カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ブータン展。

2016年06月30日 23時10分59秒 | 日記 / DAIRY
上野の森美術館で開催されている「ブータン展」に行ってきた。
これは日本とブータンの外交関係が樹立された30年を記念する事業である。



1907年にブータン王国となり、1971年に国連に加入した、
2011年に国王夫妻が日本を訪問した事でブームとなった事は記憶に新しい。
また、ブータンはインドと国境を接している事もあり、
日本大使館もそうだがインドと兼轄(兼務)している企業もある。

ワンチュク国王から教わったこと
ペマ・ギャルポ
PHP研究所




入口でオーディオ・ガイドを貸出している。
ウリは鶴田真由がナビゲーターを務めている事だが、
26カ所で計24分、解説は他の人が行っており、
全てを語っているわけではない。

展示品には日本語で解説も書いてあるし、
600円が高い・・・と感じる人は借りなくてもよいかもしれない。
             
 

ステッカー フラグ A-LS93
Bhutan - ブータン 10 cm
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 美術館の2階と3階で展示されているが、
2階は写真撮影が可能、3階は禁止である。
表示が小さく解りにくいので注意されたし。

最初は祭りや舞に使用されている仮面である。
これを身に着けて仏教を解りやすく演じるため、
ブータン人は子供の頃から仏教に親しむ事ができ、
お祈りの時間は、1日平均1時間半だそうである。
             


続いて民族衣装。中央は男性用の「ゴ」、左右は女性用の「キラ」で、
公式の場では身に着ける事が法律で定められている。
             


至る所に「しあわせに生きるためのヒント」が書かれており、
これは3階に上がった所にあった。一番共感でした。
             


未来国家ブータン (集英社文庫 た 58-15)
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物販は衣装や書籍、文具、アクセサリーなどあったが、
ピンバッヂを購入した。 ウサギが500円、国旗が400円(各税別)。
             


 昔、見たこのブータン映画はサッカーに興じる少年僧の話で、
仏教修行とサッカーの対比が面白かった。
             
ザ・カップ~夢のアンテナ~ [DVD]
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キングレコード


 7月18日までなので、ぜひとも行ってみて欲しい。

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シェムリアップのレストラン ~ 平壌レストラン ~

2016年06月29日 22時42分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 平壌(ピョンヤン)は北朝鮮の首都である。
実は北朝鮮、友好国には公営のレストランを出店しているらしい。
カンボジアの他は、中国、マレーシア、インドネシア、タイ、
中東にもあるらしく世界各国に130店舗ほどあると言われている。

もちろん・・・日本にはあるわけがない。
このチャンスを逃したら、もう行く事はないなぁ
と言う事で北朝鮮レストランに潜入してみた。

国道6号線を空港に向かって行くと左側にある。
だが・・・実に・・・・緊張感あふれる食事だった。

 

 食事しながら喜び組のショーを観る事ができる。
これも料金に含まれているため、料理の値段は高めに設定されている。

ショーであるが・・・踊り、歌、演奏などあり、
ほとんどの人は騙されていたが、私の眼はごまかせなかった。
踊りはごまかしようがないので素晴らしかったが、
歌は口パクだったし、演奏もエアーだった。

           

住 所:National 6, Siem Reap, Cambodia
電 話:855ー63768877
予 算:20ドル~

<食したメニュー>
 
ビール、平壌冷麺、キムチ

ウェートレスは韓国語のみで英語が話せないようで、
メニューを指さして注文した。
これは外部とのコミュニケーションが取れないように、
と言う事ではないか・・・と思った。

<店内の雰囲気>

韓国人の団体の他は・・・ポツポツと日本人の観光客がいた。

 メニューの写真を撮ろうとカメラを出したとたん、
「ノー・フォト」と制止された。
当然、それ以降、滅多な動きはできなかった。

 テーブル毎に担当のウェートレスが張り付き、
カメラや携帯電話、タブレット端末などをカバンから出した客に対して、
厳しく制止していたため、張り詰めた感じで、
とても緊張感あふれる食事だった。

全くくつろげないまま静かに食事した。
店内で撮影ができたのはトイレだけだった。



<感想と評価>

 店内の写真が撮れなかったため・・・文字だけで(笑)。

キムチもそうであったが、全く辛くなかった。
どうも北朝鮮料理は韓国料理と違って辛くないようだ。
これは、韓国に唐辛子を伝えたのは日本人である、と言う説から、
北朝鮮料理には使用されていないのではないか。

と言うわけ冷麺も見かけは韓国の冷麺と同じようだったが、
味は全く辛くなかったのであった。

以上、終了。

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シェムリアップのレストラン ~ イル・フォルノ ~

2016年06月28日 22時51分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
パブ・ストリートの1本裏通りに、
イタリア語で「窯」と言う名前の店がある。
嘘か本当かメニューの60%以上の食材はイタリアから輸入しているそうだ。

           

住 所:The lane, Off Pub Street, Siem Reap, Cambodia
電 話:855-63-763380
予 算:20ドル~

<食したメニュー>
 
グリーン・サラダ 2.5ドル、
パルマ・ラップ 8.5ドル、
フレッシュ・ツナ・カルパッチョ 9.75ドル、
カルゾーネ・ピザ(大) 11ドル、
カルボナーラ 6.75ドル、
フレッシュ・レモン・ジュース 2ドル

<店内の雰囲気>

こう言った洋食(笑)のレストランは、
値段から言っても味から言っても外国人が多い。

残念なのはシェムリアップでは当たり前だが、
エアコンが効いた部屋がない事。

<感想と評価>


        
 私はものすごい酒好きではないので、
飲みたくない日もあるもので(笑)フレッシュ・レモン・ジュースにしたが、
ビールの方が安かったわ。


            
グリーン・サラダ。


            
パルマ・ラップは、モッツアレラ・チーズをパルマ・ハムで包んだ物。
この組み合わせ、たまらん・・・。


            
フレッシュ・ツナ・カルパッチョは、オレンジを使ってあり、
フルーティな甘さが新鮮だった。


            
カルボナーラ、すっごくまったりしていたが美味しかった。


            
窯焼きのカルゾーネ・ピザ。
モッツアレラ・チーズ、ハム、トマト・・・何度も言うが、
この組み合わせは鉄板中の鉄板
 
 評価は◎(ちょっと高いけど本場の味。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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シェムリアップのレストラン ~ バンテアイ・スレイ ~

2016年06月27日 21時53分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
 戦場カメラマンの故・一ノ瀬泰造が通った(下宿していた)店として有名だが、
当時はこんないい店ではなかったと思われる。(2009年に新装開店したらしい。)

なんとなく高そうなので最終日まで敬遠していたのだが、
後悔するといけないと思い入店してみた。

値段は高め・・・と言うかハッキリ言って高い。
市街地にあるレストランの倍はする。

一ノ瀬泰造 ぼくが愛した人と村
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窓社


           

住 所:No.108, National Road 6, Siem Reap, Cambodia
電 話:855-11916710, 12682832
予 算:15ドル~

<食したメニュー>
 
アンコール・ビール 3ドル(約317円)、
牛肉の煮込み 7ドル(約740円)
別途税金がかかる。

<店内の雰囲気>

 店内の右手にある部屋は一ノ瀬泰造の写真などが飾られている。

 

もうみんな家に帰ろー!
―26歳という写真家・一ノ瀬泰造
クリエーター情報なし
窓社


 シェムリアップで珍しいエアコンが効いているレストランである。
ちょっとお金持ち風の家族連れなどカンボジア人が多い。

<感想と評価>



 アンコール・ビールを注文したら・・・缶ビールが出てきた。
しかも・・・・常温だったわ。まぁエアコンが効いてるから許すっ

 

 牛肉は甘めの味付けがしてあった。
柔らかくジューシー。胡椒をつけて食べると、
また味が変わっていい感じだった。



牛肉をライスに乗せてパクパクと。



 最後にココナッツ味のお菓子が付いてきた。
 
 評価は◎(値段は高いけれど観光だと思えば・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

一ノ瀬泰造―戦場に消えたカメラマン
クリエーター情報なし
葦書房


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『STILL THE SUN RISES』

2016年06月26日 22時40分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
 前回のLIVEで広石くんは
「今年はLIVEをたくさんやっていく」と言っていた。
その言葉通り今月もLIVEが行われた。



いつも思っているのは・・・・
毎回LIVEのタイトルを考えるのはすごいなと。
何があっても・・・やっぱり陽は登る・・・・その通りだが、
その時、その時で広石くんの思いが込められているのだと思う。



 今日のLIVEで初めて聞いた曲がある。
一時帰国したタイミングでしかLIVEに行けないので、
知らない曲があったとしても仕方ない。

 「メリー・クリスマス」と言う曲。
早い話がシーズナル・ソングなので聴く機会がますます限られる。
それをこの夏前のタイミングで演奏してしまうとは。
ありがとう

あと前回に引き続き「シルエット」を演奏していたが、
この曲は著作権の問題であまり演奏できないはず・・・だったけど、
まぁ私はこの曲が好きなので聴けて良かった。

8月26日には「Respect up-beat」と言うLIVEもあるようだし、
今年は楽しみである。
まぁ・・・やっぱり日本にいないんだけど・・・・残念。

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シェムリアップのレストラン ~ アモック ~

2016年06月25日 21時54分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
アモックとは・・・シェムリアップを代表する郷土料理である。
簡単に言えばココナッツミルク仕立てのカレーだ。

オールド・マーケットの中ほどにある店で、
カンボジアを代表する料理の名前がついていたので入店してみた。
でも・・・・もう他の店で食べていたので食べなかった。

           

住 所:Street No.9, Old Market, Siem Reap, Siem Reap, Cambodia
電 話:855-63-965407
予 算:10ドル~

<食したメニュー>
 
アンチョー・ビールのジョッキ 50セント(約53円)
フライド・ライス(失念)

<店内の雰囲気>



女性が好きそうな優しい色と柄の布もの。

<感想と評価>

 アンチョー・ビールのジョッキが50セント。
でもビールばかり飲むとお腹が膨れて食べられなくなるので、
1杯でやめておく・・・。



フライドライス。
思ったよりパラパラしておらずシットリしていた。
味付けはやっぱり優しかった。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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シェムリアップのレストラン ~ リーリー ~

2016年06月24日 22時01分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
国道6号線とシヴォタ通りの交差点から、
中心地に向かって少し行った所にあるシティ・モールの左側にある、
ローカルなレストラン。



           

住 所:No.67, Sivatha Street, Siem Reap, Cambodia
電 話:855-95800890
予 算:2ドル~

<食したメニュー>


 
ヌードル 2ドル(約210円)

<店内の雰囲気>

観光客向けではなく現地の人でいっぱい。
テーブルも椅子もインテリア(笑)も全く凝ってない。

<感想と評価>



肉や具がたっぷり入ったヌードルは・・・
麺料理と言うよりはスープである。ヌードルも具材の一部。
あっさりしているので食欲が出ない時にもいけそう。
ただ・・・コリアンダーが多すぎっ。

 評価は◎(安い!)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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シェムリアップのレストラン ~ ソク・サン・カフェ ~

2016年06月23日 21時58分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
カンボジア料理は優しい味だが パンチがないので、
ちょっと飽きてきた我々はタイ料理を食べに行く事にした。

オールドマーケットやパブ・ストリートとはシヴォタ通りを挟んで逆側で、
割と静かなエリアにある。ソク・サン・ロードにあるから・・・
ソク・サン・カフェであった。

           

住 所:456 Sok San Road, Siem Reap 17252, Cambodia
電 話:855ー63768877
予 算:5ドル~

<食したメニュー>
 
イカのフリッターとフライドポテト 3.5ドル(約370円)、
タイ・スパイシー・ビーフ・サラダ 3ドル(約315円)、
生春巻き 2ドル(約210円)、空芯菜炒め 2ドル(約210円)、
チキン・カレー 3ドル(約315円)、野菜スープ 各2.75ドル(約290円)、
ビール、モスコミュール

<店内の雰囲気>

 南国風リゾートを思わせるくつろげる雰囲気。
あまり広くないのもいいかも。

<感想と評価>


            
 まずはアンコール・ビール。


            
 続いて・・・なぜかカンボジアで・・・・モスコ・ミュール
だってビールだとお腹がいっぱいになっちゃうから。
私には2杯くらいが限度である。


            
イカのフリッターとフライドポテト。


            
タイ・スパイシー・ビーフ・サラダ。


            
チキン・カレーは汁気が多くトマトスープ風。
チキンはミンチ(キーマ)だった。


            
カール・コーと言うクメール風の野菜スープもどんぶりに入っていて量が多い。
ライスはどうもデフォルトらしい。こりゃぁスープライスだな。


            
生春巻き。


            
空芯菜炒めにはご飯がついてきたが、これはよく合う。
 
 評価は◎(喧騒から離れた場所でく安い。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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シェムリアップのレストラン ~ スープ・ドラゴン ~

2016年06月22日 21時51分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
パブ・ストリートの角にあるレストランである。

 暑い暑いカンボジアで・・・・
なんと鍋料理があると言う。恐ろしや・・・。
でも、その土地の物は食してみるべし。
タイ料理の鍋のような物だろうか

満席に近い店内では意外にも鍋を楽しんでいる人が多い。
いやはや・・・・エアコンのないオープンエアーの店内である。
これが寒い位にエアコンが効いている室内であれば別だが。

           

住 所:369 Street 8, Krong Siem Reap, Cambodia
電 話:855-63-964933
予 算:10ドル~

<食したメニュー>
 
鍋、ソムタム、生春巻き、シイタケの煮物、焼き鳥、ビール

<店内の雰囲気>



シェムリアップの標準だが、エアコンのないオープンエアーの店内。
しかし・・・結構混んでいる。案内されるがままに最上階へ。

<感想と評価>


       
アンコール・ビールの瓶。ジョッキの物より濃いのかと思ったが、
やっぱり薄かったぁ。
まぁ暑いから水替わり(それでも酔うけど)に飲める所がいい。


             
おつまみにエビせん。インドネシア料理とかでよく出てくるアレ。


             
全く辛くないソムタム。パンチ不足。


             
シイタケの煮物は、スープ風だけど味は日本食だね。


             
焼き鳥はタレだった。


             
葉っぱで巻いてある生春巻き。なんの葉っぱかなぁ


             
 ふんわりした卵焼きは、やっぱりレモン色だわね。
インドもそうだけど、日本の卵より黄味の黄色がが薄いんだろう。



 
             
カセット式のガスコンロに乗ってきたのは土鍋である。
スープの中には玉ねぎとレモングラスが入っている。
具材は葉物、肉、キノコ、油揚げ、生卵と麺は最後の〆かな。

 
             
鍋なのでとりあえず具材を投入して煮込んでみた。
うん、これは正しく鍋料理だわ。
最後はきしめんのような煮込みうどん。

 評価は◎(暑い!熱い!)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
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シェムリアップのレストラン ~ ジョージズ・ラムリエ ~

2016年06月21日 21時16分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
 初めて聞いた「レユニオン料理」のレストラン。

 レユニオンと言うのはアフリカ大陸の東側にある、
面積が2512平方Kmのフランス領の小さな島である。
ちょうどマダガスカルとモーリシャスの間に位置する。
「レユニオン料理」と言うのはフランス料理をベースに、
インドやアフリカなどの文化が入り混じった島料理のようだ。

人気店で予約は必須。思いつきで行ったら満席で断られたのだが、
待たせておいたトゥクトゥクに乗ろうとしたら・・・
呼び止められて運よく入店できた。

この方がオーナーのジョージさん。
              


 自家製のラム酒が有名との事で自家用に2本購入した。
(迷ったが・・・シナモンとバニラを選択。)
大中小のサイズあり。他の自家製のジャムも販売している。
              


           

住 所:Georges' Ln, Siem Reap, Cambodia
電 話:855-968617448
予 算:20ドル~

<食したメニュー>
 
グラタン・クルヴェット 9.5ドル(約1000円)
ソシス・ピュレ 7.5ドル(約790円)
フロマージュ・コンフィチュール 5ドル(約525円)
バフ・ジャンジャンプレ 9.5ドル(約1000円)

他のレストランと比較するとかなり高いのだが、
この地だけでなく世界的にも珍しい料理だと思われるので仕方ないか。

<店内の雰囲気>

清潔でこじゃれた店内。室内、屋外ともに満席。
2階席もあるようだが予約制かな

<感想と評価>


              
嬉しいことにウェルカム・ドリンクとしてお好みのラムが頂ける。
ココナッツを所望したが、やはりラム酒には甘い系の物が合う。


              
こちらはシナモン風味のラム酒。いい感じ。


              
6種類のディップをなめながらラムを飲む。
たぶんこのディップは、そういう食べ方ではないのかもしれないが、
とにかくいろんなものに乗せて、混ぜて食べてみた。

 
              
フロマージュ・コンフィチュールは、チーズトーストに6種類のジャムをつけて頂く。
どれもみなおいしいのだが・・・マンゴーが最高かな。


              
 ソシス・ピュレは手作りのポークソーセージ。
マッシュポテトとも良く合っていたが、
キャベツのサワークラフトが絶品だった。


              
グラタン・クルヴェットは、エビとしめじとブラックオリーブの
トマトソースグラタン。エビが入っているだけで豪華な感じがするのは、
インド在住の私にとってエビが貴重であるからだろう。


              
 バフ・ジャンジャンプレはバッファローとマッシュルーム、
パプリカをしょうが醤油で炒めたもの。
しょうが醤油と言う所が日本人好みであった。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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加藤善孝 再起戦。

2016年06月20日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
元日本ライト級チャンピオン 
元東洋太平洋ライト級チャンピオン   WBA世界ライト級10位
加藤 善孝(角海老宝石)      ブランドン・オギルビエ(オーストラリア)
  29勝(9KO)7敗1分             16勝(8KO)1敗

                 

加藤選手は2015年10月、2016年2月と2連敗の後の再起戦。
連敗で失った世界ランキングを取り戻すための一戦。
加藤選手の試合を観るのは2013年5月以来であるが、
まぁ戦い方は変わっていないだろうと予想する。



写真左側:スキンヘッドが加藤選手。写真右側:オギルビエ選手。

          

1ラウンド:オギルビエ選手は積極的に前進し連打。
加藤選手はよく見ながら左ジャブから右フックをヒット。
  (加藤選手:10-9:オギルビエ選手)

2ラウンド:距離が縮まり頭をつけて打ち合い。
オギルビエ選手はラフに飛び込んで行くが、
加藤選手の左フックがヒットし腰が落ちる。
  (加藤選手:10-9:オギルビエ選手)

3ラウンド:加藤選手が左ジャブをストレートのように突き出す。
オギルビエ選手は構わずフックを振り回しながら前進。
加藤選手の左フックが単発だがヒット。
  (加藤選手:10-9:オギルビエ選手)

4ラウンド:加藤選手はワンツーで前進。
オギルビエ選手はブロックせずパンチを振り回す。
バッティングでオギルビエ選手は左目の上をカットする。
  (加藤選手:10-9:オギルビエ選手)

ここまで我武者羅にパンチをふるって前進するオギルビエ選手が手数で勝るが、
クリーンヒットは加藤選手と言う印象・・・。

5ラウンド:加藤選手は足を使って距離を取り休んでいる感じ。
オギルビエ選手が前に出て連打する。
  (加藤選手:9-10オギルビエ選手)

6ラウンド:もみ合いが続く。距離が詰まればオギルビエ選手のフックとアッパーが有効。
  (加藤選手:9-10:オギルビエ選手)

7ラウンド:オギルビエ選手は肩で押しながら左右のフック。
加藤選手がロープ際で身体を入れ替えては左右のフックを当てる。
  (加藤選手:10-9:オギルビエ選手)

8ラウンド:頭をつけての打ち合い。オギルビエ選手は疲れが見える。
  (加藤選手:10-9:オギルビエ選手)

9ラウンド:オギルビエ選手のクリンチが多くなった。
加藤選手は押されながらも体を入れ替えて連打。
  (加藤選手:10-9:オギルビエ選手)

10ラウンド:オギルビエ選手が左右を力いっぱい振り回す。
加藤選手は下がりながらかわす。
  (加藤選手:9-10:オギルビエ選手)

私はオギルビエ選手の手数よりも加藤選手のクリーンヒットに優勢をつけ、
97-93で加藤選手の勝利としたが、公式採点は、
ジャッジ阿部が97-96で加藤、土屋と杉山は95-95のドローとした。

 

加藤選手はモチベーションが高く調子も良かったように見えたが、
やはり前進して手数で圧倒する戦い方でなければ、
採点には結びつかない。世界基準は、
単発のクリーンヒットより、圧倒的な手数が優勢のようだ。

 ≪ 関連記事 ≫ 

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サウスポー。

2016年06月19日 21時57分59秒 | 映画 / MOVIE
 サウスポーと言えば左利きである。
スポーツにおいては右利きより有利になる事がある。

それは右利きより左利きが少ないので、
相対した時にやりにくさを感じる事があることもあるが、
・・・例えば野球では右打席より左打席が一塁に近い事から、
右利きでも左打ちに変える選手は珍しくない。
そう・・松井秀喜やイチローも右投げ左打ちである。

そしてボクシングにおいても右利きでありながら、
左構えのサウスポーに変える選手は多いのである。
世界チャンピオンでは大熊正二、川島郭志・・・
最近では山中慎介、粟生隆寛などがコンバーテッドのサウスポーである。
余談だが・・・ブルースリーも右利きのサウスポーである。

さて前置きが長くなったが、ボクシング映画「サウスポー」を紹介したい。
タイトルからしてサウスポーのボクサーの話しかと思っていたのだが、
全くそうではなかった。最後の最後までは・・・。

 <ストーリー> 

世界ライト・ヘビー級のチャンピオン、
ビリー・ホープ(ジェイク・ギレンホール)は無敗で防衛を続け、
ノーガードで打ち合うファイト・スタイルで観客を沸かせてはいたが、
妻モーリーン(レイチェル・マクアダムス)は健康を心配していた。

あるパーティでビリーはライバルのミゲルの挑発に乗って乱闘となり、
そのどさくさでモーリーンは銃撃され死んでしまう。
 ただこの場面・・・混乱の中とは言え、
    凶器も犯人も突き止められないほどアメリカの警察は無能なのか



 精神的にダメージを負ったビリーは次戦で格下の選手に無残にKOされてしまい、
お金も切れ目が縁の切れ目で今まで味方だった、
プロモーターやトレーナーもミゲル側に行ってしまった。

 娘にも愛想をつかされ、自身の凶暴性から娘は施設に預けられてしまう。
自身はライセンスを取り上げられ収入はなくなり、
家をはじめ全ての資産までも失った。

このままではダメだ・・・。
全てを失ったビリーは再起するために、
ティック(フォレスト・ウィテカー)にトレーナーを頼みに行く。
ティックは唯一ビリーを苦戦させた選手のトレーナーだった。
 ここでは、ビリーの審判の買収により判定で勝ったが、
    相手選手の勝ちだったと敗北を認めている。



最初は拒んだティックだったがジムの掃除さえも引き受けるビリーを受入れ、
不足していた防御技術を徹底的に教え込む。

とあるチャリティー・マッチで以前にはなかったディフェンスを見せ、
相手選手に快勝した事を見てビジネスになると思ったプロモーターは、
ビリーを噛ませ犬としてミゲルとのタイトルマッチを組む。

精神的にも安定し人間として成長したビリーは、
娘の信頼も取り戻し同居も許される。



タイトルマッチまで2カ月。ブランクもあり無謀とも思われた試合に向けて、
ティックはビリーにいくつかのテクニックを授ける。
ビリーはさすがは世界チャンピオンだっただけあり2カ月で習得。



 タイトルマッチでは前半は、
ビリーも頑張るがスピードに勝るチャンピオンのミゲルペース。

中盤、ティイクが授けた作戦はカットした左目を左肩でブロックする防御。
攻撃場所を失ったミゲルが手を出せなくなった所で、
ビリーが逆襲しペースを奪い返した。

そして終盤まで一進一退で試合は進む。そして迎えた12ラウンド。
ティックが最後の作戦を授けた「サウスポー」。
右構えからスイッチしたビリーは電光石火の左アッパーを突き上げ、
ミゲルを倒した・・・・。
その後ちゃんと左フックをフォローしていたのは流石。
当たらなかったけど。

採点は割れたが2-1でビリーがチャンピオンに返り咲いた。
 いやぁ・・・実はここでも審判が買収されてるんじゃないか・・・
    と、心がねじ曲がってる私は思ったのだけど・・・。

 

ああ・・・・感動した。
どん底から頂点に上り詰めた人間が再びどん底を味わい、
そこから人間的にも成長して行くという話だけど。
ボクシングって本当にいいなぁ。「クリード」もそうだったけど、
人間ドラマとしてよくできている。

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シェムリアップのレストラン ~ クメール・キッチン ~

2016年06月18日 23時00分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
この旅(2016年4月30日~5月7日)で唯一2回訪問した店。
カンボジアの郷土料理がクメール料理であり、
その郷土料理の名前のレストランである。

インドで同僚だった友人がシェムリアップで働いており、
友人の伝手でスムーズかつ有意義な旅行となったのだ。
その友人に最初に連れて行ってもらった店がここだ。
化学調味料を使っていないらしい。

シャムリアップのオールド・マーケットやパブ・ストリートのある繁華街にある。
再訪した時にトゥクトゥクで行ったのだが運転手も知っていた。
クメール語と英語と中国語の表記の看板。

 シェムリアップはいい所で(笑)ビールが安い。
ジョッキが1杯50セント(約50円)で飲める。
高い店でも1ドルである。

           

住 所:No. 369, Group 6, Mondol 1, Svay Dangkum, Krong Siem Reap, Cambodia
電 話:855-63964154
予 算:10ドル~

<食したメニュー>
 
アンチャー・ビール・ジョッキ 1ドル(約108円)
空芯菜炒め 4.50ドル(約490円)
さつまあげ 5ドル(約540円)
豚肉のカシューナッツ炒め 4.50ドル(約490円)
アモック 4.50ドル(約490円)

<店内の雰囲気>



表通りから入るとおしゃれな感じだが、
裏に回るとローカルな雰囲気。いつも賑っている。

<感想と評価>


              
アンチョーと言うカンボジアビール。
かなり薄い(笑)安いからかなぁ・・・インドでもそうだし。

 クメール料理と言うのは、優しいタイ料理である。
簡単に言えば酸っぱくない、辛くないタイ料理だ。

料理だけではない。
カンボジアは位置的にタイとベトナムの間にあるからか、
言葉も人間も中間と言う感じがした。


              
タイ料理でおなじみの空芯菜炒め。


              
さつま揚げ。これもタイ料理にもある。


              
豚肉のカシューナッツ炒め。同上。


              
アモックはカンボジアを代表する料理で、魚を使ったカレー。
全く辛くない。もちろん酸っぱくもない。


              
ご飯はタイ米のように細長いが、ちょっと粘りがある。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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シェムリアップのレストラン ~ クロマー・ヤマト・ゲスト・ハウス ~

2016年06月17日 21時31分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
宿泊したゲストハウスの入口にあるレストランである。
いつでも日本人客がいる。

           

住 所:#311 National Road No.6 Taphol Village, Svay Dangkum,
     Siemreap, CAMBODIA
電 話:855-12-893001 
予 算:3ドル~

<食したメニュー>

日本人スタッフはゲストハウスと兼務なので不在の場合は、
日本語の解らないカンボジア人スタッフだけであるが、
メニューは日本語なので問題はない。

 

生ビール・ジョッキ 1ドル(約108円)
冷やしそば大盛り 3.5ドル(約380円)
ドラゴンフルーツ・アイス 2ドル(約116円)
玉子サンドイッチ 1.5ドル(約167円)

 近隣にある他の日本人ゲストハウス(某Cとか)より、
料金は高めである。

<店内の雰囲気>

2Fもあるが暑いので1Fの方が良い。wifiは無料。
宿泊客が食事をしていたり他のゲストハウスに宿泊している日本人が多いので、
観光の同行者を探したり情報交換もできる。(私はしなかったけれど。)

<感想と評価>

 
              
 これは到着した日の昼ごはんである。
とにかく暑いので汗が止まらないしのどが渇くので(いいわけ)
ビールは必須である。そしてこのレストランは和食(一応)があったので、
そばを注文してみた。

小と大があり日本人スタッフに確認したところ、
小は本当に少ないとの事だったので大盛りにしたのだが・・・
これは・・・少ないわぁ。蕎麦は貴重なんだと思うけど。

そして、のりが・・・・イマイチだが・・・
ネギもわざびも付いていたのでツルツルといただいた。


              
ある日の朝食。
カンボジアではフランスパンがデフォルトなんだね。


              
やっと巡り合えた 赤いドラゴンフルーツっ
ドラゴンフルーツ自体は甘くないのでアイスクリームの甘さがいい感じ。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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シェムリアップの宿泊施設 ~ クロマー・ヤマト・ゲスト・ハウス ~

2016年06月16日 21時51分59秒 | カンボジア / CAMBODIA
国道号線界隈は安いゲストハウスが多い。
日本人経営のゲストハウスも多いのだが、
その中でも老舗中の老舗である。
空港から市内に向かって6号線の右側にある。
並びにガソリンスタンドに付属したコンビニがあり便利であった。

 部屋はエアコン、ホットシャワー付でなんと10ドル。
1080円である。これでもこのゲストハウスでは高い方の部屋だ。
シングルで予約したのだがツインルームだった。

エアコン付の部屋を予約するとトゥクトゥクの空港送迎が無料である。
私は空港から向かわなかったので、
タ・プローム・ホテルまで迎えに来てもらった
まぁ・・・約束の時間に来なかったので連絡して来てもらったけど。



 インドの安宿に慣れているので問題はないのだが、
ベッドのヘタレ方(座ると凹んで戻ってこない)がいい感じだった。
それでもインドに比べれば、シーツや床などは清潔な方だ。
(何でもインドと比較するのは悪い癖。



一応ホットシャワーが付いている。小さいけどアツアツのお湯が出た。

バスタオル、トイレットペーパー石鹸、歯ブラシ、
500mlの水2本付きだが、シャンプーなどはない。

wafiは無料だが接続が悪い事もある。
 外出中はエアコンの元スイッチが切られるので、
帰って来たらスタッフに申告する必要がある。
日本人スタッフと日本語が解るスタッフがいる。

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