カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの犬】 ~ コナーラク ~

2005年12月31日 20時05分59秒 | 東インド / EAST INDIA
申年でもないのに、猿の話題をお届けしてきたこの1年。
丑年でもないのに、牛の話題をお届けしてきたこの1年。
来年は戌年なので、犬の話題をお届けします。

          

この子犬たちはコナーラクの民家にいた。
外に置いておくと車に引かれたり、
野良犬に襲われたり、危険がいっぱいと言う事で、
わざわざ家の内側に大切にしまわれていた。

太陽寺院を見ていた私に「子犬がいるけど見るかい?」
と声をかけてくれた優しい村人。
そんな心優しい家人のもと、
すくすくと育っているだろうか?

          

インドの犬はやせ細って毛並みが悪い。
狂犬病にかかっている事も多く、
目つきが悪くよだれをたらしている野良犬達が、
街中をウロついている様をみると恐怖すら覚える。
明らかに病気にかかっているような皮膚の犬も多い。

野良犬にも序列があるらしく、
エサの順番待ちをしている場面を見たこともあるし、
エサの取り合いで喧嘩をしている姿も見かける。
生存競争の激しさを物語るように、
野良犬の多くは顔や体中が傷だらけだ。

間違っても「可愛い犬」はいないので、
ナデナデするために手を出そうとは思わないが、
可愛くても手を出さない方が身のためだろう。
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【インドの人々】 ~プリー ② ~

2005年12月30日 21時22分05秒 | 東インド / EAST INDIA
牛が決闘していたグランド通りのフルーツ売りのおっちゃん。
  (基本的にインドでは外で働いてるのは男性。)

マスカットの様な色の葡萄を買ってみた。
値段は250gで12Rs。
日本の葡萄より実が細長い。
甘さも酸っぱさも足りない感じ。
インドの葡萄のシーズンっていつだっけ?
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【インドの人々】 ~プリー ① ~

2005年12月29日 22時26分59秒 | 東インド / EAST INDIA
写真の人物は、オムレツ屋のおっちゃん。
海辺の街プリーで宿泊したホテルに向かって右側にあった店。
おっちゃんの屋台には、
日本語で「うまい、早い、安い。」と書いてあった。

日本でもそうだと思うけれど、
基本的に屋台の食べ物屋や飲み物屋は、
あんまり清潔とは言えないので、お腹の弱い人は要注意。

  理由①:食器はその辺で汲んできたバケツの水でゆすぐだけ。
  理由②:おっちゃんは手を洗わない。
       お金を触った手で平気で食材に触る。
  理由③:食材は炎天下でも出しっぱなし。
  理由④:食材にはハエ等の虫もタッチする。

             

気を取り直して・・・・。作り方はシンプルだ。
コップの中に玉子を2つ割って入れる。
その中に適当にきざんだタマネギとトマトと
唐辛子を入れて混ぜる。味付けは塩のみ。

使い込んで真っ黒に焦げたフライパンに油をなじませる。
煙が上がったら、混ぜたコップの中身を一気に注ぐ。
半熟くらいに焼けてきたら食パン4枚を投入する。
 (インドの食パンは10Cm四方と小さく、薄い。)
裏返して焦げ目をつけたら、4つに切って出来上がり

オムレツが10Rs、チャイが3Rsだった。
屋台の右側にはベンチがあり、そこで食べる。
塩と唐辛子がきいていて、なかなか美味しかった。
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【インドの牛】 ~ プリー② ~

2005年12月28日 21時58分59秒 | 東インド / EAST INDIA
プリーで宿泊していたホテルLOVE&LIFEから
目の前の道を歩いて海岸へ出た。

長く美しい砂浜の海岸には、牛がいた。
牛は海岸から町へ戻ろうとしているところで、
私とすれ違った。

砂浜に牛のエサになるような物はない。
海水浴に来たのだろうか・・・。

        

牛だって、たまには海が見たくなるのさ。
そう牛がつぶやいた気がした。

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【インドの牛】 ~ プリー① ~

2005年12月27日 21時25分59秒 | 東インド / EAST INDIA
東インド・プリーのジャガンナート寺院へ続く、
目抜き通りである「グランド通り」で白昼牛が決闘

これは面白そうだ、と見物する事にした。
周りのインド人は見慣れているのか、
誰も気にしている様子は無い。
私だけが面白がって写真まで撮っていた。

しかし、あまり近づくと私の身にも危険がある。
もしも、牛の決闘に巻き込まれて怪我をしたら、
保険はおりるのだろうか?

  火事場見物に行って、危険をかえりみず(野次馬が過ぎて?)
  立ち入り禁止の囲いの中まで入り、
  消防隊員につまみ出されたM子のお父さんの
  二の舞になるかもしれないし・・。

しばらく見ていたのだが、さずがは牛である。
牛歩よろしく、決闘ももたもたしていて、
いつまでたっても迫力のあるシーンは見られなかった。

もしかしたら、ただジャレていただけかもしれない。

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今日のカレー(No.42) ~まさらダイニングー~(新宿)

2005年12月26日 23時54分59秒 | カレー / CURRY
あのダージリンから30メートルも離れていないところに、
カレー屋が

           

住 所:東京都新宿区新宿3-31-5 新宿ペガサス館2F
電 話:03(5312)1351
最寄駅:JR山の手線等 新宿駅

<食したメニュー>

   Bランチ  900円
    (カレー2種類、ナン、ライス、サラダ、コールドドリンク)
    
<店内の雰囲気>

2人×18席。
2人席ののテーブルを2つ合わせてカーテンで仕切り、
個室のようにできる仕掛けがある。
こざっぱりとした店内のインド色は入口の象の置物くらい。
リキュールのボトルが目立つ。

<感想と評価>

サラダは、レタス、キャベツ、キュウリ、コーン、トマト。
ドレッシングはハーブ系。

カレーは日替わりのかぼちゃとチキンを選択。
かぼちゃカレーは甘いのかと思っていたが、予想外に辛口だった。
マスタードシードが入っているが味には影響していないようだ。
かぼちゃの甘みと辛口カレーがマッチしている。

チキンカレーには、カルダモンがホールで入っているのだが、
他のスパイスが粉で入っている為か?
ワイルドなスパイシーな味ではなかった。

ナンは、ほのかな甘みがありやわらかい。ライスはサフランライス。
ランチのナンとライスはおかわり無料のようだ。
ドリンクはコールドドリンクのみだったので、マンゴラッシー選択。

総合的には、平均より上かな。でもダージリンの方が好き。

 評価は◎ 
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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風の前奏曲

2005年12月25日 21時49分59秒 | 映画 / MOVIE
タイ映画を観た。(写真はオマケにもらったラナート人形。)

「ラナート」と言う木琴奏者:ソーンの生涯を描いた映画だった。
舞台は19世紀のタイ。ソーンが臨終に際し、
自らの一生を回顧する形でストーリーは展開していく。

光と風が織り成す美しい風景とラナートの音色に感動を覚えた。
「ラナート」の音色は風のように軽やかであり、
時には嵐のように力強い。
単純な楽器こそ演奏する人の技術や心の動き、
人間性によって差が出るものだ。

           

青年時代のソーンを演じたアヌチット・サパンポンがいい
かなりカッコイイ

2002年にタイで最もヒットした
「メコンフルムーンパーティー」(観てないけど。)で
鮮烈な銀幕デビューを飾ったレスリー・チャン"の再来(!)
と言われる新進スターだから無理も無い。
「春の雪」にも出演しているので、観ておかないと・・・。

タイ本国で上映されたのは2004年2月だったそうだが、
異例の劇場ロングランを記録。
マスコミにも大いに取り上げられ、
伝統楽器を習い始める若者が急増し社会現象となった。
タクシン首相も映画館に足を運び、王族たちは劇場貸切で観賞。
ついにはバンコクに駐在する各国の大使夫妻を招待して、
政府主催の特別上映会までが開かれたのである。

            

タイには2回(正式に入国したのは。)行っているが、
いかがわしい(失礼)バンコクの喧騒に触れたに過ぎない。
伝統芸能はタイダンスを見ただけだ。
次回タイを訪れたなら、是非ラナート演奏を堪能してみたい。
  (Fさん、よろしくお願いします。)
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星に願いを・・。

2005年12月24日 20時57分59秒 | 日記 / DAIRY
クリスマスにちなんだ話題を考えたのだが、
縁が無いためか?(悪かったな!)思いつかなかった。
そこで・・・。
 テンプレートだけクリスマスバージョンにしてみた。

このフルーツの名前は「スターフルーツ」。
 見た目のままの名前がついている。

このフルーツに最初に出会ったのはインドネシアだった。
物珍しさから買って食べてみたが、
甘さの無い、うすうらとした酸味だけの水っぽい林檎の味だった。
実は写真の物より小ぶりで果肉も薄かった。

その後タイで見つけたので、再び買ってみた。
インドネシアの物より肉厚で大きかった。
味はやや甘みがあるものの、水分が多くパンチ不足な感じ・・。
南国のフルーツというと、まったりと甘いものだと思うが、
 スターフルーツとドラゴンフルーツは、あっさりとした味わい。

それでは・・・
     な方も、 な方も
Best wishes for Christmas 
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今日のカレー(No.41) ~M’Sカリー~(笹塚)

2005年12月23日 21時49分59秒 | カレー / CURRY
ランチタイムは12:00~と言う事だが、
行列が出来る店との情報があり、早めに行った。
5分前に到着、行列の6番目だった。
ドアには「12:10にOPENします。」との張り紙があった。

店を覗くとカウンターの中で、グレーのTシャツの男が仕込みをしている。
風貌はムスリム(イスラム教徒)のようなひげ面である。

やおら水を飲み、白衣をまとった男がドアを開けた。
5分おして12:15に開店した。
すかさずカウンターの奥の席をゲット。ここなら手元が見える。

           

住 所:東京都渋谷区笹塚2-10-6
電 話:03(3289)1030
最寄駅:京王線 笹塚駅

<食したメニュー>

   チキンカレー    870円

<店内の雰囲気>

カウンターのみ10席。
商店街の中にあり、通り側はガラス張りで明るい。
音楽にも凝っているらしく、ジャズやポップスのCDをかけている。

<感想と評価>

サラダは、レタスにタマネギ、キュウリ、イチゴ、キャビア!のトッピング。
サザンドレッシングは冷蔵庫から出したては硬めだが、美味しい。

チキンカレーにはワイルドな骨付き肉が1本入っていて、柔らかい。
ジャガイモが1個入っていた。タマネギ等はすりおろしているので、
ルーはスープ状だがややドロッとしている。
辛さは結構あり、身体が温まってくる。

ライスは硬めでカレーにマッチしている。
付け合せにキャベツの酢漬けがついていて、これもいい味出している。
全てにわたって気がきいていると言うか、手を抜いていない。
総合的にもかなりまとまった味だった。

気になったのは、カウンター内の足元にぽっかりと開いた地下室への入口。
慣れているので落ちはしないだろうが、気が気でなかった。
もうひとつ、鍋をかき混ぜる際にかなりこぼしていた。
一人でやっているので大変そうだった。

 評価は◎ 
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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【インドの猿】 ~ ブバネーシュワル② ~

2005年12月22日 23時11分59秒 | 東インド / EAST INDIA
「ナンダンカナン動物園」にいた、
もう1種類の猿のグループは、
日本でも見慣れた姿だ。

左側がお父さん、右側がお母さん、中央に2匹の子供。
一匹はお母さんに抱きつき、授乳の真っ最中、
もう一匹は遊び疲れているのか、ヘロヘロになって眠っていた。
その顔があまりにも愛らしくって撮ってしまった。
人間の子供そっくりだ。

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【インドの猿】 ~ ブバネーシュワル① ~

2005年12月21日 21時25分59秒 | 東インド / EAST INDIA
東インド、オリッサ州の州都ブバネーシュワルの中心部から、
約15Kmの所に「ナンダンカナン動物園」がある。

そこには、名物の「ホワイトタイガー」やら、
お鼻で観光客の頭をなでて祝福してくれる象さんやら、
いろんな動物が飼育されている。

その動物園の中には、飼育されていない動物もいる。
それが猿だ。
飼育されていないエサは自力でゲットしなければならない。
・・・てなわけで、至る所で観光客を襲っている。

可愛そうにそばにいたインド人観光客が、
手に持っていたナッツ(新聞紙で包んであった)を奪われた。
でも怪我がなくって良かった。
獲物に飛びかかる猿は、物凄いスピードだ。
亀田興毅(ボクシング選手)でもかわせまい・・・。
  こんなことを書くと、
  猿を相手にスパーリングをやりかねないが・・・。

この猿はラングール種、特徴は長~~い尻尾。
ところで、ちょっと笑えるのは赤ちゃん猿。
尻尾はお母さん譲りで、とても長~~いが、
まだ産まれたてなのか、全身に毛がない・・・。

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【インドの寺院】 ~ ジャガンナート寺院 ~(プリー)

2005年12月20日 21時48分59秒 | 東インド / EAST INDIA
プリーの名物は、長く美しい砂浜。

そしてこのジャガンナート寺院だ。
コナーラクの太陽寺院がブラックパゴタ、
このジャガンナート寺院がホワイトパゴタと言われている。

高さ65mの塔があり、高さ6mの塀に囲まれていて、
ヒンドゥー教徒以外は入れない。
200m四方の境内があるらしい。

境内に入れないので、塀の周りを散策したが、
野菜を売っている人が多かった。

          

ジャガンナート神は、クリシュナ神の化身である。
その黒い顔からもクリシュナ神であることがわかる。
もともとはベンガル地方の土着神で「世界の主」と言う意味ある。
丸く大きく見開かれた目と、丸太のような身体をしている。

最初見た時は滑稽な神様だと思ったが、
オリッサ州を訪ねた頃には、
「可愛いなぁ。」と好きになっていた。
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【インドの聖地】 ~ プリー ~

2005年12月19日 22時48分59秒 | 東インド / EAST INDIA
ヒンドゥー教の聖地の一つ。
もっとも聖地と呼ばれる場所はたくさんあるのだが・・・。

プリーの名物は、長く美しい砂浜。

朝6時に起きて、ホテルLOVE&LIFEの屋上で日の出を待った。
冬場のインドでは、日の出は6時半過ぎになる。

早朝は北国生まれの私でも、パンジャビー一枚だと少し寒く感じる。
インド人はセーターやジャンパーを着ていても寒そうにしている。

なかなか太陽が現れないのでヨガをしながら待った。
もちろんスーリア・ナマスカーラ(太陽礼拝)である。

ようやく現れた太陽が、この写真。
ベンガル湾から登ってきた。


◆豆知識◆

ヒンドゥー教には7大聖地と言われる場所がある。
ハリドワール、マトゥラー、バラナシ、カーンチプラム、
アヨーディヤ、ウッジャイン、ドゥワール。

この中で行ったことがあるのは、
ハリドワール、バラナシ、カーンチプラム。
中には、どこにあるのか知らない場所もあるのだが、
なんとか全部、訪ねてみたいものである。

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【インドのパーン】 ~ SHEHNAI ~

2005年12月18日 20時57分59秒 | インド / INDIA
パスパスの次に気に入っているのが、これだ 

カラフルなマーブルチョコ風にコーティングされた
フェンネルが入っている。
氷砂糖も多めに入っているので甘みがあり、
お菓子風な感じが気に入っている。

             

カレー屋に行くのに、マイパーンを持参しているのは、
私くらいなものだろう。

インド料理屋のレジ付近にはだいたい置いてあるのだが、
店によっては普通にフェンネルだけだったり、
中にはかなりマズイ物があったりするし・・・。
置いてなかったらガッカリするもの。

             

パーン屋には、たくさんの種類のインスタントパーンが売られている。
1袋が、50P(パイサ=1Rsの半分)~1Rs(約2.5円)。
見分け方は正方形の袋が50P~、長方形の袋が1Rsだ。
わからなければ、裏面に小さく書いてある。

いくつか買ってみて好みの味を見つけるのもいい。
安いのでたとえハズしても諦めがつく。
  ( だいたいハズれるけど・・・。)
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今日のカレー(No.40) ~香辛酒房ぱれっと~(恵比寿)

2005年12月17日 23時32分59秒 | カレー / CURRY
今日は、たあぼうさん主催のオフ会へ行ってきました。
20人ほどのカレー好きの皆さんが集まって、
スリランカ料理を堪能しました。

私にとってスリランカ料理は、新宿のコートロッジ以来です。
その時の印象と言えば・・・
コクのない薄っぺらな味だったと記憶しています。
これは一緒に行ったT子も同じ感想でした。
で、これにこりた私は、
その後は何年もスリランカ料理のお店には行ってないのです。

さて今夜のスリランカ料理は??

           

住 所:東京都渋谷区恵比寿西1-5-12
電 話:03(3289)1030
最寄駅:JR山の手線等 恵比寿駅

<食したメニュー>

   チキンカレー&ダルカレー&ゴタンパ。
   デビルプロン、チャーハン、etc...
(写真はチキンカレー&ゴタンパ&チャーハン)

<店内の雰囲気>

テーブル席:4人×5席、2人×2席
こじんまりとした店内。

<感想と評価>

酒房と言うだけあって、お酒の種類はかなりある。
ワイン、焼酎、カクテル、ビール・・
いろんな国のいろんなお酒がある。
食事のメニューも豊富、これまたいろんな国のいろんな料理がある。
つまりスリランカ料理にこだわっていないような気がした。

チキンカレーは、カルダモンが丸ごと入っていて、存在感がある味わい。
チキンもやわらかい。クローブもカルダモンほどではないが感じられる。
辛さもかなりある。

ダルカレーには、なぜかチキンの骨付きが入っていた。
インド料理にはない組合わせ。
そしてレモングラスが入っているのも初めてだった。

ゴタンパは自分で作ったナンのような感じ。
つまりフライパンで焼いた、
固めのビスケット風になったナンの感じ。

デビルプロンは、エビチリのような感じで唐辛子がきいている。
チャーハンやサモサ、肉団子なども味付けは辛めで私好みだった。

2時間半くらいでしたが、カレー好きの皆様と歓談できて、
とても楽しかったです。話は尽きなかったのですが、
我が家が辺鄙な場所にあるため、一次会で失礼しました。
また会える日まで。

 評価は◎ 
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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