カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

クアラ・ルンプールのヒンドゥー寺院 その②

2006年03月19日 21時00分59秒 | マレーシア / MALAYSIA
クアラ・ルンプールの中心からバスで30分位行った所にある、
ヒンドゥー教の聖地バトゥ・ケイブ

タイプーサムの時にはトランスしたヒンドゥー教徒が、
昨日、紹介したチャイナタウンにあるスリ・マハ・マリアン寺院から
山車を引いて歩いてくる。

全体が岩山のようになった寺院のようなもの。
洞窟の入口へと続くこの写真の階段は272段。

階段を登りきった所には、
この洞窟の神様ムルガンが立っている。

洞窟の中は意外に広く2つのフロアからなっており、
それぞれのフロアに寺院があるのだが、
とりだてて写真に撮るほどの事もなかった。

岩の間にはガネーシャやシヴァや、
カラフルな色に塗られた神々の像が祀られていて、
ちょっとテーマパークチック。

       。。。  。。。

そして・・・何処から来たのか、
庭には2羽、ニワトリがいた。
「ニワニワ、ニワ、ニワトリガ、イタ。」
観光客が捨てたごみをあさっていた。
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クアラ・ルンプールのヒンドゥー寺院 その①

2006年03月18日 20時59分59秒 | マレーシア / MALAYSIA
クアラルンプールにもインド人街がある。
トゥンク・アブドゥル・ラーマン通りがそれだ。
CDショップがたくさんあり、
私的には、かなりいい感じのインド人街だ。

しかし、そこにはヒンドゥー教寺院はない。
写真のスリ・マハ・マリアン寺院があるのはチャイナタウンだ。

毎年1月~2月の満月の夜に行われる
「タイプーサム」と言う、ヒンドゥー教の祭りがある。

トランス状態になったヒンドゥー教徒が、
身体に針やフックを刺し、その先にくくったロープで、
山車をこのスリ・マハ・マリアン寺院から
バトゥ・ケイブまで引っ張るのだ。(痛そう・・。)

あまりに危険な為インドでは禁止されている。
この祭りが行われるのは、
クアラルンプールとシンガポールだけである。
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ジョホール・バルのヒンドゥー寺院

2006年03月17日 21時37分59秒 | マレーシア / MALAYSIA
シンガポールから国境にある約1Kmのコーズ・ウェイを渡って、
マレーシアに入国するとそこがジョホール・バルである。
ジョーホール・バルへは2回行っているが、
いずれも日帰りだった。

入国するとすぐに観光タクシーの群れが待ち構えている。
しつこい客引きを振り切って行くと、
街角には両替屋が何軒もある。

数時間滞在するだけのマレーシア。
そこで、わずかばかりの両替を済ませて、
さらに街中へ進んで行くと、
メルリン・タワー等のショッピングセンターの、
高層ビルの裏手に、この寺院が現れる。

寺院の周りには、お供え物や花を売る露天もあり、
インドの匂いがする。

シンガポール、マレーシア、タイ等にあるヒンドゥー教寺院は、
みな南インド式である。
それだけ、南インドからの移民が多いせいだろう。
見かける姿は色の黒いドラビダ系の人だ。
比較的、北インドの人は色が白い。
(そりゃぁ、日本人よりは黒いけど。)

残念ながら寺院の名前はわからない。
ガイドブックにも「ヒンドゥー教寺院」とあるだけだし、
その辺のインド人に聞きもしなかった。

           

寺院の門を入ると左側に足を洗う場所がある。
知らずに入って行くと、入口にいるおじさんが教えてくれる。
サンダルはそのへんに脱ぎ捨てて、足を洗う。
インドと違って下足預かり所はない。
したがって、お金を取られる事もない。

そして裸足でこのゴープラム(塔門)への階段を登る。
内部には色とりどりにカラーリングされた神々がいらっしゃる。
なかなか見事な寺院だった。
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【マレーシアの猿】 ~ クアラルンプール ~

2005年11月16日 21時00分59秒 | マレーシア / MALAYSIA
 猿つながりです。

マレーシアの首都クアラルンプールにある、
KLタワーへ向かう坂道の途中で遭遇した。

なかなか綺麗な猿だった。

動きがとても素早く、
木の上を縦横無尽に飛び交っていった。

         

首都の真ん中で、野性動物に出会うなんて、
日本じゃ考えられない。

         

もっとも・・は、野生だろうけど・・。
・・・カラスやスズメも・・・。←動物じゃなく鳥類か。
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【マレーシアの道】 ~ラフレシア~

2005年02月22日 22時36分00秒 | マレーシア / MALAYSIA
オマケです。
ラフレシアは世界最大の花で、直径30cm~1mくらいになるそうです。
写真は観光バスのボディーに描いてあってもので、
実物ではありません。あしからず。

ラフレシアには、いろんな種類があるらしく10~50種と言われています。
マレーシアのジャングルやインドネシアのスマトラ島あたりに生息しています。
トイレのような臭いを出してハエを引きつけ受粉をします。
この匂いについては、いろんな説があるのですが、匂わない種類もあるようです。
結構危ない場所に咲いているらしく、見に行った人でデング熱にかかった人もいます。

この花を見に行くツアーもあるので、気になる人は行ってみてください。
そしていろいろ教えてくださいね。

おしまい。
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【マレーシアの道】 ~ペトロナス・ツイン・タワー~

2005年02月21日 23時03分00秒 | マレーシア / MALAYSIA
クアラ・ルンプール(マレーシア)が近代化した、その象徴のような建物です。
ですから一応、紹介しておきましょう。

F1を見ている人は、「ペトロナス」って聞いたことがあると思いますが、
そうでない人は、新種のナスか? とお思いでしょう。(そんなわけないか。)
ペトロナスと言うのは、マレーシア資本の石油会社です。
その会社のビルが、この写真のビルです。

452m、88階建てのツインビルで、映画「エントラップメント」
(キャサリン・ゼダ・ジョーンズ&ショーンコネリー)の舞台にもなっています。

このツインタワー、韓国と日本の建築会社が一本ずつ建設しましたが、
韓国が日本に負けたくなかったために、韓国の建設したほうが高いそうです。
さぁ、どちら側が高いでしょうか??
十秒以内に、お答えください・・・チッ・チッ・チッ・チッ・チッ・・・。

               

スイマセン、私は知らないので
どなたか知っていたら教えていただけないでしょうか・・・。
ちなみに写真は、KLCC公園側から撮ってます。

昼間は、アルミっぽいメタリックなギラギラした宇宙的な感じがして、
いかにもツクリモノ、と言った輝きをしていますが、
夜は、落ち着いた雰囲気で、とてもいい感じだと私は思います。

プトラLRTのKLCC駅より徒歩3分。

KLタワーから見ると、クアラ・ルンプールの市内は、思ったより狭く、
そしていろんなデザインのビルがたくさん建設されていました。
マレーシアと言う国が持っている、パワーやエネルギーがとても強く感じられました。

to be continue.
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【マレーシアの道】 ~ジャックフルーツ~

2005年02月20日 22時09分00秒 | マレーシア / MALAYSIA
旅の楽しみの一つには、ローカルフードやフルーツ等、食の楽しみもあります。
私は日本では味わえない、フルーツを食べるために、
あえて日本から危険物(アーミーナイフ)を持っていきます。

9.11事件前は、空港の機内持込の検査は問題なく通っていたのですが、
事件後は検査機械の性能が上がったらしく、発見されてしまします。

    ( ↓ 2002年8月の成田空港にて。)

 係員:「この荷物に、何か危険物は、入っていませんか?」
  私 : 「・・・ありません。」 (しらをきる私。)
 係員:「アーミーナイフとか?」
  私 : (ギクッ! そんな・・品名までわかっちゃうの?)
     「スイマセン。入ってます。それから、折たたみ式ハサミとツメキリもあります。」

・・・・ですから、バックパックもアーミーナイフが入っている場合には、
チェックイン荷物として空港で預ける事になります。
持込みが見つかった場合には、50万円以下の罰金だそうです。

■ ジャックフルーツ ■ (写真)

インド人街(トゥンク・アブドゥル・ラーマン通り)を歩いていると、
フルーツの店を見つけました。ジャックフルーツでした。
ご覧の通りとても大きな実(5kg以上)がなります。

このフルーツを発見したイギリス人がこう言ったのです。
「なんてデッカイ実なんだ!まるで太っちょのジャックのようだ。」これが名前の由来です。
もし、太っちょの名前が、ジャックでなく田吾作ならは、
今頃は、田吾作フルーツと呼ばれていたことでしょう。

        

この大きな実の中には、オレンジがかった5cm位の果実があって中に種が入っています。
甘いフルーティーな匂いで、決して臭くありません。味は甘いです。
ドリアンと似てますが、ドリアンのような、ねっちょりした粘り感はないです。
インドで食べた物より、色も匂いも味も濃かったです。

値段は1Kg=4MRでしたので、半分の2MR分買って、食べながら歩きました。
食べ切れなかった分は、ホテルの冷蔵庫に一晩保存しましたが、
冷蔵庫に匂いが充満してしまいました。(ゴメンナサイ。)

ジャックフルーツはドリアンの親戚です。ドリアンは品種改良されて、
匂わない物になってきていますが、未だにホテルには持込禁止と書かれていることが多いです。
私もタイで食べましたが、匂いは気になりませんでした。
そー言えば、与野のジャスコで2490円でドリアン売ってました。

to be continue.
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【マレーシアの道】 ~シャー・アラム~

2005年02月19日 22時57分00秒 | マレーシア / MALAYSIA
旅に出る前に、いろんな情報を得てから行く私ですが、ガイドブックは「地球の歩き方」です。
一応その他のガイドブックにも目を通しますが、持って行くのは「地球の歩き方」にしています。
理由は、何と言っても情報量が多いし、他のガイドブックのように高級なホテルやレストラン、
ブランドの店に情報が偏っていないからです。
交通手段についても載っていますので、バックパッカーの強い味方でしょう。

ただ情報は新鮮さが命ですから、「地球の歩き方」も「地球の迷い方」や「地球の騙され方」に
なってしまう事も、結構あります。


■ ブルー・モスク ■

正式名称は「スルタン・サラフィディン・アブドゥル・アジス・シャー・モスク」と言います。
長くてとても覚えられませんし、入力するのも大変ですのでブルー・モスクにします。
名前の由来は、(たぶん)サラフィディン・アブドゥル・アジス・シャーと言う名前の王様が
建てたかなんかしたモスクでしょう。(そのまんまやがな・・。)
と思ったのですが・・・・意外にも1988年の建設ですから、
もっと前の時代ならいざ知らず、15年前にはこんな名前の王様はいなかったでしょう。
  (知らんなら書きなさんな・・・。その通りです。すいません。)

 ↑ について調べました。サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーは、
   シャー・アラムのあるセランゴール州のスルタン(王様とか州知事のような存在)で、
   1 9 9 9年に即位した現在のマレーシア国王でした。
   わかって良かったです。


行き方は、チャイナタウン(パサール・スニ駅前)のクラン・バス・ターミナルから
シャー・アラムのショッピングセンターPKNSまで、イントラコタ・バスの338番で約40分、2MR。
そこから、ブルーのミナレット(塔)を目指して歩けば着きます。
  (PKNSも、なかなか充実した楽しいショッピングセンターです。)

帰りは、来るときにバスを降りた場所から、バスに乗りましょう。
バスの前方の上部に行き先が書いてあるので、KOTA RAYA とか、
C MARKET(どちらもチャイナタウンにあるショッピングセンター)などと書いてある
バスに乗れば大丈夫です。わからなければ、現地の人に聞いてもいいですね。

私が思うマレーシアの印象は「ブルー」です。
このブルー・モスクも目にも鮮やかな青色ですし、クアラ・ルンプールの近代化の象徴である
ペトロナス・ツイン・タワーがそびえるのも、真っ青に晴れわたったブルー・スカイだからです。

このブルー・モスクは、マレーシアで一番大きいそうです。(世界でも4番目)
青色と白色と金色の3色がマッチしていて、非常に上品で美しいモスクだと思います。
夜景も綺麗だそうですので、機会があれば夜に行ってみたいですね。

             

to be continue.
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【マレーシアの道】 ~バトゥ・ケイブ~

2005年02月18日 23時12分00秒 | マレーシア / MALAYSIA
■ Batu Caves ■

今回の旅の最大の目的は、このヒンドゥー教の聖地である洞窟を訪れることでした。
   (写真は洞窟にいた、シヴァ神の息子「ガネーシャ」)

ヒンドゥー教の祭りに「タイプーサム」というのがあるのですが、
毎年1月~2月の満月の夜に行われる、祭りの舞台となるのがこの洞窟です。
チャイナタウンにある「スリ・マハ・マリアマン寺院」からこの洞窟まで、
背中や顔やからだ中に突き刺した、針やフックで山車を引っ張りながら、
歩いてくると言う・・・それはもう、世にも恐ろしい身の毛もよだつ祭りです。

本国インドでは禁止されていて、現在ではクアラ・ルンプールとシンガポールだけで行われています。
今回の旅の日程と祭りが一致すれば見たい(ホントは怖い、でも見たいような・・・。)と
思っていたのですが、残念ながら今年は、1/25が満月でした。(ホッと胸をなでおろしました。)

              
  
洞窟があるのは、クアラ・ルンプールの北約2Kmくらいの所です。
272段の石段を登っていくと、その上に洞窟があり、中には思ったより広い平らな広場があります。
この広場の上にも、さらに広場があり、いくつかの祠もあります。

この洞窟は「ムルガン」と言う神様が祀られている聖地です。
でもこの神様の名前を「スブラマニヤム」と書いている説明もあったりします。
いろいろ調べたのですが、この二つが同一神かどうかは、わかりませんでした。

「ムルガン」と言うのは、写真の「ガネーシャ」と共にシヴァの息子です。
ヒンドゥー教の神様たちは、決まった持ち物や動物と一緒に描かれていますので、
顔で判断できなくても、持っている道具や一緒にいる動物で
何と言う名前の神様なのかが判断できます。

例えば、コブラを首に巻いていたり、ナンディ(牝牛)が一緒にいれば「シヴァ」ですし、
琵琶を弾いていれば「サラスヴァティー」、獅子がいれば「ドゥルガー」、
ほら貝を持ちガルーダ(鳥)がいれば「ヴィシュヌ」です。

この洞窟への階段を昇りきった所にある像は、孔雀が一緒にいますので、
そこから判断すると「ムルガン」と言うことになります。
またヒンドゥー教の神は、同一神だったり、生まれ変わりだったり、化身だったりして、
名前が多いのも特徴です。
この「ムルガン」も「カールッティケーヤ」と同一神と言われています。

私は以前、この洞窟のタイプーサムを、何かのTV番組で見たことがありましたので、
階段を昇りきり洞窟へ入った時には、感動しました。
  (タイプーサムの写真は、恐ろしくて載せられませんでしたけれど・・・・。)

たぶん、インド好きでない人やヒンドゥー教を知らない人にとっては、
ただの洞窟でしょうけれど・・・。涼しいので行ってみてください。
チャイナタウンのマスジット・ジャメ近くのバス停から
69番のイントラコタ・バスで30分くらい、料金は1.60MR(約45円)。
場所がわからなかったら、インド人(マレー系・中国系はダメ)に聞けばわかります。

  (KLタワーからも、洞窟の外見は見えました。)

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【マレーシアの道】 ~TV出演~

2005年02月17日 20時11分00秒 | マレーシア / MALAYSIA
2日目の朝、私はまずホテルのすぐそばにある「マスジット・ヌガラ」というモスクへ行きました。
ここは国立モスクです。モスクの周りを散策しながら、写真を撮っていました。
金曜日でしたので、礼拝の時間帯は入場できませんでした。

■ Japanese Beautiful Yong Girl ■

モスクの前で、ビデオ撮影している人がいました。
一人はスーツ姿のジェントルマン、もう一人はカメラマンでした。
するとジェントルマンが話しかけてきました。

 男 : 「あなたは日本人ですか?」
 私 : 「そうです。」
 男 : 「私はアブダビTVの者です。ぜひ出演してもらえませんか?」

男性は名刺(写真)を差し出して、取材を申し込んできたのでした。
ダメダメ! こういう事は、事務所かマネージャーを通してもらわないと困ります。
ギャラの相談もありますし・・・。

 私 : 「英語が話せないので無理です。」
 男 : 「モスクを見て、どう思いますか?」
 私 : 「イスラムの文化や建築は、私にとってスゴク興味深いと思います。」
 男 : 「私がインタビューするので、そう答えてくれればOKです。」
 私 : 「これ以上は、とても・・・。」
     (マジでダメです!だって日本人が英語を話せないことをインドだけでなく
      アラブ首長国連邦にまで知らしめてしまう事になりますから。)

 男 : 「それから、モスクの中を歩く美しいあなたの姿も、撮影したいと思います。」
 私 : 「そーですかー。」 (と、その気になる私。)
 男 : 「ジャパニース・ビューティフル・ヤング・ガールをぜひ、わが国民に紹介したい。」
 私 : 「いえいえ、それほどでも・・・。」

えっ? 聞き違いじゃないかって?
いくら私でも、こんなに簡単な単語を聞き間違えるなんで事は、ありえません。

   注:(この男の発言に対して異議・反論のある人はコメントしてください。)
      (コメントがない場合には、同意していただいたとみなします。)

自分で言うのもなんですが・・・(何故だかはわかりませんが)
私は外国(アジア圏限定)では、異常に人気があります。
  (日本じゃ、相手にされませんけどねぇ・・・。ふんっだ、ほっといてくれっ。)

            

インタビューの後は、モスクの入口でムスリム(イスラム教徒)のおばちゃんに、
スカーフとローブのような衣装を着せてもらう着付けシーンを撮影されました。

と言うわけで、みなさんすみません。本当に、申し訳ありませんでした。
もしアラブ首長国連邦に行って、「日本人は英語が話せないんだろう。」と言われたら、
それは、きっと・・・たぶん・・・ぜったい・・・私が原因です。
英語に堪能な方は、名誉を挽回して来てください。
よろしくお願いします。 m(_ _)m
                        
あっでも、ON AIR されたかどうかは、残念ながら確認できません。
  (カットされたかもね。)
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【マレーシアの道】 ~ホテル~

2005年02月16日 23時28分00秒 | マレーシア / MALAYSIA
■ The Heritage Station Hotel Kuala Lunpur ■

う~ん、名前からすると・・・かなり歴史的な匂いがします。

ネットでホテルを検索していた私は、このホテルにたどりつきました
そして遺跡好きな私は、このホテルが気になりました。
場所は、Kuala Lunpur 駅構内と書いてあり、
鉄道の中心となるKLセントラル駅から、1つ目です。予算的にもリーズナブルでした。

最初は、トュンク・アブドゥル・ラーマン通りと言う、インド人街を考えていたのですが、
移動の便利さを考えて、このホテルに決めたのでした。
3泊4日の小旅行ですから、移動に時間をかけたくありません。

「それならタクシーで、全て回ってしまえばいいじゃないか。」と言う声も聞こえますが、
私は「正しいバックパッカー」ですので、タクシーと言う高級な乗り物には乗りません。
できるだけ徒歩で行動し、歩けない距離の場合には列車かバスを利用します。
列車やバスがなければ、仕方なくタクシーを使います。


さて、話はホテルに戻ります。写真はホテルの正面入り口です。
なんだか古き良き時代の、アメリカのジャズクラブのようです。
  (見たことはありませんが・・・。)

この写真の中央のPOSTの裏側に、エレベーターがあります。
そのエレベーターの扉は、手で開けるレトロなタイプです。
  (ほ~ら、その扉を開けてみたくなったでしょう?)

建物は4階建てですが、現在は1階と3階の部屋のみが使われています。
部屋は思ったより広く、シンプルなベッドとクローゼットやデスクなどの家具があります。
お風呂も広々としていて、シャワーとバスタブもあります。
もちろん、エアコン、TV、バスタオル、石鹸、シャンプー、
トイレトペーパー(重要ですよね。)もあり、お湯も出ます。
  (インドじゃないから、お湯は出て当たり前かな・・。)
電話は室内にはないけれど、廊下にありました。

KLセントラル駅が出来るまでは、鉄道の中心だった名残がありました。
外見は、白亜のエキゾチックな造りで、きっとみなさんも気に入ると思います。
現在はKTMコニューターと言う鉄道駅ですが、ホテルからそのまま駅に入れます。
列車は短いときには3両だったりしますので、ホームが長すぎる気がしますが、
まぁ、これも昔の名残ですね。

チャイナタウンへは、歩いていけます。15分くらいです。
  (歩くのが嫌いな人はタクシーで行ってくださいね。)
ホテル内と外部にもレストランがありますし、近くにはケンタッキー・フライド・チキンと
駅のキオスク(マレーシアでもキオスクです。)があります。
  (欲を言えば、ビールの売ってるセブン・イレブンがあるといいなぁ。)
明日紹介する、マスジット・ヌガラ(国立モスク)は、すぐ目の前です。

日本人の西田さんと言う、腰の低い男性が駐在していますので安心です。
いろいろ相談に乗ってくれるそうです。

         

もっとこのホテルの事を知りたい人は、こちらへ。
         ↓ 
http://www.heritagehotelmalaysia.com/jp/index.html

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【マレーシアの道】 ~空港から市内へ~

2005年02月15日 22時00分00秒 | マレーシア / MALAYSIA
マレーシア入国は、3回目でした。
過去2度はいずれもシンガポールからの日帰りで、国境の町ジョホールバルに行ったのでした。
とういうわけで、今回行った首都クアラルンプールは初めてでした。

日本と言う島国に住んでいる私にとって、歩いて国境を越えるのはあこがれでした。
その夢を実現させるためにジョホールバルを選んだのでした。
正確に言うと・・・私は国境線を跨いで写真が撮りたかったのです。
シンガポール~ジョホールバルへはコーズウェイと言う橋を渡って行くので、
国境線は跨げないのでした・・・橋の真ん中あたりに国境があるのですが、
「線」は引いてなかったです。。(この夢は、次回へ持越しです。)

    お天気でした。雨は夜中から朝までには上がってました。

さて、クアラルンプールの話をしましょう。

今回の旅が何故、クアラルンプールだったのか?
答えは「バトゥ・ケイブ」が見たかったからです。そこは、ヒンドゥー教の聖地です。

私は重症のインド病を患っているので、インド以外の国に行ってもインド人街に宿泊し、
ヒンドゥー教寺院に行ったり、インドの匂いを感じながら街を歩くのが好きです。

                      

今回は3泊4日(結果的には4泊5日)の週末小旅行でしたが、
この旅はいろんな出会いのある旅になりました。

まず入国し、市内への特急電車の中でMやんに会いました。
彼は私が旅なれていると見て、話しかけてきました。

Mやんは九州出身で、アフリカで2年間青年海外協力隊生活を終えて、
年末に日本に帰ってきたそうです。
ところが2年の歳月は、すっかりMやんを変えていました。
・・・・彼は、日本社会に復帰できない身体になっていたのでした・・・。
そして彼は、リハビリのためにアジア放浪の旅に出て、
少しずつ日本に復帰できるようにしている、と話していました。
  (無理かも・・・・。)

驚いたのは、マレーシアへのチケットを買ったのが前日だった事、
そして短い旅だというのに、何の情報も持たずに来てしまった事でした。
1/121/13の「インドへの道のり」にも書きましたが、
それは私には考えられない事です。(まぁ、いろんな人がいますので、いいのですが。)
しかも彼は、これからタイに行くと言いました。そのときの時間は、すでに18:00前でした。

私はここで彼を突き放して、それが原因でとんでもない目に遭ってしまった時に
後悔するのがイヤだったので、私の泊まるホテルに空室があったら、泊まるようと勧めました。
彼はそれを聞き入れ、クアラルンプールに2泊したのでした。
そしてバンコク行きの列車のチケットが満席で取れず、結局シンガポールへと旅立っていきました。
無事、帰国することが出来たのでしょうか? (神のみぞ知る。)

to be continue.
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帰国報告 【第1弾】

2005年02月14日 21時05分00秒 | マレーシア / MALAYSIA
ただいま帰ってまいりました。

本当は昨日の夜、帰ってくるはず・・・・だったのですが・・・
なんと!マレーシア航空機の機材トラブルで、
12時間以上のディレイ(遅延)となったっため、
本日2/14の朝、成田空港に到着したのでした。(我が人生2度目の大ディレイです!)
そのため不本意ながら、会社は休んでしまいました・・。

 
さて、その時の模様です。(順番が逆ですが、お許しください。)

念のため、KLIA(クアラ・ルンプール・インターナショナル・エアポート)には
出発の3時間前に到着しました。初めての空港では勝手がわかりませんし、
語学が堪能でない私は、迷ったりする可能性が「限りなく大」だからです。

インフォメーションでチェックインカウンターの場所を確認したところ、
ものすごい長蛇の列となっているカウンターとの事。(やっぱり3時間前に来て正解。)

途中で係員が「ディレイの人はこちらに来てください。」と言うのは聞こえたのですが、
まさか自分の乗る便だとは思っていませんでしたし、便名や行き先は聞こえませんでした。
その上、見たところ誘導されてる人には、日本人が少なかったので、違うと思いました。

列に並んで40分後、ようやく私の順番が来ました。
   私:「通路側のシートでお願いします。」
  係員:「あなたの便はディレイです。出発は23:00です。
      レベル1の階まで降りると係りの者が待っていますので、ホテルへ行ってください。」
   私:「レベル1ですね。」(えっ私の便だったの!23時発だと、明日は出社できない。)

こういうアクシデントの時には、英語が出来ない事を呪ってしまいます。
前回のインド出国時の9時間ディレイの時にも、そう思いました。

レベル1には、いろんなフロアがありました。
まずエレベーターで降りたフロアは、市内行きの列車のフロアでした。
違うなと思いましたが、一応聞いてみるとやはり違いました。
別のエレベーターで降りるようにとの事。詳しく聞けなかった自分を呪いました。

次に降りたフロアは、団体専用チェックインカウンターと書いてありました。
ここも違うな・・と思ったのですが、一応聞いてみようと近づいてみました。
すると私に向かって「TOKYO?」と言う声が聞こえました。
「YES!」と言うと、ミニバスが止まっているのが見えました。
そこには、日本人らしき人々が乗っていました。
  (助かりました・・・。きっと中には、英語が出来る人が一人くらいはいるでしょう。)

予想通り、そのミニバスには救世主が乗っていました。本当に助かりました。
これで私だけでなく、そのミニバスに乗っていた全ての日本人が救われました。

連れて行かれたのは、場所が何処だかわからない辺鄙な場所の、
シェラトン級とは言えないホテルでした。
これは推理ですが、団体客にはいいホテルを優先してまわし、
個人客にはそれなりのホテルをあてがったようです・・・。
  (これで私はもう二度とマレーシア航空を使わないでしょう。
    マレーシア航空ファンの皆様ゴメンナサイ。)

おかげで滞在が、約半日間の延長となりました。
空港までも遠く交通の便が悪いホテルでしたので、観光しやすいとは言えませんでしたが
私はもう充分クアラルンプールを堪能していたので、問題はありませんでした。
他の人々はほとんど、トランジットの方でした。

私はせめてものお礼をと思い、その救世主の女性のガイドとなり、
チャイナタウン~KLCC~ホテルまで、行動を共にしたのでした。。
正確に言うと・・・炎天下に連れまわした・・・と言ったほうが正しいかもしれません。

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旅立ち。

2005年02月10日 09時46分00秒 | マレーシア / MALAYSIA
みなさん、おはようございます。

これから、マレーシアへ行ってきます。
  (えっ? インドじゃないのかって?)
今回は短期決戦(3泊4日)ですので、インドは無理です。

では、行ってきます。     


       


ここからは、成田空港からお届けします。
yahooのインターネットカフェにいます。
周りの乗客はコートやセーター姿ですが、
私は着替えましたので、すでにアジアンチックな夏服です。

天候は快晴・・・・しかしクアラルンプールは雨の様です。
まぁ雨季に入ったところですから、仕方ないですか・・・。
でも根性と気合で晴らしてみせましょう。

それでは、今度こそ「行ってきます!」


コメント (2)
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