(期待しすぎちゃだめ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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ハッピーバレー紅茶園【再訪】。

2018年06月06日 21時40分59秒 | 東インド / EAST INDIA
実は2014年の10月にも訪問しているのだが、
その時は紅茶園は休みだと聞いていた。しかし、
行ってみたら操業はしていなかったが見学は出来たのだった。



今回は様子が違っていた。上記の入口から入ると、
スタッフが見学は1人100Rs(約160円)だと言う。
・・・前回はタダだった・・・・・。

恐らく・・・やはり前回は休みだったのだろう。
たまたま居合わせた社員が、
遠路はるばるやってきた旅行者の為に特別に(こっそり)
開けてくれたのだろう。



スタッフは見学者がある程度集まったら、
一緒に案内すると言ったので、裏の茶園を見に行った。
ここはダージリンで唯一、雪の積もる紅茶園だそうだ。
咲いている花を見つけた。

 

ハッピーバレー紅茶園はイギリスの老舗で最大の百貨店である、
ハロッズブランドの紅茶を製造している。

ハロッズは1849年紅茶商人チャールズ・ヘンリー・ハロッドが創業し、
ヨーロッパを代表する百貨店へと発展を遂げた。
顧客もアッパークラスに限られている。



石碑に三越の名前が刻まれていた。
ハロッズは三越が2017年8月まで扱っていた。
三越百貨店は1904年に三越呉服店として設立、
1906年に日比翁助専務がイギリスのハロッズを見学し、
その経験を三越百貨店に取り入れたのがきっかけだった。

さて話を戻そう・・・。

茶葉は年に回収穫され、冬場はお休みである。
春摘みはファーストフラッシュ、
夏摘みはセカンドフラッシュ、
秋摘みはオータムフラッシュと呼ばれる。

今回はこの紅茶園のスタッフがガイドしてくれたので、
工場内は全面的に撮影禁止だった。
そして最後に紅茶の試飲があったのだが・・・・

前回飲んだ時には感動が伴っていたのだが、
今回は煎れ方が下手だったのか、茶葉が悪かったのか、
その他の理由があったからなのか?は定かではないが、
ファーストフラッシュを含む4種類全部に渋みが出ており、
ダージリンティ独特の澄んだ旨みが全く感じられなかった。

100Rs支払ったのに・・・全く残念だった。
紅茶園は他にもあるので次回もし行くとしたら、
他を探そうと思った。ガッカリだった。

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