カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの乗り物】 ~ オート・リクシャー②~

2005年03月31日 23時59分59秒 | インド / INDIA
交渉さえ簡単に上手くいけば、リクシャーは利用しやすい。
でも観光地では、一筋縄ではいかない人が多いから、みんな苦労する。

■ ふっかけてこない街 ■

ウダイプールは私の好きな街の一つである。
理由の一つは、リクシャーがふっかけてこないことである。(笑)
 (ただし、メーターでは行かないのだが・・・。)

遠出をしない限り、街中はほとんど15Rs均一であった。
最初の交渉の料金(運転手の言い値)が15Rsなので、粘ってもまけない。
そしてべらぼうに高いわけではないので、
それほどガンバッテ値切ろうと言う気持にならない。

デリーやアグラーやバラナシあたりの観光地じゃ、
最初から最後まで15Rsなんて値段には、滅多にお目にかかれないだろう。
私が知ってるのは、ウダイプールくらいだけれど、他にあったらゼヒ教えてください。

       

ウダイプールを好きな理由その2は、こんな素敵な家族がいるからである。
3/8の 「カレーなる日々」

その3は、見所が多い割りには、町が狭く移動しやすい。
シティ・パレス、ピチョラー湖、レイクパレス、ジョグマンディール島、モンスーンパレス、
ジャグディッシュ寺院、サヘーリョーン・キ・パリー、商店街・・・。
人々も親切で、北インドとは思えない位すれてない。

同じラジャスタン州でも、ジャイプールは大きな観光地だけに、かなり疲れる。
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【インドの乗り物】 ~ オート・リクシャー①~

2005年03月30日 21時22分59秒 | インド / INDIA
オートリクシャーの乗り方については、1/18の 「カレーなる日々」に、
ほとんど書いてしまったので、よければ読んでね。
写真はオートリクシャーから見たトリバンドラム市内。中央にも、オートリクシャーが見える。
だいたいが、黄色と黒色のツートンカラーで見分けやすい。

■ メーター ■

メーターで乗った事がない人、又は乗れるはずがないと思っている人へ・・・。
メーターで乗れる街がいくつかある。

私が初めてメーターで乗ったのは、2000年のチェンナイだった。
「地球の歩き方」やインドを旅された先輩達からの情報からも、
メーターで乗れるなんて考えた事がなかった。
もちろんそれまで訪れた街でも、経験がなかった。

どんなケースでも誰でも、何度チャレンジしてもダメを食らうと、
期待しなくなるよね? 私もそれと同じだった。

それは、突然にやってきた。リクシャーを止めて「○○までいくら?」と聞いた。
すると予想外にも運転手がメーターをセットしたではないか?
ビックリした私は、何かの間違いじゃないかと思い確認してしまった。「メーターか?」
運転手はうなずいた。・・・夢か?幻か?・・・ならば覚めないで・・と思った。

次から「△△までメーターで。」と言って乗るようになったのは、言うまでもない。
チェンナイでは、50%くらいの確率でメーターで乗れた。

       

2度目は2003年のデリー。
えっ?デリーかって? それは・・・間違いなくデリーだったが、
場所はニューデリー駅の裏手にあるバススタンドの近くだった。
そこからメトロの駅まで乗ろうと、リクシャーを止めた。

「ここから一番近いメトロの駅まで。」この時すでに、上級者になっていた私は、
料金交渉はせず座席に座った。・・・すると運転手が振り向いた。とっさに私は思った。
コイツ、ふっかけてくる気だな。

・・・運転手は何も言わず、最新式のデジタル・メーターのスイッチを押した。
真剣!(マジと読んでね。)そしてリクシャーは走り出した。
  (拍子抜けしたっちゅ~の。)

オリンピックが開催される時に、メトロが開通していれば、
交渉制のオートリクシャーには、誰も乗らなくなるだろう。特にツーリストは・・・。
そのため、メーターで乗せるリクシャーが増えてるのかもしれない。
この旅では3回、メーターで乗った。

                    

3度目は2004年のバンガロールだった。
やはり料金交渉はせず座席に座った。運転手は振り向きメーターをセットした。
何事もなかったようにリクシャーは発車した。
バンガロールでは、1回を除いてメーターで乗った。いい街だなぁ・・・。

to be continue.
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【インドの駅】

2005年03月29日 23時17分59秒 | インド / INDIA
インドの駅の構内へは、誰でも入れる。
乗車券がなくても入れるので、近所の人が暇つぶしにやってくる。
8年前、ブサヴァルと言う駅で知り合った若者達もそうだった。
2/6の 「カレーなる日々」

最近でこそ、ホームや線路に牛は見かけなくなったが、ブラブラしている人々はいる。
そう言えば、駅のホームで生活しているような人々も見かけなくなった。
こういう人たちは、家(ホーム)なはないけど、ホームにいるのでホームレスじゃない。
  (ややこしい・・。)

日本の駅のようにチケットがなければ、改札を通れないと言う事はない。
だって改札なんて、ないのだから。

あとは、チケット・オフィス(切符売場)、トイレ、売店、駅の規模にもよるけど、
インフォメーション、エンクワイヤリー、食堂、リタイヤリング・ルーム、観光局・・・などある。


■ クーリー ■(ポーター:荷物を運んでくれる人)

目印は、赤い制服(上着)を着ている。
中には、昔は赤かったと思われるほど年季が入っている人もいるが・・・。
それから、腕に楕円形の金属のプレート(クーリーの許可証のような物)をつけている。
荷物1つあたり10Rsくらい(だろうと思う。)で、座席まで運んでくれる。
例えば、自分の乗る列車や座席がわからなくても、クーリーにチケットを見せれば、
連れて行ってくれる。

インド人は本当に荷物が多い。どうしてそんなに荷物がたくさんあるのか?と思う。
駅でも、バスターミナルでも、空港でも、ホテルでも、
ものスゴイ荷物を持ってるのは、間違いなくインド人だろう。
そこで、クーリーと言う職業があるのかもしれないが、
私はバックパック1つなので、お願いしたことはない・・。


◆豆知識◆

 インドの俳優ビッグBこと、アミターブ・バッチャンは映画「COOLIE」
 でクーリー役を演じクーリーをヒーローにした。 (そのまんまやがな。)
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【インドの乗り物】 ~ 列車④ ~

2005年03月28日 22時21分59秒 | インド / INDIA
ウダイプールからジャイプールまでは、夜行列車チェタック・エクスプレスに乗った。
いつもの通り、エアコン付き2等寝台車を予約した。
通常は上下2段の寝台が向かい合わせで4人がけで、カーテンで仕切られているだけなのに、
初めてのコンパートメントだった。4人で1つの個室、ドアは内側から鍵がかかる。

列車に乗ったのが18:30頃、20分後に枕とシーツと毛布の配給(無料)があった。
その5分後に車掌さんが検札に来て、22:30に止まる駅で3人乗ってくると教えてくれた。
約4時間は、貸切である。(やったー!写真が撮れる。)
そしてまた5分後に、おっちゃんが駅弁の注文を取りに来た。

■ 駅弁 ■

まず聞かれるのが「ベジタリアン」OR「ノンベジタリアン」だ。
私は迷わず「ベジタリアン」と答えた。理由は安いからである。
40Rsだった。思ったより高かった・・。以前の経験から、20Rs位だと思っていた。
そりゃぁもうだいぶ前(6年)だから・・・物価も上がるでしょう。

注文を取りに来たおっちゃんは、メニューを教えてくれる。アールー(じゃがいも)、ダル(豆)、
サグ(ほうれん草)、チャパティ、ライス、ダヒ(ヨーグルト)。

チャパティ・・・。私は「チャパティ3枚。」と言ったら、「4枚」だった。
何処でも3枚と言うと「4枚」と言われるので、4枚で1セットのようだ。

写真の左側上:サグとダルのカレー
写真の左側下:アールーのカレーとライス。アチャール(ピクルスのような辛い漬物)付
写真の右側上:チャパティ
写真の右側下:ダヒ

注文を取りに来てから30分後くらいに配達してくれるので、その時にお金を支払う。

このときのカレーは、辛さもやや辛めで美味しかった。
ただし、日本のヨーグルトに慣れているせいか、ダヒはキツかった。味は、かなりすっぱい。
そして何よりも、匂いがスゴイ。それは臭いと言ってもオーバーじゃない。
私には無理でした。(ゴメンナサイ。)
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【インドの乗り物】 ~ 列車③ ~

2005年03月27日 21時46分59秒 | インド / INDIA
■ チケット ■

前もって予約した場合のチケットには、いろんな事が印刷されている。
(写真はニューデリー ⇒ アグラー間の、シャダブディ・エクスプレスのチケット。)
乗車日、列車名、乗車区間、車両番号、座席番号が印刷されているのは当然だが、
何の目的なのか? 性別と年齢まで印刷されている。

そこで問題です。日本の列車のチケットには必ず印刷されているのに、
インドの列車のチケットに印刷されていない、とても重要な事柄は何でしょうか?

                

答えは・・・・・列車の発車時間でした。
やはり遅れるのが当たり前だからでしょうか・・・・・・。


そしてホームには、リザベーション・リストが張り出され、
それには車両ごとに、座席番号、名前、性別、年齢が印刷されている。
インド人が疑り深いのかどうかはわからないが、
チケットとリザベーション・リストを付け合せて確認しないと、安心できないのだろうか?

またリザベーション・リストを見る事によって、自分の隣に座る人の年齢と性別が、
わかってしまうのだ。それを事前に知って、どうしようというのかは不明である。

未だに、謎が多いインドである。

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今日のカレー(No.6) ~タージ~(赤坂)

2005年03月26日 22時02分59秒 | カレー / CURRY
今日は、私の誕生日だ。(何歳になったのかって?)
私はミステリアスなのが売りなので、絶対に教えるもんか。
知ってる人は黙っててね。(お・ね・が・い。)

3月26日生まれの有名人は、いしだあゆみ、後藤久美子、ダイアナ・ロス、
野村沙知代(マジ?)。そして、バングラデシュの独立記念日です。

AM8:00に、5月に結婚することになったM子からお祝いメールが来た。
自分が幸せだと、その喜びを分けたくなるらしい。ありがとう。
なお、プレゼントは今月一杯受付けております。

               

さて、今日のカレーです。誕生日なので奮発して高級店に行くことにしました。
普通に食べると、一人4000円くらいはかかるでしょう。
ランチが1200円で食べ放題なのは、知っていましたが、今日は土曜日なので、
やっていないだろうと予想していましたが、やってました。

今さら説明する必要がないくらい有名で歴史がある店ですので、
あえて説明はしないでおきましょう。

住 所:港区赤坂3-2-7 パコダビル1F
電 話:03(3586)6606
最寄駅:赤坂見附 又は 赤坂

<食したメニュー>

ランチ・カレー・ブッフェ 1200円
 カレー(サブジ(野菜)、マトンキーマ、玉子)、タンドリーチキン、 ナン、ライス、サラダ、
 パパド、バルフィー(インドのデザートで、ミルクを煮詰めて固めたお菓子)、チャイ、コーヒー

<感想と評価>

以前、初めて食べた時に「神様からの贈り物のようだ。」と思いました。
今のところ、私が食べた中では日本一おいしい店です。
(高い店ですので、それ相当美味しいのは当たり前ですが・・・・。)
初めて食べて以来、タージに匹敵するくらい美味しい店には巡り合いましたが、
タージを超える店には、巡り合いませんでした。


 評価は◎ 超

     (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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【インドの乗り物】 ~ 列車② ~

2005年03月25日 22時20分59秒 | インド / INDIA
■ シャダブディ・エクスプレス ■ (インドの新幹線)

スーパー・エクスプレスとも呼ばれ、比較的近距離間を走っているのが
「シャダブディ・エクスプレス」(写真)だ。
1/17にも別のシャダブディ・エクスプレスの写真を掲載しているが、
日本の列車の様に、カラーリングが統一されていないので、見分けられない。

もう一つの新幹線、長距離間を走る「ラジダーニ・エクスプレス」も乗ってみたいのだが、
まだ機会がない。(残念!)
コルカタ~ブバネーシュワル間で乗ろうと思っているのだが、いつになるやら・・。

私はACチェアーカーしか乗った事がないのだが、これで充分だと思う。
車内は新幹線風に3列と2列の座席に分かれている。座席は青いビニール張りで、
日本の座席に比べれば、はるかに堅いが一応リクライニングする。
私の乗った列車のトイレは、ほとんど和式だったが、洋式トイレがついていてビックリした。

               

この列車には、4回乗ったが快適である。まず何と言っても遅れない。(早く着く事すらある!)
食事が出る。(笑)この料金は、ちゃんとチケット代に含まれてるので、払う必要はない。
参考までに、乗車した区間を書き出してみた。
本当は食事も書きたかったのだが、これが不覚にも記録してなかった。

①ニューデリー ⇒ アグラー ・・・・(1997年) 約2時間:305RS
②アグラー ⇒ ジャンスィー ・・・・(1997年) 約2時間半:あれっ?チケットがない。
③ジャイプール ⇒ ニューデリー ・(2003年) 約4時間半:535Rs
④バンガロール ⇒ マイソール ・・(2004年) 約2時間:305Rs

③を除くと、乗車時間が短かったり食事の時間でなかったりで、
大した物が出なかったのかもしれない。詳細に記録してあるのは、③だけだった。

<メニュー>
ドリンク:ミネラルウォーター1ℓ、パックジュース(マンゴーORパイン)、
スナック:揚げ物系、マサラチップ、ビスケット、キャンディー、ポットのチャイ、
      トマトスープ&バター&スティック状のクラッカー
ディナー:ベジタブルカレー(ダルとパニール)、チャパティとライス、
      ダヒー、カットベジタブル、アイスクリーム

      * ダル=豆 パニール=チーズ ダヒー=ヨーグルト

①②④についても、ミネラルウォーター1ℓ、パックジュース、ポットのチャイは、
かすかに記憶があるが、他は全く記憶にない。
あ~あ、こうやって忘れていくのね。忘れないためにも書き続けなければ・・・。
と思う今日この頃であった。

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【インドの乗り物】 ~ 列車① ~

2005年03月24日 22時25分59秒 | インド / INDIA
インドの列車には、何度か乗った事はあるのだが、
インドの新幹線「シャダブディ・エクスプレス」と夜行寝台がメインで
普通列車には乗ったことがない。普通列車は、列車の屋根まで乗客が溢れているような、
(よくTVで放送されている)これぞインド的な物かもしれないけれど、
通常の旅行で移動するために、わざわざ快適ではない乗り物に乗る気にはならない。
  (弱虫でゴメンよ。)

写真はタイムテーブル。最近のはカラーになった。(30Rs)
親切に使用方法も記載されている。駅名の他に列車名や列車番号からも探せて、
(私は鉄道マニアじゃないけれど)見ているだけでも楽しい。
さて、列車の乗り方については、こちらを参照してね。2/6の 「カレーなる日々」

■ チケットの取り方 ■

A:自力でチケットを取る。

   ①駅のブッキングオフィスへ行き、長蛇の列に並んで取る。
     これは、かなり時間がかかる事もあるので、時間に余裕がある時以外はできない。

   ②インディアン・レイルウェイズのHPから予約する。
     私は英語に自信がないので利用したことがないけれど、「地球の歩き方」に
     方法が載ってるので、次回挑戦したい。でもデリーでチケットをピックアップする
     必要があるので、他の都市から入国する場合には無理かな。

B:旅行代理店に頼む。

   ①日本の旅行代理店で前もって頼んでおく。

   ②現地の旅行代理店にメールや電話で頼んでおく。又は、現地に行ってから頼む。
    
路線や時期によっては、込み合うこともあるので、できるだけ前もって予約するのがベター。
多少の手数料は取られるが、「時は金なり」だと私は思っている。

日本でもインド専門の旅行代理店では、予約できる所もある。現地の旅行代理店も、
利用した事はあるが、日本人と違っていろいろ面倒な事もあるので注意しよう。
例えば、他の観光をセットにしてきたり、女性にしつこくアタックしてくる男性もかなりいる。

        

私は自力でチケットを取ろうとしたことが、今までに3回ある。
  (英語力がない私にとって、かなり大変な作業だ。)

①1997年のニューデリー駅。バラナシ ⇒ ガヤー ⇒ ハウラー(コルカタ)を取ろうとした所、
 当時はニューデリー駅発着のチケットしか取れなかった。3時間も並んだのに・・・・。

②2000年のトリバンドラム駅。トリバンドラム ⇒ カーニャクマリを取ろうとした所、
 近距離なので当日に買ってくれと言われた。・・・結局バスで行った。

③2003年のバンガロール駅。バンガロール ⇒ マイソールを取った。
  これは当日の発車2時間前に駅に行き、みごとゲットできた。

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【インドの乗り物】 ~ バス③ ~

2005年03月23日 21時24分59秒 | インド / INDIA
私のブログの記事は、話題が連続しているようでしていない。
数少ない読者のみなさん、読みにくくてスイマセン。
でも決して、思いつきでやっているのではありません。これで「完」と思うのですが、
また後で思い出してしまうので、忘れた頃にまた前の話題に戻ってしまうのです。



■ チケット ■

以前も話したが、インドのバスには、もれなく男性の車掌さんが乗っている。
バスに乗ったら、車掌さんに目的地を言ってチケットを買おう。
ほとんどは乗った時に料金を支払う先払いである。

目的地が終点ならいいのだが、途中で降りなければならない場合は
車掌さんにアピールしておくと、着いた時に教えてくれる。
買ったチケットは、なくさないようにしておこう。
万が一、車掌さんが「チケットを買ったか?」と聞いいてきた時に、証明できる。


さて、バスのチケットにはいろんな種類がある。
これはその土地(州)によってデザインが違う。

写真の左上:デリー市内のもの。駅裏からクトゥプ・ミナールまで10Rs。

写真の左下:ウッタランチャル州のもの。ハリドワールからリシケシまで15Rs。
        その場で車掌さんが半分にちぎる。

写真の真中:トリバンドラム市内のもの。博物館から駅まで2Rs。
        200Pと書かれている。(100パイサ=1ルピー)

写真の右側:タミル・ナドゥ州のもの。チェンナイからマハーバリプラムまで19.75Rs。
        端数の75P(パイサ)のチケットもあり、2枚で19.75Rsとなる。

このようにいろんなデザインがあるので、収集家としては嬉しいかぎりだ。

              


  (注)私は、マニアではなく、収集家・・・つまりはコレクターです。
     くれぐれもお間違いのないようにお願いします。
     ちなみに集めてるのは、チケット(飛行機・列車・バス)、各種入場券、
     お金、ミネラルウォーターの帯など、自分で旅した土地で入手した物。
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【インドのレストラン】

2005年03月22日 21時58分59秒 | インド / INDIA
■ 「ベジ?」 OR 「ノンベジ?」 ■

レストランは、大きく分けて「ベジタリアン」か「ノンベジタリアン」に分かれる。
ベジ・レストランとノンベジ・レストランとに店自体が分かれている場合が多いが、
店のメニューが2つに分かれている場合もある。
その場合は、店に入るとまず「ベジ?」OR「ノンベジ?」と聞かれる。
外国人は、だいたい聞かれるのだが、たまに聞かれないで「ノンベジタリアン」メニューを
出される場合もある。そうそう、飛行機の中でも聞かれる事があるよね。

「ベジ」と言えば「ベジタリアン」用のメニューを、
「ノンベジ」と言えば「ノンベジタリアン」用のメニューをくれる。
値段は「ベジタリアン」の方が安い。
そして・・・「ベジタリアン」用のメニューには、お酒が載っていない事が多い。

■「AC?」 OR 「NON-AC?」■

次に、店内がエアコン・ルームとエアコン無しルームに分かれている事もある。
外国人だと、だいたいACルームに案内される。ACは贅沢品だ。
ACのついてる店だと、看板に「AC」と誇らしげに書いてあったりする。
インドの暑さに疲れてくると、ついついACレストランに逃げ込んでしまい、
「あ”~ACってありがたい。」と思うのである。

       

インドのカレーは、何処で食べても美味しいのか?
答えは、NO! 日本にある日本食屋でも、美味しい店とまぁまぁな店、
そうでない店があるよね? それは、インドでも同じ事が言える。
私はインドでは、ベジタリアンになるが、野菜カレーだと、肉や魚のダシが使えないので、
その分少し物足りないと感じる事も、店によってはあるかな。

◆豆知識◆

 「ベジタリアン」にも、いろいろある。
 動物性の物を全く食べない「完璧なベジタリアン」もいるし、
 ミルクやバターやチーズや玉子に関してはOKと言う「ベジタリアン」もいる。

 友人スミットの家は、乳製品や玉子はOKだった。(ちょっと助かった。)
 スミットは家族の前じゃベジタリアンでアルコールも飲まないが、アメリカ在住なので、
 インド以外では「ベジタリアン」じゃないと思う。たぶん・・・アルコールも飲んでる。
 何処の国でも家族の前では、いい子にならないと・・・・。 
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今日のNK ~マレーシアGP~

2005年03月21日 21時28分59秒 | スポーツ / SPORTS
知らない人のために・・・・。
NK(ナレイン・カーティケヤンのイニシャル)は、インド人初のF1ドライバーである。
今年ジョーダンからデビューした。
また、NKについての記事は、カテゴリーをインドからスポーツに変更して
紹介していく事にする。

さて、昨夜からのTV放送を見ていたが、NKは、ほとんど写らなかった。
友人には「F1でもインド人を応援するんだね。」と言われたが、
もちろん佐藤琢磨も応援してるよ。(このGPは欠場。)

NKは、優勝争いに絡んでいたわけじゃないので、仕方ないのだが、
本国インドでは、カーティケヤン・カメラかなんかあるのだろうか?
・・・先日、知人(仮名:隊長さん)がインドへ行ってきたので、
そのへんを聞いてみたのだが、「情報なし」だった。



しかし、ルーキーながら2レース連続の完走は、評価できるであろう。
オーストラリアGPは、15位(完走17台)、マレーシアGPは、11位(完走13台)だった。
いづれもチームメイトのモンテイロ(ポルトガル)より前であった事、
またルーキーの中でも、トップであった事もつけくわえておきたい。

しかも今回は、灼熱のマレーシアGPである。今日の気温は37℃!体温より高い・・。
これはドライバーにもキツイが、タイヤやエンジンにもキツイ。
インド人だから、暑さには強いだろうって?
NKは、南インドでもコインバトールと言う高原の方の出身だから、
アドバンテージは、それほどはないと思う。
  (すみません・・・。行った事がないので、正確な事は言えません。)

ここ数年は「赤い跳ね馬」の独壇場だっただけに、今年のレギュレーションの変更は歓迎したい。
「赤い跳ね馬」は私も大好きだけど、毎回ハンコで押したようにポール・トゥ・ウィンじゃね。
2GP連続で、表彰台の顔ぶれが昨年と変わったのもいい。今年のF1は、ちょっと面白そうだ。

次回のバーレーンGPでは、NKの更なる活躍を祈りたい。
TATA財閥のスポンサーマネーが目当てで、実力は?と言ってる人々を見返して欲しい。

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今日のカレー(No.5) ~ナマステ・カトマンズ~(池袋)

2005年03月20日 22時20分59秒 | カレー / CURRY
あの吉祥寺のラムさんのカレー「ナマステ・カトマンズ」が池袋に出来ました。
これは行かなくっちゃ! と言うわけで、行ってきました。
  (いつから、あったのかは知らないけれど・・。)

住 所:豊島区池袋2-76-12
電 話:03(3971)2055
最寄駅:池袋

<食したメニュー>

タンドリー・ミックス・セット 1050円

 チキンカレー(野菜など4種類から1種類選択)、タンドリーチキン、シシカバブ、
 ナン(ライスも選択可)、サラダ、ヒマラヤンティー

カレー:最初に口に入れた時はマイルドだが、荒挽きの胡椒の刺激がある。
ナ ン:ふっくらめで、大きさは中くらい。
サラダ:キャベツ、レタス、人参にサザンドレッシングとオーソドックス。
タンドリー&シシカバブ:普通
ティー:やはりインディアンチャイに比べると薄め。


<店内の雰囲気>

テーブル席とカウンターで、20席くらい。チョット狭いし、
やっつけ仕事でオープンしたようなインテリアが寂しい・・。
陽気なネパール人の店主がいる。

<感想と評価>

店主曰く「うちのカレー食べたら、他のカレー食べられなくなっちゃうよ!」との事。
確かに池袋の西側では、今のところ一番美味しいかな。値段も1050円は安い。
場所が駅から7分くらいで、立地条件が厳しいかも。
特に女性一人では、歩きたくない地帯(風俗店やホテル街)を通るので、
夜は行きにくいかな・・・・。


 評価は◎

     (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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今日のカレー(No.4) ~シバ~(稲毛)

2005年03月19日 22時15分59秒 | カレー / CURRY
今日は連休の初日なので、少し気合を入れて遠出しました。
「今日のカレー」は千葉からです。店名は「シバ」。・・チバのシバです。

    (←ホントは黄色い電車に乗って。)

住 所:千葉市稲毛区東稲毛3-19-15 mfビル1F
電 話:043(206)2060
最寄駅:総武線稲毛駅

<食したメニュー>

スペシャル・ターリー 1100円

 チキンカレー(マトンなどから1種類選択)、サグカレー(ほうれん草又は高菜か選択)、
 野菜カレー、ダルスープ、アチャール、サフランライス(+150円で玄米も選択可)、
 チャイ(アイス・ホット・コーヒー選択可)

カレー:3種類のカレーは、それぞれ薬膳のような強烈な香りがあるが、味は単独では特徴がない。
    サグはサラサラのスープ状、チキンもコクが感じられない、野菜もイマイチ。

    もともとターリーは数種類のカレーがついていて、混ぜ合わせて食べるので、
    単独の味は・・いい事にしよう。
    この3種類にダルスープ、アチャールまで混ぜれば、味は完成する。
    なるほど・・・。ただし、ほとんど辛さと言うか、刺激は感じない。

<店内の雰囲気>

テーブル席のみで、25席くらい。

<感想と評価>

1100円と言う価格は、とてもお得感がある。 
我が家から片道の道のりが1時間以上かかり、交通費も往復1500円を超える。
つまり、カレーの値段より高いわけで、この分を考えても、もう一度行くか?
と聞かれれば行かないかな・・・。


 評価は○ 

     (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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【インドの空港】

2005年03月18日 23時12分59秒 | インド / INDIA
私が利用した国際空港は、デリー、ムンバイ、チェンナイ、バンガロール、トリバンドラムである。
国内線は、デリー、コルカタ、ムンバイ、オーランガバード、ウダイプールだ。

■ セキュリティ ■ ~電池は大丈夫?~

ガイドブックには、電池は機内持ち込みできないと書いてあるが、
私は運が良いのか、止められたことはない。

いつも必ずカメラ2台と電子辞書は持ち込んでいるし、
危険物(アーミーナイフ)を持っていない時は、全ての荷物を機内持ち込みにしている。
この荷物の中には、電池を使用している物(目覚時計、電子蚊取、ペンライト)があるし、
もちろん予備の電池も5・6本はあるが、止められたことはない。

ただ・・・止められているのを見た事はあるので、
ランダムに(係員の気分次第?)荷物をチェックしているのは、間違いないだろう。
ちなみに、止められていた日本人男性は気の毒にも、
ビニール袋に20本くらい入れた電池を取り上げられていた。
でもなんで、そんなに必要なのか? 見ていた私もビックリした。(笑)

要は、運がいいとか悪いとか、かもしれないし、量の問題かもしれない。
全ては【カルマ(業)】のなせるわざかな・・・。

◆おまけ◆

成田空港の搭乗ゲートのセキュリティチェックで、チャイムが鳴って止められた時、
係員に「靴を脱いでください。」と言われた。その時私が履いていたのが、写真のサンダル。
このサンダルの何処に何を隠すと言うのだろう? (かなりウケました。)

                    

■ 施設 ■

国内線より国際線の施設がいいのは、当たり前だよね?
でも、国際線でも免税店が、まぁまぁそろってるのはムンバイとデリー。
他は飲食店もコーヒーショップ程度だし、キオスク程度の免税店しかない。

国内線は建物も小さいし、離発着の時しか開かない所もあるようだ。
だいたい国際線と国内線のターミナルは隣り合っていて、同じ滑走路を使用している。
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日本ライト級3位 伊藤俊介(金子ジム)

2005年03月17日 23時24分59秒 | スポーツ / SPORTS
私が俊介君に会ったのは、昨年の秋から暮れにかけて、
場所はボクシングの殿堂、後楽園ホールの観客席だった。
彼は、私の右側に座っていた。綺麗な顔をしていたが、左のまぶたに傷跡があった。

「この人、ボクサーかな?」まぶたの傷跡ががなければ、そう思わなかっただろう。
それほど、綺麗な顔立ちをしていた。

その日の試合は、東日本新人王トーナメントだった。
私は友人T子の家でバイトしているボクサーを応援しに行っていた。
そして俊介君も、友人の試合の応援に来ていた。応援していたのは、同じボクサーだった。

T子は俊介君と面識があるらしく、彼に聞いた。「何処のジムですか?」
彼は「金子ジムです。下北沢の。」と言った。

「金子ジムか・・・。」私はそのジムの選手を一人だけ知っていた。
東洋太平洋ミドル級チャンピオンだった、ケビン・パーマーだ。
  (時々、リック吉村と混同してしまうけど・・・。)
その時、T子が教えてくれた。俊介君は日本の3位なんだって。
「へぇー強いんだ。(道理で顔が綺麗なはずだ。)」単純にそう思った。

         

さて、俊介君の紹介だが、彼のオフィシャルサイトを見てもらったほうが早いね。

伊藤俊介◆一撃必殺◆

戦績は、20戦17勝(12KO)2敗1分である。
現在、ライト級の王座は空位だ。
先日、1位と2位の選手が王座決定戦を行ったが、負傷によるノーコンテストとなった。
6月に再戦が予定されているが、どちらかの選手が試合を回避すれば、俊介君の出番だろう。

今日は後楽園ホールのリング上で、エキシビジョンで2ラウンドのスパーリングをした。
初めてリング上の俊介君を見た。
普段の彼は、とてもボクシングをやっているとは思えないような、
おとなしい物腰の柔らかな好青年だ。

スパーリングの後の彼は、いい汗を流したせいか、気持ちよく酔っていた。
コメント (4)
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