カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ついに入手、新1Rs札。

2018年10月31日 22時20分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
かなり前に出ていた(2017年)のだが入手出来ていなかった、
新しい1Rs札をようやく手に入れた。

そもそも・・・1Rs札って必要なの?
コインがあるし・・・・。と思うでしょう?

インドでは「1」が吉数なので、
結婚式やお祝い事には「501Rs」、「1001Rs」、
「2001Rs」など1Rsをつけるのが習慣なのだ。
ご祝儀袋には初めから1Rsコインが張り付けてあったりする。

と言う訳で、お祝い事に使う為にこの1Rs札は存在し、
ちまたでは流通していないので見かけないのである。

私が初めて実物を見たのは、西ベンガル州のカリンポンにある、
チベット寺院の活仏の前にあったお賽銭だった。
欲しかったけれど・・・・(笑)
さすがにお賽銭と自分の1Rsを交換するわけにもいかず・・・
グッと我慢したのであった。

で、先日、友人の親戚が新しく家を購入した際、
プージャ(儀式)を行った際に大量に用意してあったので、
一枚頂いて来た。

 

他の新札と違うのは
「RESERVE BANK OF INDIA」ではなく、
「GOVERNMENT OF INDIA」と印刷されている事。
インド政府の発行なんだね。

だから透かしも「ガンディー」ではなく、
アショーカ王のライオンである。



それに他の新札に比べると色も地味だし、
デザインも古風である。

 2000Rs札

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドのモスク】 ~ ジャマ・マスジット ~ (アグラ)

2018年10月30日 22時00分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
アグラに行く人はタージマハルが目的の人が最も多い。
タージマハルは世界遺産でもあり、
インドで最も有名な観光地であるから仕方がない。
アグラでタージマハルにしか行かない人もかなり多い。

タージマハルの次はアグラ城だ。ここも世界遺産だし、
タージマハルから近いので行きやすい。

3番目の世界遺産ファテープル・スィクリーは、
アグラから37km離れているし、
アクバル大帝の墓スィカンドラーまでも10Kmほどある。

私は4回アグラに行っているが、
1997年(初回)はタージマハル、アグラ城、
スィカンドラー、ファテープル・スィクリーに行った。

2回目は日帰りだったのでタージマハル、アグラ城、
イティマド・ウッダウラー廟に行った。
3回目も日帰りだったが暑かったのでタージマハルだけ行った。

そして4回目、アグラでまだ行っていない所・・・
ジャママスジットに行った。今回は観光ではなく、
仕事関係の下見と根回しが目的だったので、
4回目にして初めて自力でアグラを歩き回った。

ジャマ・マスジットはアグラ・フォート駅を挟んで、
東側にあるアグラ城の反対側の西側にある。



商店街の中に入口があった。
ジャマ・マスジットは1648年に、
ムガル帝国位の第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建設された。

礼拝の時間じゃなかった事もあってか・・・人いないし。



特に見るべき所もなかったのだが、
数人いた子供やお婆さんがまとわりついてたので、
写真を撮ってそそくさと退散した。



モスクの全貌を拝もうとアグラ・フォート駅の陸橋に登り、
一番いい場所を探した。人が少なかったので、
あちらこちら探し回ったところ・・・・



多少じゃまな物は入ったけど、
マスジットの全景を観る事ができた。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの駅】 ~ アグラ・フォート ~

2018年10月29日 21時33分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
アグラのもう一つの駅は、
アフラ城のすぐそばにあるアグラ・フォート駅。
ホームに架かる陸橋からも見える。



ラジャスターン州のジャイプル方面に行く列車は、
この駅から発着する。



これが正面入り口。
カントンメント駅に比べるとお客さんも少ない。

そして裏口を出るとジャマ・マスジットに行けるが、
こちら側はさらに人が少ない。



インドなので改札もなければ、
チケットを持たずに通り抜けても全く問題はない。
アグラ城からジャマ・マスジットは、
構内の陸橋を通って自由に行ける。

なおタージマハルまでは、
オートリクシャーで70Rs(約110円)くらい。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの駅】 ~ アグラ・カントンメント ~

2018年10月28日 22時09分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
デリーから鉄道を利用してアグラへ行く場合、
大概はこのアグラ・カントンメント駅を利用する事になる。

インドの新幹線シャタブディ・エクスプレスや、
ガティマン・エクスプレスはこの駅に発着する。



1904年に開業したこの駅から、
タージマハルまでは直線距離で6Km位、
オートリクシャーで行くとなると、
100Rs(約160円)程度はかかる。

駅構内にいる客引きはオートリクシャーもタクシーも手ごわいので、
私はいつも駅から出て通りにいるオートリクシャーを利用する。
すると20Rs程度は安かったりする。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デリーのカフェ ~コテージ・カフェ・バイ・スムージー・バレー~ (ジャンパト)

2018年10月27日 21時49分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
コンノートプレイスから南に伸びるジャンパト通りの角、
セントラル・コテージ・エンポリアムと言う政府がやっている、
お土産物屋の大きなビルがある。
その入口にカフェが出来ていたのは知っていたのだが、
ようやく入る事ができた。

スムージー・バレーと言うスムージー屋の系列のようだ。
でもスムージーにあまり興味はないので、
パンケーキを食べ来行ってみた。

           

住 所:STC Building, Jawahar Vyapar Kendra, Janpath,
     New Delhi, India
電 話:91-9873704704
予 算:300Rs~


<食したメニュー>
 
バナナ・ストロベリー・パンケーキ 260Rs(約650円)、
アメリカーノ 120Rs(約650円)税込み

<店内の雰囲気>



ポップなファーストフード店。

<感想と評価>


            
チョコレート・ソースが付いて登場。
バナナは見えるがストロベリーは見えず。
まぁシーズンじゃないから期待はしていなかった。


            
チョコレート・ソースをかけた。


            
あ・・・食べてみるとイチゴの種の感触が・・・
赤○印の所に注目、生地にイチゴ入ってたわ。
まぁ当然生じゃないけど、種がその存在を主張しており、
若干の酸味もあった。


            
コーヒーメーカーの調子が悪かったようで、
出て来るまでに時間を要したが、たっぷり目のアメリカーノ。
クッキーも添えられたいた。これで120Rsはお得。

朝10時過ぎだったこともあり、
他のお客さんはいなかったのだが、
ゆっくりできるならまた行こうかな。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デリーのレストラン ~ ノル・ヤク~(マジュヌ・カ・ティラ)

2018年10月26日 21時33分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
北デリーにチベット人達が住むエリアがある。
通称チベタン・コロニー、マジュヌ・カ・ティラである。

以前は素朴な雰囲気のエリアだったのだが、
大きな道路ができた事をきっかけに、
みなある程度のお金を得たらしく、
最近は小奇麗なブティックや小じゃれたカフェも増え、
すっかり雰囲気が変わってしまった。

エリアで一番評価のいいカフェでピザでも食べようか、
と思ったのだが、せっかくチベタン・コロニーに行ったのに、
ピザはないなぁ・・・と思っていた・

で、その評判のいいカフェを覗いたら満席だったので、
神様の思し召しとチベット料理が食べられるカフェに入った。

           

住 所:4, Aurobindo Marg, New Delhi, India
電 話:91-9873704704
予 算:50Rs~

<食したメニュー>


 
ポーク・テントゥク 100Rs(約150円)、
リムカ小瓶 20Rs(約30円)

<店内の雰囲気>

メイン・ストリートから小道を入ると薄暗かった。



入口からみるとわずかに3席しかなかったが、
奥にお洒落なスペースがあり、さらに4席あった。



<感想と評価>


            
リムカの小瓶。飲みながら待っていると料理が到着。


            
ポークのテントゥク。
チベット料理のスープ・ヌードルと言えば、
トゥクパであるが麺が普通のストレート麺なので、
私は刀削麺と言うかホウトウのようなテントゥクの方が好きだ。


            
この様な平たい麺だと、スープの絡みも良いし。


            
ポークは脂身が多かった。て言うか、ほぼ脂身。
ポークのうまみは脂身にあると言っても過言ではないので、
良いのだが、やっぱり脂っこいので半分は残した。
 

            
味付けはかなりアッサリしていたので、
ついて来た唐辛子を投入。

いや・・・今どきたった100Rsで食べられるとは。
我が家の近所にあれば、冬場は足しげく通うのになぁ。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のカレー(No.361) ~ピンチ・オブ・スパイス~(アグラ)

2018年10月25日 21時55分59秒 | カレー / CURRY
地球の歩き方で紹介されているレストランである。
ITCムガールホテルの向かいにある。
旅行会社に頼むとたぶんここに連れて来られるようで、
欧米系の複数のグループが利用していた。

ガイドブックに載っているレストランは、
基本的には旅行者が多く行っている店である。
デリー界隈ならともかく観光地のレストランには、
在住者が行く事はあまりないと思うので、
評判通りかどうかチェックしに行ってみた。

           

住 所:1076/2, Opp ITC Mughal Hotel, Fatehabad Road, Agra, U.P., India
電 話:91-562-4045252,4045353
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
ノンベジ・ブッフェ 550Rs(約850円)、
ミネラルウォーター 57Rs(約90円)、
キングフィッシャー小瓶 180Rs(約280円)

水はいらないと言ったのに持って来られて、
レシートにも付いていたので仕方なく持ち帰った。
クレームを言ってもめようと思えばもめられたのだが、
気分を害すのがいやだった。

<店内の雰囲気>

入口でブッフェかアラカルトか?と聞かれる。
アラカルトなら1F、ブッフェは2Fの利用となる。

<感想と評価>

一人でいろんな料理をチェックしたかったのでブッフェを利用した。
ベジカレー、ノンベジ共に5種類程度あった。
ライス、ベジプラオ、スープ、カット野菜、マカロニ、デザート、
コーヒー、チャイなどは飲み放題、食べ放題。
食べる量に限りがあるのでカレーは4種類、チョウメンとトマト、
デザートはキールとコーヒーにした。


            
言い訳ではなく・・・
食欲を増進させるためには食前のビールが良い。
だって一人でたくさんの料理をチェックしなきゃいけないし。
やっぱり言い分けか。


            
基本の十字盛り。ライスを十文字に盛り、
4種類のカレーをよそる。こうすればカレーが混じらない。
手前左から時計回りに、パニール、フィッシュ、チキン、海老。

ベジカレーからはパニールを選択。外国人向けなのだろう。
辛さとスパイス感は今一つ。
フィッシュはカレーではなく塩味の中華風。
やはり外国人を意識してカレー味にはしなかったのか?

チキンもやっぱりマンチュリアン風、つまり中華風。
海老は小さく切り過ぎである。味もやっぱりあんかけ風・・・・。

正直言ってガッカリだった。


            
カレーが残念な感じだったのでチョウメンを取りに行ってるスキに、
ガーリックナンがサーブされていた。これは焼きたてだった事もあり、
かなり美味しかった。もしかしたら・・・アラカルトで食べたら、
美味しい店なのかもしれないとこの時に感じた。


            
チョウメンは見るからに薄味で・・・やはり外国人向けか。
レタスが古かったので、トマトのスライスとオリーブ、コーン。
オリーブって言うのも欧米人を意識してるのかな。


            
グラブジャムーもあったけどキールにした。
コーヒーはインスタントでその場でお湯を入れていた。


            
食後にはソンフ(消化剤のフェンネル)などが出て来た。

 評価は●(ブッフェはダメだな。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村 グルメブログ カレーへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャタブディ・エクスプレスとガティマン・エクスプレス比較。

2018年10月24日 20時45分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
シャタブディ・エクスプレスと
ガティマン・エクスプレスを比較してみる。
なお両列車共にアグラはカントンメント駅に発着する。


 
   <シャタブディ 往路>  
始 発 駅   ニューデリー駅  
終 着 駅   ボパール駅    
出発 時刻    6:00    
アグラ到着時刻  7:57  乗車時間 約2時間
料金(普通)   605Rs   

   <シャタブディ 復路>  
始 発 駅   ボパール駅  
終 着 駅   ニューデリー駅  
アグラ出発時刻  21:15    
デリー到着時刻  23:30  乗車時間 2時間15分
料金(普通)   645Rs  滞在時間 約13時間  

いつも不思議に思うのだが、
往復で値段が違うのはなんでだろう?
食事の内容かしら?



   <ガティマン 往路>
始 発 駅   ハズラト・ニザームッディン駅
終 着 駅   ジャンシー駅
出発 時刻    8:10
アグラ到着時刻  9:50   乗車時間 1時間40分
料金(普通)   750Rs

   <ガティマン 復路>
始 発 駅   ジャンシー駅
終 着 駅   ハズラト・ニザームッディン駅
アグラ出発時刻  17:50
アグラ到着時刻  19:30  乗車時間 1時間40分
料金(普通)   750Rs  滞在時間 約8時間 


シャタブディの方がアグラでの滞在時間が長いので、
ゆっくりいろんな場所を観光した人はこちらの方が良い。
料金もシャタブディの方が往復で150Rs安い。

シャタブディの最大のデメリットは、
早朝の出発で帰りが深夜になる事だろう。
遅延する事もあるのでニューデリー駅近くの、
パハールガンジに宿を取ったとしても、
深夜に歩くのは怖いかもしれない。
(私は大丈夫だけど。)

ガティマンの方のデメリットは、
ハズラト・ニザームッディン駅と言う、
あまり知らない駅を利用する事だろう。
旅行者はパハールガンジ辺りに滞在している事が多いので、
オートリクシャー等で移動する必要があり、
片道100Rsはかかると思う。
バスもあるが慣れないと難しいかもしれない。
(私は大丈夫だけど。)

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガティマン・エクスプレス(アグラ➡ニザームッディン)。

2018年10月23日 21時51分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ではアグラからデリーへの復路便について。

列車はジャンシー始発でグワリオールを経て、



ほぼ定刻にアグラ・カントンメント駅に到着。

最近はホームの電光掲示版にに乗るべき車両番号が出るので、
便利になったのだが、インドなので時々間違っている事がある。
この日も先頭車両からC8、C7、C6、C5と来て、
C4の下で待つ私の前には何故かE2が・・・・。
あれっと思って慌てて乗り込み乗務員に確認すると、
車両2つ先との事だった。

E2、E1はファーストクラスらしく、
左右2列の椅子席が並んでいた。
この様な事があるのでインドは気を許せない。

さて、乗り込んで席に着くと水の配給の後、
食事が提供された・・・・。まじかっ!!
目を疑ったその先には・・・・・ジャジャーン!

こりゃないわ~~~。ひど~い。ほら・・・。



おいおい・・・・カップラーメンかよっ!



驚いたのは往路では見かけなかったが、
女性の乗務員がカップラーメンにお湯を入れてくれた。
列車では初めて見た。インドも変化してきている事は、
見の周りのいろいろな場面で見ているが、
ここにも女性が進出してきた。



お湯は少な目・・・・しかも温かった。
硬い麺をすすって帰路に着いたのだった。
なお、帰りは往路では停車しなかったオクラ駅に停車したが、
全体の走行距離が短いためか、
ニザムディン駅には、ほぼ定刻通りに到着した。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガティマン・エクスプレス(ニザームッディン➡アグラ)。

2018年10月22日 22時26分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリーからUP州のアグラまでは約200Kmである。
鉄道の他、バスや車でも行く事ができる。
ローカルバスは時間がかかる上、車体がボロイので乗り心地も悪く、
エアコンが効いていないので暑い季節は厳しい。

お金のある旅行者は専用車をチャーターするだろうが、
普通の旅行者は列車で往復する。
これまではニューデリー駅始発のシャタブディ・エクスプレスを
利用するのがセオリーだった。
私も1997年に初めて行った時に利用した。

実は2015年にハズラト・ニザームッディン駅始発の、
新しい列車が登場していた。
朝8時10分に出発し、9時50分にアグラに到着、
その後はグワリオール、ジャンシーまで行く。

残席を確認しながら4日前に予約したが、
その時点では300席ほど残っていた。
当日は・・・ほぼ満席になっていた。
さすがにアグラ行きなので外国人旅行者の姿も多かった。

 

インドなので各列車に日本の新幹線のような特徴はない。
どの列車でもこのような感じ。



車内も普通車両は2列、3列の椅子席。
デザインまでシャタブディと同じ。



ます新聞の配給。
英語版とヒンディー語版があったので両方もらった。



その後に500Mlのミネラルウォーターの配給。

 

お待ちかねの軽食。確認されたが・・・
チケットを予約する時にノンベジを指定したはずなのに、
なぜかベジだった。まぁいいけどね。

パン2枚とバターとジャム。
そしてインド食の方はジャガイモのカレーとパタラだった。
インド人ならガッツリ食べるだろうと思ってたら・・・・
けっこうみんなお持ち帰りしていたので、
私もカレーとパラタを食べて他は持ち帰った。
カレーとパラタは美味しかった。

 

食後の飲み物は、チャイかコーヒーか選べた。
2時間弱の乗車時間はあっという間に過ぎ、
定刻にアグラ・カントンメント駅に到着。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの駅】 ~ ハズラト・ニザームッディン~

2018年10月21日 21時48分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
当然の事ながら首都デリーの鉄道駅はたくさんある。

旅行者に関係の深い駅は、デリーと言う名前がつくだけで3つ、
ニューデリー駅、デリー駅(オールドデリー)、
デリー・カントンメント駅がある。
カントンメント駅はあまり使わないかもしれない。
私もニューデリーまで行く手前で2回ほど下車しただけだ。

次にお世話になるのはハズラト・ニザームッディン駅だと思うが、
私も2回ほど利用した記憶があるだけだ。
他にはサライ・ロヒーラ駅、シャハダラ駅で、
私はこの2つは利用した事はない。



ハズラト・ニザームッディン駅は、
デリーの東側ヤムナー河の近くにある。
コンノートプレイスから約5Km。
あまり乗った事はない南方行きのラジダーニ急行などが発着している。

今回、アグラまで行く為にニューデリー駅始発の、
シャタブディ・エクスプレスではなく
ハズラト・ニザームッディン駅始発の
ガティマン・エクスプレスに乗るために行った。

ちなみにハズラト・ニザームッディンと言うのは、
ムハンマド・ニザムッディン・アウリヤと言う、
イスラム教の聖者である(1238~1325年)。
死後はニザムッディン・アウリヤ廟(ダルガー)が、
駅の近所に建てられている。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正しいペペロンチーノ。

2018年10月20日 22時11分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
正しいと書いたが・・・・
まぁそれほど違和感のない物から絶品!まである。
やはりデリー界隈のレストエランばかりだった。
首都から離れて行けば行くほど、
本当のペペロンチーノを食べた事も見た事もない料理人が、
作っていると思われるので仕方がない。

値段は行った当時の物なので物価上昇に伴って、
上がっているはずである。
では、美味しかった順に・・・・。


            
グルガオンの5★ホテルウエスティンのレストラン:プレゴ。
シンプル・イズ・ベストでペペロンチーノ。
麺のゆで加減から、にんにく、唐辛子、オリーブ油の絡み方まで、
全てが絶妙。これは文句なし・・・・。
2年ほど前で780Rsだから相当高い。
やっぱり高いので美味しいのか?


            
エンジェル・ヘアー・パスタのペペロンチーノ+エビ。
インドでこんな細いパスタは初めて見たわ。
インドではスパゲッティの種類が限られているし。
しかもちゃんとアルデンテだった。
3年前で540Rs。GK1のカフェDIVA。
チェーン店であまりハズレないが中でもここが一番だと思う。


            
最近発掘したマルビヤナガルのエブーは、
麺がリングイネだった。この平たい麺でやや硬め。
425Rsとまずますの値段。


            
アミチもチェーン店であるが、
我が家の近所のディフェンスコロニーの店には良く行った。
でも・・・ある時に麺の茹で加減が変わってからは行っていない。
295Rsと安かっただけに残念・・・。


            
GK2にあるアマルフィも人気店であるが、
ちょっと麺が茹で過ぎな感じが・・・。
もう少しオリーブオイルとの絡みも必要かな。
2年前で475Rs。


            
サンガムシネマのビルに入っているDIVA。
チェーン店だが店によって若干の違いがあるのは、
シェフが違うのでまぁ仕方ない。
麺はアルデンテほど固くはないが、柔らかすぎる事はなかった。
にんにくはタップリ入っていたが、唐辛子は控えめだった。


            
ここの最近行ったSDAマーケットのファット・ルルズ。
ヴァサントのモールにも進出していた。
見た目からしてふにゃふにゃの麺だった。
添えてあるガーリックトーストもイマイチ。
375Rs(約450円)安いから仕方ないか・・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな「ペペロンチーノ」はイヤだ!

2018年10月19日 21時52分59秒 | インド / INDIA
「ペペロンチーノ」とは・・・・
正確には、アーリオ、オーリオ、ペペロンチーノである。
イタリア語で、アーリオ(にんにく)、オーリオ(オリーブオイル)、
ペペロンチーノ(唐辛子)である。スパゲッティの他には、
この3つしか使っていないので、そう呼ぶ。

と言う訳で、本来はとてもシンプルなスパゲッティである。


             
ケララ州のコチのイタリアン・レストランで遭遇した一品。
まず・・・インドに良くありがちなスパゲッティではなく、
ペンネであった。
もちろん注文はスパゲッティ・ペペロンチーノである。
ペンネと言えばアラビアータが有名だが。


             
ヒマーチャル・プラデーシュ州の州都シムラーのレストランで遭遇した、
具材の多すぎるペペロンチーノ。

オリーブは許すとしても、ブロッコリー、パプリカ、ピクルス。
唐辛子は唐揚げになってるようで恐る恐る食べてみたら、
ぜんぜん辛くなかった・・・なんだろ漬物か?
そしてこの後・・・・お腹が壊れた・・・。呪われてる~。

さて、私史上最も驚いた代物はこれっ!
             


ジャンム・カシミール州のレーの評判の良いレストランで出て来た。
外国人も多く訪れているにもかかわらず、
ペペロンチーノを知らない人が作ったとしか思えない。

周りに添えられたトマトトピーマンは許すとしても、
スライスされたオリーブとチーズでパスタが見えない。
よく見ればパスタにもピーマンやトマトが混ざっている・・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな「パンケーキ」はイヤだ!(その②)

2018年10月18日 21時23分59秒 | インド / INDIA
次に具材が生地の中央に入っているタイプ。
つまり生地で具材をサンドしている物。


            
これは生地のホットケーキは良い感じで、
小さめのホットケーキの2枚の間に入っている。
ケララ州のコチで遭遇。


            
これは二つ折りになったホットケーキの中央に、
フルーツが入っている。バナナとスイカ。
スイカって凄い。日本人の発想にはないね。
ジャンム・カシミール州のレーのカフェで遭遇。


            
ウッタラカンド州のリシケシのカフェの物。
生地はチャパティっぽい。


            
デリーのパハールガンジのカフェで遭遇した、
チョコレート・パンケーキ。クレープ状に巻いてある。
このチョコレートの塗り方がヤバイ。
味には変わりはないけれど美味しそうに見えない。
で、翌日、注文したのがこれ。


            
やっぱりクレープ状に巻いてある。
中にはバナナ、やっぱりスイカ、パイナップルが入ってる。

クレープ状に巻いてあるのは結構多かった。
インドではチャパティで具材を巻いて食べる、
ロールと言う食べ物があるけど、そこから来てるのかな。
南インドのドーサなんかも巻いてあるタイプがあるし。

 
            
この二つはレーの同じカフェで食べた物。


            
これもレーのカフェの物だが・・・
フルーツが生地に混ぜてある、新しい手法。
面倒だったのかな?

そして私史上最強のパンケーキはこちらっ!!


            
グジャラート州のディーウ連邦管轄領の海に面した、
おしゃれなレストラン(べジだったけど)で遭遇した。
よく解らないけど・・・生地は半生っぽく柔らかい。
ううむ・・・ポルトガル領だったから、
ポルトガル風なのかな?

いやはや、いろんなパンケーキがあるものだ。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな「パンケーキ」はイヤだ!(その①)

2018年10月17日 22時07分59秒 | インド / INDIA
先日、インドで初めてまともな(失礼)パンケーキに、
出会って感動した事を書いた。これね。
            


では今まで、どんなパンケーキがあったのか?
まとめて紹介してみる。


            
これは世界の言葉マクドナルドの朝食メニューの定番、
ホットケーキ。これは外れない。ライセンス料未払いの騒動の後、
今は食べる事が出来ないのが残念だ。

次に、ホットケーキな感じではあるが、
たぶんインドでは玉子やベーキングパウダーを使ってないから、
生地がこんな感じになるんだろう・・・と思わせる物。
            


ちゃんと丸いし、シロップ(インドの場合ハチミツ)が付いている。
でもふっくら感がない。プレーンなので具材はなし。
デリーのパハールガンジのカフェで遭遇。

次はホットケーキの上にフルーツが乗ってるタイプ。
            


バナナ少ないだろ! デリーのちょっと高いカフェで遭遇。


            
生地がクレープ状、これはカルナータカ州ハンピで遭遇。
南インドだからかな、バナナの葉に乗ってる。
生地は薄く大きい、バナナはテキトーにばらまかれている。
芸術的センスが全く感じられないなぁ。


            
これもパハールガンジのカフェの物。
バナナの上にチョコレートがかかっていて、それらしくなってる。


            
これはラジャスタン州プシュカルのカフェ。
プシュカルはノンベジ食べない所なので、
生地は黄色いけど玉子ではない。
バナナも斬新な切り方でチョコレートも物凄くテキトーにかかっている。
見た目も大事だなぁと感じさせる一品。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする