カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

小堀選手激励会

2008年11月30日 23時31分59秒 | スポーツ / SPORTS
 


2009年1月3日に初防衛戦を控えた、
WBA世界ライト級チャンピオン小堀佑介選手の激励会が、
都内大塚にある北の家族で行われた。

小堀選手は黒字にゴールドのジャージの正装で出席。
もう二度と職務質問はされないように・・・
と言う決意の表れか
背中には「Yusuke Kobori」と名前が・・・。

「一発KO」 と書かれたパネルを手にポーズをとりながら、
試合に臨む意気込みを力強く語ってくれた。

このパネルは、会場となった北の家族さんが、
この日のために制作してくださったそうだ。
 ありがとうございました。

初防衛戦の緊張とプレッシャーで、
押しつぶされそうになっているんじゃないかと、
心配していたら・・・全くもって自然体なんだなぁ、これが。
小堀君の神経構造は、いったいどうなってるんだろうか

              



5月の世界挑戦の時も私の方が緊張していたくらいだし。
そこが小堀君の良いところだ。
この精神力があってこそ、世界チャンピオンと言う、
限られた人しか到達できない所へ上りつめられたのだろう。

防衛戦の抱負を語る小堀選手。
       こちら 
 

 さて、スポーツジャーナリストの織田淳太郎さんが、
小堀君の事を取り上げてくださった本の表紙が完成しました。
「ラストゴングは打ち鳴らされた」と言うタイトルです。
 織田さん本人に直接許可を頂きましたので、
   ちょっと早いけど特別に宣伝しちゃいます。
   発売は来年になるだろうとの事でした。
    お楽しみに 

        



    初防衛戦は、
 2009年1月3日、
  パシフィコ横浜。


本物のボクシングが見たいと言う方は、
コボリ・クラブHPより、ご購入くださいませ。

 チケット購入は ⇒ こちら 



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20年振りに・・・・。

2008年11月29日 22時55分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
20年振りに・・・・
とあるミュージシャンのライブに行ってきた。

その人の名前は、尾上賢(おのうえさとし)さんだ。

 20年前は、
KATZE(カッツェ:ドイツ語で猫と言う意味)
と言うバンドのギタリストであった。

20年前、偶然ではあるが・・・運命的な出会いをした。

(私はミステリアスが売りなので、
  あまり自分の過去を語っていないのだが・・・
  懐かしさもあって、ちょっと小出しにしてみる。)

 実は私はヴォーカリストを目指していたのだが、
某プロダクションの仲間がデビューする事になり、
初ライブに行ってくれと言われたのだ。

ライブの場所は、渋谷エッグマンだった。
その仲間の対バンとして出演したのが、
デビュー前のKATZEだったのだ。

KATZE TWIN VERY BEST COLLECTION
KATZE,中村敦,高山克彬,尾上賢,坂井紀雄,村松邦男
インペリアルレコード

このアイテムの詳細を見る


そのライブで仲間の方は全くタイシタ事がなかったのだが、
 KATZEの方は無茶苦茶カッコ良かった。
ヴォーカルの中村敦さんの歌もステージングも、
 私のハートをわしづかみ・・・であった。



 写真を見て解る通り、尾上さんはかなりの美形である。
あまりの美しさに女性かと思ったほどだった。
ステージが始まってコーラスをつけた時、
その声で男性だとわかったほど綺麗だった。

20年振りと言う事で、実は会うのが怖かった。
年月は残酷なものである。

あの美少年が20年の歳月を経て、
すっかり変わり果てた姿になっていたら、
・・・大ショックである。
(当然、自分の事を棚に上げて。)

だが・・・尾上さんは尾上さんだった。
あの頃よりすっかり健康的になって、
41歳になった今でもカッコ良かった。

 流石にヴィジュアル系メイクはしていなかったが、
あの頃の顔立ちはそのままだった。安心。

ギター1本でのアコースティックライブで、
オリジナル曲を中心にKATZEの曲や
カバー曲なども演奏してくれた。

 現在は尾上サトシで活動中



   
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今日のカレー(No.140) ~アンジュナ~(高幡不動)

2008年11月28日 21時29分59秒 | カレー / CURRY
麹町の名店アジャンター出身の料理人は数多い。

その中で私の好きな店もある。
東池袋のA・RAJ検見川のシタール
(店名はあげないが、もちろん口に合わない店もあった。)

アジャンター自体は南インド料理店であるが、
北インド料理も提供しており、
この店出身の料理人の店も両方である場合が多い。

郊外にあるが、なかなか評判の店である。
カレー部員5人(男性3人、女性2人)で訪問してみた。

            

住 所:東京都日野市高幡3-7
     ユニバーサルビル101
電 話:042(593)3590
最寄駅:京王線 高幡不動駅

<食したメニュー>
 
  ペア・ライス  890円(カレー2種類、ライス)
  ランチ・チャイ 210円 
     
<店内の雰囲気>

4人×3席、2人×3席

ガネーシャ像やタンカが飾られているが、
音楽はポップスだったりして、
何処となくインド料理店の雰囲気ではない。

<感想と評価>

カレーは南インド料理のサンバーと北インド料理のバターチキンを選択。

まずサンバーであるが、基本的には野菜と豆のカレーである。
メニューにもそう書いてあったし。
 しかしこの日の具材は、ナスと大根、
ジャガイモ、カボチャ・・・豆は入っていなかった。
しかもココナッツ味であった。
 私の知ってるサンバーとは違っていた。

バターチキンは文字通り、
たっぷりのバターを使ったコッテリ系のカレーであるのだが、
汁気が多くコッテリ感は今ひとつであった。
軽めのバターチキンと考えれば、いいのかもしれない。

ライスは日本米、しかもグッチャリ柔らかかった。
 そして上部の写真でもわかる通り、
ビジュアル的にも全くおいしそうに見えないのが残念だ。
目で味わうのも重要だと思う。

カレー2種類にライスのみで890円。
高くはないかもしれないが、
都内でもコストパフォーマンスの良い店では、
サラダかドリンクくらい付く。

チャイもスパイス感が乏しかった。
考えてみれば都心と違いインド現地の味を再現するより、
全体的に日本人向けにした方が受けがいいのだろう。



これは男性陣全員が注文したランチセット(1150円)である。
カレー2種類に小ライスと小さいナン、サラダ、アチャール、
タンドリーチキン、シークカバブが付く。

メニュー的にはいいのだが、ナンが小さすぎる。
私は250軒ほど食べ歩いているが、史上最小である。
都内の店ではライスもナンもフルサイズがほとんどだ。
小ライスと小さいナンで物足りないと、全員一致の声だった。
 もうひとつオマケ。
駅から店の場所を聞くために電話したのだが、
道案内がイマイチ解りにくい。
地元の人しか訪れないのかもしれないが、
私達のように遠くから行く人もいる。

 評価は○(時間と交通費がかかるから・・・ね。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。



   
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NEWS 「ムンバイでテロ事件」

2008年11月27日 20時53分59秒 | 西インド / WEST INDIA
みなさまも既にご存知の通り、
インドの西部マハラーシュトラ州の州都ムンバイ(ボンベイ)で
大規模な同時多発テロが起きています。

ネットやTVのニュースで知った限りでは、
この上部写真のタージマハル・ホテルや
オベロイ・トライデント・ホテル、
下部写真のチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅、
病院や劇場、カフェで発砲や爆破が起こったそうです。



既に100人を超える死者が出ており、
人質を取った犯人達が未だに立てこもっています。

犯人グループは、「デカン・ムジャヒディン」と言う、
イスラム過激派を名乗っており、
逮捕されている仲間の釈放を求めていると言う話もあります。

ここのところ・・・インドではテロ事件が相次いでいます。
自分達の要求や意見を通すために、
全く関係のない人々を巻き込む事がいい事だとは思えません。

事件が早く解決してくれる事、
これ以上、犠牲者が出ない事、
テロがなくなる事を祈ってやみません。

私には何も出来ませんが、
   今夜はこれから全ての神様に祈ります。


■ 追伸 ■

さきほどTVのニュース映像で、
炎上するタージ・マハル・ホテルを見ました。
ホテルやカフェや駅の状況も映し出されました。

早く解決される事を祈ります。

また、某野球関係者にコメントを求めた、
アナウンサーがいましたが、どうかと思いました。

   
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【インドのお酒】 ~キング・フィッシャー~

2008年11月26日 22時35分59秒 | インド / INDIA
 インドビールと言えば、やっぱりこれっ

正式には発泡酒であるからして、
ビールと呼んではいけないのかもしれないが、
いいの だって、インドだから

 これくらいの軽さがインドの暑さには良く合う。

日本のインド料理店で注文すれば、
330mlボトルで平均価格650円くらいである。
ちなみに巷の酒屋では350円位で売っている。

インドでは・・・
お酒は、人目をはばかって飲むものである。
西部のグジャラート州やヨーガで有名なリシケシ、
ハリドワール辺りでは禁酒であったりする。

飲酒は心を曇らせる悪しき習慣と言うわけで・・・・
街中の酒屋で購入すると紙袋や新聞紙に包んで、
お酒である事が見破られないようにしてくれる。

レストランでもアルコールの飲むと言うと
別室に連れて行かれたり
テーブルの下に隠してくれと言われた事もあった。

同じラジャスターン州のジャイプールの中級ホテルでは、
レストランでは人目があるから、
部屋で飲んでくれと言われたなぁ。

 しかし、ここジャイサルメールのレストランでは、
問題なく飲めた。1本120Rs(約300円)。
若干高いのだが、750mlである事、
よ~く冷えていて美味しかった事を考えれば、
こんなもんかなぁ・・・・。

◆豆知識◆

インド最大のビール会社、ユナイテッドブリュワリーズ製造。
1994年「ストックホルム国際ビールフェスティバル」で
『最優秀賞(ベストラガー賞)』を受賞した、
インドで最も売れてるビール。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドで飲んだくれる】の巻 ~アグラー~
【インドで飲んだくれる】の巻 ~カジュラホー~
【インドで飲んだくれる】の巻 ~マハーバリプラム~

【インドのお酒】 ~オールド・モンク~
【インドのお酒】 ~7days wine~



   
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【インドの食べ物】 ~ベジ・チョウメン~(ジャイサルメール)

2008年11月25日 20時54分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
これもホテル・ジート・マハル屋上レストランで食べた物。
ベジタブル・チョウメン60Rs(約150円)。

ピーマン、玉ねぎ、キャベツ、人参入り。
ちょっと油ぎってる感じがするが、
塩胡椒であっさりと味付けされており、
見かけより美味しかった。

麺が短く切れてしまっているのだが、
この方が食べやすいと思えば、ノープロブレムだ。
(なんたって私はプラス思考だからね。)

 えっ・・ただの「焼きそば」に見えるって
焼きそばぢゃないの チョウメンなのっ

インドでは、このように銀色の壺の様な物に
料理が入ってくることが多い。
そして空のお皿が一緒に運ばれるので、
壺からお皿に食べる分量を小分けにする。

その方が・・なんだか上品な感じがする。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの食べ物】 ~トマトチーズ・ホットサンド~(ジャイサルメール)
【インドのカレー】 ~ジート・マハル・レストラン ~(ジャイサルメール)

【インドの食べ物】 ~チョウメン~(ダラムサラ①)
【インドの食べ物】 ~チョウメン~(ダラムサラ②)
【インドの食べ物】 ~チョウメン~(アムリトサル)



   
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人類の芸術文化のルーツを観る展

2008年11月24日 09時49分59秒 | インド / INDIA
東京の西葛西と言えば・・・インド人居住地区である。
その西葛西と葛西の間にある関口美術館で
「人類の芸術文化のルーツを観る展」が行われている。

新潟県十日町市にあるミティラー美術館で制作された、
絵画やテラコッタが展示されている。
 (一部、販売作品もあり。)
 お金があれば欲しかった・・・。
       飾る場所はないけど・・・・。

               

 ミティラー画は、インド西部のビハール州北部から、
ネパールにかけて壁画などとして描かれている。

79歳のカルプーリー・デヴィさんの描いたミティラー画。
     「チャクバ」
       


ちょうど私が訪れた時も制作中であった。
ヒンディー語で挨拶をすると手を休めて説明してくれた。
英語と片言の日本語の単語を交えた解りやすい話したっだ。
私がヒンディー語を少し理解出来ると言うと、
とても喜んでくれて3ヶ国語チャンポンの説明になった。

土や植物の色彩を使った自然の色であると言っていた。
始めに黒色で全体図の縁取りを書き、
次にいろんな色で着色していく。

実は彼女達はイベントがあるたびに日本を訪れており、
ナマステ・インディア等でもお見かけした事が何度かあったのだが、
こうして会話をしたのは初めてだった。

                  

ワルリー画は、西インドのマハラーシュトラ州ターネー県の
ワルリー族によって描かれる。
米を砕いて水に溶かした物を用いて壁などに描かれる。

シャンタラーム・ゴルカナさんが描いた
「月から雪の大地に落ちた枯葉」。
6度目の来日時に描かれたそうだ。
            


11月30日(日)まで開催中。

詳しくは  こちら

 土日はボーワ・デヴィさんとカルプーリー・デヴィさんが
ミティラー画を描いてくれています。

旅行人2004年秋号
 インド民俗画の世界


旅行人

このアイテムの詳細を見る


 ≪ 関連記事 ≫ 

【ミティラー美術館】その①
【ミティラー美術館】その②
こんなところでワルリー画



   
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おやじファイト

2008年11月23日 20時35分59秒 | スポーツ / SPORTS
 
 

おやじファイトと言えば、新宿フェイス。
全席がリングサイドと言うこの雰囲気がいい。
観客と選手の距離が近い、天井が近い。
箱が小さいだけに、リングと観客席の一体感がある。
(コンサートで言えばライブハウスの様な感じかな。)

<おやじファイトとは

33歳以上のボクシング夢追人のための大会で、
下記の4つのカテゴリーに分かれている。
(2009年からはカテゴリー変更あり。)

 オープン戦 : 年齢、経験を考慮してマッチメイク。
 R-33  : 33歳~47歳未満の練習生及び元プロ選手。
 R-47  : 47歳以上の練習生及び元プロ選手。
 O F B  : 33歳以上で元プロA級ライセンスを所持していた選手、
            アマチュアでトップクラスの戦績を残した選手。

安全のためヘッドギアをつけ、グローブは14オンス、
(ヘビー級とライトヘビー級は16オンス)
2分3ラウンドで戦う。2ノックダウンシステム。

「安全第一を考え早目にストップする。」
「一発のカウンターより手数を重視する。」
「ロープにつまりガード一辺倒になった場合もダウンを取る。」
「試合後の  飲酒は厳禁。」

などの注意事項が試合前に伝達された。

            

今回はオープン戦がメインでR-33が9試合、
R-47が1試合、OFBのタイトルマッチが1試合、
全11試合は行われた。

来年から「なでしこファイト」と名打たれた女子の大会が始まる。
そのスパーリングが行われたが、
両者共に一生懸命パンチを振るっていた。

おやじ選手もそうだが、
終わった後の達成感、満足気な顔も印象的だった。
 えっ私 だから~やらないっていってるでしょ。
誰が見ても身体弱いんですからっ

               

今回のメインカードはOFBライト級タイトルマッチだった。
チャンピオンは谷田光貴選手(川島)。
         


なんでもあのK田ジムから挑戦状が叩きつけられたそうだ。
出場するのはK田の親父さんかと思ったのだが、
ボクシングの試合になるかどうか怪しいし、
親父さんがヘタにボコられても洒落にならない。
出場するのはフィリピン人トレーナーのスルピシオ選手と聞いて、
ちょっと安心した。

しかしこのスルピシオ選手、只者ではなかった。
アマチュアで110戦107勝(89KO)3敗、
プロでも25戦22勝(11KO)3敗であった。
ちなみに、谷田チャンピオンのプロ戦績が5勝6敗3分である。

選手紹介では、フィリピン人女性のダミ声の声援が響く。

試合が始まると、おやじファイトとは思えないほどに、
場内はシーンと静まり返った。

通常の試合であれば応援や歓声が飛び交うのに、
二人の間合いには殺気を感じた。

あわや!の危ないタイミングでパンチが交換される。

しかしおやじファイトのリングでは、
チャンピオンの試合運びの上手さと手数が上回った。
谷田選手が3-0の判定で防衛した。

負けが許されないK田ジム・・・
トレーナーは無事に帰れるのか  右側がスルピシオ選手。

  K田D毅選手(○印)も来場。

  皆さんの挑戦をお待ちしています 

 ≪ 関連記事 ≫ 

おやじファイト
おやじファイト
おやじファイト チャンピオン・カーニバル



   
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【インドのカレー】 ~ジート・マハル・レストラン ~(ジャイサルメール)

2008年11月22日 21時16分59秒 | カレー / CURRY
ジャイサルメールで泊まったホテル・ジート・マハル
屋上レストランには、いろんなメニューがあった。

到着時にホットサンドを食べてみたので、
その日の夕食はカレーにした。

  インドのカレーには気をつけなければならない。
  相当なカレー好きであったも、
  一日三食カレーを食べ続けたら、
  三日目くらいで胃がもたれている事に気がつくだろう。

  それがギー(油)のせいなのか、スパイスのせいなのか、
  その他の何かのせいなのかは解らないが、
  私は一日にカレーは一食と決めている。

さてメニューには、いろんなカレーがあったが、
しっかりと食べたかったので、濃い目のカレーを選択した。

「マライ・コフタ」80Rs(200円)である。
マライはカシューナッツをクリーム状にした、
贅沢なカレーソースの事で、
コフタと言うのは団子状の具のことだ。

店内が暗かったので写真のうつりが良くないのだが、
マッシュしたジャガイモの大きめの団子と
玉ねぎ、マッシュルームが入っていて、
レーズンがトッピングされており、
さらに仕上げのクリームがかかっていた。

 これが、美味いのなんのって!
全く期待していなかっただけに、感動した。
インドで食べたカレーの中でも3本の指に入るくらいだ。

このカレーとチャパティを2枚(20Rs、約50円)食べた。
そして、毎食このレストランで食べよう
と心に決めたのだった。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドのカレー】 ~ギータ・リバーヴュー・レストラン ~(ハンピ)
【インドのカレー】 ~プリンス・レストラン ~(ハンピ)
【インドのカレー】 ~ビーマス ~(バンガロール)



   
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今日のカレー(No.139) ~シモンズ~(向ヶ丘遊園)

2008年11月21日 21時36分59秒 | カレー / CURRY
カレー部員のM子から
「自宅の近くにカレー屋を発見した
との情報があり、ちょっと遠出してみた。

ネットで調べたらバングラデシュ人がやっているので、
厳密にはインド料理ではなくバングラデシュ料理らしい。

            

住 所:川崎市多摩区東生田1-13-2-a
電 話:044(932)4477
最寄駅:小田急小田原線 向ヶ丘遊園駅

<食したメニュー>
 
  チキン・ドゥ・ピアジェ  800円
  ライス           300円
  チャイ           350円  
     
<店内の雰囲気>

2人×3席、4人×1席、6人×2席、カウンター4席

南の島のレストラン風のインテリア、
バングラデシュの国旗が飾ってあり、
インド映画をTVでやっているが、リゾートぽい感じ。

<感想と評価>

カレーはチキンと櫛切りの玉ねぎが入っている。
見た感じインドカレーとは全く異なる。
インドカレーでチキンと玉ねぎの組み合わせであれば、
汁気の少ないトマト風味のカレーである事が多い。

玉ねぎの切り方が櫛切りと言うのも、どこか日本っぽい。
ホールのカルダモンとクローブが入っており、
ワイルドな味付けかと思ったがスパイス感は少ない。

ライスは日本米でカレーをかけて食べれば、
日本のカレーライスのような見栄え。

サラダはレタスとキュウリに
オレンジ色のドレッシングかかかっていた。

「デザートのライタです。」と言われて提供されたのは
バナナ入りのマンゴーヨーグルトだった。
チャイは濃い目でカルダモン風味であった。

 評価は○(けっこう繁盛していたけど・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。



   
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Xファイル「真実を求めて」

2008年11月20日 22時01分59秒 | 映画 / MOVIE
 1993年~2002年にかけて、
TVでやっていた時に大好きだったアメリカのドラマ。
クリス・カーター製作。

UFOやオカルトなどの超常現象にまつわる事件に、
FBIの捜査官が捜査に当たるという内容だ。

宇宙人肯定派の男性捜査官フォックス・ウィリアム・モルダーと
懐疑派の女性捜査官ダナ・キャサリン・スカリー。
演じたのは、羽賀研二似のデイヴィッド・ドゥカヴニーと
高木美保似のジリアン・アンダーソン。(似てない

X-ファイル ザ・ムービー (劇場版)
スペシャル・エディション


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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 二人の俳優の魅力もあり、夢中で観てたなぁ。
映画も1998年に「Xファイル・ザ・ムービー」が公開されたっけ。

◆豆知識◆

 Xファイルとは・・・・FBIの緻密な科学操作能力を持ってしても
            真相究明できない未解決事件のレポートの事。

X-ファイル 真実を求めて
マックス・アラン・コリンズ
角川グループパブリッシング

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 さて放送終了から5年が経って、
このXファイル「真実を求めて」が公開された。

5年後・・・二人とも既にFBIを辞めていた。
スカリーは本業の外科医、
なんとモルダーは人里離れて引きこもり生活を送っていた。

FBIを離れた二人は親密度が増した様でもあるのだが、
未だにお互いをファーストネームで呼び合っていない。
同志と言う意味合いが強いのかもしれない。

FBIの捜査に元犯罪者だが超能力を持つ神父が加わった事から、
超能力肯定派のモルダーに捜査協力の依頼が来る。

モルダーは血が騒いだのか積極的に捜査に協力しようとするが、
元々超能力を信じていないスカリーは、
自分の抱えた不治の病の少年の事に集中しようとする。

モルダーは自ら進んで事件に巻き込まれながら、
解決に協力していくが、
これまでのシリーズを知っている人にとっては、
捜査への関わり方がイマイチ中途半端で、
物足らない感じがするのではないだろうか。

また、これまでのTV&映画のシリーズが、
どうしても思い出されてしまう。

劇場もガッラガラだったし、なんだかなぁ・・。



   
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【インドの寺院】 ~ ジャイナ教寺院 ~(ロードゥルワー)

2008年11月19日 21時52分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ロードゥルワーは、ジャイサルメールの15Km北西にある、
ジャイサルメールの前の首都だった所。

入場チケットには「ロードゥルワー・テンプル」とあったが、
ロードゥルワーと言う所にあるので、そう呼んでいるのだろう。
入場料20Rs(約50円)、カメラ持込料50Rs(約125円)。

このジャイナ教の寺院は1970年頃に改築されたらしい。

この寺院の特徴は、
この籠の様な物で包まれた「聖なる木」である。
しかし私の英語力では理解出来なかったので、
実はどんな謂れがあるのかなんだかよく解らない。

寺院の守り神の二匹のコブラが住んでいるらしく、
食料や水を備えるそうだ。

  コブラがお出ましになる場所。

  珍しい黒い仏像。

その他の見所としては、至る所にある見事な彫刻。

  寺院の入口の天井。

  寺院の窓。

  寺院の門。



   
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【インドの人々】 ~ ラーム・クンド ~

2008年11月18日 22時07分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ラーム・クンドのクリシュナ寺院の入口に
二頭の牛と一緒にいたおじいちゃんと孫。

子供が可愛かったので写真を撮らせてもらった。
この子にとって私は、
きっと見た事もない変わった人種だったろうけれど、
おじいちゃんのルンギー(腰巻)を握り締めながら、
カメラ目線をしてくれた。

着ている物から判断して、
女の子かなぁ・・・と思ったら・・・


あっっ 男の子じゃった・・。

ご覧の通りインドでは、子供は下半身丸出しの事が多い。

決して衛生的とは言えないインドで、
汚いような気もするのだが、
お漏らしをしてしまう年齢の子供達の場合は、
この方が清潔らしい。

何時でも何処でも気兼ねなく、
お漏らしできるから・・・・。
まぁ合理的と言うか何と言うか。



   
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【インドの寺院】 ~ クリシュナ寺院 ~(ラームクンド)

2008年11月17日 21時39分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャイサルーメールを出発した車は、
風車を脇に見ながらヴィヤス・チャハットリへ行った。

次に訪れたのはラームクンドにあるクリシュナ寺院だった。
ヴィヤス・チャハットリからは車で10分くらいだ。

魅力的な神様が内部に祀られているとか・・・
彫刻が見事だとか・・・は、全くない。

周囲にも特に何かがあると言うわけではない。
本当に何もない・・・のだが、
何故だか観光コースに入っていた。

 そう言えば・・・
寺院の入口の左手にドリンク屋が一軒あった。
私が寺院へ行っている間にドライバーがコーラを飲んでたっけ。

ドリンク屋のおっちゃんは、
私が片言のヒンディー語で話しかけたら驚いてたなぁ。



   
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昨日の小堀君

2008年11月16日 19時25分59秒 | スポーツ / SPORTS



WBA世界ライト級チャンピオンの小堀選手が、
同門の加藤選手(日本ライト級5位)
スパーリングを行うと言う情報を得た私は、
都内大塚にある角海老宝石ジムへ向った。

久しぶりに見た小堀選手の身体を見て驚いた。
腕がまた太くなっていた。加藤選手と比べても、
とても同じ階級とは思えないほどの太さ。

防衛戦の記者会見があった翌日のスポーツ新聞には、
試合が決まらないストレスからビールをヤケ飲みして、
体重が70Kgになったと書いてあったが、
私が観た限りでは、決してビール腹ではなかった。
身体はアスリートらしく締まっているのだが、
腕から肩にかけての筋肉が盛り上がっていた。



この日は、6ラウンドのスパーリングで、
加藤選手の左ジャブなどのパンチをもらう場面もあったが、
これはたぶん真剣に避けていなかったのだと思われる。

距離をつめて連打の場面では、
高速回転のコンビネーション・ブローを叩き込んでいた。
またあえてパワーで押し込んで行くような所も見られた。

帰りがけに少し話をしたが、
ジャンクスポーツに出演しても少しも天狗になる事もなく、
相変わらず普段通りの小堀君だった。

がんばれっ

防衛戦の抱負を語る小堀選手。
       こちら 
 



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