カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

旅のお道具「財布」

2006年06月30日 20時57分59秒 | インド / INDIA
お金の持ち方と腹巻ベルトの説明をしたので、
次は、財布について。

私は財布を2個持っている。
ピンク色のは小銭入れで、緑色の方は札入れである。
2個の財布には、1日分の行動費用
(移動費用+食費+観光費用)だけを入れておく。

それ以外の札束は、出先で取り出す必要はないので、
腹巻ベルトに入れて巻いておく。
  
        

小銭入れには、コインと小額紙幣を入れておく。
紙幣は5Rs、10Rs、20Rs程度の物で、
合計でも50Rs~100Rs程度がいいだろう。

これは、お金を払う時に大金を持っているのを見られないためだ。
大金(と言っても100Rs札×5枚程度)は、
緑色の財布に入れておく。

そして緑色の財布にはチェーンがついており、
ショルダーバックのファスナーに取り付けておく。
そうすれば、万が一落としても大丈夫だし、
スリにあったとしても持って行かれない。
 (ちなみに幸運にも、スリにあった事はないが・・。)

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの両替】
【インドのお金】 ~ルピー①~
【インドのお金】 ~ルピー②~
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旅のお道具「腹巻ベルト」

2006年06月29日 22時10分59秒 | インド / INDIA
パスポートや帰りの航空券や大金を
どう管理するかは重要な事だ。
真っ先に浮かぶのがホテルの部屋に備え付けられている、
セーフティーボックスであろう。

欧米の旅であれば、まず間違いないだろう。
私もハワイやグアムのホテルでは利用した事がある。
貴重品をビーチに持って行けないし。

しか~し インドでは、
ドル建ての高級ホテル(1泊200US$以上)でなかれば、
まずお目にかからない。
したがって、高級ホテルに縁のない私は、見た事がない。

それにもしセーフティーボックスがあったとしても、
使用する事には疑問が残る。なんたってインドである。
 (インド以外でも東南アジアでは、
  セーフティーボックスの中から
  現金だけが消えたと言う話は結構ある。)

無人となったホテルの部屋は決して安全とは言えない。
お掃除係などの従業員の出入りは自由である。
私は用心深いので、洋服や洗面用具以外の物は、
バックパックの中にしまっていく。
 (例えば、目覚し時計や電子蚊取。)

         

という訳で、馬鹿に出来ないのが、
この腹巻型のセーフティケースだ。

首から下げるタイプの物もあるが、
男性はともかく女性は身体の邪魔になる。
身体の前面でブラブラするし、
ファッション的にもNGだと思う。

「郷に入れば郷に従え。」で女性の方々は、
インドではパンジャビースーツの着用をお勧めする。
ズボンのウエスト部分がゆったりしていて上着は膝丈なので、
腹巻型ベルトも見えないしラクに装着できる。

男性諸氏もクルタと言う上着を着用すれば、
ウエスト部分は問題なしである。

ただし沐浴するつもりなら、巻いて行かない方がよい。
その時には多少無用心ではあるが、
ホテルのバックパックの中にしまっておいた方がいいだろう。
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旅のお道具「お金」

2006年06月28日 22時18分59秒 | インド / INDIA
基本的には空港の両替所だけなら、
日本円で大丈夫である。

大都市の銀行やトーマスクック等、
私は泊まらないが高級なホテルでも
日本円から両替できる。

ただし、万が一の事を考えると、
インドで強い米ドルのキャッシュ(写真下)も
あったほうがいいだろう。
  (だって、私は心配性。)

TCはほとんど必要ないのだが、
余っているので持って行っている程度である。

小さな町の銀行や中級~安ホテルでは、
日本円を取り扱わない所が多い。
両替できる銀行がない所もあるかも。

安ホテルではフロントに両替所はないが、
フロントのおっちゃんやボーイに言えば、
どこか(闇両替?)で替えて来る。レートは悪いが・・・・。
そんな万が一の時にUS$のキャッシュなら両替してもらえる。
「備えあれば憂いなし。」である。

次にTC(トラベラーズ・チェック=写真上&中)だが、
盗難や紛失の場合に再発行できるので安心だが、
発行元や銀行によっては両替出来ない事もある。

両替できる確率の高い順番。
 ①US$キャッシュ
 ②US$TC(アメックスが良い。)
 ③日本円キャッシュ
 ④日本円TC(いるかなぁ?)

       

でもたくさんはいらないので、
  (インドの物価と自分の旅のスタイルを考えて。)
私はキャッシュとTCをそれぞれ150ドル位しか持って行かない。
それに最近は短期間の旅だし、必要に迫られた事もない。

入国時に空港で2万円両替すれば、
1週間程の小旅行なら、充分足りるのもだ。
2万円=約8000ルピーで、
1日にホテル代を入れても1000ルピーも使わない。
  (注:あくまでも私の旅のスタイルでは。)

バックアップの現金は、小分けにしていろんな所に入れておく。
例えば小さくたたんでピルケースに入れるとか、
電池と一緒にしまっておくとか、
ショルダーバックの隠しポケットに入れておくとか・・・。

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旅のお道具「パックカバー」

2006年06月27日 22時20分59秒 | インド / INDIA
一番最近買った旅の道具が、
これ、バックパックのカバーである。

 インドの雨季は7月~9月。
雨季のインドへ行った事も過去2度ある。
7月のラジャスターン州と9月のバンガロールマイソールだ。

ラジャスターン州は砂漠なので、
雨季と言っても雨量は少ない。
日中に1時間くらいザサーーッとスコールの様に降る。
雨上がりは、涼しくて心地よかった。

バンガロールはシトシトだったり、ザーッだったり。
雨が降ると、寒いくらいだった。
どちらの街にも共通しているのは、
水はけが悪く、膝くらいまで水につかる。

すると短パン姿の子供達が大勢出てきて、
道端に出来た水溜りで水遊びを始めた。
中には泳いでいる少年もいた。

        

今回の旅は、アムリトサルとダラムサラである。
 アムリトサルは雨量も少なく、間違いなく暑い
その暑さは「熱い」と書くのが正しいかも知れない。
ネットで調べてみると先週の最高気温は・・・・
50℃ マ・・・マジっすか

50℃ってナンですか~
体温よりはるかに高いし、
お風呂なんて問題にならないぢゃないですか~。

今は雨季の前で一番熱い季節・・・とは言え・・
あと2週間で下がるのだろうか・・・・。
もしかしてホテルから一歩も出られないかもしれない。
良かった・・・ゴールデンテンプルの近くのホテルにして。
窓から見えるかな・・・。
 (そんな気弱な事を言っていてはいけない。)
 (でもまだ、死にたくないし。)

 逆にダラムサラは、高地で雨季は霧が多い。
ジメジメして洗濯物が乾かないらしい。

しかもアムリトサル~ダラムサラの移動はバス。(6時間以上)
バスにもよるが、屋根に荷物を積むタイプだと、
間違いなく荷物がびしょ濡れになる。

今まで乗ったバスは、床下や後部に積むタイプだったので、
大丈夫だったのだが、場所が変わればバスも変わる。
「備えあれば憂いなし。」である。(だって私は心配性。)

という訳で、パックカバーを購入した。
使わなくて済めばそれで良しとしよう。
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旅のお道具「ショルダーバッグ」

2006年06月26日 22時14分59秒 | インド / INDIA
タイの山岳民族でカレン族と言う民族がいる。
このバッグは、タイのお土産でもらった物。

ウソか本当か? 
カレン族はこのバッグに手榴弾を入れて
山中を駆け回っているらしい。
まぁ、それくらい丈夫だと言うことを言いたいのだろう。

           

色や大きさがちょうど良かったので、
インドで使えるように、何箇所か自分で加工した。

  ファスナーを付けた。
     上部が無用心にも開いたデザインだったので、
     自分でファスナーを取り付けた。
 
  秘密のポケットを作った。
     身ぐるみはがされた時にも見つからないようにと、
     肩掛けの部分に幅1cm程の縫込みをいれ、
     100US$札を折りたたんで隠せるようにした。

        未だに必要になった事はないのが幸いだ。

このバッグ、なかなか使い勝手がいい。
この中に入れる物は、カメラ、財布2個(札入れと小銭入れ)、
ティッシュ入れ、水500mlペットボトル、ガイドブック、
ノート、電子辞書。結構入るでしょ?

その上、多少汚れても気にならない色がいい。
常に肩から斜めにたすきがけして、
体の前面で抱えるようにしているから、
盗まれることもない。
それから、お金持ちに見えないところもいい。

        これが重要。
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旅のお道具「バックパック」

2006年06月25日 21時01分59秒 | インド / INDIA
インドへ行くならスーツケースよりバックパックが便利だ。
何故ならインドの道路は、
ボッコボコのガッタガタだからだ。

スーツケーツのキャスターなど役に立たない。
背中に背負ってス~イスイと歩ける
バックパックに軍配が上がる。

しかし、日本国内やインドでも空港、ホテル内では、
キャスターのありがたさが身にしみる。

写真:昨年購入した、キャスター付きのバックパック。
大きさは、60cm×30cm×20cm。50ℓくらい。

カバン自体の重さもあるが、
パッキングすると総重量は10Kgを超える。
旅立ちの前に隣駅まで往復するなどして、
練習をつんでいる。

         

念のため付け加えておくが、
飛行機のチェックイン荷物や、ホテルに置いた荷物から、
バックパックの中身を盗られるか?と質問される事がある。
私の経験では、皆無であった。

ダイヤル式の鍵をファスナー部分(○印の2箇所)につけている。

また、ホテル内でバックパックを
どこかにくくりつけておくか?と言う質問にも、
ドミトリーでなければ必要ないでしょう、と答える。

なお、私はやらないが・・・・寝台列車やバスの中では、
自転車のチェーンキーで、くくりつけておくなど、
  どうしても心配な方は、とことんやってください。 
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びっくりバトン。

2006年06月24日 22時58分59秒 | 日記 / DAIRY
最近、またバトンが流行っているのでしょうか?
もうひとつ頂いていたので、回してみます。

■1 回してくれた方の印象をどうぞ

Nori Saraswathiさんは、アメリカにお住まいの、
インド好きな方です。

お会いした事がないのですが、
そのブログ記事から察するところでは、
とても理路整然とした方のように思います。
感覚派の私と違って理論派ですね。

■2 周りから見た自分はどんな子だと思われていますか?5つ述べて下さい。

1)インドに7回も行ってる筋金入りの変人。(まだまだ)
2)日本印度化計画の為に送り込まれたカレーの伝道師。(正解)
3)ジャパニーズ・ビューティフル・ヤング・ガール。(失礼)
   (注)自分で言ってるのでは、ありませんから。
4)短気大学出身かと思われるほど、気が短い。(爆笑)
   (注)決断が早いとか、動きがテキパキしてるとか・・。
5)アルバム整理にかけては右に出るものがいないほどの几帳面。(納得)

■3 自分の好きな人間性について5つ述べてください

正直、裏表のない、約束を守る、思いやりが深い、
いろんな意味で自立している。

■4 では反対に嫌いなタイプは?

嘘つき、自己中心的、ルーズ、依存心が強い、
自慢話ばかりする。

■5 自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?

どんな状況においても感情に流されず、
冷静な判断ができる人。

■6 自分の事を慕ってくれる人に叫んでください。

これからも、私を支えてください。
よろしくお願いします。

■7 そんな大好きな人にバトンタッチ5名!(一言つき

みなさん、いつもありがとうございます。
きっと、お忙しいと思いますので、
気が向いたら・・・お願いします。

azukiさんへ。
   そのうち、美味しい物でも食べに行きましょう。

fujiさんへ。
   またタイを案内してくださいね。

Meeさんへ。
   シンガポール楽しみです。  

USHIZOさんへ。
   DERORI、ワクワクです。

旅するハニーテイスターさんへ。
   私からもプレゼントがあります! 

■8 タイトルに回す人の名前を入れてびっくりさせてください

     ビックリしましたか? 
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旅のお道具「航空券」

2006年06月23日 23時09分59秒 | インド / INDIA
パスポートとVISAが取れたなら、
次は航空券である。(順番は逆な事もある。)

一番安く早く(直行便で)インドへ行くのは、
エアインディアと言う事になり、
シーズンにもよるが5万円前後。
しかし・・いかんせん「安かろう、悪かろう。」
と言うイメージは消えない。

まず機体が(良く言えば)華奢である。
悪く言えば(正確に言えば)ボロっちいのである。
シートはガタガタで破れていてもそのままだし、
窓のシールドが外れていても直してない。

しかもサービスと言う文字はない。
ブランケットは全員分ないし、コールボタンを押しても来ない。
トイレに入っていても平気で離着陸する。
乗務員席に客が座っていた事さえあった。

遅延は当たり前、フライトキャンセルの確率も高い。

         

私はシンガポール航空のマイレージを貯めているので、
スターアライアンスの航空会社を利用する。

具体的には、タイ航空、全日空、アシアナ航空、ユナイテッド航空、
USエアウェイズ、エアカナダ、ルフトハンザ航空、
スカンジナビア航空、スイスインターナショナル、
オーストリア航空、ポーランド航空、
ブリティッシュ・ミッドランド航空、スパンエア、
アドリア航空、クロアチア航空、ポルトガル航空、
ヴァリグ・ブラジル航空、ニュージーランド航空、
南アフリカ航空。

となるのだが、インドへ行けるのは、
シンガポール航空、タイ航空、アシアナ航空となる。
実際に乗った事があるのは、
シンガポール航空とタイ航空だ。

マイレージを貯めている理由から、
どの航空会社になるかわからない
又はマイレージ加算対象にならない格安航空券を
利用するわけにはいかない。
と言うわけで、いつも最寄の旅行会社で予約している。

         

写真は今回の航空券である。
区間はシンガポール~アムリトサル。
マイレージが貯まったので無料で行ける。
この区間はEチケットが利用できない区間だったので、
有楽町のシンガポール航空まで、
発券してもらいに行った。

日本~シンガポールとシンガポール~インドは、
同じ4万マイルで、エコノミークラスが乗れる。

前回、フリートラベルしたのは2004年。
この時は、日本~シンガポールをビジネスクラスで行った。
(6万マイル。)

マイルは、けっこう思ったより貯まる。
日常の買い物や飲食、
入院手術費用もクレジットカードで支払ったので、
病気の間でもマイレージが貯まっていた。

 ≪ 関連記事 ≫ 

飛行機の話 【エア・インディア】
飛行機の話 【シンガポール航空】
飛行機の話 【シルク航空】
帰国報告 【第1弾】  マレーシア航空の話
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オディッシー舞踊公演

2006年06月22日 22時33分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
3000年前から東インドのオリッサ州に伝わる
生きた彫刻とも呼ばれる古典舞踊オディッシーを観に行った。

実は以前プリーに行った時に、
ちょこっとだけ観た事がある。
それはプリーのビーチフェスティバルだった。
しかし出し物は、地元のオディシーよりも
コルカタからやってきた舞踊団が多かった。

何時か何処かできちんと見たいと思っていただけに、
今回の日本公演はととも嬉しかった。

        


舞踊の特徴は、左右不均衡な姿勢をとるところにあり、
膝・腰・首のところで折り曲げて作る姿勢「トリバンガ」は、
オリッサ州の寺院にある女神の立像と同じスタイルである。

上半身の優雅な動きと力強い足のステップ、
叙情的・耽美的な魅力に満ちていた。

音楽は、シタール、タンプーラ、
パッカワージ(北インドに普及している両面太鼓)、
マダル(パッカワージと似ている両面太鼓)、
バンスリー(北インドの竹笛)、マンジラ(金属製のシンバル)
などの楽器が演奏される。

演目の多くは、聖典「ギータ・ゴーヴィンダ」にある
クリシュナと愛人ラーダの永遠の愛がテーマ。
「ギータ・ゴーヴィンダ」は、
12世紀の詩人ジャヤ・デーヴァが作った恋愛叙事詩で、
牧童クリシュナと牧女ラーダーの官能的な恋愛をテーマとしたもの。
その背後には、神への絶対的な人間の愛が説かれている。

今夜の演目で一番良かったのは、「ダシャヴァターラ」。
これはヴィシュヌ神の10の化身を表現している。
写真はナラシンハ。(・・だと思う・・。)

全世界の平和のために最後に踊られた「モークシャ」も
舞踊と言うより祈りであり素晴らしかった。

明日も新横浜で公演があるので、
お近くの方は是非行ってみてください。

    オディッシー舞踊公演


 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの神様】 ~ヴィシュヌ神~
【インドの神様】 ~クリシュナ神~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~マツヤ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~クールマ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~ヴィラーハ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~ラーマ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~ナラシンハ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~ブッダ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~カルキ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~ヴァーマナ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~斧を持ったラーマ~
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旅のお道具「パスポート&VISA」

2006年06月21日 22時43分59秒 | インド / INDIA
年中行事である「インド里帰り」の日が、
近づいてきたので、パッキングを兼ねて
必要な物を記事にしてみる事にした。

           

まずは、パスポート。
日本の国外に出るなら絶対に必要な物!
これがなければ、出国すらできない。
そして海外では、命の次に大切な物である。

そしてインドへ入国するためには、VISAが必要だ。
どこかの国を経由する場合には、
その国で取得する事もできるが、
私はいつも日本で取得して行くので、
日本以外での申請方法はわからない。

けっこう抜けてしまいがちなのが、
パスポートの有効期限。

国によって違うが・・・インドの場合は、
VISA申請時に有効期間が6ヶ月以上ないと、
VISAがおりない。

それから、残りページが見開きで2ページ以上ある事も条件。
これは、シール型のVISAを張るスペースと、
入出国スタンプを押すスペースの為。

心配性な私は必ず、パスポートとVISAのコピー、
パスポートサイズの写真を何枚か持って行く。
 (なくしたり盗難にあった時、再発行の為に必要。)

           

ちょっと前に、某SNSで質問されたことがあった。

  「8月にインドへ行くのですが、
   VISAってどうやって取るんですか?」
 そんな質問をする事自体どうかと思う。

しかも8月にインドに行きます・・・って・・・。
8月に行くのにVISAの取り方も勉強していないとは、
先が思いやられる。
果たして生きて帰って来れるだろうか?(ちょっとオーバー。)

まずはガイドブックを読んで、
その国の基本的情報を得る事を強くお勧めする。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドのVISA】  取得方法については、こちら。

VISAの申請の変更点(2006年6月現在)
   ①写真は1枚でOKになった。
   ②受取時間は、17時になった。
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今日のレトルトカレー ~ザ・タージ~(赤坂)

2006年06月20日 22時02分59秒 | カレー / CURRY
入院中のお見舞いにazukiさんから頂いたレトルトカレー。
赤坂の名店「ザ・タージ」のヴェジタブル・カレーだ!

よーく見ると・・・「要冷蔵」 ぢゃぁないですか
 しくじった・・・・。
 ぐえっ  しかも・・・
しょ・・賞味期限も切れてるし

賞味期限は切れていたけれど・・・
食べちゃいました

ライスは、親戚が作った新潟県産こしひかり。
やっぱり輝きが違うね。
癌予防の為に、しめじをトッピングしてみた。

          

住 所:港区赤坂3-2-7 パコダビル1F
電 話:03(3586)6606
最寄駅:赤坂見附 又は 赤坂

<食したメニュー>

   ヴェジタブル・カレー(しめじトッピング)、ライス。 

   この他にチキンマカニ(辛さミディアム)がある。
  
<食した時の雰囲気>

狭いながらも楽しい我が家。
BGMはマントラ。

The Essence
Deva Premal
Prabhu

このアイテムの詳細を見る


<感想と評価>

パッケージの写真だと、
なんだかタイ料理のグリーンカレーっぽいのだが、
インドカレーだった。
パッケージの写真ほど水分がなかったのは、
賞味期限が切れていたせいだろうか?

パッケージの原材料欄によると、
じゃがいも、カリフラワー、トマト、玉ねぎ、人参入り。
トマトと玉ねぎは解らなかった・・・。
すでに液体化していたのであろう。

マイルドと書いてあるが、辛さもほどよく、
おいしゅうございました。
なによりもazukiさんの心がこもっていたから。

追伸:お腹を壊すこともなく、まだ生きています。

 評価は◎ 
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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バトン。

2006年06月19日 22時00分59秒 | インド / INDIA
mixiで、海人(kaito)さんより、いただいたバトンです。
久々にバトンが回ってきました。
これまでのバトン:音楽カレー

指定ワード【インド】
◆廻してくれた人から貰った【指定】を【】の中に入れて答える事。

はい、は~い。任せてくださいね 

◆最近思う【インド】

IT大国になり近代化されてきたけれど、
株とか経済とか、お金儲けだけのために踊らされるな。

◆この【インド】には感動!!!!  

初インドの時、人には言えない体験をした。
それは・・ありふれた日常の一場面だったけれど、
私の心の中に変化が起こった。その瞬間、
インドに招かれた理由がわかったような気がした。

詳しくは語らずに、このまましまっておきたい。

◆直感的【インド】

 心のふるさと。

     「カレ~ 美味しい ミールス
        こころ 洗う ガンジス

◆好きな【インド】

人々がフレンドリーで親切な町なら、どこでも。
今まで行った所ならば、カニャークマリ、
ウダイプール、ブバネーシュワル・・・and so on.

◆こんな【インド】は嫌だ!

「ボンカレー」しかないインド。

◆この世に【インド】がなかったら・・・

今の私は、なかったでしょう。
   (どこか別の国に行っていたかも・・。)
カレーも、なかったでしょう。
   (ご存知カレー発祥の地。)
「0」も、なかったでしょう。
   (インドは数字の0を発見した国。)
ヨーガも、アーユルヴェーダも、踊るマハラジャも、
ついでにディスコ・マハラジャも(古い!)
・・・なかったでしょう。
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闘魂をこめろ!

2006年06月18日 22時39分59秒 | スポーツ / SPORTS
金曜日からの交流戦の楽天3連戦では、
なんと もれなく全員プレゼントがあった。

それがニューキャラクター「G・KING」のタオルである。
 (Mさんと一緒に行ってよかった。)
長年応援していれば、いい事もあるなぁ。
 (我が家は3代続いた由緒正しいG党。)

          

さて試合は、必勝を期して負けないジンクスの
オレンジ色のパンジャビーを着ていったのも関わらず、
2-1の惜敗。不敗神話が崩れ去った・・。
これでこのパンジャビーでは、6勝1敗2引き分け。
今年は2勝4敗・・・・。とほほ。

解せない原采配はこの日もあった。
6回の裏、ツーアウト1塁3塁。3塁ランナーは俊足の鈴木。
バッターは4番李承。この日、1ホームラン、1ヒット。
カウント1ストライク2ボールからの4球目!
なんとサード前へのセーフティーバント

結果は3塁ランナー鈴木が走らず、2アウト満塁になった。
サインの見落としか?

鈴木が走っていればセーフだったとは思うが、
当りに当たっている4番にバントとは・・・。
 (李承は器用にも上手く転がしたが。)

楽天に1勝2敗、しかもエース上原で負けたのはかなり痛い。
勝っていた時には、控え選手や移籍選手が活躍していたが、
ここのところはそれもなく、李承のみ孤軍奮闘している。

何をやってんのか 【もっと闘魂をこめろ!】

          

さて、今夜は「かつらKGB」としての任務も果せず、
  (ヅラを発見できなかった・・。)
どうしようかと思っていたのだが、同行のM刑事が
近くの席で不当(でもないか。)な金銭の授受の現場を目撃。

写真のじじいさん2人組の右側のじいさんが、
左手に持った札束の中から、ビール売りのおねえちゃんに、
1万円札をチップとして渡していた。
 ビールの購入回数は4回。
そのうちの3回に渡り、ビール代金の他に1万円ずつ渡していた。
もちろんビール代のおつりも受け取っていない。

そしてその都度、このおねえちゃんの手を握ったり、
肩を抱いたり、携帯で写真を撮ったりと、
やりたい放題。それでも3万円の元を取ったのか?

その他のジュース売りやビール売り、
ウイスキー売りのおねえちゃんにも声をかけつづけたのだが、
金銭の授受はこの写真のおねえちゃんだけだった。
よほど気に入ったのだろう・・・。
この日、じいさんはビール5杯とウイスキー1杯を飲み、
神聖なる東京ドームを飲み屋と勘違いし、
千鳥足で帰って行ったのであった。
・・・試合より面白かった。
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日本スーパーバンタム級タイトルマッチ

2006年06月17日 23時32分59秒 | スポーツ / SPORTS
チャンピオン:福原力也(ワタナベ) 18勝(14KO)1敗1分 

             

      同級2位:山中大輔(白井具志堅) 18勝(13KO)2敗  

イケメン福原選手(写真左、赤のグローブ)の2度目の防衛戦。

両選手の戦績から見ても好試合と思われたが、
福原選手が右手を痛めた為、
9ラウンド終了時、試合続行が不可能となり。
山中選手がTKOで新チャンピオンとなった。

              

初回、山中選手が先制攻撃を仕掛け、
1分30秒過ぎにダウンを奪った。
福原選手のガードが低いように思えたが・・・。
前から試合を見ていたわけではないので、
いつもの事なのかもしれなかった。

2ラウンド、山中選手が優勢を保つ。
3ラウンド、福原選手が持ち直したかに見えた。

4ラウンド、福原選手の右が出なくなった・・・。
5ラウンド、明らかに右手を痛めたらしく、
腕を上げるのも精一杯のようだった。
そこを狙われ、再びダウンを奪われた。
チャンピオン危うし・・。

タイトルマッチというレベルの高い試合において、
片腕で戦うと言うのでは、結果が見えている。
なんとしても最後まで戦わせてやりたいが、
ダメージの蓄積も心配だ。

山中選手の攻撃を福原選手が紙一重の所でかわしながら、
試合はラウンドを重ねていった。

9ラウンド、リング下ではセコンドが、
タオル投入のタイミングを見計らっていたが、
そのままラウンド終了。

チャンピオンは、とても勇敢だった。
左手一本で9ラウンドまで戦った。

ラウンド間のインターバルでも、
常に相手より先に立ち上がりゴングを待っていた。
最後まで「俺はチャンピオンだ 」
と言うプライドと気迫と根性で戦った。

            

基本的にボクシングの試合を見る時には、
伊藤俊介君の試合以外は、
どちかの選手を応援するというわけでもなく、
純粋にボクシングファンとして試合を楽しんでいる。

しかし今回は、途中から福原選手を応援していた。
破れはしたものの、
福原選手は本当に立派なチャンピオンだった。
心から拍手を贈りたい。 
怪我を治して、必ず復活してきて欲しい。

RIKIYA A to Z―26のキーワードから読み解く福原力也と現代ボクシング事情

ドッグ・ラン・フリー

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今後の目的地。その④

2006年06月16日 23時43分59秒 | インド / INDIA
 ♪地図上の赤点は行った事のある街。

            ..... (あいのりじゃないよ。)

例えば「インドの全州を制覇」

  すでに制覇した州

連邦管轄領デリー
ウッタル・プラデッシュ州(主な都市:アグラーバラナシ
ウッタランチャル州(主な都市:ハリドワールリシケシ
ラジャスターン州(主な都市:ジャイプールウダイプール
マディア・プラデッシュ州(主な都市:カジュラホー、サーンチー)
西ベンガル州(主な都市:コルカタ
オリッサ州(主な都市:ブバネーシュワルプリーコナーラク
カルナータカ州(主な都市:バンガロールマイソール
タミルナードゥ州(主な都市:チェンナイ、マドゥライ)
ケーララ州(主な都市:ティルヴァナンタプラム、コチ)
マハーラーシュトラ州(主な都市:ムンバイ

  未制覇の州

ヒマーチャル・プラデッシュ州(主な都市:ダラムサラ、マナーリー)
パンジャーブ州(主な都市:アムリトサル)

この二つは7月に制覇する予定。

           

ジャンムー・カシュミール州(主な都市:シュリーナガル、レー)

日本の外務省の海外安全ホームページで、
常に危険度の高い地域。ここはイスラム教徒が多く、
インドから分離独立を求める活動が盛んな場所だからである。

グジャラート州(主な都市:アーマダーバード)
アーンドラ・プラデッシュ州(主な都市:ハイダラバード)
ビハール州(主な都市:ブッダ・ガヤー、パトナー)

この3つの州は、近いうちに行ってみたいなぁ。
特にハイデラバードは、何度か行こうと思ったのに、
縁がなかったのか?行けていない街。
飛行機の予約までしていたのに、
パキスタンの核実験が行われた為、
インド行きを断念した事もあった。

ハリヤーナ州(主な都市:?)
ジャールカンド州(主な都市:?)
チャティスガル州(主な都市:?)

この3つの州は、観光地もないし・・・
ガイドブックにもあまり載っていない。

           

スィッキム州(主な都市:ガントク)

ここを訪れるのは、入域許可証が要る。
日本のインド大使館とデリー、コルカタ、ムンバイ、
チェンナイから入国する際、
イミグレーションで取得する事ができる。
観光目的で15日間のみ、宿泊する町も限られている。

           

アルナーチャル・プラデッシュ州(主な都市:?、ナムダファ国立公園)
アッサム州(主な都市:?、カジランガ国立公園)
メーガーラヤ州(主な都市:?)
トリプラー州(主な都市:?、セパヒジャラ野生動物保護区)
ミゾラム州(主な都市:?)
ナーガーランド州(主な都市:?)
マニプル州(主な都市:?)

インドの北東部にある、この7つの州は、
外国人の入域が制限されている。
中国とバングラデシュとミャンマーに囲まれた所・・・。
インドからの分離独立を求める勢力があり、
治安が不安定だからである。

 *掲載しても知られていない州の主な都市は書きませんでした。
  あしからず。
コメント (6)
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