カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

インドで修行。

2009年03月31日 19時31分59秒 | インド / INDIA


突然ですが・・・

 明日4月1日から、しばらくインドに行って来ます。

今回の旅は、タイのバンコク経由で、
南インドのカルナータカ州バンガロールから入国し、
タミルナードゥ州のマドゥライ、ラメーシュワラム、
海岸線をチルティ、タンジョール、チダムバラム、
ポンディチェリー、マハーバリプラム
チェンナイ(マドラス)まで北上。

チェンナイからデリーまで、ひとっ飛びしてリシケシ入り。
インドの山奥でヨーガ修行。

全行程、2ヶ月の長期旅行となり、帰国は5月29日です。

 2ヶ月の間、どこかで日本語入力の出来る、
インターネットカフェなどがありましたら、
記事をアップするかもしれません。

が、基本的には、文明の利器とは離れるつもりでいます。
なんたって・・・・修行!!ですから。
         (できるかなぁ・・・。)

 この時期のインドは酷暑期、文字通り「修行」です。

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今日のカレー(No.150) ~ダクシン~(馬喰町)【再訪】

2009年03月30日 22時39分59秒 | カレー / CURRY
我が社のカレー部の部活のために、
3Fのパーティスペースを貸りた。
10人用と12人用があり、
8名以上なら使用可能との事だ。

            

住 所:東京都中央区日本橋馬喰町1-12-1
電 話:03(3249)9155
最寄駅:JR総武線快速 馬喰町駅

<食したメニュー>
 
  チキン65、カリフラワー・マンチュリアン、ウタパン、
  クッテュ・パロタ、ワサラ・ワダ、ウルンダ・コランブ・カレー、
  チャパティ、ライス、ラス・グッラー、チャイ、
  生ビール、インドワイン赤

南インドのスナックと前回美味しかったメニューをオーダー。       
生ビールと赤ワインは飲み放題と、
かなり我儘を言わせていただいた。

<感想と評価>


               
カリフラワー・マンチュリアンは、
カリフラワーの天婦羅を甘酢あんかけ風にした物。
一見エビチリかと思わせる・・・
言わなければエビかフィッシュだと思うだろう。
トマトたっぷりで辛さはほとんどない。


             
ウタパンは簡単に言えばインドのお好み焼きである。
サンバルをかけて食べる。

     
            
赤ワインは「Kinvah」と言うバンガロール産のブランド。
ナンディ・ヴァレー・ワイナリーと言う酒造所の物。
ビジャプールにブドウ園があるそうだ。
430Rs(約1000円)とラベルにあり。
癖がなく飲みやすい。安物の国産ワインより美味しかった。

 評価は◎(食べ過ぎた・・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のカレー(No.150) ~ダクシン~(馬喰町) その①
今日のカレー(No.150) ~ダクシン~(馬喰町) その②
今日のカレー(No.150) ~ダクシン~(馬喰町) その③

   
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東洋太平洋ライト級王座決定戦

2009年03月29日 21時13分59秒 | スポーツ / SPORTS
                       WBCライト級29位 
WBCライト級14位            OPBFライト級2位
OPBFライト級1位             日本ライト級2位
 ランディ・スイコ(フィリピン)     長嶋 健吾(18古河)
  28勝(24KO)4敗1分              35勝(17KO)3敗2分

石井選手が返上したタイトルを前チャンピオンのスイコ選手
石井選手に日本タイトルマッチで勝っている長嶋選手が争う。
長嶋選手が勝てば東洋太平洋スーパーフェザー級についで、
2階級制覇となる。

                 

写真右側:迷彩色トランクスが右ジャブを伸ばす長嶋選手。
写真左側:白色のトランクスがスイコ選手。

          

1ラウンド:静かな立ち上がり、お互いにジャブで距離を探り合う。
長嶋選手が右ストレートをボディ、顔面に当てる。
スイコ選手は右ストレート単発ながらヒット。
  (スイコ選手:9-10:長嶋選選手)

2ラウンド:スイコ選手がジリジリとプレッシャーをかける。
左フック、右アッパーの当たる距離。
長嶋選手は足を使わず右ボディブローから左フック。
  (スイコ選手:10-9:長嶋選手)

3ラウンド:長嶋選手がスイコ選手の出るところへ右フック、
左ストレートを当てる。スイコ選手は前進するがヒットは少ない。
  (スイコ選手:9-10:長嶋選手)

4ラウンド:長嶋選手が右フックをボディから顔面へ返す。
スイコ選手も追って右アッパー、左右フックを振るうが空振り。
  (スイコ選手:9-10:長嶋選手)

オープン・スコアリング・システムであったので、
採点の発表があった。39-37でスイコ選手の優勢、
二者が39-37で長嶋選手。私は39-37で長嶋選手。

今回は日本のレフェリーだったが採点に加わらず、
ジャッジが2者=日本、1者=フィリピンと言う体制。

5ラウンド:ポイントでリードしている長嶋選手は足を使い始め、
左右でボディを攻める。スイコ選手は中には入れない。
  (スイコ選手:9-10:長嶋選手)

6ラウンド:長嶋選手は右ジャブ中心に攻撃を組み立て、
ワンツー左ストレートがヒット。スイコ選手は追いきれず。
  (スイコ選手:9-10:長嶋選手)

7ラウンド:長嶋選手のペース、右ジャブからワンツー。
スイコ選手は距離をつめて右アッパーを狙うが当たらず。
  (スイコ選手:9-10:長嶋選手)

8ラウンド:長嶋選手が右ジャブから左ストレートをボディへ。
スイコ選手は前進するも有効打を奪えない。
  (スイコ選手:9-10:長嶋選手)

ここでオープン・スコアリング・システムの採点の発表。
77-75、79-73が二者で長嶋選手。私は79-73で長嶋選手。

9ラウンド:長嶋選手が足を使いスイコ選手の周りを回る。
右ジャブから左ボディブロー、左フックを顔面に。
スイコ選手は顔面への攻撃が多くしかも空振りが目立つ、
ヒットは右アッパー単発。
  (スイコ選手:9-10:長嶋選手)

10ラウンド:スイコ選手が左フック、左アッパーを当てるが、
長嶋選手が左ストレートを強烈に返す。スイコ選手が追うが、
長嶋選手の足は止まらず。
  (スイコ選手:9-10:長嶋選手)

11ラウンド:スイコ選手の左フックが当たると長嶋選手はクリンチで逃げ、
さらに足を使って間を取ると、左ストレートから右フックと逆襲。
  (スイコ選手:10-10:長嶋選手)

12ラウンド:長嶋選手は足を使って逃げる。
スイコ選手は捕まえられない。
  (スイコ選手:10-10:長嶋選手)

私の採点では、119-111で長嶋選手の勝利。
公式採点は、フィリピンのエセサリオが115-113、
福地と山田が118-110、
3-0の判定で長嶋選手が新チャンピオンとなった。

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【インドの駱駝】 ~ ジョードプル ~

2009年03月28日 23時17分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
駱駝はラジャスターン州で多く見かけるように思う。
他の地方ではあまり見かけた記憶がない。

駱駝使いに調教されて観光用に人を乗せたり
荷役用に使われている場合もある。

牛車馬車と同じ様に、
ラジャスターン州では普通に道路を走っている。

この駱駝、頭を高く上げて、堂々としていて、
仕事に誇りを持ってるみたいで、
なんだかいいなぁ。

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【インドの猿】 ~ マンドール ~

2009年03月27日 23時26分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
マンドール庭園の墓廟の中には猿の軍団がいた。

太陽の光に金色に輝く体毛、長い尻尾、
黒い顔と耳、手。ハヌマーン・ラングールである。
ハヌマーンは勇敢な猿の神様で、
ラングールはサンスクリット語で「痩せたサル」の意味。

腕も脚も身体も細長く、
尻尾は体長の2倍近くにもなる。

               

左側は小猿で右側の母猿の乳を吸っていた。
まだ毛は短いが尻尾は母親に似て長い。

10匹以上いたので襲われないように気をつけながら、
静かに親子の写真を撮って足早に退散した。

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【インドの食べ物】 ~ゴールガッパー~(マンドール)

2009年03月26日 20時46分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
マンドール庭園の入口にスナックの屋台が出ていた。

ピンポン玉くらいの揚物で、中は空洞になっている。
注文前は穴が開いていないのだが、
おっちゃんが自分の右手の人指し指を使って、
親切にもひとつひとつ丁寧に穴を開けてくれる。

 なんとも・・・潔癖症の人は、
その光景を見ただけで「パス!」と言いそうだ。

当然、ビニール手袋などしているはずもなく、
毎回、指先を消毒する事などもあるはずもなく、
いつ手を洗ったのか・・・・とさえ思う。

インドに行くとそんな小さい事は気にならなくなる。
 (私だけ?)

スパイスの効いたスープをこの穴から入れて、
一口で食べる。サクサクとしていて美味しかった。
4個で、たった5Rs(約12円)

   
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【インドのお菓子】 ~マーワー・カチョーリ~(ジョードプル)

2009年03月25日 23時01分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
これもソジャティ門近くにあるアグラー・スィーツで購入したお菓子。

写真の「マーワー・カチョーリ」と
「マーワー・ラッドゥー」を1個ずつ買って、
計20Rs(約50円)だった。

カチョーリと言うのは、
沖縄のサーターアンダギーに似た、
直径8Cm位の茶色く丸い揚物の中央に
激甘のシロップが入っていたが・・・・
甘すぎた。半分でギブアップ。

だいたいのインドのスィーツは激甘である。
私の好みを分析してみると以下のようになる。

 好き:ラッドゥー、バルフィ、クルフィ、ラスマライ、
       ソーン・パプディ、キール、ポンガリ
 苦手:ジャレビー、グラブ・ジャムー
 微妙:ラスグッラー、ハルワー

微妙・・・と言うのは、
店によって非常に甘い場合があるからである。
甘すぎなければ好き。

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追悼 辻昌建選手。

2009年03月24日 22時11分59秒 | スポーツ / SPORTS
 先日3月21日(土)後楽園ホールで行われた、
日本ミニマム級王座決定戦を戦った帝拳ジムの辻昌建選手が、
試合直後に意識不明となり、救急車で搬送された。

辻選手は急性硬膜下血腫と診断され、
開頭手術を受けて経過観察中であったが、
今日・・・お亡くなりになった。享年30歳だった。

心からご冥福をお祈りいたします。


辻選手の試合は1回だけ観戦した事があった。
2008年10月9日の「最強後楽園」と名打たれた、
日本タイトルマッチの挑戦者決定戦だった。

辻選手の試合の記事があったので、
追悼になればと思い、本日の記事にしました。

            

■ ミニマム級 ■

写真右側:日本ミニマム級2位 辻 昌建(帝拳)
        11勝(3KO)1敗2分
  
写真左側:日本ミニマム級1位 堀川 謙一(SFマキ)
        18勝(9KO)6敗1分



最軽量級だけにスピードと回転が早い打ち合い。
前半は辻選手が押していたように観えたが、
後半は堀川選手が挽回。
私の採点では78-76で辻選手の勝ち。
公式採点は、78-76、77-76、
75-78の2-1で辻選手の勝ち。

            

この試合に勝利した辻選手はランキング1位に登りつめ、
21日の王座決定に出場したのだった。

私は観戦していなかったのだが、
6ラウンドまでは優勢に試合を進めており、
スタミナが切れて来た後半に連打を浴びたようだ。

9ラウンド終了後には深刻なダメージがあったようだが、
あと3分1ラウンド頑張ればチャンピオンになると言う事で、
通常ではストップしていたかもしれない場面でも、
タイトルマッチだからこそ・・・止められなかったのだろうと思う。


ボクシングは相手の頭部や顔面、腹部を殴打して、
ダメージを負わせる競技である。

強烈なパンチで一撃でKOされるより、
コツコツと数多くのパンチを浴びる方がダメージが残る。

実は私も死亡事故が起きた試合を観戦した事が1度ある。
その時もノーガードでのパンチの交換が数ラウンド続いた。
お互いに打ち合い、
どちらかが一方的に打たれたわけではないのだが、
結果的に敗戦したボクサーが亡くなってしまった。

「選手の健康を第一に考え、早めのストップを心がけています。」
試合の前にアナウンスされる言葉である。

「遅すぎるストップはあっても、早すぎるストップはない。」
と言う人もいる。

日本国内の試合でプロボクサーの死亡事故は、
1952年の日本ボクシングコミッションが発足して以来、
35人目だそうだ。

辻選手、どうか安らかにお休みください。(合掌)
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今日のカレー(No.151) ~敏銭戸~(九段下)

2009年03月23日 21時20分59秒 | カレー / CURRY
半蔵門にあったマハラシが閉店して、
九段下にオーナーの名前をつけた店が開店した。
その名も敏銭戸(ビンセント)。

マハラシの味が忘れられずに行ってみた。

日本人男性の店員さんが2人いたが、
ヴィンセントさんは不在だった。

            

住 所:東京都千代田区九段南2-4-12
     アビスタ九段ビル2F
電 話:03(5276)6150
最寄駅:東京メトロ東西線 九段下駅

<食したメニュー>
 
  ベジミールス(チャイ付)  1800円   
     
<店内の雰囲気>

4人×3席、1人×2席

TVが2台あり、1台は野球中継。
一人もお客がいなかったせいか、
なんと私にチャンネル権が与えられたが、
そのまま野球で・・。

<感想と評価>

ミールスの前にスープが提供されたが、
ニンニクの効いたトマト味で美味い、暖まる。

ミールスは、写真手前より時計回りにアヴィアル、野菜カレー、サンバル、
ワダ、サラダ、ヨーグルト、サモサ、クートゥ、中央にライス。

出てきた瞬間に「ちょっと・・どうかな」が2点。

 まずワダにケチャップがかかっている・・・。
ワダには・・チャツネかサンバルでしょうが

 そしてヨーグルトの上には
キウィソースがかかっており、台無しに・・・
ミールスの〆はカード(ヨーグルト)ライスなのに・・・。

サラダも普通はないな・・とは思うが、
上記の2点に比べれば・・・今日のところは許そう。

パロタ2枚、パパド、アチャール。
何故かナン、パロタ、プリーから1品選択制。

 

サンバルは大根入り、まろやかだがマスタードシードが効いている。
なぜか油が多くこってりしており、
見る見るうちに固まってきた。

クートゥはダルとキャベツと人参が入っており、
まろやかで美味しかった。

野菜カレーは人参とインゲン、ココナッツ味で、
スターアニス(八角)の風味がした。

サラダは、レタス、キャベツ、人参、
水菜にサザンドレッシング。

ライスは日本米。パロタはサクサク。
パパドとサモサは普通。

ワダ自体は美味しかったので、素材を味わった後、
サンバルにつけて食べた。
ケチャップは、ちょっといただけない。

 評価は○(半蔵門の時の方が美味しかったなぁ。残念。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

   
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【インドのお菓子】 ~マーワー・ラッドゥー~(ジョードプル)

2009年03月22日 21時05分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジョードプルの名物のお菓子があると聞き、
ソジャティ門近くにあるアグラー・スィーツと言う店へ行った。

写真の「マーワー・ラッドゥー」と「マーワー・カチョーリ」を
各1個、計20Rs(約50円)で購入した。

ラッドゥーとは団子の事なので、
マルワールの団子と言う事になる。

 インド菓子にしては程よい甘さで、
しっとりとしていて美味しかった。
ピスタチオとココナッツフレークがトッピングされていて、
見た目にも綺麗だ。

 シャー・ルク・カーンの主演映画
「家族の四季(愛すれど遠く離れて)」で、
太った男の子がラッドゥー(団子坊や)
と言うアダナで呼ばれてたっけ。

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【インドの食べ物】 ~?~(ジョードプル)

2009年03月21日 08時28分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 映画を見に行ったのは良かったのだが、
上映開始の12時まで時間があった。

午前10時・・・周りを散策したが飲食店がない。
雑貨屋や修理屋、洋服屋・・商店はあるのだが、
何故か食べ物屋が見当たらない。

やっと見つけた食堂は開店前だった。
ドアがなく店の中で仕込みをしている人影が見えたので、
声をかけてみた。

 すると、入って座れとのジェステャー。
4人がけのテーブルが6席ほどの店内・・・
壁にはヒンディー語でメニューが書かれていた。

しばらく仕込みの様子を眺めていたが、
メニューの全てができるとは限らない。
かろうじて読めて意味が解った「ダルカレー」を注文しようと思っていた。

向こうも私とは言葉が通じないと思ったのだろう。
手に写真のような食べ物を持って出てきた。

料理の名前は解らないが、石のように硬いパンが2個と
ダルカレーと玉ねぎのスライスだった。

 このパンにカレーをつけて食べるのだろうか?
と思っていると、おちゃんがパンを砕き始めた。
砕き終わるとギーとカレーをかけて玉ねぎと混ぜ、
用意ができたから食べて良いぞとジェスチャーをした。

パンは見事にパサパサでカレーの汁気を吸収したが、
パサパサは、パサパサのままだった。
良く言えば、パンもカレーも素朴な味だった。
生の玉ねぎも辛かったなぁ・・

・・・・つまり・・・あまり美味しくなかった。
これで20Rs(約50円)だった。

  
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【インド映画】 ~Jaane Tu~

2009年03月20日 21時44分59秒 | 映画 / MOVIE
北インド・ラジャスターン州・ジョードプルで、
滞在最終日に時間が空いた。

この日は帰国に向けてデリーに戻る日だったため、
朝、ホテルをチェックアウトしてから、
夜行列車の発車までの時間が空いていた。

ゲストハウスをチェックアウトして駅へ向い、
バックパックをクロークルームに預けて、
映画を観に行こうと思った。

ゲストハウスのお兄ちゃんに何がいいかと聞けば、
「ナスラニ・シネマ」へ行けと言われた。
上映されている映画は何だかわからなかったのだが、
とにかく行って見る事にした。

 行って見たところ、アーミル・カーン制作で、
甥のイムラーン・カーンのデビュー作になる、
「Jaane Tu」が上映中だった。
邦題は「 恋はいつから?」である。

ナスラニ・シネマは古ぼけていたが、
そこそこの大きさの映画館だった。
80Rs(約200円)のチケットを買って中に入る。
都市部のシネコンの様な新しい映画館でも、
80Rsは相場だと思うが・・・。
座席もくたびれていた・・・80Rs・・高いな。

■ ストーリー ■

ムンバイの空港でアメリカから帰国する新婚夫婦を
学生時代の友人達が迎えに来ているシーンから始まる。

そこで理由がわからずに連れて来られた友人に、
その夫婦がどういういきさつで結婚に至ったかが、
次々に語られていく。

ジャイ(イムラーン・カーン)とアディティ(ジェネリア)は、
男女を越えて学生時代の大親友だった。

ジャイが別のガールフレンドと付き合い始めた事から、
アディティは何かが違うと気づき始める。

アディティに婚約者が出来ると、
今度はジャイがブルーになった。

やがて・・ジャイはガールフレンドと別れ、
アディティも結婚を延期しアメリカ留学したいと言い出す。
怒った婚約者はアディティを殴ってしまう。
それを聞いたジャイは婚約者を殴って警察に逮捕されてしまった。

アディティがアメリカへ行く日、
ジャイは牢屋から逃げ出して空港に向かい愛を告白する。

  ポテトチップス。

イムラーン・カーンがアミール・カーンそっくりだったので、
ずっとアミール・カーンだと思っていた私・・・。
だって、本当に似てるんだもん!

最近のインド映画は短くなってきてるそうで、
上映時間は2時間30分だった。
しかも・・・映画館はガラガラだった・・・。

   
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【インドのお菓子】 ~パンケーキ~(ジョードプル)

2009年03月19日 20時21分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
外国人が多いレストランなどでは、
よく見かけるパンケーキ。

過去にも食べた事がある。
最初に食べたのは2006年のダラムサラだった。
チョコとバナナのパンケーキで美味しかった記憶がある。

次は2007年のパンピだった。
あれは・・・イマイチだったなぁ。

ジョードプルのソジャティ門を入って進んで行くと、
サルバル・ゲストハウスのちょっと先の左手にヨギーズ・ゲストハウ言う、
ヨガ行者の溜まり場の様な名前のゲストハウスがある。
ヨーガと関係があるのかどうかは知らないが、
欧米系の宿泊客が多いようだった。

私も最初ここに宿泊しようかと思った所だ。
200Rs(約500円)位から部屋がある、
築500年ほどのラージプローヒトゥジーのハヴェリーである。
中庭を囲んで青色の建物が建っている。
その屋上にレストランがあった。

 ペプシ15Rs(約37円)と
オリジナル・パンケーキと書かれた物をオーダーした。

運ばれて来たのは写真のパンケーキだった。
ただチョコレートがかかっているだけである。
オリジナルとは、何ぞや

パンケーキもチョコも特に美味しいと言うわけでもなかった。
これで80Rs(約200円)は高いなぁ。

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【インドのお菓子】 ~バナナ・パンケーキ~(ハンピ)

  
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今日のカレー(No.150) ~ダクシン~(馬喰町) その③

2009年03月18日 23時56分59秒 | カレー / CURRY
いよいよメインのカレーの登場だが、
ここまで5種類のラッサムティファン類を頂いており、
もう私の胃袋には隙間が・・・・。

限界が近づいているが・・ライムジュースで流し込みつつ、
無理やり別腹を作る。

            

住 所:東京都中央区日本橋馬喰町1-12-1
電 話:03(3249)9155
最寄駅:JR総武線快速 馬喰町駅

<食したメニュー>
 
  ウルンダ・コランブ・カレー、ココナッツ・チキン・カレー、
  パロタ、パルプパイソン。

オーナーのラターさんから、
料理の名前はタミル語で書いて欲しいとの依頼があり、
聞きなれないメニューが並んだのだった。       

<感想と評価>


               
さて、このカレーはウルンダ・コランブ・カレー。
タミル語で豆の団子と言う意味だそうだ。トマトと玉ねぎが入っていて、
見た目はこってりとしている。これが豆か?と思うほど濃厚。
クミンシードをマスタードシードがアクセントになって、
こりゃ 美味い。 あまりにも美味すぎるので、
 美味い 以外の言葉が出てこなかった。


             
ココナッツ・チキン・カレーは、
ココナッツ臭さは感じられないがクリーミーなまろやかさがある。
それでいて絶妙なキレ(辛味)もあり、いやはや感動。


               
パロタ。ミルフィーユ状にサクサク、
甘みがあり、これだけで食べても十分イケる。


               
これは、パルプパイソンと言う、豆のデザート。
ココナッツ風味のきなこと言えば解りやすいだろう。
甘すぎるインド・デザートが多い中、
日本人にも親しみやすいきなこ味の上品な甘さ。
レーズンがいいアクセントになっている。


               
<おまけ>インドの米。右側の細長いのが「バスマティライス」で、
基本的には北インド原産。左側が南インド原産の米。

 評価は◎(お腹いっぱいでも美味しかった。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のカレー(No.150) ~ダクシン~(馬喰町) その①
今日のカレー(No.150) ~ダクシン~(馬喰町) その②

   
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今日のカレー(No.150) ~ダクシン~(馬喰町) その②

2009年03月17日 22時08分59秒 | カレー / CURRY
さて2回目は「ティファン」と呼ばれるスナック類を紹介する。

            

住 所:東京都中央区日本橋馬喰町1-12-1
電 話:03(3249)9155
最寄駅:JR総武線快速 馬喰町駅

<食したメニュー>
 
  イドゥリ、カーンチプラム・イドゥリ、マサラ・ワダ、
  ムッタイ・ボンダ、クットゥ・パロタ、ドーサ     

<感想と評価>

 
               
最初にイドゥリを2種類。
写真下部が「カーンチプラム・イドゥリ」と言う。
プレーンのイドゥリの上に人参や
カシューナッツがトッピングされている。

南インド・タミルナードゥ州にある聖地カーンチプラム
名前が付いているとの事だが名産かどうかは定かではない。
 調査のために行ってみるか・・・。

写真上部はプレーン・イドゥリ、
サンバルとココナッツ・チャツネが付いている。
このチャツネは渋谷のサムラート・ドサハウスのと似ている。
つまり・・・ 大好きな味って事。


               
続いて「マサラ・ワダ」。実は・・・
何処で食べてもあまりハズレがないと思っているのだが。。
素材の味が良く出ていて、チャツネがなくても十分に美味しい。


               
こちらは「ムッタイ・ボンダ」。ゆで卵のフリッターである。
チャツネが添えてあるが・・・醤油で食べたい
 だって日本人だもん。

   
               
これは「クットゥ・パロタ」と言ってスリランカ料理の
「コット・ロティ」と同じ様な物。
パロタを鉄板で刻んで卵やチリやいろいろ入れて混ぜる。


コックの気分でサンバルを入れる事もあるそうだ。
これは美味い。
 

               
こちらは「プレーン・ドーサ」、サックサック。
なんたって幅2mもある日本一大きな鉄板で焼いているので、
コックさんのノリも違うらしい。

 評価は◎(一切の手抜きなし。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のカレー(No.150) ~ダクシン~(馬喰町) その①

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

   
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