カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

九份の菓子屋「阿蘭」

2024年05月31日 21時42分59秒 | 台湾/TAIWAN

九份にある超有名なお菓子屋である。
住所は新北市瑞芳區基山街90號である。

上のバス停から土産物屋が連なる温泉街のような基山街を入り、
少し進んだ右側にある。

行列ができているので解るはず。
これでも少ない方である。

1950年創業の草餅屋でテイクアウトのみ。
数種類ある中から1個から買える。
ちなみに20元(100円)~。

お店の左側でせっせと草餅を作っている。

こんな感じで日本と遜色ない清潔な感じ。
小ぶりなので3個はイケル(?)

普通のあんこである、旨し。

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九份のレストラン「海悦楼茶房」

2024年05月30日 21時41分59秒 | 台湾/TAIWAN

ここは撮影ポイントとしてガイドブックに載っている。
入店せずに店頭に立って撮影している観光客が多いのだが、
写真さえ撮れれば良いのだろう。店内は空いていた。

この店の向かい側は阿妹茶楼と言う店で赤いランタンで有名だ。
海悦楼茶房の店頭からはこんな写真が撮れる。



私は寒さと空腹から逃れるため入店した。
写真から解るように阿妹茶楼は大きな店だが長蛇の列である。
入店したらこの写真の景色は見えず、
向かい側からは良く見えるのに。

           

住 所:新北市瑞芳鎮豎崎路31号
電 話:886-224967733

<食したメニュー>

焼きそば 250元(約1250円)。

<店内の雰囲気>

エントランスの階は厨房とテーブル席。
外見ではその上に3フロアほどあるようだ。
窓側の席からは赤いランタンが良く見える。

<感想と評価>

焼きそばとトマトと豆のセット。

薄味で美味しかった。
お茶はサービスとの事だが台湾ではお茶は有料なのかな。

阿妹茶楼に入ってみたいという気持ちも、もちろん少しあったのだが、
入店するのにかなり時間がかかりそうだったし、
無駄に時間をかけるより素早い行動あるのみである。

 評価は◎(風光明媚。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので

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九份のカフェ「築山情志」

2024年05月29日 21時45分59秒 | 台湾/TAIWAN

観光地である九份はとうぜん混雑している。
歩くのでさえ困難な細道にある、
ガイドブックに載っているような店は行列している。

逆に言えばガイドブックに載っていない店は、
比較的すいていると言う事なのだ。

観光客である私はとうぜんガイドブックを頼りに行った。
数軒の店は満席であったり行列していたりで入れなかった。
小雨で寒いし、歩き疲れたし、座りたい・・・。

通りから中を眺めて人気がない店に入ってみた。
珈琲であれば、どこでもそんなに味は変わらないだろうし、
多少外れたとしても座れて寒くないだけでありがたい。

           

住 所:新北市瑞芳区九份
電 話:不明

<食したメニュー>

コーヒー 180元(約900円)。

<店内の雰囲気>

道路から入って地下に行くか2階に行くかと言う造り。
上に行くように言われた(身振りで)ので2階へ行ったら貸し切りだった。

 

<感想と評価>

グラスもおしぼりも日本と同じ。

コーヒーは普通。

外より暖かいけど暖房が入っているわけではないのでやっぱり冷えるが、
コーヒーカップで手を温める。

テラス席もあったので貸し切りをいいことに外に出て写真を撮った。
こんな感じ。赤いランタンには及ばないけど、まぁまぁかな。

 評価は◎(貸し切りで良かった。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので

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九份を行く。

2024年05月28日 21時44分59秒 | 台湾/TAIWAN

九份と言う町は、2001年公開の宮崎駿監督のアニメ
「千と千尋の神隠し」の舞台ではないかと話題になった。
私は知らなかったけれど。

台北から観光バスツアーもあったけれど、
正しいパックパッカー(笑)である私は、
最も安価で簡単に行けるバスを選択した。

MRT板南線中孝復興駅上から1092番のバスで1時間20分くらい。
直行でいけるので安心だ。

バス停は2つある。
九份の下から行くか上からか行くかだけど、どちらでも良いと思う
帰りは上の停留所から乗った方が座れる確率が高いけど。

上の停留所の向かい側の壁に外国の主な都市との距離が記されており、
これによると東京とは2074Kmのようだ。

停留所から下に向かう。

このようなオブジェがあったが、
クリスマス前だったからだと思う。
たぶんシーズンによって違うのだろう。
このオブジェの右側から入って行く。

下の停留所からは登り階段となるので、
上の停留所から入った方が良いかもしれない。

基山街、温泉の土産物屋街みたいな感じの店が連なっている。

中国人の観光客が多い。台湾人かもしれないけど、
台湾や中国でもブームなのかな。

1600年代には9人しか住んでいなかった事から、
9等分する9人で分けると言う事から「九份」と言う地名になったそうな。
19世紀に金が採れた事から発展したが1971年に閉山。

しばらくは上の写真のような道を進んで行くと分かれ道に出会う。
右手下側の階段を下りて行くと・・・・

1989年制作の台湾映画「非常城市」(二・二八事件が題材)で、
ロケ地となった事から脚光を浴びたここに出る。

そして「千と千尋の神隠し」の舞台と言われている
赤いランタンが連なる一帯へ。

九份は観光客が多くにぎやかだが、
この雰囲気は好きだ。日本の温泉街みたいだし、
近郊の金山の跡地やそれらにまつわる観光場所も良い。
(後日紹介)

この地には大きなホテルはないけれど、
民宿みたいな宿に数日泊まって、
のんびりしてみたいと思った。まぁ温泉はないけれど。

ランタンは18時くらいに点灯するらしいのだが、
帰りはバスが混みそうなのと、
知らない土地での夜間移動は危険率が高まるので、
危ない橋は渡らないのが鉄則である。
次回の楽しみにとっておくのだ。

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華西街観光夜市

2024年05月26日 21時40分59秒 | 台湾/TAIWAN

台湾の見どころの一つは夜市である。

夕方から夜中にかけて営業するナイトマーケットで、
屋台や露店のイメージである。
バンコクの細道なんかを想像していた。

取り合えず龍山寺に行ったので裏手にある、
「華西街観光夜市」に行ってみた。

大通りに入らず、まずは小道から攻めてみる。

思ったより綺麗だがほぼイメージ通りである。

大通りはアーケード街の様で雨でも大丈夫。
早い時間だとまだ開店していないようだ。

路上にテーブルや椅子を出して営業しているが、
店舗を持っているお店ばかり。
露店や屋台よりは清潔そうである。
インド生活12年の私が清潔さを気にするのもおかしいが。

こんな日本料理店もあった。入らなかったけど。
台湾に来たならとうぜん台湾料理である。

マッサージ街もあったので、ちょいと揉んでもらった。

夜市だけでなくどこの街でも見かけたこのネオン。

なんじゃらほい?

と書けば台湾通の方が教えてくれるかも。
期待してみる。よろしくお願いします。

 

 

 

 

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孔子廟

2024年05月25日 21時44分59秒 | 台湾/TAIWAN

台北にある学問の神様:孔子を祀った廟。
1879年の創建。MRT淡水信義線の薗山駅から徒歩。

通りからはこの門を入る。
思ったより小さいと思ったのだが、中は広かった。

門の左右には狛犬ならぬ孔子君というキャラクターが(笑)。

 

ぜんぜん堅苦しくないし。
けっこうかわいい(うふふっ)。
孔子君は全部で3体。

次なる門を入る。

右手はお庭。

さらに進んで行く。

この門を入ると・・・

 

さらに進む。

ようやく中に・・・

こちらがご本尊、「有教無類」と書かれた額が掲げられている。

【教え有りて類無し】
人は教育によってどうにでもなるものであって、
生まれたときから差があるわけではない。と言う意味である。

釣鐘があったりする。

 

 

 

 

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龍山寺

2024年05月05日 21時02分59秒 | 台湾/TAIWAN

台北MRT線に龍山寺と言う駅があるほどで、
台北で最も有名なお寺で最強のパワースポットだと言われている。
1738年に創建された台北最古の寺院。

本尊は観世音菩薩で100体以上の神様が祀られているため、
ご利益は恋愛、仕事、学業、安産、健康など多岐にわたる。

台湾式のお参り方法にならってお参りするのであるが、
お参りする作法や神様の順番などがあったり、
名乗り方や願事の唱え方も決まっているので、
覚えるのが難しい。

一応・・・それらしくやってみたのだが、
ちょっと間違っていたかもしれない。

 

これが正面の外門の昼時と夕刻にはライトアップされる。 

これが本殿。

この月下老人と言う神様が「赤い糸」の伝説で知られている、
最高の伴侶に結びつく赤い糸を授けてくれるそうだ。

お寺の前にあった月下老人のモニュメント。

 

 

 

 

 

 

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台湾の占い横丁

2024年05月04日 21時29分59秒 | 台湾/TAIWAN

台湾に行ったら行ってみようと思っていた。
横浜中華街にもあるけれど。

行天宮駅から行天宮に向かう途中に「占い横丁」があるのだが、
地下街だったので解りにくかった。

この看板の階段を下りる。東西に分かれて2か所ある。

小さなお店が連なっており、
中には日本語OKと書かれた店もある。
占い師本人が日本語を話すところもあるが、
日本語の通訳者がいるところもある。
やはり占い師本人が日本語を話せるほうが良いと思う。

私のお勧めはここである。
徐さんと言う60代の女性が四柱推命の占い師で、
日本語も堪能で読み書きもできる。
料金はメニューがありAコースが1件で500元(約2500円)。
Bコースが3件で1000元(約5000円)と良心的な値段。

予約しないで行ったらけっこう満員で・・・
その場で予約してなんとか時間をつぶして再訪した。
電話予約した方が無難である。

「念ずれれば花開く」と言うお言葉をいただいたので、
事あるごとに念じている。

 

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行天宮

2024年05月03日 21時38分59秒 | 台湾/TAIWAN

台北にある関帝廟で台北で二番目に有名なお寺である。
関帝廟とは中国後漢末期に劉備に仕えた武将の関羽が神格化され、
祀られた霊廟の事。

台北MRTの行天宮駅から徒歩で行くが、1968年に建てられた、
1日2万人が詣でるという人気スポットである。

お参りの方法が明記されているので、
作法にしたがってお参りしてみた。

なお日本語を話す女性がいるとの事だったが、
それほど解るわけではなかった。

入場料無料でこのようなお守りが頂ける。

 

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総督府

2024年05月02日 21時37分59秒 | 台湾/TAIWAN

台北MRTの淡水信義線の台大醫院駅から徒歩で行く。
赤レンガの中華民国総督府は日本統治時代の大正8年(1919年)に完成し、
蒋介石の退場60周年を記念して「介寿館」となった。

平日は内部見学も可能で日本語ツアーもあるようだ。
無料らしい。

建物の正面は凱達格蘭大道と言う全長400m、
両側10車線の道路。ほとんど車が走ってなかったけど。

ここは総督が執務を行う官邸である。
ちなみに初代総督の蒋介石から始まり、現在は第12代目の頼清徳。

 

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士林官邸

2024年05月01日 21時18分00秒 | 台湾/TAIWAN

士林官邸公園の南側にある蒋介石の邸宅。

公園入口から入ってこの白鳥のオブジェのある所を左に入る。

入場料は100元(約500円)内部は撮影禁止。

入口にある模型だと全体はこんな感じ。

1950年に住所として建てられ1975年に死去するまで居住した。
1996年に一般公開された。

 

官邸の玄関へ向かう。右手は庭。

入って正面に蒋介石の像がある。

一部、中国人が撮影してたので私も便乗した。

蒋介石の妻である宋美麗の乗ったリンカーンが、
公園の入り口右側に展示されている。

 

 

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士林官邸公園

2024年04月29日 21時00分59秒 | 台湾/TAIWAN

蒋介石が住んでいた邸宅がある一帯は公園となっていて、
台北MRTの淡水信義線の士林駅から徒歩かバスで行ける。

邸宅の士林官邸以外は無料で、
さまざまな建物や、バラ園、菊園などがある。

蒋介石一家はクリスチャンだったようで、
礼拝した教会がこの凱歌堂である。

蘭が栽培されている温室。

市民の憩いの場かと思っていたらそうでもなく、
主に観光客が訪れるようで意外と静かだった。

なお周りには飲食店が少なく、
コメダ、すかいらーく、マクドナルドくらいしかなかった。

 

 

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故宮博物院

2024年04月19日 21時45分59秒 | 台湾/TAIWAN

蒋介石が中国から持ち出した美術品が展示されている。
持ち出したと言うと聞こえが悪いが、実際その通りらしい。

これが正門だけど、タクシーでいくと博物院の地下まで行ってくれる。
観光バスもそうみたい。入場料350元(約1750円)
台北101に次ぐ高さ。入場料がね。

私・・・美術品にはあまり興味がないみたい。
日本語オーディオガイド150元(約750円)を借りたけど、
逸品と言われるもの以外には見たいと思う物はなかった。

 

さて、翠玉白菜と言う翡翠の白菜は展示されていない事もあるらしく、
残念ながら写真だったわ・・・。
高さ18.7Cm、幅9.1Cmだから実際の白菜より小さい。
まぁそんなに大きな翡翠があるはずもないか。

葉の上にバッタが彫られているのは多産の象徴らしい。

 

こちらは肉形石、縦5.3CmX横6.6CmX高さ5.7Cm。
これも写真だけど。みごとに肉肉しい。旨そうだ。

翠玉白菜、肉形石、清明上河図が故宮博物院の三大至宝だそうだが、
絵は・・・分らんかった。

私はこの翡翠の屏風が綺麗だと思った。
これならもらってもいいわ。置く場所がないが。

 

 

 

と言うわけで、喫茶店で珈琲飲んで早々に次の目的地へ行った。

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忠烈祠

2024年04月18日 21時35分59秒 | 台湾/TAIWAN

国民改革忠烈祠と言い、辛亥革命を始めとする
中華民国建国および革命中国大陸での日中戦争などにおいて、
戦没した中国革命家や中国兵士の英霊を祀る祠である。

日本でいえば靖国神社のような位置づけで、
革命・建国の為に亡くなった志士約33万人が祀られている。
日本統治時代は台湾靖国神社と言う名前だったが、
1969年に忠烈祠となった。

ちょっとアクセスが悪いところにあり、
故宮博物館とセットで行かれると良い。
MRT圓山駅からバスで行ったけど、
バスの本数が限られているのと、やっぱり初めて行く所は、
周りの感じも解らないしタクシーを使った方がいいかも。
ちなみにここから故宮博物館へはタクシーが便利。

ここの衛兵は外の大門と奥の大殿の入口に立っており、
衛兵交代式も外で行われる。

 

壁画には台湾の大切な歴史が描かれている。

5人で行進するので歩行の跡が5本真っすぐに伸びている。

6Kgのライフルを軽々と回したり空中に投げたりする。
訓練されているとはいえ素晴らしい。

一糸乱れぬ凛々しい姿。

建物の中で行われる中正記念堂、国父記念館とは違い、
行進範囲も広いし、屋外だと見栄えがいい。
こちらも入場無料。

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國父記念館

2024年04月17日 21時34分59秒 | 台湾/TAIWAN

國父とは台湾の初代臨時大統領を務めた孫文の事で、
孫文の生誕100年を記念し建設され1972年に竣工した。

MRT板南線の國父記念館駅から行く。入場無料。

高さ30mほどの建物の正面には中華民国の国旗が掲揚されている。

国旗には国章である青天白日が左上にあり、
青色は民権主義で正義、赤色は民族主義で自由と独立、
白色は民生主義で友愛を表す。孫文が唱えた、
三民主義(民族の独立、民権の伸長、民生の安定)に由来する。

館の中央に8.9mの孫文像が置かれ、
左右には孫文に関する資料が展示された部屋がある。

 

孫文像の前には衛兵が立っており、
ここでも1時間毎に交代式が行われる。

かっこいい。

 

 

中国革命の父:孫文は1866年、中国広東省生まれ。
日本亡命中に近所にあった中山邸の中山と言う字を気に入り、
孫中山を名乗っていた事から、中国でも孫中山(ちゅうざん)とも呼ばれ、
中山市や中山大学、中山路など中山〇〇という名前が存在する。

幼少時にハワイに渡った事で西洋思想に目覚めた。

台湾の100元札になっている。

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