カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

イマ・マーケット(インファール)。

2019年12月09日 22時02分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

イマ・マーケットで売られている野菜たち。
人参も立派な物があった。

蓮の実。最近はこれでポップコーンを作って売っている。
このマーケットにはポップコーンはなかったけど。

バナナやフルーツ。ヤシの実もあった。

ヒラタケ。やっぱり白いな。

 

 生姜~。

 

 なんかの花。紫蘇とかそんな類の物。

 なんだったけ? 豆の一種。

筍とシナチク。発酵した匂いが凄いのですぐわかる。

 

これは米。ナガ・ライスとかの感じ。あの密造酒はこれが原料。

 

なんだか解らんもの。椰子の種とか。
右側はパーンに入ってる硬い石みたいな物の正体。

 これは塩。

 なまずみたいな。

 

 

 

海がないので魚は淡水魚。鯉とか鮒とか。
生も干物も豊富であった。

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イマ・マーケットで見かけたおばちゃん達。

2019年12月08日 21時24分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

マニプル州の州都インファールのマーケット。
その名も女たちのマーケットと言う。
マニプル州もナガランド州も男の人は働かないようで、
その代わりに女性達は働き者が多いらしい。
これは東北地方には共通しているそうだ。いや・・・
インドの東北地方だけでなくタイやベトナムも同じか・・・・。

マーケットの売り子さんには若い女性はあまり見かけない。
40歳から上が主流であるが、このおばちゃんは年配の方である。
野菜を売りながら煙草を吸う姿が渋い。

魚を売りながら一服するおばちゃん。

お菓子を売るおばちゃん。

おっ!若い女性発見!! しかも可愛いし。

最年長クラス。食事中だが、舌ながいな。

ヨーガかしら。

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インドのフルーツ(キーウィ)。

2019年12月07日 22時24分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

マニプル州とナガランド州の州境の町マオの商店にはフルーツも並んでいた。
リンゴやミカンに混じって・・・メークイン(ジャガイモ)か?
と思うような物体が並んでいた。
まぁフルーツと野菜が一緒に売られていたので、
それがジャガイモでもおかしくないのだけど。

写真の手前右と右奥がその物体である。
キーウィなんだけど細長い。
それほど大事そうに並べられたいない所をみると、
輸入の高級品と言うわけでもなさそうだ。
デリー辺りでも10年前には1個80Rs(約120円)もしていたが、
最近では半分くらいになってきている。どうやら輸入から国内産になってきたようで。
聞いてみたらマニプル州で生産しているとの事で、
1Kg200Rs(約300円)だったので500g買ってみた。

愛媛県産 訳ありキウイフルーツ 4kg 【ご家庭用】
杉本屋
杉本屋

外見はあれだが・・・長いものも丸いものも、
大きいものも小さいものも、いろいろあったが、
切ってみたら普通だった。若干酸味が強いけどキーウィだった。

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(ご禁制か?)自家製酒。

2019年12月06日 21時59分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

マニプル州とナガランド州はドライ州(禁酒州)である。
当然であるが酒屋はないしレストランでもアルコールは提供されていない。
(そう言う事になっている。)

 
 
私はデリーにある2州のレストランに行っているが、
ライス・ビールと言う名前の酒がある事を知っていた。
韓国酒のマッコリに似た酸味のある白い濁り酒であるが、
お酒に弱い人なら酔うかもしれないが、アルコール度数はあまり感じられなかった。
不味くはないが・・・他に飲む物があるなら、
あえてライス・ビールを飲まなくてもいいかなぁと言う感じだ。
 
ガイドさん曰くマニプル州からナガランド州へ向かう道すがら、
自家製酒(密造酒?)が買えると言う事で話のタネに寄ってみたのだった。

 

普通の商店である。
ペットボトルに入った飲料が店頭の台の上に並べられている。
「えッ???」透明なペットボトルに入っているのは水・・・
と思いきや、これが酒との事。1リットルで100Rs(約160円)。
商品名のラベルは張られていないけどちゃんと密閉されていた。
水の空きペットボトルに酒を入れているのではなく、
ちゃんとどこかで製造しているようだ。

透明な酒はラベルがなく・・・米から造っているので日本酒風であるが、
日本酒のような風味はない。もろアルコール。まぁ酔えばいいのかぁ。
頭が痛くなりそうだったので舐めただけにしたが、
やはりあまり人気がなく(笑)行きがけに買ったのに帰りまで残ってしまい、
最終的にはガイドさんに進呈した。

 

他にもいろいろあるらしく(笑)黄色の濁ったのはパイナップル酒で甘め。
紫色のはナガ・ライスと言う赤飯の様な色をした米から造ったどぶろくで、
これがかなり旨かったので、一人占めして飲んだ。
まぁ他の人には人気がなかっただけだが。
アルコール度数は低めなのでそれほど酔わなかった。

酒の製造は違法であるが警察も黙認しているそうだ。
なお、州外に持ち出そうとすると帰りのインファール空港で取り上げられる。
私の荷物の中に水のボトルが入っていたのだがX線検査で引っかかった。
荷物を開けられて水のボトルである事を確認された。要注意。

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レッド・ヒルに登ってみた(インファール)。

2019年12月05日 22時22分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

インファールから南に15Km行ったロトパチン村にある丘(通称レッドヒル)周辺には、
1994年に建立されたインド平和祈念館とインパール作戦戦没勇士の碑(ロトパチンの碑)、
2019年に開館したインパール平和資料館がある。ロトパチン村の人は、
第二次世界大戦で玉砕した日本兵の血で真っ赤に染まったと言う事から
この丘を「レッド・ヒル」と呼んでいる。
(碑に表示されている通りにインパールと記載。)


インパール作戦戦没勇士の碑(ロトパチンの碑)の前を通って進んで行くと、
丘の右手に面して学校がある。学校の前の空き地では牛が草を食んでいる。
激戦から75年経った今、のどかな風景である。

 

丘は砲撃で吹き飛ばされて形が変わってしまっているらしい。
左手に道があるったので登ってみた。

まだ遺骨や遺品の収集が行われていないかもしれない。
この丘の、この土の中に・・・・。

 

所々に地元の若者が数人いた。娯楽のないこの土地では、
丘に登って景色を眺めたりたむろする事しかないのだろう。
草花も咲いていた。どんぐりも落ちていた。

 

田園風景だけが見える。

75年前ここで日本軍は玉砕した。

1944年5月20日、師団命令を受け、
第33師団第214聯隊主力は高地沿いに南西からインパールに迫り、
第1大隊と第2大隊はロトパチン・ヒル(2926高地)を攻略するため突入した。
そして山頂と山麓から攻撃され9日間、孤軍奮闘したが玉砕した。
第1大隊は380名中360名、第2大隊は500名中460名が戦死した。

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ナガランドでパンクした・・・。

2019年12月03日 21時59分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

マニプル州とナガランド州とは2000mの山を越えて行く。
ナガランド州の州都コヒマの標高が1500mである。
道路は悪いが、インドを知ってる人にとっては想定内である。
山の天気なので夕方は雨も降った。そのため、
所々に水たまりもあり、ぬかるんだり、斜面が崩れたりもしていた。

復路、先頭の車両が止まった・・・・パンクである。

インドなのでパンクは時々あるわな。
やることもないので景色を眺める。

 

日本とそう変わらない山の風景がそこにあった。

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コヒマで事故った・・。

2019年12月02日 21時53分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

今回のマニプル州とナガランド州のツアーは、
州境の山間部を超えるため車3台に分乗していた。
たまたま私が乗っていた3台目の車がナガランド州の州都コヒマを走行中、
事故ってしまった。


インド在住10年間で自分の乗っていた車が小さい事故
(ちょっとこすった、ぶつかった程度)を起こした事は数回ある。
日本と違ってインドでは3通りの解決方法がある。

①話し合いで解決。
  大概は運転手同士が車から降りて、
  「俺は悪くない」「そっちが悪い」としばらく言い合って、
  気が済んだら何もなかったように立ち去る。
②速攻で逃げる。
  保険に入っていないのか、とにかく逃げる。ほとんど捕まらない。
③警察が仲介する。
  運悪く近くに警官がいた場合、警官が中に入って言い分を聞く。
  そして悪いと判断した運転手に2・3発張り手を食らわして終了させる。
と言うように・・・・日本では考えられない方法で納めるのがインドである。
 
事故の状況を説明すると、
私たちの車が坂道を登って行った所にロータリーがあった。
インドでは交差点は少なく大抵ロータリーを周り放射線上に出口に向かう。
坂道の右側から二人乗りのバイクが下って来た。
ロータリーで一瞬お互いが同じタイミングでブレーキをかけた。
次の瞬間お互いが同じタイミングでアクセルを踏んでしまったため、
車の右前方にバイクの左側がぶつかってしまったのだった。
バイクは転倒した。バイクの後部に乗っていた男性の左足が、
車とバイクとの間に挟まって痛そうだった。
でもこの男性はすぐにいなくなってしまったんだけど・・・。

 

この時は運悪く警官が近くにいたので、すぐにやって来た。
運転は降りて行きバイクの運転手とお互いに「俺は悪くない」「そっちが悪い」と主張した。
警官は話を聞きながら道路にチョークで印をつけた。
(おおっ!日本みたい。ちゃんと仕事してるよ。)

 

野次馬も集まってきた。
この写真、左側から車の運転手(茶色ジャンバー)、野次馬(縞シャツ)、
警官A(指をさす紺色の制服)、バイクの運転手の仲間の野次馬(濃い黄色のヘルメット)、
バイクの運転手(背の高い薄い黄色のヘルメット)、野次馬(青シャツ)、
警官B(黄色いベレー帽)。

運転手に聞いたところでは、バイクはバイクタクシーだったそうで、
顧客はすぐに立ち去り仕事に行ったとの事。なるほど。
そして両者ともに免許証を確認されていなかったので聞いたら、
必要ないと言う事だった・・・。
(え!身元確認とかしないの??)
 
運転手曰く、車がナガランド州のナンバーだったので、
お金が取れると思ってバイクの運転手が引き下がらなかったのだろうとの事。
マニプル州のナンバーだったら何事もなくすんなり開放されただろうと。
 
まぁ良く解らんけど・・・・まっいいか・・・。関係ないし。
その後、どう解決したのかは不明である。いくらか渡したんだろう。

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マオ・マーケット(コヒマ) その③。

2019年11月30日 21時23分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

私達は昆虫は食べないのでうわっつと思うけれど、
食べている人達からすれば当たり前の食料である。
同じように肉食をしない人々から見たら、肉食の人々は特異に見えるだろう。

コヒマのマーケットには見慣れない食材がたくさんあった。
これは鰻である。日本の物とは違う赤い色をしている。
まさか蒲焼にはしないから素揚げしてカレーかしら。

この左側のはタニシっぽいんだけど、右のは何かな?
こんなに小さいのはどうやって食べるんだろう?

 

魚の干物。

パッションフルーツみたいな丸い果物の真ん中にある、
笹の葉で包まれた物は納豆と味噌だった。

日本の物と違うけどやっぱり臭い・・・・。
私は納豆は嫌いなので全く興味はなかったけど。

 

そしてこれ。買おうかどうか迷ったんだけど、
こんなに大量にはいらないので買わなかった。

山椒である。インドで初めて見たが香りはまさに山椒だった。

このマーケットはそれほど大きくないのだが、
売られている物は珍しい物ばかりだった。
マニプル州インファールのイマ・マーケットと同じで、
おばちゃんばかりだった。

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マオ・マーケット(コヒマ) その②。

2019年11月29日 22時07分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

ナガランド州は昆虫食も有名である。
我が故郷新潟県では40年位前は駅のキオスクでも「いなごの佃煮」が売られていた。
いなごは佃煮になっていると佃煮の味しかしないのである。
とげのある脚が口の中に引っかかるので私は脚を取って食べたけど。
ただ一般的に食べていたわけではない。珍味であった。
その他、蜂の子も祖父はフライパンで煎って食べていたのを見た事はある。

では行ってみよう。まずは立派なハチの巣。

続いては・・・芋虫のオンパレード。カブトムシの幼虫みたいなのも。

 

この赤い芋虫が一番高いらしい・・・。高級芋虫。
ちなみに・・・・みんな動いていた・・・。

これ何かな? 昆虫らしいんだけど・・・怖い・・・。

 かえる・・・。逃げないように脚を縛ってある。

ねずみ・・・。ハムスター?モルモット? 食べるらしい。

 

うずら。

へび。乾燥させてある。

地球上の人口が増加して行けば食糧難になる日も近い。
まぁその頃には私は生きていないと思うけど、
その時は昆虫食が当たり前になっているかもしれない。

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マオ・マーケット(コヒマ) その①。

2019年11月28日 21時22分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

どこでもそうだがマーケット探索は面白い。
ナガランド州は基本的にはノンベジタリアンであり、
ビーフもポークも普通に食べられている。
その他に・・・・犬も食べると聞いていた。
中国や韓国でも食べられているのだが、日本人はちょっと引くな。
それでもその土地の物を食する事は大事である。
ナガランド行きが決まってから、ずっとその事を考えていた。
犬の形を成さない状態で出て来たら解らないし、
食べてから「犬でした。」と言われたら仕方ないな・・・と。

こんな壁画がある所で車を降りて歩いて行くと、まずは肉屋があった。
ポーク1Kg=220Rs(約330円)。値段は組合で決められているらしい。
たくさん買っても安くならないんだから書く必要があるのかな?

 

隣はビーフ。足がぶら下がっている・・・・。

 

そしてその隣がチキンである。デリーで売られている鶏より大きく健康そうである。
水も餌も与えられているしゲージに押し込められてもいない。

魚屋。

これは世界一辛いキングチリである。

ここまでは犬肉はなかった。
前回マニプル州のインファールの肉屋で、
蹄のない指がある脚の肉がぶら下がっているのを見た。
蹄がないので山羊ではない・・・犬だろうと思ったが、
怖くて聞けなかった・・・・。なので免疫はある。

しかし・・・・結論から言うと犬は売られていなかったのであった。
ホッとするやら・・・・ガッカリするやらであった。
犬は食べられてしまうから野良犬がいないと聞いていたが、
デリーよりははるかに少なかったが、野良犬はいた。
ホテルの犬も可愛かったし・・・・食べるのかな・・。

そして雑貨屋の店頭にぶら下がっていたのは、
日本製の紙おむつ(中央の青いパッケージ)である。
ミャンマーとの国境まできていた。

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ナイト・マーケット(コヒマ)

2019年11月27日 21時37分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

バプテスト教会で音楽祭を鑑賞した後、
やる事もないので街に繰り出す事になった。
ガイドさん曰く歩いて10分ほど・・・と言う事だったけど、
やっぱりインド人の言うは真に受けちゃダメだな。
マニプル人だけど、やっぱりインド人だった。
30分ほど下って行く・・・・時はディワリ(インド新年)。
まぁディワリっていうのはヒンドゥー教のお祭りだから、
キリスト教徒がほとんどのナガランド州においてはヒンドゥー教徒は少数派である。
店先に灯を灯す人はほとんどいなかった。

はい、到着。ナガランド州の州都コヒマの中心部と思われる場所。
暗い・・・・。マニプル州の州都インファールと比べても、
はるかに寂しい。日曜日が休日と言う事もあるのかもしれないが、
それにしても活気はないな。

メイン・ストリートも店舗はほとんど閉まっており、
シャッターを閉めた店舗の前に露店が出ている。
野菜や果物を売る人が多い。

焼き鳥風の串焼き、モモ(小籠包)や焼いたソーセージを売るお姉さんが多かった。
基本的にナガランド州もそうだがノースイーストはノンベジ料理である。
ここでも男たちは働かないようで・・・・
首を刈る戦いにならないと血が騒がない様子。

   

モモは蒸した物が主流。ソーセージは豚の血が入っているそうで黒い。
これを持ち帰って酒のつまみにしようと言う事になった。

 

このソーセージ、ちょっとレバー風の食感で味もパンチがなく、
私は好みではなかったので1キレしか食べなかったのだが、
それが・・・・運が良かったようで・・・。
翌日から他のメンバーはお腹を壊し・・・・
デリーに戻ってからもしばらく回復せず病院のお世話になっていた。
私は1時的にお腹が張ったのだが、すぐに回復してため、
このソーセージが生焼けだったのが原因ではないかと言う話になった。

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バブテスト教会(コヒマ)

2019年11月26日 22時10分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

ナガランド州はインドでは珍しくキリスト教徒が90%を占めている。
アメリカが布教したらしいがほとんどがプロテスタントの一派であるバプテスト派である。
そして世界で唯一バプテスト教会が主流の州である。
 
ホテルの裏手にあった案内図は錆びていて良く見えなかった。

ガイドさんの案内で登って行くと・・・・バプテスト協会があった。
夕刻は霧が深い。そして寒い。

 

この日は年に一度の音楽祭のようで、
若者達は黒い服(が多かった)を来てそれぞれ合唱をしたり、
楽器の演奏をしたりして楽しそうだった。

 

紛れ込んで鑑賞した。他に娯楽もなさそうだし、
みな年に一度の音楽祭を楽しみにしているのだった。

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【インドの宿泊施設】 ~ホテル・ラズー・プル~(コヒマ) その②。

2019年11月25日 22時11分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

全7部屋は広さも設備も異なっていた。
私が選んだのは入口の左側にある部屋だった。
暖炉のあるホールからはこのように見える。
天井は左側の窓に向けて傾斜しているが、窓からは明かりが入る。
窓側にテーブルと椅子、入口の左側にも机と椅子があった。

 

気温が低いので小さい窓の方が冷気が部屋に伝わらない。
それから入口(レセプション)に近いと言う事はwifiの電波が強いと言う事である。
奥の部屋では繋がらなかったとの事だった、部屋選びは正解。ちなみに・・・
マニプル州でもナガランド州でも持参したエアテルのwifiは接続できなかった。

 

タオルと石鹸、水1リットル、トイレットパー付。部屋によっては暖炉があったり、
湯沸かしポットとお茶セットがあった。

ウェルカム・ドリンクはストレート・ティだった。
ナガランドではチャイ飲まないのかな?

夕食の前に持参した酒で酒盛り(笑)したらオツマミを出してくれた。
豚肉と筍の煮込みである。これはどこで食べても鉄板級の美味しさだった。
豚肉は脂身が多いんだけど。そういう豚なのね。

食事はブッフェだだった。ダールと豚肉、魚を選択。
基本的にはマサラ(スパイス)のない唐辛子風味のカレー。
ナガライスのキール(ミルク粥)がデザート。

 

朝ごはんはトーストと目玉焼き、フルーツ、ジュース、コーヒーであった。

基本的に周りに食事する所はないのでホテルで食べるしかない。
1泊2食付きで3500Rs位のようだ。
ツアー代金に含まれているので詳細は不明だが予約サイトではこの位だった。
犬が可愛いのでもし次回行くとしてもここに泊まりたい。

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【インドの宿泊施設】 ~ホテル・ラズー・プル~(コヒマ) その①。

2019年11月24日 22時11分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

コヒマの中のオールド・コヒマと呼ばれるエリアにある、
とてもアットフォームなホテルである。
全7室でそれぞれ個性的な部屋があった。

駐車場から左手にあるアーチをくぐると庭がある。

 

10月下旬だったがいろんな花が咲いていた。
標高は1500mほどである。気温も低かった。 

 

玄関の柱に銃痕が・・・と思ったら、それもそのはず、
このホテルは1944年に建てた築75年の洋館だったのだ。
この地も戦場となっていたのであろうか。

玄関を入るとホールになっており暖炉もあった。冬場は冷え込みそうだ。
そしてナガ族の民族的な飾りが・・・この頭髪のようなものは・・・
まさか・・・まさかの・・・刈った首からとったのもだろうか。

 

そして・・・わんこがいる~。可愛い~。
ちょっとおデブでセーターが食い込んでいる所も可愛い。
太っているせいかよちよち歩き。

 

で、いぢり倒したわけである。得意の犬マッサージ。猫にもやるけど。
喉から始めて首から肩、背中、腰、お尻~と・・・・。
チェックアウトの頃にはすっかり私の虜になっていた。

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英軍のM3中戦車。

2019年11月23日 21時45分59秒 | 東北インド / NORTH EAST INDIA

第二次世界大戦の時にアメリカで造られた戦車である。
キサマにある戦争博物館からほど近い森林の中に
M3中戦車が放置されている。
日本軍呼称:サル陣地(イギリス軍呼称:クキ哨所)の東山麓で、
道路からは下方の森林の中に見えるので、知らなければ気がつかない。
階段を下りて行く。

イギリス軍仕様の物がグラント(南北戦争時の北軍のグラント将軍から命名)、
アメリカ軍使用のままイギリス軍に渡ったのもがリー(南軍のリー将軍から命名)と呼ばれており、
標識によるとこれはグラント戦車である。

乗員は上部(砲塔部)に3名:車長(指揮官)、
37mm砲手(砲弾を撃つ人)、弾薬手(弾薬を充填する人)
下部(車体部)に4名:操縦手、無線手(前方機銃装弾手兼任)、
75mm砲手、装填手。

特徴としては横に乗車用のハッチがある。
車高が高く見つかりやすかったが、遠くは良く見える。

 

ほとんど無傷で放置されている。錆びもない。山を登ろうとしてひっくり返ったか、
故障して動かなくなって放置されたかであろう。

 

柵が設けられているので放置でなく展示か。
後部のエンジン部分。

まともな対戦車火器を持たない日本軍相手には相当な威力があったそうだ。

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