カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

インドで3ヶ月検診(妊婦じゃないのよ)その①。

2013年09月30日 21時19分59秒 | 病気 / SICK


インドで初めて乳癌の術後3ヶ月検診を受けた。
今回の検査は、血液検査(腫瘍マーカー)、
レントゲン、マンモグラム、腹部超音波、であった。

この中で一番心配なのはマンモグラムである。
ただでさえ痛みを伴う検査を、
他人を思いやる気持ちの薄いインド人にやられると言うのは、
想像しただけでも怖い。

マックス病院レベルでもプライバシー管理はお粗末なものだった。
診察室へは出入り自由である・・・・。
検査中でも待っている人が入ってくる。

最初の検査は超音波検査だった。
料金前払いなので、2000Rs(約3200円)を支払って待つ。

これは肝臓へ転移をチェックするためだ。
しかし・・・・胃から肝臓、腎臓の辺りへ、そして腸から下腹部へ・・・。
そこで、医師が言った。
 「水分が足らないので良く見えない。今から水を飲んでください。
   30分後にもう一度検査します。」

 この時、理由の説明がなかったため、
私は1ℓほど水を飲んでトイレに行きたくなったため排泄してしまった。

30分後の再検査は別の医師であったが同じように言った。
 「まだ水分が足らない。もっと水分をためてから検査します。」

この時初めて私は膀胱の検査だと判った。
そして昼食を食べてから、いい感じに膀胱に尿がたまったので、
3度目の正直で検査を受けた。

次は血液検査。
血液検査は項目によって料金が加算されるシステムだった。
一般の癌マーカーが830Rs(約1330円)、
乳癌のマーカーが1620Rs(約2600円)、
ビタミンDが2090Rs(約3350円)だった。意外に高い

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インドで病院探し。
マックス・スーパー・スペシャリティ病院。

乳がん: 治療・検査・療養
(国立がん研究センターのがんの本)
クリエーター情報なし
小学館クリエイティブ


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【インドの寺院】 ~ シュリ・ディガンベール寺院 ~(サールナート)

2013年09月29日 20時49分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ストゥーパから右手ムールガンダ・クティ寺院に向かう
道の途中にあるジャイナ教(空衣派)の寺院。

門を入って左側に寺院がある。
中には親切に解説してくれる男性がおり、
ジャイナ教の事を教えてくれた。



空衣派では修行が進むと、
欲望がなくなるためか衣類を脱いでいくらしい。高僧は全裸、
その下の僧侶は白いフンドシ(パンツ?)のような物で下腹部を覆っている。
このフンドシのレベルは2段階あるそうだ。

また、信徒が守るべき規律もいくつかある。
一番有名なのは日没後に食事を採らないと言う事だ。
一般的にインド人は夕食が遅い(21時過ぎからピーク)事で有名だが、
ジャイナ教徒は違うようだ。

 夫婦間の交渉は3ヶ月に一度・・・の項目を読んで、
煩悩の塊である同行者2名(妻帯者)は一瞬絶句していた。
修行僧が性欲が高まってしまった時に下腹部を隠す
孔雀の羽根でできた団扇(50Rs:約80円)を買おうとしていた。

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【インドの寺院】 ~ 法輪精舎 ~(サールナート)
【インドの寺院】 ~ ムールガンダ・クティ寺院 ~(サールナート)

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【インドの寺院】 ~ ムールガンダ・クティ寺院 ~(サールナート)

2013年09月28日 21時50分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ストゥーパの右手を歩いて行くとある寺院、
別名根本香積寺と言いスリランカ人が建立した寺院。
スリランカ・カラーの幟が参道の左右に見える。

1931年に造られた比較的新しいもので、
中には金色の御本尊(現在修復中)と
戦前に日本人絵師、野生司香雪氏による仏陀の生涯を描いた壁画がある。
本堂の右隣に仏陀が弟子達に説法している像がある。

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【インドの寺院】 ~ 法輪精舎 ~(サールナート)

2013年09月27日 21時56分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
後藤住職に会ったのは年前、
1997年10月14日であった。
ストゥーパの前で瞑想されていた。

「坊主はいいですよ、目をつぶって座ってれば、
 寝てたって瞑想していると言われるし。」
と面白い事をおっしゃっていた。

その時に頂いた印刷物に法輪精舎の事が書かれており、
サールナートに無料の小学校を建設し、
中学校、高校と増設されている事が解った。

2008年「世界で密かにメジャー級・・SUGOI☆日本人第3弾」
と言うTV番組で取材された。

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インドに移住する前から会いに行きたい気持ちはあったのだが、
移住後4年を経過してようやく行く事ができた。

お寺のHPの2012年10月に来日された様子からも、
健康状態が思わしくない事が見て取れ案じていた。



お寺の入口を入って右側にいたインド人男性に声をかけ、
16年前の写真を見せたところ、
入口のすぐ左側にある部屋へ案内してくれた。
後藤住職は床に横になっておられたが、
天井から吊るされた縄に捕まって起き上がってくれた。

「こんにちは。」声をかけると・・・
「もうボケちゃって、何も分からんのです。」と。

確かに目に力がない・・・・それでも写真を見せて、
一言、二言、お話をしたが・・・・
「80になりました。ボケちゃって、何も分からんのです。」と。

自分の年齢を言えるくらいだし、
それ程ボケてる感じでもなかったのだが、
そんな状態だったので
「お会い出来て良かったです。」と早々に退散した。

仏に仕えインドの為に人生を捧げた方でも、
このようになってしまうのかと・・
もう少し早く会いに行けば良かったと少し後悔した。



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バラナシのカフェ ~ イーバ・カフェ ~【再訪】

2013年09月26日 21時07分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 私は会社で日本語を教えている(教師ではない)のだが、
教材として日本の映像なども使用している。
ネットで検索して見つけたの杉本さんの映像を見て、
興味を持つと共に身近に感じてしまったのだった。

また教え子に杉本さんの奥さんの友達の友達(笑)
と言う女子もいた事もあった。

そしてグジャラート在住の友人に何気なく杉本さんの話をしたところ、
なんと10年前だがバラナシで会った事があり、
連絡も取れると言うので強引に紹介をお願いした。
そして杉本さんも快諾してくれたので、
ノコノコと出かけたのだった。

杉本さんとインドについていろいろ話が出来て良かった。
まぁ私は今後バラナシへ行く事はないだろうが(笑)。

インドで「暮らす、働く、結婚する」
杉本 昭男
ダイヤモンド社


同行者からも日本食が食べられるので、
何の文句も出なかった。

その証拠に・・・朝食にも出かけて、
シャッターが開くのを待ったのだった。
さすがは日本人経営の店でちゃんと時ピッタリに開店した。

 

朝食 はビュッフェになっており、食べ放題である。
何と言ってもツナと大根おろしでしょ。
窓際のソファ席は座り心地が良く、
 つい横になりたくなってしまうが・・・禁止のようで。



税別Rs(約320円)で食べ放題、
何と太っ腹なんだろう、と思っていたら杉本さん夫妻登場。
上のお子さんを幼稚園に送ってから、
毎日お店で朝食を食べるとの事。

 また毎日必ずメニューの中から1種類を食べて、
味をチェックしているとの事で、
当たり前の事であるが感心した。
任せっきりにする場合でも、味の確認を疎かにすれば、
日本食とは違った物になってしまう。
これは、デリーのあの店の事。)

店内にはこの日も日本人が数組いた。
バラナシは精神的に休まらない街(詳細は後日)なので、
こう言った店があると安らぐ。

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バラナシのカフェ ~ イーバ・カフェ ~

2013年09月25日 20時38分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
杉本昭男さんが8年ほど前に始めた日本食カフェである。
いい場になるようにとイーバ・カフェと名付けたそうだ。

バラナシのゴードウリアー交差点を南に進み、
シバラーの交差点を右折し少し行った左側。

比べちゃいけないのだろうが・・・
デリーの日本食屋の半分以下の値段で、
味はそれ以上である。ありがたや、ありがたや。

           

住 所:B3/335B, Krimkund, Shavala, Varanasi,U.P.
電 話:9695404516
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
野菜天丼 270Rs(約430円)、
クリーミー・キャラメル・プリン 75Rs(約120円)、
アイス・コーヒー 70Rs(約110円)※別途税金、約20%
     
<店内の雰囲気>

4人がけ椅子席中心にソファー席もあり、全部で50席ほど。
日本人の割合は30%ほどだそうだが、落ち着くわぁ・・・。

<感想と評価>



野菜天は薄切りのナス、何だか判らない葉っぱ(笑)、
オクラ、しいたけがカラリと揚がっていた。
ご飯はインド米であったが柔らかく炊いてあり、
甘酸っぱいタレとマッチしていた。

こちらは同行者がオーダーした鳥天丼おろし載せ275Rsと、
オクラの天麩羅(右側)。

 

 プリンに目のない私はすかさずオーダーしたのだが、
若干固めの生地はザラザラとした触感があるのだが、
甘すぎず上品な味わいだった。



アイスコーヒーはインスタント(インドでは普通)ではなく、
ちゃんとドリップしてあった。
 
 評価は◎(旅に疲れたら癒されにいくべし。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの寺院】 ~ トゥルスィー・マーナス寺院 ~(バラナシ)

2013年09月24日 21時03分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドの3大叙事詩の一つ「ラーム・リーラ」を
サンスクリット語からヒンディー語に翻訳した、
トゥルスィーダースのお寺。

 トゥルスィーダース(1532頃~1623年頃)。
ウッタル・プラデッシュ州貧しいバラモンの家に生まれ、
北インドでビシュヌ派のラーマ信仰を歌った詩人。

幼くして父母と別れざるを得なくなって物乞いをして歩くうちに、
ある寺院に保護されそこでラーマ信仰の道に入った。

自分の作品を『ラーマーヤナ』とは呼ばず
『ラムチャリトマーナス』と名付けた彼は、
忠実な翻訳・・・ではなく創作を加えたと言う説もある。

特に何と言う事もない寺院であるが、
ドゥルガー寺院の隣にあるのでセットで見てみた。

白の大理石の壁面に、『ラーマーヤナ』の神話が彫られている。
2階にはジオラマ・コーナーがある。
入らなかったが入場料は3Rs(約5円)。

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【インドの寺院】 ~ ドゥルガー寺院 ~(バラナシ)

2013年09月23日 21時00分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
バラナシの南側、バラナシ・ヒンドゥー大学へ行く途中にある寺院。
全体がおどろおどろしい真っ赤に塗られているのが特徴的。
ドゥルガーの寺院なので、生贄の血に飢えているのかもしれない。

別名モンキー・テンプルとも呼ばれているらしいが、
 猿は見かけなかった。

写真の左側に写っているオヤジに履物を預けて入場する。
本堂へは入れないが回廊を回る事は可能、
何箇所かにある鐘をガンガン鳴らしても問題なし。
写真も外観ならOK・・・と、前出のオヤジ談。

 面白かったのは・・・・帰りに履物をもらう時に、
預け賃を1人1Rs計算で3Rs渡したところ・・・
オヤジが驚いて手に乗ったコインを二度見していた。
 「えっマジか。外国人のクセにこれっぽっちか・・・。」
と心の声が聞こえたが(笑)、相場だし、
料金が決まっているわけではなく、
心づけだから何ら問題はない。

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【インドの寺院】 ~ 新ヴィシュワナート寺院 ~(バラナシ)

2013年09月22日 21時00分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ガンジス河の近くにあるヴィシュワナート寺院と同じ名前なので、
区別するためにこう呼ばれている。

バラナシの南側にあるバラナシ・ヒンドゥー大学の構内にある。
正門からも拾えるが大学は広いので、
最初から寺院までオートリクシャー等で乗り入れた方がいい。
大学も寺院も誰でも入場できる。

寺院の外側は商店があり、
くぐり抜けて中に入ると白亜の本堂が堂々とそびえる。



左側にある下足預かり所に履物を預けて入場。
2階にも上がれる。

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【インドの寺院】 ~ ヴィシュワナート寺院 ~(バラナシ)

2013年09月21日 21時59分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ダシャシュワメード・ロードに面した寺院の門。
複数の警官がいるが、ここでは持ち物はチェックされない。

この門をくぐり狭い参道を道なりに進んで行くと、
左側に寺院への入口がある。
警官によるセキュリーティ・チェックがあり、
パスポートを確認される。
パスポートと財布以外の荷物は持ち込み禁止のため、
右側にある手荷物預所(満杯の事多し)に預けるか、
その右側の商店で預かってもらう。
または持って行かない。

               

世界の主と言う名前のこの寺院は、
5世紀に開かれたシヴァ神を祀ったバラナシの中心的寺院。
12世紀にイスラム教徒に破壊されモスクに改造されたが、
1780年にモスクの一角に、
登頂を1トンの金で覆ったヒンドゥー寺院が再建された。
別名、黄金寺院(ゴールデン・テンプル)とも呼ばれる。

このような歴史もあり周囲は物々しい程の警備であった。
ヒンドゥー教徒しか入場できないばかりか、
1992年から撮影禁止になった。
カメラを向けただけで警官に静止される。

参道からわずかにその黄金の寺院を垣間見ることができる。
その姿は「おおっ・・・」と言う感じ。

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【インドの宿泊施設】 ~ ハレ・ラーマ・ゲスト・ハウス ~(バラナシ)

2013年09月20日 21時37分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ホテル予約サイトアゴダで検索した。条件としては、
ガンジス河の近くで1泊1000Rs(約1600円)程度。

自分一人であればもっと安いゲストハウスでも十分なのだが、
同行者2名はバックパッカーではないので、
それなりのホテルでなければ辛いだろうと思ったからだ。
で、%割引キャンペーン中(笑)のこのゲストハウスにした。

バラナシのガンジス河の裏手の通り(ベンガリー・トラ)を
彷徨いながら聞き込んでいると、
偶然このゲストハウスの主人がおり案内してもらった。
看板は出てないし、これじゃ解らんなぁ・・・・。

正確に言うと・・・上階にある韓国カフェ(別記)
の看板は出ているのだがホテルの名前はなかった。



ダブルルームが1泊1080Rs(約1730円)、
気候は判らなかったがエアコン付が無難であろうと思った。
ホットシャワー、バスタオル、石鹸。毛布付き。

アゴダによるとフリーwifi、TVと冷蔵庫付と書いてあったのだが、
Wifiは1階の事務室周りを離れると入らなかったし、
TVと冷蔵庫はなかった。アゴダにレビューしとこ。
私の部屋は何故かトイレが2個あった。



同行者の部屋からはガンジス河が見えた。



1階がオーナー家族の住居、2階・3階が客室、
4階が韓国レストランになっている。
屋上からは周囲の建物が若干じゃまになるがガンジス河が見える。

オーナーは犬を2匹飼っているのだが、
夜間は放し飼いのようで・・・朝になると
いろんな所に糞が散乱していた。

停電になると客室の電気は切れるのだが、
1階の居住エリアはバックアップがあり(笑)
関係ないようだった。
夜中に暑さで眠れなかった同行者が家族を起こして、
客室のバックアップも入れさせたそうだ・・。

と言う事から、オススメかと言われると・・・。
ただレストランではビールが飲めるので、
そこだけは勧めておこう。

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【インドの駅】 ~ バラナシ・ジャンクション ~

2013年09月19日 20時43分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
1997年の初渡印以来、16年ぶりにバラナシを訪ねた。
知人達が行くのに便乗したのである。

ニューデリー駅18:55始発でバラナシ・ジャンクション行きの
寝台列車シブガンガ・エクスプレスは約1時間遅れの8:30に到着した。

 バラナシ駅の記憶は・・・10月と言うのに暑い中、
遅延していた列車を待った記憶程度しかなかったのだが・・・。
寺院の様な形の立派な建物だった。
まぁ16年なので、改築あるいは塗装はしているかもしれないが、
中央に黄金のチャクラ(法輪)が掲げられている。


              
ホテルのチェックイン時間までサールナート観光を済ます事にした。
まずは駅舎の外れにあるクローク・ルームへ荷物を預けるのだが、
当日、乗ってきた列車のチケットを提示するか、
その日に乗る列車のチケットを提示する事が必要。

預ける時間によって料金が異なり、
一番短い時間では1個25Rs(約40円)だった。


              
パスポート番号と携帯番号を記入する。
預り証は3枚綴りで、1枚は駅の控え、
1枚はお客の控え、もう1枚はカバンの中に入れる。
カバンに白色チョークで預り証の番号を記入される。
カバンは自分で適当な棚に入れる。

受取る時は係員に預り証を渡し、
自分で荷物を持ち出し、
番号をチェックしてもらい、料金を支払う。

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【インドの牛】 ~ デリー③ ~

2013年09月18日 22時45分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR


インドにおわす「お牛様」は、大体がこんな牛である。
白色のコブ牛である。または黒色か茶色である。
            


日本の牧場ではよく見かける、
お馴染みの白黒のホルスタイン柄の牛は、あまりいない。
 牛と言えばこれでしょ
       
Schleich シュライヒ
ホルスタイン牛 (メス)
クリエーター情報なし
シュライヒ


我が家の近所で、こんな柄の牛を見つけた
茶色に黒色の虎柄である。珍しいぃ・・・。



どうしたら・・・こんな柄になるんやろ

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お金持ち。

2013年09月17日 21時10分59秒 | 日記 / DAIRY
 札束・・・・である。
まだ帯封が付いている。



だが・・・よ~く見ると・・・
の数が多いような・・・・気のせいではない。

年のオリンピックを前に、
ついに万円札が発行されたのか

やるなぁアベノミックス



これは某所(笑)から入手したメモ帳である。

実は・・・直接入手したわけではなく、
某会長が某レストランを利用する際に
 「ほ~らチップあげるよぉ。」と
従業員に渡しているのを横流ししてもらったのだ。



表紙と裏表紙だけが、それ風の印刷で、
中身はただの紙であった。

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(通称)ババ札。

2013年09月16日 20時46分59秒 | インド / INDIA
インドでは破れたお札をこう呼ぶ。
まぁ実際に呼んでいるのは日本人だけだと思うが。
コンディションの悪い札を支払いの時に、
紛れ込ませて誰かに渡す所から、
ババ抜きに例えてこう呼ぶのだ。

 インドではお札を手荒く扱うので、
破れてなくともコンディションが悪い物はいくらでもある。
最近は素材が良くなって切れにくくなっているのだが。

このように破れたり、切れたりしている紙幣に、
セロテープなどで補修してある物を見かける事も珍しくない。
 大体の場合は何処かで買い物をした時、
お釣りに紛れ込んで掴まされているのである。

 その場で気づいて「取り替えろ。」と交換を要求し、
取り替えてもらえれば良いのだが、
「これしかない・・・・。」などと言われる場合もある。


          
切れている部分に小さなテープが貼ってある場合は、
自分も気づかないし相手も気づかない事も多いのだが、
これほどまでに全体に貼ってあると・・・。

当然、私も交換を要求したのだが、
「これしかない・・・・。」と言われたのだった。
もうちょっと上手に貼ればいいものを・・・・。
                


 で、仕方なく・・・・
掴まされてしまった場合の処置としては、
下記の4通りがある。

 上手く糊で貼り合わせる。(私は手先が器用。)
 紙幣の間に紛れ込ませて、こっそり使用する。
 レストランのチップとして置く。
 寺院でのお布施に使用する。

まぁ他にも物乞いに喜捨する・・・なんて言う方法もあるのだが、
私はしないので参考までにお知らせするに留めておく。

 なお、銀行や両替屋などで手数料を支払えば交換可能だが、
残念ながらいくらかは知らない。

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