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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの航空会社】 インディゴ

2017年10月31日 22時15分59秒 | インド / INDIA
インドのLCCの一つであるが、
今までは遅延など特に問題がなかった。

2006年に運航を開始し2013年現在では、
インドの航空市場の最大のシェアとなっている。



インド線に乗った事のある方はご存知だろうが、
なんで離陸前の機内にスプレーがまかれる。
これって殺虫剤?何かの除菌?



LCCなので無料の機内食は出ない。
コップの水(依頼すればもらえる)以外は全ては有料である。

今回コインバトールからデリーへの帰路は夜だったので、
機内でカップラーメンを食べる事にした。
メニューにはサンドイッチやビリヤーニもあったのだが、
カップラーメンが一番ハズレないような気がしたからだ。



ちなみにカップラーメン(ベジ)200Rs(約350円)、
レモン水が50Rs(約87円)である。



ブランドはインドが誇るマギー、
メーカーはネッスルである。



お湯を入れてくれる。上蓋には4分と書いてあるが、
私は信用していないので5分待った。

ふたを開けると・・・・・・やっぱり・・・
お湯が少ない・・・。



インド人はスープヌードルを食べる習慣がないからな。

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【インドの空港】 ~ コインバトール ~

2017年10月30日 22時19分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
コインバトールの市内より13Kmほど離れている。
バスで行けるようだった(詳細は不明)が、
安全を考えてタクシーで行った。



空港は改築中だった。
地方都市の空港なので小さいだろうし、
発着の便数も多くないだろうから、
それほど期待していなかった。

レストランがあるかどうかも解らなかった。
レストランはターミナルの2階にあるにはあったのだが・・・
営業してなかった。やっぱりな。

で、待合室にあったのは軽食のスタンドだけ。
コーヒー50Rs(約87円)。

 

免税店・・・・ではなく・・・・
土産物屋・・・・でもないような・・・・服屋が1軒だけ。



一応、国際空港で、シンガポール、上海、
スリランカからの便がある。

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公衆トイレ。

2017年10月29日 22時10分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
インドにも公衆トイレはある。
・・・・しかし・・・利用者は少ない。

何故か? インド人に聞くと・・・・
中が汚れていて汚いから・・・・とか、
外でした方が気分が良いから・・・とか。

首都デリーでも立ちションを見かけない日はない。
日本で言えば銀座のど真ん中のような場所でさえだ。
全くインド人は自分の家の中以外は、
汚してもいいと思っている。
立ちションもそうだけど、ごみのポイ捨てもヒドイ。

さて、最近は公衆トイレも増えてきた。
大きなバススタンドや鉄道駅には昔からあったが、
町中のバス停やメトロ駅、公園などにもできている。

コインバトールの町を探索していたところ、
自然が私を呼んだ・・・。
そこでトイレのありそうな病院や駅に行ってみたのだが、
見つからなかった・・・。



そこで仕方なくこの看板が目についたので、
勇気を振り絞って行ってみた。

こんなところにトイレがあるのか?
(看板によると200mも先なのだ。)
と思うような通りからちょっと入った、
建物の裏手だった。



あった。しかしだ。
インドではあって良かったレベルのトイレが多い。
インド人も言っているように、
汚れていて汚いトイレが多いのだ。

外見は問題ないようだ。
勇気を振り絞って扉を開けた・・・

大丈夫!!! 全く問題なかった。
まぁ写真を撮るのはやめておいたが。

公衆トイレの場合、洋式とインド式(和式)がある場合、
インド式を選択する以外に選択肢はない。
誰がどうやって使ったか解らない便座に腰を下ろすのは嫌だ。
たとえ便座除菌シートを使用したとしてもだ。

実は私、デリーでもこのような公衆トイレは使った事がなかった。
この後、デリーに戻ってコンノートプレイスにある、
公衆トイレを使ったのだが問題なかった。
さすがに紙はなかったが。

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インドでゴルフ、92回目。

2017年10月28日 23時04分59秒 | スポーツ / SPORTS

今年はディワリ(インド新年)が10月19日と例年より早い。
そのせいか朝晩はだいぶ涼しくなって来たが、日中は35℃と暑い。
また乾燥しているので喉が渇く。

日本でもニュースで報じられていると思うが、
そろそろPM2.5の季節がやって来た。
何と言ってもインドの大気は世界一だ。世界一・・・・
良いのであれば問題はないが悪いのだから大問題である。
しかも悪いと言われている中国を遥かに超えるほどである。

日系企業の駐在員であれば家や車にに空気清浄機を設置したり、
PM対策のマスクをしたりできるのだろうけれど、
貧乏学生の立場ではそうもいかない。
まぁ8年も暮らしていると気が付かなくなってしいるのだが。

で、空気の悪い冬場はプレーを自粛する人もいるのだが、
せっかく気温が下がって過ごしやすくなっているのだからと、
出かけて行ったわけだ。



コース上に工事現場が出現するようなインドのゴルフ場で、



バンカー内に足跡が激しく残るような、
インドのバンカーの淵にボールを止め(ピンは右上方向)
前半は池に3個もボールを落とし・・・・
後半はロングホールでパーを取るなど、
少しは持ち直したものの時すでに遅し。

パー1、ボギー3、ダブルボギー7、その他7。
1パット2回。

プレイ後の19番ホールはクラブハウスで。

 

これは本当のクラブハウス・サンド。



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コインバトールのタクシー。

2017年10月27日 21時48分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
最近のデリーではタクシーは携帯アプリで呼べる。
ウーバー(UBER)とオラ(OLA)が大手である。
私もウーバーは利用した事がある。

聞くところによると・・・
デリー以外でもウーバーは使えるとの事だったので、
機会があればタミルナドゥ州で利用してみようと思っていた。

コインバトールのホテルでアプリを起動したところ、
利用できそうだったのだが、行き先が郊外だったため、
エリア外で使えなかった。

そこで仕方なくホテルのフロントで、
呼んでもらったタクシーがこちら。



ちゃんとしたタクシーが来たのにも驚いたが、
なんとメーター制だった。メーターを見ていたところでは、
5Km当たり100Rs(約170円)程度だった。
1Km=20Rsはデリーよりちょっと安いか。

タウンホールのホテルからマルダマライ寺院へ行って、
市内の中心部のゲディー・カー・ミュージアムまで戻って、
720Rs(約1250円)だったから走行距離は約36Km。
ホテルから空港まで251Rs(約435円)だった。

インドも少しずつ進化して便利になってきている、
と、地方都市のコインバトールで実感した。

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今日のカレー(No.331) ~ クッパンナ ~(コインバトゥール)

2017年10月26日 22時28分59秒 | カレー / CURRY
宿泊したホテル・メトロ・パーク・インの
1階にあったレストラン。
大通りからもホテル側からも入れるようになっている。



           

住 所:Hotel Metro Park Inn, 1000, Raja Street,
    Town Hall, Coimbatore, Tamil Nadu, India
電 話:91- 11-33106143
予 算:300Rs~


<食したメニュー>

ベジレストランだと思っていたのだが、
チキンや卵のメニューもあった。



コートロティ、ライム・ジュース 
税込みで246Rs(約430円)

<店内の雰囲気>

ランチ時は混みあったいるので相席になる。
周りに気の利いた(エアコンの効いた)
清潔なレストランがないせいもあろうが、
かなり混んでいる。

<感想と評価>

コートロティを選んだ理由は北インドでは食べられないからだ。
ミールスを食べるほど空腹でなかったと言う事もあるが。

ミールスでなくてもバナナの葉が出て来る。
そして目の前のおばちゃんがやってたんだけど、
バナナの葉を水で軽く洗って・・・
その水はテーブルの上にまいていた・・・。
これが本当の作法なのか?
ウーティのレストランで床にまいたら叱られたし。


            
コートロティと言うのは麺と野菜を炒めたもので、
鉄板で刻みながら焼くため麺が短くなっている。
この店のは玉子も入っている。それにしても量が多い。
サンバルとヨーグルト付き。

しっかりとした濃い目の味が付いていたので、
サンバルはかけずにスープとして飲んだ。
ヨーグルトをかけてちょうどいい感じに。


            
ライムジュースは珍しくライム(レモンの事が多いが)が、
浮いていなかった。

もしまた行く事があればミールスを試してみたい。
まぁ行く機会はないと思うけど。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのカフェ ~ コリス ~(サフダルジャン・エンクレーブ)

2017年10月25日 23時11分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
レシートによると・・・
カイレイ・ホテル&レストランとの記載があったが、
知らんがな・・・・。この辺は住宅街なので、
近所にそれらしいホテルは見当たらず・・・。



控えめな看板が出ていて、店の入口は奥まっている。

           

住 所:B62/1, Humayunpur, Safdarjung Enclave,
     New Dehli, India,
電 話:91-11-65999931
予 算:60Rs~

<食したメニュー>
 
ワッフル&フルーツ 150Rs(約260円)、
アイス・アメリカーノ 110Rs(約190円)、
フルーツビール 60Rs(約105円)
税金が18%かかる。

ちゃんとしたレシートが出るので、納税はしていると思われる。
ホテル&レストランのグループだからちゃんとした
(モグリではない)店なのだろう。若干高いが韓国料理もある。
一番安い韓国茶が50Rs~、フルーツビールでも60Rs。



注文は自分で紙に書くシステム。なんでかな・・・
観光地に行くと珍しくないんだけど、
言葉が通じない理由でのオーダーミスを防ぐためだと思うけど。

<店内の雰囲気>

韓国カフェと言う事でメニューには韓国料理があるのだが、
店内はポップなアメリカンな感じ。
ダーツもある。まぁいつも店員がやってるんだけど。

 



客層は韓国人もチラホラ見えるが、
インドの東北系の顔立ちの人が多い。
彼らがそんなにお金を持ってるとは思えないんだけど。
この辺りにはお洒落なカフェがないから来るのかな。
税金もかかるし安くないと思うんだけど。

<感想と評価>


            
予想と違いワッフルの上にバナナとリンゴのスライスが乗り、
チョコレートがかかって登場した。
予想ではプレーンのワッフルの横にバナナや
他のフルーツが添えられえている物と思っていた。
なるほど、こうきたか。そしてハチミツも付いている。
これで150Rsなら悪くない。

このままカットするのは難しかったので、
まずリンゴをワッフルの上から取り除くように食べ、
若干リンゴが減った所でワッフルをカットして一緒に食べた。
チョコレートがかかっているので、
ハチミツを全部かける必要はなかった。


            
日本ではアメリカーノは薄目のコーヒーの事だが、
インドではミルクも砂糖も入っていないブラックコーヒーである。
カプチーノやラテの場合は当然ミルクは入っている。


            
フルーツビールと言う名前だが、
ただのリンゴジュース。当然アルコール分はなし。
 
 評価は◎(もうちょっと安ければ・・・)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
 
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デリーのカフェ ~ ザ・コーヒー・ショップ ~(サケット)

2017年10月24日 23時22分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
サケットと言ってもシティ・ウォーク・モール以外に、
いろんなエリアがある。そのひとつ・・・
メトロのマルビア・ナガル駅からも徒歩圏内のところに、
PVRと言う映画館があるのだが、
その周辺がマーケットになっている。
通称PVRマーケットである。

ちなみに映画館(設備は普通のPVRと同じ)は、
PVR系ではあるが若干安い値段設定。
その周辺には一通りのファーストフード店やピザ店等もあるが、
中でも一番インドっぽくない、こじゃれた喫茶店である。

           

住 所:8, PVR Anupam Complex, Community Centre,
    New Dehli, India,
電 話:91-11-33105934
予 算:150Rs~

<食したメニュー>

 
 
キャラメル・バナナ・パンケーキ 265Rs(約260円)
アメリカーノ 135Rs(約190円)
税金が18%かかる。

モーニングセットは何種類かあり、
サンドイッチやソーセージなどの欧米風なメニューもあったが、
パンケーキ好きな私はパンケーキセットを所望。

<店内の雰囲気>

インドっぽくない。やはりインド人は・・・・
アメリカの雰囲気に憧れているのだろう。
こんな感じのバーやレストランも多いし。

 

<感想と評価>


            
あ・・・ソーセージとかの
モーニングセットにすれば良かったな・・・。
と言うのが最初の印象。バナナも少ないし。
キャラメルソースは何処に??

メニューの名前からすれば当然たっぷりとキャラメルソースが、
かかっている事を期待するわ。パンケーキも薄いし・・・。
これで265Rsは高いな。


            
コーヒーは普通。
次回、もし朝の映画とか観に行って、
利用する事があればソーセージのモーニングセットにする。
 
 評価は○(雰囲気重視。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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ゲディー・カー・ミュージアム

2017年10月23日 22時23分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
コインバトゥールの数少ない名所である。
どこに行こうか調べていたところ、偶然ヒットしたのがここ。
サーキットの狼世代の私は行ってみる事にした。

場所はアビナッシュ・ロードと言う
コインバトゥールの中心にある道路沿いなのだが、
あまり知られていないのと目立たないので、
タクシーに乗りながらキョロキョロして見つけた。

コインバトゥールの実業家G・D・ナイドゥは、
自動車に対して情熱を持っていたそうで、
特にドイツの技術にほれ込んでいたらしい。
その息子のG・D・ゴパールが、
父親のコレクションなどをまとめてこの博物館を建てた。

まずは・・・べんつ!
1886年にドイツ人のカール・ベンツが発明した自動車。
奥さんが乗っている。

 

クラシックカーもたくさんあったのだが、
あまり興味がないので・・・このような物を撮ってみた。





最新型はなかったが現代的な車も多かった。



日本車も揃っていた。

 

展示物で最も新しかったのはこれだな。



予想に反して清潔な博物館だった。
入場料は50Rs(約90円)だが、
荷物の持ち込みはできなかったので、
リックをチケットブースで預かってもらった。

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【インドの宿泊施設】 ~メトロ・パーク・イン ~(コインバトゥール)

2017年10月22日 22時20分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
と言うわけでだ・・・・
チャンマ・インターナショナル・ホテルで宿泊を拒否されたため、
そこで紹介されたこのホテルにやって来た。

 

上部の写真は日中に撮影したものだが、
夜間も燦然と光り輝いていた。そう・・・
高いホテルだと言う事を示すために・・・。
昼間に見たらけっこう大きなホテルだった。



入口の右手にフロントがあった。
そこにいたスタッフに空室があるか?聞いた。
外国人は泊まれるかと言う事も確認した。

しかし外国人登録はなかった・・・。
ホテル・チェンマで断られた理由が解らない。

空室はあった。問題は・・・・値段である。
ホテルの外見からして・・・・
2000Rsは間違いなくするだろうと予想していた。
予想通り2000Rs(約3450円)だった。
まぁ仕方ない。とてつもなく高いわけでもないし。
21時過ぎに初めての町で、
ホテル探しをする気力も体力もない。
選択の余地はない。安全面も考えてこのホテルにした。

案内された部屋は広かった。2000Rsなら十分である。
もちろんエアコンもTVも電話もポットも付いていた。
期待していなかったが朝食も付いていた。



バスルームも広いしお湯もでたし、
アメニティグッズも一応あった。

  

夕飯を食べてなかったのでルームサービスを取った。
チキン・ティッカとベジ・チョウメンである。
まぁ酒のつまみだわね。

 

朝食だが当然南インドなのでイドゥリやサンバルなどだったが、
ワダ・サンバルとトースト、コーヒーにした。



 

なお、翌日に周囲を探索して解ったことだが、
駅周辺まで行けば安そうなホテルはあった。
このホテルの先は商店街になっていて他にホテルはなかった。
ここに泊まれて良かったと言う事だった。

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どうなってるんだブッキング.コム。

2017年10月21日 11時54分27秒 | 南インド / SOUTH INDIA
コインバトゥールのホテルはブッキング.コムで予約して行った。
インドのホテルを予約する場合、
メジャーな都市であればアゴーダで予約するのが一番安いのだが、
マイナーな都市や小さい観光地の場合は、
メイク・マイ・トリップやブッキング.コムの方が、
圧倒的にホテルの件数が多いからと言う理由である。

予約したのは「チャンマ・インターナショナル」と言うホテルだ。
コインバトゥールの駅からもそう遠くない立地だった。



ウーティから山岳列車でメットゥパラヤム駅まで下り、
そこからバスでコインバトゥールのバススタンドに着いたのが、
夜8時過ぎだった。そこからオートリクシャーでホテルまで行った。

ホテルに入って行くと・・・・私の顔を見るなり、
外国人は宿泊できないと言うではないか!
ホテルの予約確認票を提示したのが取り付くシマもなかった。

ウーティのホテルで外国人宿泊者は登録されたので、
恐らくタミルナドゥ州では登録が必要なのだと思う。
なので、登録が面倒なので断ったのだろうが、
それならブッキング.コムで予約できるのはおかしい。

せめてもの救いは・・・
ホテルの人が近隣のホテルを紹介してくれた事だ。
チャンマ・インターナショナル・ホテルのはす向かいにある、
「メトロ・パーク・イン」と言うホテルだった。
名前からして高そうだと思った。

でも仕方がない。夜9時を過ぎていて、
全く土地勘のない初めての都市でホテルを探すのは厳しい。
(このホテルについては後日。)

ブッキング.コムの場合、
ウエブ予約だけで宿泊料は現地で支払うシステムである。
なのでまぁ良かったと言えば良かったのだが、
後日、サイトにメールを送り、
宿泊レポートをアップしたのだが、なしのつぶてである。
世界最大のホテル予約サイト・・・と謳ってるサイトが、
このテイタラクである。ちなみにその苦情レーポートは、
そのまま掲載されている。

と言う訳で・・・・
クレーム対応もできない会社を信用する事は無理なので、
それ以来ブッキング.コムは利用していない。
もちろん金輪際利用しない。

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【インドの寺院】 ~ マルダマライ寺院 ~ (コインバトゥール)

2017年10月20日 21時32分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
コインバトゥールの北西部15Kmにあるヒンドゥー教寺院。
12世紀頃に建てられたらしい。
あまり馴染みがないかもしれないが・・
ムルガン神を祀った寺院である。ムルガン神は64の異名を持ち、
別名カールティッケーヤ、スカンダとも呼ばれ、
南インドでは人気のある神様である。
(神様で人気があると言うのもなんだが・・・)

ムルガン神はシヴァ神とパールバティ女神の息子である。
シヴァ神とパールバティ女神の息子と言えばガネーシャ神である。
ガネーシャは日本でも有名だが、
ムルガンの方はインド通でも知っている人は少ないと思う。
なぜなら北インドではそれほど有名ではないからである。
北インドでムルガン寺院は見かけた事がない。

さすがはウーバー(タクシー)でエリア外になるほどの郊外である。
150mほど山を登って行って、
駐車場から階段で寺院まで登りふと見れば、
エアテルの携帯電波さえもエリア外になってしまった。
タクシーを手配しておいて良かったわ。

 

寺院に向かうと右に正式な階段がある。
そこから登らず左側に行くと・・・
無料の下足預かり所があり、その左側にも階段があった。
どちらから登ってもいいとは思うが、
ここで下足を預けて右側の階段まで戻るのも何なので、
左側から登った。



頂上に着くと寺院の左側に学問の神様ガネーシャの祠
(と言っても大木だが)があった。ムルガンの兄である。
裏側に回るとたくさんの籠のような物がぶら下がっていた。
日本の絵馬のようなものだろうと思った。

本殿はこちら。
入り口の階段やゴープラム(塔門)に比べると質素な感じ。



南インドのヒンドゥー教寺院のシンボル、ゴープラム。
これを見ると南インドに来たなぁと思う。

 

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【インドの人々】 ~ クヌール② ~

2017年10月19日 22時22分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
クヌールの市場、魚屋の隣は肉屋だった。
日本でこんな解体現場を見る事はないだろう。
グロテスクな画像もあるので、
心臓が弱い人は見ない方がいいかも。

まずは鶏から・・・・。



店頭に丸ごとぶら下がっている、こりゃ何だろ?
鶏にしちゃちょっとデカい。山羊?ヒツジ?
それにしては色が白いなぁ。
ガチョウとかかなぁ・・・。

 

その裏側に招かれたのだが・・・そこは解体工場の様で、
けっこう広かった。

次は山羊の頭。



そしてこれっ。初めて見たわ・・・・・。
牛タンだよ、これっ。私の大好物!長~いわぁ。
いつも牛の舌ってどれくらい長いのだろうと思ってたんだけど、
こんなに長いの? ビックリ。



肉屋も陽気だった。
魚屋は解らないけど、肉屋はイスラム教徒だと思う。
教義に則ってハラルの処理をしなきゃいけないから。



牛のあばら部分・・・下で犬がスタンバっている。
日本じゃあり得ないわね。に犬って。



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【インドの人々】 ~ クヌール① ~

2017年10月18日 21時48分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
クヌールのマーケットも解りにくかった。
駅を偵察するためだけに行ったのだが、
トイトレインの到着までに時間があったので、
暇つぶしにブラブラしていたところ偶然行きついた。



まさかこんな所がマーケットになっているなんて思わなかった。
この雰囲気・・・・好きだな。
買い物をする物を探しやすいとか、買いやすいとか、
歩きやすいとかは全くない。
なんだか探検しているみたいな感じと言えば解りやすいかな。
日本にあるド○・キホーテのコンセプトに似ている。
ジャングル探検しているみたい・・・それである。

狭い入り組んだ路地にありとあらゆる物が売られているのだが、
やはり面白かったのは・・・・



まずは魚屋。ケララ・フィッシュと言う店だった。
ウーティはタミルナドゥ州だが、ケララ州とカルナータカ州と接している。
だからケララ州の海から運んでくるのだろう。

しっかし・・・魚の種類が多い。
デリーは近くに海がないからこんなにたくさんの種類はないな。
赤い魚が多いけど・・・・。



おおっ太刀魚かな。



こっちは鮫だ。

 

鯛かしら。



トビウオ。



鯖のようだが模様がちょっと違うな。



海老もや蟹もいる。

 

意外だったのは魚が綺麗だった事だ。
デリーだと長距離を運んでくるからだと思うが、
やはり新鮮さがイマイチ、イマニ・・・くらいに見える。
インドでは冷凍車はおろか冷蔵車もないからなぁ。
このような発砲スチロールの箱に氷を入れている。
ウーティ辺りは標高2000m超だから気温も低く、
痛みにくいのだろう。



私が外国人で珍しかったのだろうとは思うが、
みんな陽気で愛想が良かった。
確かに買い物をするには若干早めの時間だったせいもあり、
客がまばらだったと言う事もあるかもしれない。



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トマトのような・・・。

2017年10月17日 22時12分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
クーヌールのバススタンドから駅に向かって歩いていたら、
橋の上に何か売ってるおばちゃんがいた。

見ると・・・見た事もない物が・・・。



一見フルーツに見えるけど何だろう?
名前を聞いてみたのだがタミル語だと解らない。
何とかトマトと言ったように聞こえた。

形はナスみたいだけど、トマトの色ではある。
上から見ると確かにトマトのようだ。
でも下から見ると尖ってるし・・・。

 

切ってみた!



うむむ・・・・トマトのようにも見えない事はないが・・・
種が赤いなぁ・・・恐る恐る食べてみた。

・・・これは・・・・
甘さよりもちょっと酸っぱい、この味は・・・・
・・・・パッションフルーツだな。
トマトとパッションフルーツの中間のような味。
種の周りの赤い部分はまさにパッションフルーツの感じ。
1袋に8個ほど入って20Rs(約35円)だったが、
まぁ珍しいだけだった。不味くはないけど。

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