カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの犬】 ~ プリー ~

2010年11月30日 18時10分59秒 | 東インド / EAST INDIA
プリーの海岸に向かう小道に犬の親子がいた。

お母さんの背中に守られてスヤスヤと眠る子犬たち。
なんて可愛いんだろう・・・いぢりたいっ
そう思いながらも、起こすのはかわいそうなので、
見つけたその日はそのまま通り過ぎた。

 次の日、お母さん犬は見えなかったが、
子犬たちがいたので、思いっきり可愛がってあげた。

最初は尻尾を振りながらも怖がって、
なかなか近くまでやって来なかったが、
一匹を捕まえて撫でてやると、
他の子犬たちも安心したのか近づいて来た。

私の指を母親の乳首と思ってか、しゃぶりついてくる。
 とっても可愛い・・・。

滴り落ちる汗もかまわず、いぢりたおした。



 バッグに入れて持って帰りたい・・・
そんな気持ちをグッと抑えてその場を立ち去った。



あれっ3匹しかいなかったけど、1匹どこ行った?

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【インドの犬】 ~ ジャイサルメール ~

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今日のカレー(No.182) ~ラブ&ライフ~(プリー)

2010年11月29日 22時40分59秒 | カレー / CURRY
以前にホテルを紹介した事があるので、
今回はカレーのカテゴリーで紹介したい。

 ブログで拝見して知っていたのだが、
長年勤めていたコックさんが戻ってきたとの事

その彼が腕を揮ってくれると言うので、楽しみだった。

前回の訪問は2005年11月下旬で、
それほど蒸し暑かった記憶はなかったのだが、
10月中旬の訪問では気温の割りに非常に蒸し暑かった。
デリーが涼しくなってきた時期であったので、
特にそう感じたのかもしれない・・・。

今回はコテージを用意していただいた。

            

住 所:C.T.ROAD,PURI-2,ORISSA,INDIA
電 話:91-6752-224433

<食したメニュー>
 
海老カレー、魚カレー、魚フライ、サラダ、ダルスープカレー、
豆とジャガイモのカレー、スィーツ、カシミール風ピラフ
     
<店内の雰囲気>

コテージの前のテーブルで、
猫ちゃんに気を使いながらいただいた。

<感想と評価>

まずこれが一人分かと思うほどの量。しかも私は小食である。
見た瞬間にとても食べきれない・・・・と思った。
表情が顔に出てしまったのだろう。
「うちには犬や猫がたくさんいるから、遠慮なく残してくださいね。」
と奥さんであるMさんが言った。

もったいない・・・・しかし食べきれない。( 泣)



写真左手前より時計周り海老カレー、魚カレー、魚フライ、サラダ、
ダルスープカレー、豆とジャガイモのカレー、スィーツ、
中央にカシミール風ピラフ。

魚介類は全てプリーの海岸で取れた物、産地直送である。
海老カレーを食べるたびに思うのだが、 「出汁」って大切。
日本は出汁の文化なのでコクと言うか旨味が、
カレーにたっぷり出ていると何だか嬉しくなる。

 魚はヒルサと言うカツオの一種で、
川をさかのぼって産卵する魚との事。
オリッサではポピュラーでバングラデシュの国魚らしい。
フライにした物をジャガイモと一緒のカレーになったいた。
香ばしい。フライはレモンをかけてさっぱりと頂いた。

魚介のコクを思う存分に堪能した後に、
野菜の甘さが優しかった。
カシミール風ピラフはご家族の大好物との事、
バターを効かせた一品。

スィーツはベンガル名物のロショゴラ。
たぶん北インドで言うラスグッラーであろう。
小麦粉で作った団子を甘い蜜に浸した物、
ふんわりしており中央にナッツの餡のような物が入っていた。
 
 評価は◎(プリー良いとこ、一度はおいで。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.181) ~ゴピー・ダイニング・ホール~(アーメダバード)

2010年11月28日 19時20分59秒 | カレー / CURRY
 グジャラート料理は、不味い

・・・・と私の中では強く信じられていたのだが、
それは初めて食べたグジャラート料理の「ドクラ」なるスィーツが、
この世の物とは思えないほど不味かったからだ。

スィーツのくせに甘くなく酸っぱいのだ。
その酸っぱさも食べ物の甘酸っぱさではなく、
腐ってるのではないか・・と思わせる味だった。
(周りのインド人は、不味いと言いながら食べてたので、
 たぶん・・・腐ってはいなかったはず。)

インド人ですらグジャラート料理は不味いと口を揃えて言う。
不味さの理由はカレーが甘いのだそうだ。
とにかく料理に砂糖を入れるから、そうなるらしい。

何度も行っているカロル・バーグのスルチでも、
グジャラート・ターリーはあるのだが、
未だに怖くて挑戦していない。
 その世にも恐ろしいグジャラート料理に初挑戦した。

            

住 所:Ashram Rord,Ahmadabad,Gujarat
電 話:91-79-6576388
予 算:85Rs(約170円)

<食したメニュー>
 
ディナー・ターリー(メニューは、ベジタリアン・ターリーのみ。)
     
<店内の雰囲気>

若干暗めの店内は、驚くことに満席だった。

待つ事しばし、テーブルについて「メニュー」と言ったら、
メニューは「ベジタリアン・ターリー」のみとの事。

ドリンクのオーダーをしたところ、
近所のドリンク屋で購入して来るとの事だったが、
なんと定価であった。

<感想と評価>

付け合せだけでももったいぶらず、上部写真の量が出る。
左手前より時計周りにミントチャツネ、アチャール、レモン、
ピーマンの和え物、玉ねぎ、中央に塩。


 
写真左手前よりパパド、シカンプーリー(スィーツ)、ヨーグルト、
豆カレー、ナスカレー、キャベツカレー、ダルカレー、アールーカレー、
ウプマ、中央にチャパティとバートリ。そしてライス。

甘いと噂のカレーだが・・・・
確かに全体的にマイルドで辛すぎる印象はなかった。

しかし「コリャだめだ、甘すぎる。」と思ったのは、
豆カレーとヨーグルトだけで、その他の野菜のカレー達は、
マイルドな中にもカレーである事を主張していた。

それぞれの野菜の旨味がちゃんと引き出されていた。

一番気に入ったのはシカンプーリーと言うカスタードのスィーツだが、
本当はこれをプーリーに付けて食べるらしい・・・。
あんな油っこい物に付けるとは、想像するだけで胸焼けしたが、
これだけ食べるなら美味しい。

日本で見かけないのはバートリである。
これは味のないビスケットのような直径8Cm位の物で、
砕いてカレーをかけて食べるのだが、
どうも・・・ねぇ・・・私の好みじゃないのだ。
確かラジャスターン料理にも出た事がある。

85Rsでこれほどのターリーがいただけるとは、
思っていなかった。満足、満足。

 評価は◎ (大変失礼しました。美味しかったです。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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ガンディー・カタ

2010年11月27日 17時12分59秒 | 神様・聖仙・聖者 / GOD & SAINT
25日からグジャラート州でガンディーの勉強をしている
友人Kさんが我が家にやってきている。

グジャラート・ヴィディヤピート大学の学長
ガンディーと生活を共にした最後の一人)が
「ガンディー・カタ」を行うので同行したのだが、
実際はそれに便乗して デリー見物をするためでもある。



「ガンディー・カタ」とは、ガンディーのお話と言う意味で、
ガンディーのエピソードや思い出を語り、
それに合わせた歌を歌うのである。



学長はインドではVIP扱いで、日本で言えば人間国宝であろう。

80歳をとうに超えられ健康上の不安もささやかれていたが、
なんのその元気いっぱい、3時間の予定を30分はオーバーし、
熱心に語ってくださった。
(1924年12月24日生まれ、今年86歳との事。)



 ヒンディー語だったので私にはチンプンカンプンで、
ありがたいお話も馬の耳に念仏、
サントーシーにガンディー・カタなのであった。

日時:26日~30日(5夜連続)16:30~19:30
場所:インディア・インターナショナル・センター
   (マックス・ミューラー・マルグ、ニューデリー)
   (ローディ・ガーデンの近く)
入場:無料

このような機会は今後ないかもしれないので、
デリーにいらっしゃる方は出かけてみてはいかがだろうか?
日が落ちると冷え込むので暖かい支度でお出かけください。

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【インドの寺院】 ~ ハーティ・スィン・ジャイナ教寺院~ (アーメダバード)

2010年11月26日 22時16分59秒 | 西インド / WEST INDIA
アーメダバードで階段井戸とモスクを堪能した後は、
このジャイナ教寺院はどうだろうか?

寺院に入る前にこの塔が目に入る。
何だかよく解らないが、
チットーガルの塔をモデルにして建てられたスタンバと言う物らしい。
         


この寺院は1848年に白大理石で建てられた。
15世紀のジャイナ教の聖人ティールタンカラを祀っている。
回廊には52体の聖者の像があり、
信者から寄進された宝石がちりばめられている。

ジャイナ教入門
渡辺 研二
現代図書

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グジャラート州の遺跡や寺院やモスクに関しては、
ほぼ入場料が無料だった。
今までいろんな場所へ行っているが、
入場料はもちろんカメラ持込料やらカメラ預け料、
ビデオ持込料、さらには下足預け料など、
訳の解らないお金を徴収されるケースが多い。

 グジャラート・・・いいところだなぁ。(笑)

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デリーのカフェ ~ チャ・バー ~(コンノート・プレース)

2010年11月25日 20時36分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドにもこんなお洒落なカフェがあったなんて・・・
全く知らなかった。(笑)
たまにはガイドブックを見て出かけてみるもんだと思った。

日本から友人が来た時に、行ってみたいと言われ、
名前は聞いたことがあったのだが、
はっきりとした場所と内容は知らなかった。
なんでもお茶が飲める本屋だとの事。

デリーの銀座と言われるコンノート・プレースの
オックスフォードと言う本屋の中にその店はあった。

            

住 所:Oxford bookstore,statesman house,
    148 Barakhamba,New Delhi
電 話:91-11-23766084,9899404011
予 算:50Rs~

<食したメニュー>
 
アイス・カフェ・ラテ 70Rs(約140円)

チャ・バーの名前の通り、紅茶系のメニューが豊富だった。
     
<店内の雰囲気>

思ったより店内は広く、本業は本屋であるからして、
解りやすく各ジャンルに分類されている。
傍らには土産物やファンシーグッズも販売されており、
そのデザインはかなりお洒落だった。

窓側に面した場所にはカフェがあり、
ちょっとインドじゃない雰囲気、若者が多い。
思いがけずインド人の知人と9ヶ月ぶりに再会したのには驚いた。



<感想と評価>



インドの喫茶店の代表と言えば「コーヒー・デイ」や
「バリスタ」「コスタ・コーヒー」などがあるが、
さすがにそれらの専門店に比べると
残念ながら薄味で本格的な味ではなかった。
 
 雰囲気は☆☆☆☆☆、味は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドのモスク】 ~ ジャマー・マスジット ~(アーメダバード)

2010年11月24日 19時03分59秒 | 西インド / WEST INDIA
やっぱりアーメダバードにもあった、
ジャマー・マスジット(金曜日の礼拝所)。

他のモスクの入口同様に、ご覧の通り・・・
このマスジットの入口も全く目立たないのであった。

周りは市場になっており、人々でごった返していて、
ただでさえ見つけにくいのに、素通りしてしまった。

狭い階段を上って行くと・・中はこんな広場になっていた。



1423年にアフマド・シャーが建設、
やはりアフマド・シャー・モスクと同じで、
ヒンドゥー教寺院とジャイナ教寺院を取り壊した、
廃材を利用して建てられている。

礼拝堂の中は260本もの柱があり15個のドームを支えている。
その昔はミナレット(塔)があったのだが、
1819年と1957年の地震で失われてしまった。

インドは地震が少ないのだが、
このグジャラート州は2001年の地震の記憶も新しいが、
けっこう地震の被害が大きい地域である。

イスラーム建築の見かた―
聖なる意匠の歴史

深見 奈緒子
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いろんなモスクを見るたびに思うのだが、
モスクは見ていて飽きない。
色や形、素材、デザインがみんな違っているから素晴らしい。

アーメダバードのモスクはどれも古めかしく、
歴史の重みを感じさせられた。
見た目が新しく色とりどりで美しい物も良いが、
長い間、自然の力によって少しずつ劣化し、
味わいがある物には、
なんとも言えない良さがあるものだ。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドのモスク】 ~ ハジ・アリ・モスク ~ (ムンバイ)
【インドのモスク】 ~ ジャマー・マスジット ~ (オールド・デリー)
【インドの塔】 ~ チャール・ミナール ~(ハイデラバード)
【インドのモスク】 ~ メッカ・マスジット ~ (ハイデラバード)
【クトゥブ・シャーヒ朝の王たちの廟】
ヴィヤス・チャハットリ
【インドのモスク】 ~ タージ・ウル・モスク ~(ボパール)
【インドのモスク】 ~ ジャマー・マスジット ~(ボパール)
【インドのモスク】 ~ アフマド・シャー・モスク ~(アーメダバード)
【インドのモスク】 ~ スィディ・パシール・モスク ~(アーメダバード)
【インドのモスク】 ~ スィディ・サイヤド・モスク ~(アーメダバード)

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【インドの結婚式】 2010年

2010年11月23日 19時13分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
6月に婚約したG君の結婚式に招待されたので行って来た。

 ≪ 関連記事 ≫ 

デリーの結婚事情。その①
デリーの結婚事情。その②
デリーの結婚事情。その③
デリーの結婚事情。その④

前の日に我が家の2つ向こうのマーケットに行って、
お呼ばれだからと両手に吉祥のメヘンディをしてもらった。
               




西デリーにある会場までは徒歩とメトロで1時間30分位かかった。
招待状に19時開場とあったので19時半に行ったのだが、
予想通り・・・・ 一番乗りだった。

この写真からは判らないのだが、中はオープンエアーだった。
               


 20時位まで開場の入口で待っていたのだが、
お腹も空いてきたし・・・何かスナックをつまみながら、
中で待つことにした。

インドの結婚式では、
ほとんどの場合ベジタリアン料理でノンアルコールである。
両家がノン・ベジタリアンの場合でも、
吉日には殺生はしないのが慣わしである。

インドの定番スナック類、サモサやポテトフライ、
パイナップルのスパイス焼きなどなど。
               



  春巻き。

  アールーティッキ。

                          

インド式結婚式は実に7年振りである。
前回は右も左も上も下も前も後ろも・・全く解らなかったのだが、
今回は幸いにも同僚のA君が同行してくれたので良かった。

インドの結婚式は日本のように司会進行役がいない。
だからいつ何が起こるかサッパリわからないし、
時間の制約がないのでダラダラといつまでも続く。

 わかっちゃいたけれど・・・・・。

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会場には花嫁側の親族や知人関係者が待ちうけ、
そこに白馬に乗った花婿を先頭にして、
お世辞にも上手いとは言えないラッパと太鼓の楽隊、
花婿側の親族や知人関係者が行列を作り踊り狂いながらやって来る。

・・・・・はずだった。

 しかし・・・・・・22時を過ぎても、
どこをほっつき歩いているのか、
全く来る気配すら感じられなかった。

 首都とは言えデリーのメトロの終電は早い。
G君の晴れ姿を見ないまま、私とA君は帰路に着いたのだった。
お料理は美味しかったが・・くたびれた・・・・。

 また、やられたよ。 インド・・・・恐るべし。

G君は私達が来ていた事を結婚式のビデオで知るだろう。
カットされていなければ・・・だが。(笑)

 2003年の結婚式の記事へ 

【インドの結婚式】 その①
【インドの結婚式】 その②
【インドの結婚式】 その③
【インドの結婚式】 その④
【インドの結婚式】 その⑤
【インドの結婚式】 その⑥
【インドの結婚式】 その⑦
【インドの結婚式】 その⑧
【インドの結婚式】 その⑨
【インドの結婚式】 その⑩
【インドの結婚式】 その⑪
【インドの結婚式】 その⑫
【インドの結婚式】 その⑬
【インドの結婚式】 その⑭
【インドの結婚式】 その⑮
【インドの結婚式】 その⑯
【インドの結婚式】 その⑰
【インドの結婚式】 その⑱
【インドの結婚式】 その⑲
【インドの結婚式】 その⑳
【インドの結婚式】 その後

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【インドのモスク】 ~スィディ・サイヤド・モスク~(アーメダバード)

2010年11月22日 15時33分59秒 | 西インド / WEST INDIA
ラールダルワーザのバススタンドの近く、
アーメダバードで一番高級なレストラン「アガシエ」と、
「アガシエ」よりはちょっと安い「グリーン・ハウス」の
向かい側にあるモスク。

アーメド・シャーの奴隷スィディ・サイヤドが、
1573年に建てた低い建物でミナレット(塔)はないが、
写真の様な美しい透かし彫りの窓がある。

女性は建物の中には入れないが、
門を入った庭園までは入場可能。

世界の大聖堂・寺院・モスク
(空から見る驚異の歴史シリーズ)

アンリ スティルラン
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【インドのモスク】 ~ メッカ・マスジット ~ (ハイデラバード)
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【インドのモスク】 ~ ジャマー・マスジット ~(ボパール)
【インドのモスク】 ~アフマド・シャー・モスク ~(アーメダバード)
【インドのモスク】 ~ スィディ・パシール・モスク ~(アーメダバード)

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【インドのモスク】 ~スィディ・パシール・モスク~(アーメダバード)

2010年11月21日 19時27分59秒 | 西インド / WEST INDIA
アーメダバード駅の南側、サランプール門の外側にあるモスク。

入口は小さくて目立たないので、
その辺にいる人に聞きながら行った。

で、入ってみると・・・
やっぱり狭い・・・塔全体を写真に収めようとがんばったのだが、
斜めになってしまった。

高さ21.3mのミナレット(塔)は、
土台部分でつながっており、
どちらか片方を揺らすと、もう一方も揺れるらしい。

これは地震の被害を避けるために設計されており、
2001年の地震でも被害を受けなかったそうだ。

ちょっとハイダラバードのチャールミナールに似てるな。
向こうは塔が4本だけど。

ガイドブックによると・・・
 「揺れるかどうかは現地で確認のこと。」とあったので、
揺らしてみようかと思ったのだが、
塔の中へは男性のみ入場可能との事で、残念ながら実験できなかった。

旅行人157号
インド最奥部グジャラート

蔵前仁一,石井光太,吉田一郎,渡邉義孝
旅行人

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【インドのモスク】 ~アフマド・シャー・モスク~(アーメダバード)

2010年11月20日 17時03分59秒 | 西インド / WEST INDIA
インドの都市で○○バードと言う名前は多い。

これは○○の町と言う意味であり、
大抵○○の部分には当時の君主や偉人の名前が入る。
 (正確には○○+アーバードであり、イスラム教の影響の強い町。
  その君主がイスラム教徒の場合が多い。)

で、アーメダバードと言うのは正しくはアフマダバードと言い、
名前の通り1411年にスルタン(イスラム教の君主)アフマド・シャーが開設した。

そのアフマド・シャーが1414年に最初に建設したモスクで、
アーメダバードで最も古いモスクである。

ヒンドゥー教寺院やジャイナ教寺院を取り壊した廃材で造っているため、
柱には綺麗な神々などの彫刻がある。
偶像崇拝を禁じたイスラム教のモスクにしては珍しい。

イスラーム世界の都市空間

法政大学出版局

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アダーラジの階段井戸

2010年11月19日 12時35分59秒 | 西インド / WEST INDIA
さて、Kさんの大学の中で階段井戸について聞いてみたのだが、
先生方も学生達もみな口をそろえて「アダーラジ」を推薦していた。
そんなに良いのだろうか?

アダーラジはアーメダバードの北19Kmにあり、
(交通費を節約するために)
バスと乗り合いオートを乗り継いで行った。

1498年にヴァーゲラー朝の王妃ルダによって造られた、
深さ30mの井戸で、地上からは3方向に降りる階段があり、
1段目を降りると広場があり、そこから4階下って行くと、
底面に緑色をした水と井戸が見えた。

柱や壁に凝った石彫りの装飾があることから、
地上部分は寺院のようになっていたのではないかと言われている。



他の階段井戸に比べると、井戸の底がはっきりと見え、
トレビの泉ではないがコインが投げ入れられていた。



見上げてみれば、こんな感じ。

確かに他の2つの階段井戸に比べると、
その規模もさることながら、設計、彫刻の見事さが目立った。
少し遠いけど行ってみる価値は十分にあった。

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ダーダ・ハリの階段井戸 ~
マタ・バーヴァニの階段井戸 ~

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小野雅子オディッシー公演。

2010年11月18日 10時55分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
3000年前から東インドのオリッサ州に伝わる
生きた彫刻とも呼ばれる古典舞踊オディッシーを観に行った。
 (オリィッシーともオリッシーとも言われる。)

オリッサ州ブバネシュワール在住である小野雅子さんの公演が、
デリーであるとの知らせをプリー在住のMさんより受けた。

調べてみると会場(インディア・ハビタット・センター)は、
我が家の近所であった。徒歩30分。
インドに移住して初めての伝統芸能鑑賞であった。

小野雅子さんは1996年よりバンガロールでオディッシーを学び、
2007年には日本人初のインド政府公認のオディッシーダンサーとして登録され、
なんでも小泉首相にも披露したという腕前の持ち主だそうである。

        

オディッシー舞踊の特徴は、左右不均衡な姿勢をとるところにあり、
膝・腰・首のところで折り曲げて作る姿勢「トリバンガ」は、
オリッサ州の寺院にある女神の立像と同じスタイルである。



演奏は、プラサント・マハラナ(両面太鼓)、
キラン・クマール・シャルマ(フルート)、
バララーム・チャンド(バイオリン)、
プラサント・クマール・ベヘラ(ヴォーカル、ハルモニウム)だった。



一言で言うと素晴らしかった。
文字にするとその十分の一も伝わらなくなってしまうのだが、
インドに10年以上も住んでいる人は本物以外の何者でもない。
 って言うか・・本物でなければ10年以上も住めない。

 とにかく踊りにゆとりがある。
決して全きり精一杯の力で演じていない。
それは手を抜いていると言う事ではなく、
余裕を持って100%を演じている、と言う事だ。

最初の数分間でそれが解った。この人は凄い。
日本人で初めてインド政府公認になっただけの事はある。
って言うか、本物が解るインドも凄いぞ。

 モークシャ(涅槃)と言う最後の演目で、
舞踊でも涅槃に達する事ができる事を知った。
 とにかく・・・・この人は凄い。

日本公演があったら、みなさんにも見てもらいたい。

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「ヒマーチャル・プラデーシュ舞踊公演」
オディッシー舞踊公演
マニプリ舞踊公演
モヒニアッタム舞踊公演
カタック舞踊公演
『四大インド古典舞踊』
オリィッシー舞踊公演

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マタ・バーヴァニ階段井戸

2010年11月17日 13時05分59秒 | 西インド / WEST INDIA
一番有名なのはダーダ・ハリであるのだが、
その裏手に今は寺院として使用されている、
このマタ・バーヴァニの階段井戸がある。

 実はオート・リクシャーで行ったのだが、
階段井戸に行ってくれと言ったところ、
最初にこの井戸で降ろされたのだった。

この井戸の方が街中にあり、解りやすかったのだろう。
位置的にはこのマタ・バーヴァニの裏手にダーダ・ハリがある、
と言った方が正しいのだった。

ダーダ・ハリに比べて、
マタ・バーヴァニは井戸としての規模は小さいが、
神様が祀られ今は寺院としてその役割を果たしているのだった。

 花が手向けられ、灯かりが燈され、
色彩と言う飾りつけがなされていて、
神様がそこに存在していると言う事が、
肌で感じられるのであった。

ダーダ・ハリ見学に行ったら、
このマタ・バーヴァニにも立ち寄ってみる事をお勧めする。

旅行人157号
インド最奥部グジャラート

蔵前仁一,石井光太,吉田一郎,渡邉義孝
旅行人

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ダーダ・ハリの階段井戸 ~

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ダーダ・ハリ階段井戸

2010年11月16日 18時39分59秒 | 西インド / WEST INDIA
西インドのグジャラート州、州都はガンディーナガルであるが、
このアーメダバーは最大の都市である。
その市内の東部にダーダ・ハリの階段式井戸がある。

ガイドブックに必ず載っている一番の見所・・・・
なのだが・・・看板もないし目立たない。
町の人に場所を聞きながら歩いて行くと、
ここかなぁ・・・・と、それらしき場所に出る。

なんたって井戸であるからして、地面より低いのだ。
だから目立たないのである。

地上より見下ろすと上部写真のように見える。

                        

1501年にスルタン・ベガラのハーレムにいた、
一人の女性が建設させたこの井戸は、底に八角形の井戸がある。



井戸の中に水が溜まると水位が上がって来るのだろうが、
今は乾季である。一番下まで降りて行ける。

グジャラート州は暑い。
10月の中旬はデリーならもう涼しくなり初めていた頃だが、
グジャラート州は暑かった・・・。とにかく乾いた・・・。

井戸の中はひんやりと気持ちがよかった。
見上げれば・・・井戸とは思えない建造物である。
この井戸のふちに人々が集まり、
涼を取っている光景が目に浮かぶようだった。

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