カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.446) ~トーキョー・バワン~(飯田橋)

2024年01月07日 21時02分59秒 | カレー / CURRY

これまたダバ・インディアにいたスタッフが開いた店との事。
こう聞いては期待するなと言う方が難しい。
こちらは2023年4月にオープンしたそうだ。

大通りから少し入ったところにあるので、
曲がり角にこの看板。

           

住 所:東京都千代田区飯田橋1-12-7 MSビル
電 話:03-6256-9925
最寄駅:JR総武線等 飯田橋駅

<食したメニュー>

ランチミールス 1300円、マドラス・コーヒー 250円。

<店内の雰囲気>

 

タミル語で書かれているので理解不能。

カウンター:7席、テーブル2人×10席、テラス席2人×3席。

<感想と評価>

ミールスが出て来てスタッフが説明するのを聞いて驚いた。

その① ノンベジだった。
    (ベジとは書いてなかったけどノンベジとも書いてなかった。)
その② 日替わりカレー3種類がそのまま入っていた。

南インドを旅した人であれば解るはずだ。
ほとんどのミールスはベジである。
少なくても私はノンベジミールスに出会った事はない。

日替わり3種類をそのまま提供するとは、手抜きではないか。
ミールス用のメニューを用意すべきである
この時点で私のテンションはダダ下がり。

写真左から時計回りに豆のカレー、チキンのココナッツカレー、
後ろにパパド、カシミール・マトン・キーマ・カレー、ラッサム、
サンバル、ライス、中央にバトゥーラ。

いいか!もう一つ教えておく。カシミールは南インドではない。
南インド料理のミールスに入れるとは、どう考えてもおかしいだろう。
鹿児島料理に北海道産の鮭が入っていたらどう思う?

サンバル、ラッサムともにパンチ不足。
おそらく日本人向けにアレンジしているのだろう。
ガチの私には媚びてるとしか思えなかった。
期待していただけに非常に残念だった。

日本の食材を使えばインドのスパイスを使っていたとしても、
日本の味になる。それ以上に日本人向けにして本場を語るなかれ。

 評価は●(非常に残念。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.445) ~ゴンド~(お茶の水)

2024年01月06日 21時01分59秒 | カレー / CURRY

ダバ・インディアの遺伝子をそのまま引き継いだ店との事。
こう聞いては期待するなと言う方が難しい。
2023年5月にオープンしたそうだが、どんなものかな。

評判がいいと聞くと評価が辛口になる私である(笑)。
へそ曲がりと言うなら言うがいい。

世の中にカレー評論家と言う著名人がいるけれど、
そもそもインドに12年間住んだ私とはスタンスが違う。
スタンスやアングルが違うから評価が違ってもいいのである。
これは2005年からほぼほぼ毎日更新している個人のブログだ。
誰にも忖度していないし、利害関係はない。
だから自由に意見を言わせてもらっている。

インディアン・ストリート・フード&バーと言う事で食事処と言うより、
ちょっと軽いところを目指しているのかもしれない。

           

住 所:東京都千代田区神田駿河台3-5-15 荒井ビル1F 
電 話:03-3259-2800
最寄駅:東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅

<食したメニュー>

本日のカレー1種 1000円。

ミールスと心に決めて行ったのだが、
辛口ポークカレーを見てしまったので、
こらえきれずに注文した。ミールスは次回の楽しみにする。

<店内の雰囲気>

カウンター6席、テーブル2人×15席。 

ダバインディアのイメージに近い、カラフルで楽しい雰囲気。
ゴンド画と言うインドの民族画の特色を表している。
実は私もゴンド画のファンである。

<感想と評価>

ハーフナンとライスでお願いした。
本来ポークカレーならライスなのであるが、ナンの実力も見たかったから。

珍しいパスタサラダ付き。甘い感じのあまり知らない味。

胡椒の辛口ポークカレーと言う事だが、
見た感じ辛そうにはみえない。ところがだ、
胡椒のかけらも見えないのにもかかわらず、
しっかりガツンとくる味わい。

いやはやお見それしました。
これは評判通りの店である。

 評価は◎(次回はミールスを試したい。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.444) ~ナマステ・インディア~(大手町)

2023年10月19日 21時25分59秒 | カレー / CURRY

店名は重要である。それだけでピンとくるのである。
私のカンが鋭いだけなのかもしれないが。

ヒンディー語で「こんにちは・インド」である・・・
どうよ(笑)というわけで、期待しないと言うのは逆に良いかも。

           

住 所:東京都千代田区丸の内1-7-2 
     東京サンケイビルB2F
電 話:03-6665-0800
最寄駅:東京メトロ丸の内等 大手町駅

<食したメニュー>

ランチ・キーマカレーセット 950円

<店内の雰囲気>

思ったより狭い。

カウンター8席、テーブル35席。

<感想と評価>

期待しないのが良かった?

まずはサラダ。レタス、紫キャベツ、水菜、コーン。

ナンかライスを選択なのでナンにした。
ふっくらして甘めのナン。キーマカレーは見た通り水っぽい。
経費節減である肉を多めにするより水分多めだ。
 
味は思ったほど(見た目ほど)薄くない。
ホールのカルダモンや胡椒が入っていたので、
水分でカサを増してるけど味は悪くない。

なぜキーマを選択したかと言うと・・・
甘口のカレーが多い中、中辛と書いてあったからだ。
中辛なのでさほど辛くないが甘口より切れがあった。

ま、特筆するほどの特徴もないが、
不味いと言う事でもない。

 評価は○(まぁまぁ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.35) ~ケララバワン~【再訪】(練馬)

2023年09月06日 21時48分59秒 | カレー / CURRY

この店に初めて行ったのは2005年の11月だった。
その時分には南インド料理の店はまだ少なかった。
私自身も今のようにインドに詳しいわけではなかった。
(5回は行ってたので一般人よりは知っている程度だった。)

それから18年・・・なぜ再訪しなかったかと言うと、
不味かったからである。当時はケララバワン(ケララの館)と言っても
メニューは北インド料理だったのだから仕方ないのかもしれない。

今回、練馬在住の友人の誘いで再訪したのだが、
行って良かったと思った。18年経てば料理も味も変わるよね。

店頭にインド野菜が納品されてたわ。

           

住 所:東京都練馬区豊玉北5-31-4 村松ビル1F
電 話:03(3991)5218
最寄駅:西武池袋線・都営大江戸線 練馬駅

<食したメニュー>

マドラス・ミールス 1800円、ランチビール 350円。税別!

<店内の雰囲気>

レジの所にはガネーシャ神。

奥の壁には象の顔の前面の飾りが。

テーブル席には大きなインド地図があり、
インド話をする時に便利。2人×14席。

<感想と評価>

 ランチビール。



サラダは、キャベツと人参にインド料理屋では一般的な
ドレッシング。

正直言うと・・・どの辺がマドラスなのかは解らない。
珍しいトマトライス、左がラッサムで右がサンバル。
プレーンのウタパンにココナッツとトマトのチャツネ付き。

本来ならば・・・ラッサムとサンバルはもっとメリハリがあるはず。
酸味も辛味も際立ってはいない。まぁ練馬だからいいのか。
インド通ならインドと同じ味を期待すると思うが。
トマトライスは珍しい。ラッサムとサンバルとの相性も良い。
個人的にはパンチ不足とは思うけど。

友人も言ってたがこれで1800円は高いね。
1300円ならお勧めできるんだけど。
デザートもドリンクも付いてないし、カレー2種類じゃない。

 評価は〇(ちょっと高い。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.443) ~ロイヤル・ココナッツ・ガーデン~(大手町)

2023年09月03日 21時21分59秒 | カレー / CURRY

チェーン店であるが、他の店はタイ料理中心みたい。
インドはロイヤルではないしココナッツは南インドの感じ。
ガーデンねぇ。純粋なインド料理ではないかも。

私は店名で当たりかどうか大体わかるのだが・・・。
たぶん・・・だと思っていた。ちなみに店員はインドと言うより、
パキスタン系だと思う。見た目だけどね。

           

住 所:東京都千代田区大手町2-3-1 
     大手町プレイス ウエストタワー1F
電 話:03-6255-1101
最寄駅:東京メトロ丸の内線等 大手町駅

<食したメニュー>

レディース・セット 1050円

<店内の雰囲気>

 

店内テーブル席28席、テラス席40席。
店頭でお弁当も販売している。

テラスと言ってもビルの中の通路にテーブルが出ている。

 南国の雰囲気。

<感想と評価>

まずサラダが提供された。レタス、キャベツ、人参、コーンに
サザンドレッシング。

レディスセットはカレー種類とナンとタンドリーチキン、
ヨーグルト付き。食べきれないかと思ったのだけど、
ナンはそれほど大きくなく(大きく見えるけど)・・・。

カレーは左がバターチキンで右がしめじとチキンカレー。
見た目からして薄い感じのカレーだ。バターチキンと言うのは、
バターでコッテリしているものだが全く持って薄い。
どちらも水で薄めてあるかのようだった。
 
チキンカレーと言ってもチキンも2切れほどで、
スパイス感も薄い。大手町で働く人々は恐らく、
インドには行かない人種なのだろう。

ヨーグルトはココナッツミルク入りでだった。
インドでもこういうヨーグルトはないなぁ。
不味くはなかったけど。

タンドリーチキンもスパイス感が乏しい。

 評価は〇(残念。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.442) ~ゼロツー・ナシカンダール~(大手町)

2023年08月24日 21時41分59秒 | カレー / CURRY

私は知らなかったが大阪で人気のあったゼロワンカレーと言う店が、
田町にあるらしい。その店は南インドカレーを出すらしい。
まぁそのうち行ってみようかな。

その日本人店主が出したマレーシアカレーの2号店である。
マレーシアには数回行っておりカレーも食べている。
南インド人もかなりいるので南インドに近い物もあるかも。

私に専門はインドなのでマレーシアカレーは専門外だけど、
とある理由から、どうしても行ってみたくなったのだ。

ナシはマレー語で「ご飯」、カンダールは「天秤棒で担ぎ売り歩く
スタイル」だそうである。

           

住 所:東京都千代田区大手町1-9-2 
     グランキューブ1F
電 話:03-5542-1203
最寄駅:東京メトロ丸の内線等 大手町駅

<食したメニュー>

注文の仕方。カウンターで注文しお金を払う方式。
①ご飯の種類と量を選らぶ。
②カレーの種類を選ぶ。
③トッピングを選ぶ。

これによって値段が決まる。

普通のご飯の普通盛り、カレー2種類、ゆで玉子。

カレー2種類にたまご乗せで 1320円、
ココナッツホワイトビール 880円。

<店内の雰囲気>

店内のカウンター21席、テーブル4人×2席、
店頭のテラス4人×10席。

 

手書きのエアテルのマーク。
エアテルはインド最大手の電話会社。
私も使ってた。

どーしても行かなきゃならなかった理由はこちら。
壁にラジニ様の絵が描かれているからだ。

ラジニカーントは南インド映画界のスーパースターで、
御年72歳。もはや俳優ではなく「神」である存在。
私はラジニ様の自宅に3回行ってる(いなかったけど)。

<感想と評価>

フルーティーで軽めの飲みやすい味。

米麹が使われている。山椒とコリアンダーも入っている。
アルコール度数4.5%。

左側がアサリとイカのカレー、右側がチキンカレー。
真ん中のキュウリともやしはサービスのトッピング。
トッピングはヨーグルトと青菜を選択。

カレーは辛口との表示があったが全く辛くなかった。
まぁ辛いラーメン屋の鬼金棒でも全然辛く感じなかった私であるが。
テーブルに香辛料があるのでそれを入れても良し。

ミールスのように(ビビンバ?)混ぜて食べたけど、
良かったのかな?
インド料理でないのでスパイス感はそれほどでもなく、
マレーシアカレーである。こういうカテゴリーもあるかな。

 評価は○(話のタネに。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.441) ~クマール・ダバ~(西巣鴨)

2023年03月05日 21時41分59秒 | カレー / CURRY

今年1月にオープンした新しい店。
コック氏は新宿ボンベイに15年いたらしい。
その他、銀座グルガオン、大塚カッチャル・バッチャルを
手伝っていたそうである。まぁ外れないとは思った。

我が家から徒歩圏内なので散歩がてら行ってみた。

           

住 所:東京都豊島区西巣鴨4-13-14 
電 話:03-6903-6181
最寄駅:都営地下鉄三田線 西巣鴨駅

<食したメニュー>

レディスセット 1100円、ランチビール 400円。

ポークビンダルーがあったので、
迷ったけど、初めての店では定番から行くのがセオリー。

<店内の雰囲気>

 

テーブル3人がけ1席、カウンター5席。
かなり狭い。元は居酒屋かな。

<感想と評価>

湯上りだったので、ついうっかりビール。
これで400円。ランチビールって言ってるんだから、
250円とか300円だったら嬉しいなぁ。 

レディース・セット。カレーは日替わりの4種類の中から
海老とホタテ(中辛)、ほうれん草とポテト(普通)を
選択した。チーズクルチャとピクルス(アチャールではない)。

海老とホタテの組み合わせは珍しく、しかも1個づつ入っていた。
ほうれん草とじゃがいもの組み合わせも珍しい。
じゃがいもは皮が付いていたが、インドじゃ皮剥かないもん。

クルチャだから大きさはこんなもんだろうけど、
レディースセットでも小さいなぁ。他のランチセットは、
みんなナンもライスも食べ放題なんだし、
チーズクルチャとは言わないけど、
ナンかライスがお替りできたら嬉しいなぁ。

ピクルスはなんでアチャールじゃないのかと思ったけど、
私のだけかなぁ。
全体的に辛さは控えめで、テーブルに唐辛子があり、
それで調整するようだ。

これと言って特徴はなく、どうしてもここまで行くほどでもない。

 評価は○(可もなく不可もなく。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.439) ~マシャール~(大森)【再訪】

2023年01月18日 21時48分59秒 | カレー / CURRY

インド宮廷料理と言う事で正統派の北インド料理。
昨年末に訪問したのだが、予想通りすぐの再訪となった。

理由は・・・大森には良く行くからだ。
キネカ大森ではインド映画が多く上映されている。
スケジュールにもよるがうまい具合にランチタイムに、
友人と行ってみたわけだ。

           

住 所:東京都大田区大森北1-10-14 LUZ大森3F
電 話:03-6450-0177
最寄駅:JR京浜東北線 大森駅

<食したメニュー>

Aランチ 1078円+100円(南インド風フィッシュカレー)

南インド風フィッシュカレーは100円増しとなる。

ラムチャイ 770円

<店内の雰囲気>

思ったほど高級感はない開放的な店内。
右手奥に個室あり。

<感想と評価>

ラム酒が入ったアイスチャイ。ホットなのかと思ったんだけど。
まぁさほど濃くなかったわ。

左手前から時計回りにスパイシーチキンカレー、ヨーグルト、
アチャール、パパド、サラダ、ライス。

ナンかライスが選べる。ライスは日本米かバスマティが選べる。
南インドカレーなのでやっぱりライスをチョイスした。
ライスの気分だった。理由は絶対に油が多いと思ったので、
ライスの方が、しかもバスマティの方が合うと思った。

カレーはココナッツ風味。北インドの宮廷料理店であるが、
南インドカレーも悪くない。フィッシュが小さかったけど。

こちらは友人が注文したカレー2種類のBランチで、
サグパニールとマトンコルマ。中央にシークケバブと。
タンドリーチキン。右下がチキンスープ。1628円。

前回は盆の中に入ってたけど、別になったんだね。

最近はどこに行っても砂糖が入っていないチャイだが、
この店のは入っていた。スパイスは少なめで上品な味。
宮廷料理だから町中のチャイとは違うわね

 評価は◎(南インドカレーも悪くない。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.440) ~ラーケ~(大塚)

2023年01月05日 21時36分59秒 | カレー / CURRY

大塚に新しいネパール料理店ができたと聞いて、
住所を見たら・・・あっれっ?

以前ハムロ・ジャンクションがあった場所である。
階段を上るとこんな感じ。

しかもこの一帯にはネパール料理店、インド料理店、
バングラデシュ料理店が20m以内にある。
しかもみんな左側・・・・。
このうちのネパール料理店が私の一押しなんだけど。
激戦地帯にできたこの店はどうかな。

           

住 所:東京都豊島区南大塚3-47-5 小田ビル2F 
電 話:03-5944-8868
最寄駅:JR山手線 大塚駅

<食したメニュー>

ネパールカレー2種類 900円

<店内の雰囲気>

 

インテリアは変わっていた。ネパールの神様のお面。

魔神「ラーケ」の上にモニターがあって、
インド映画音楽の曲名が出てた。

<感想と評価>

カレーはダール(豆)と肉系から選べるのでチキンを。

写真手前から時計回りに、青菜、グンドルックサデコ
(発酵葉物野菜)、アルコ(じゃがいも)アチャール、
ダールカレー、チキンカレー、ムラコ(大根)アチャール、
人参とキュウリのスライス(サラダ)。

オーナーが変わってシェフはハムロの時と同じと言う事だが、
前より美味しくなった気がした。

ちなみにおかわり自由と言う事だが・・・私には無理(笑)。

ドリンクも付いている。もちろんホットチャイを選択。
砂糖は入っている。ネパールのチャイはインドのと違って、
甘味もスパイスもしつこくない。

インドではインドの風土に合わせたチャイを。
ネパールではネパールのと言う事。

 評価は◎(前より美味しくなった気がするなぁ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.439) ~マシャール~(大森)

2022年12月29日 21時31分59秒 | カレー / CURRY

インド宮廷料理と言う事で正統派の北インド料理。
ムガール料理なのでイスラム系であるし、
油が凄いコッテリとしたカレーであると思った。

しかもインド料理界の重鎮フセインシェフの店。
16歳で料理の道に入り、オールドデリーにある、
老舗カリムホテルに1970年に入店。1977年には
ムンバイにあるタージマハルホテルで北インド料理を担当。

1980年に来日、今はなき赤坂タージ、麹町アジャンタ、
青山シターラなど数々の名店(高級店)で料理長だった。

まぁ外れるはずはなのであ~る。
最近は南インド料理だったり、ネパール料理だったりの店が、
増えたが、久々に正統派インド宮廷料理を食した。

           

住 所:東京都大田区大森北1-10-14 LUZ大森3F
電 話:03-6450-0177
最寄駅:JR京浜東北線 大森駅

<食したメニュー>

Aランチ 1078円

<店内の雰囲気>

思ったほど高級感はない開放的な店内。
右手奥に個室あり。

<感想と評価>

左手前から時計回りにスパイシーチキンカレー、チキンスープ、
ヨーグルト、アチャール、パパド、サラダ、ライス。

ナンかライスが選べる。ライスは日本米かバスマティが選べる。
本当は宮廷料理なのでナンであろうけれど、
ライスの気分だった。理由は絶対に油が多いと思ったので、
ライスの方が、しかもバスマティの方が合うと思った。

見ての通り表面にたっぷりと油が浮いている。
油は多ければ多いほど高級である。
カレーはスパイシーチキンを選択した。
王道のバターチキンなら、油とバターで物凄い事に
なると思ったから。

スパイシーチキンが最も辛いメニューであったが、
まぁ日本人向けだから大して辛くない。
バスマティライスは、恐らくそれほど高くない米。
香りがあまりしない。これも日本人向けか?

サラダはレタス、水菜、パプリカと手抜きナシ。
玉ねぎのアチャールは辛くなく、パパドは美味しかった。
問題はチキンスープだが、かなり油が多かったので残した。

最近はどこに行っても砂糖が入っていないチャイだが、
この店のは入っていた。スパイスは少なめで上品な味。
宮廷料理だから町中のチャイとは違うわね

 評価は◎(久しぶりに満足の本格派。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.438) ~プルジャ・ダイニング~(巣鴨)

2022年12月26日 21時27分59秒 | カレー / CURRY

巣鴨に昔からあるネパール料理店であるが、
地元大塚に美味しいネパール料理店が2軒もあるので、
後回しになっていたのだが、行ってみた。

           

住 所:東京都豊島区巣鴨1-34-4メゾン春日1F
電 話:03-6886-5922
最寄駅:JR山手線等 巣鴨駅

<食したメニュー>

ネパールセット 1250円

<店内の雰囲気>

ごく一般的なネパール料理店と言った感じ。

4人×10席

<感想と評価>

普通のダルバート(ネパール定食)である。
普通って言うのがいいのよ。だってダルバートって、
ネパール定食なんだもの。

ネパールのどこでも出て来る定番中の定番。
家庭でもこんな感じのセットだもの。
問題は味である。家庭の味とお店の味は同じでいいのか? 
どうだろうか? 家庭ではお金を払わない。
家庭の食材とお店の食材は同じか?
料理人の腕は違うのか? である。
これはネパール料理だけではない。
違いは代金を支払うのかどうかである。

家庭の味が売りのお店であっても、
お金を払うのであるから家庭より美味しくないと。

と言うわけで、美味しくないわけではないが、
普通の家でも食べられるんじゃないかと言う味。
そもそもプルジャさんと言うネパール人女性の店だし。

家庭の味、お袋の味であっても、お金を払う。
ファンの多い店だけに申し訳ないのだが、
大塚の2軒の方が魅力的である。

 評価は○(家庭の味。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
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 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.437) ~モハン~(横浜)

2022年12月16日 21時43分59秒 | カレー / CURRY

横浜在住の友人に会うために久しぶりに横浜に遠征した。
横浜まで行ったかいがあったのか、なかったのか。
笑い・・・・。

入口からコテコテのインド臭がした。

           

住 所:神奈川県横浜市中区末広町1-1-2三興ビルB1
電 話:045-243-8707
最寄駅:JR京浜東北線 関内駅

<食したメニュー>

カレーコンビ 1480円

<店内の雰囲気>

インド製の銀の装飾品やらいろんな飾り、
インド映画のミュージックビデオを上映していたり、
まさにインドである。

このへんは・・・女子受けするようにか?

<感想と評価>

サラダはキャベツ、水菜、カイワレ。

ナンはふっくらモチモチタイプ。
久しぶりに食べたら美味しかったわ。
最近は南インドカレーやネパール料理ばかりだったから。

サグパニールとチキンキーマと言う普段注文しない2品にした。
深い意味はなくなんとなくそんな気分だったから。
辛さはそれほどでもなく(ほとんど辛くなく)、
気になったのは塩分だった。
インド人客の多い店は昔から塩分強めと決まってる。

友人が注文したミックスベジタブル。カボチャだな。
食べなかったけど。

ヒンディー語で話しかけたらお店の人が気をよくしたみたいで、
チャイはサービスだって。得したわ。

やっぱり日本では砂糖は入っていないのがデフォルト。
日本だけじゃないかな・・・。
チャイはミルクも砂糖も始めから入っているものだ。
スパイスも弱め。

 評価は○(塩分・・・気になるなぁ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.436) ~ムンバイ・キッチン~(西葛西)

2022年11月22日 21時30分59秒 | カレー / CURRY

西葛西はインド人の居住者が昔から多い。
昔も良く行ったのだが、今回はインド正月のディワリの
イベントがあったので行った。しかし狭い公園には、
物凄い数のインド人が集まっておりごった返していた。
飲食ブースも出ていたが長蛇の列。楽しみにしていた
物販は少なく残念だった。会場が狭すぎた。

インドで日本語を教えたインド人が日本企業で働いており、
久々の再会となったのだが語り合える場所もなく・・・
仕方なしにこのレストランまで来たのだが、
これがまた長蛇の列だった。

           

住 所:東京都江戸川区西葛西6-12-9
      エッグス23ビル1F
電 話:03-3878-4088
最寄駅:東京メトロ東西線 西葛西駅

<食したメニュー>

ランチバイキング 1190円

<店内の雰囲気>

インド人が多いのは場所柄だろう。全28席。

インド人が多い=美味しいのかと思ったんだけど。

<感想と評価>

左上から右へパニールカレー、チキンカレー、サラダ、
左下から右へパニプリ、タピオカ、ビリヤーニ。

パラタやナンなど焼き物は別途オーダーすると、
焼き立てが提供される。

ラッシー。

バイキングだし、ランチだし、期待する方がおかしい。
でもなぁ・・・都内のいろいろな場所にある
インドレストランの中でも・・・トホホな感じ。

おかしいなぁ。お客はインド人ばかりなのに。
同行したインド人男性2人も同じ感想だった。
二人は行った事あるようだったけど。

 評価は●(残念。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.435) ~ビーンズ・オン・ビーンズ~(神田)

2022年10月28日 21時29分59秒 | カレー / CURRY

南インド食堂、南インド家庭料理とお酒の店。
南インドと言ってもどこの州かなぁ?
(食べても違いが判らない私である。)

先日のネパール料理店の所でも書いてけど、
これは日本人が悪いんだけど・・・
北インド料理も南インド料理も、ネパール料理も
(乱暴な言い方をすれば他のアジアの国の料理も)
みんな一緒だと思ってる人が多すぎる。

南インドはお米文化だからナーン等の小麦粉を使ったパン類は
ほとんど食べない。ドーサやパロタは米粉だしね。

だから南インド料理店やネパール料理店で
馬鹿の一つ覚えみたいにナーンを注文する顧客に、
毎度の如く・・・残念だと思うのだった。

逆に南インド料理店でナーンがメニューにないお店は、
心意気を感じるのであ~る。あっぱれ!であ~る。
(あまりないけど。)

           

住 所:東京都中央区日本橋本石町4-4-15
      平和本社ビル2F
電 話:03-6281-9928
最寄駅:JR山手線等 神田駅

<食したメニュー>

ミールス(ドリンク付き) 1250円

カレーはサンバル、ラッサム、ポリヤルと
今日のカレーから2種類を選択できる。

<店内の雰囲気>

カウンター6席、テーブル席28席。

ウッディな感じでお酒のボトルもたくさんあった。

<感想と評価>

左手前から時計回りにメカジキカレー、ペッパーマトン、
ポリヤル、ラッサム、サンバル、サラダ。中央はライスと
パパドとチャパティ(ロティと書いてあったけど)。

いつもであればベジミールスなのであるが、
ベジミールスだとプラス100円だったんので、
ノンベジにしてみた。

まずサンバル、ラッサム、ポリヤル・・・と味を見た。
全てが甘口である。キレがない。
私が一般的な日本人も味覚じゃないからかもしれないけど、
全体的に日本人好みと言うか万人に受けるような味。
個人的には日本の食材を使っていたとしても、
現地の味を再現しようとしている店が好きだ。
 
唯一、感心したのはドラムスティックの破片が入っていた事。
これはタミル風か。

サンバルは酸味はあったけど刺さるような胡椒の刺激はなかった。
ポリヤルはジャガイモの甘味が良く出ていた。

メカジキカレーもココナッツ風味であった。
ペッパーマトンもペッパーと言うほどペッパーじゃないし。
臭みはなかったので食べやすかったが。

ラッシーはほとんど甘味がなかった。
日本人向けに砂糖をたっぷり入れてる店が多いのだが、
薄めであった。

 評価は○(日本人向け。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.434) ~こせり~(池袋)

2022年10月24日 21時28分59秒 | カレー / CURRY

ネパール料理店であるが・・・・
タイ料理のガパオやインドネシアのナシゴレンなどもある。
巷のインド・ネパール料理店でもそうなので珍しくはない。
(いいかどうかは別にしてね。個人的にはアレだけど。)

           

住 所:東京都豊島区東池袋1-33-4
      ニュー池袋ハイツ104
電 話:03-5927-8289
最寄駅:JR山手線等 池袋駅

<食したメニュー>

ダルバート(ドリンク付き) 1100円

<店内の雰囲気>

元々は蕎麦屋だったらしい和風の造り。
カウンターと4人席で全28席。

近所で働いていると思われる客層で、
ダルバートを注文している人はいなかった。
ネパールと言えばダルバート! とは日本では浸透していない。

<感想と評価>

先にアイスチャイがきた。

ダルバートとはネパール語でダル(豆)とバート(ライス)である。
つまり豆のカレーとご飯なのである。まぁ豆カレーだけじゃないけど、
私がネパールで食べた物は野菜のカレーが中心であった。

手前から時計回りに、ほうれん草の和え物、 
大根のアチャール(漬物)チリ、チキンときのこのカレー、
ダール、タンドリーチキン(笑)、中央にライスとパパド。

これもねぇ・・・タンドリーチキン(笑)。
日本だし、お客さんは期待してるのかな。
おまけだと思えば腹も立たない、美味しかったし。

 評価は○(日本人向けアレンジ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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