カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの猫】 ~ ハンピ ~

2008年01月31日 22時33分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハンピのレストラン・マンゴー・ツリーにいた猫。

元気なさそうに横たわり、日向ぼっこ中。

なんだか痩せてて薄っぺらい。
綺麗なグレーと白で変わった縞模様だったので、
触ってみたかった・・・。

でもインドの動物は、もしかすると・・・・
何かの病気にかかっているかもしれないので、
うっかり触れてしまうと危ない。

ナデナデしたい気持ちをグッと我慢して、
写真だけ撮った。

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ガンディー没後60年

2008年01月30日 21時53分59秒 | インド / INDIA
日本で一番有名なインド人は、
恐らくガンディーであろう。

今日は、ガンディーの命日である。

1948年1月30日、
首都ニューデリーのビルラー財閥の庭で凶弾に倒れた。

ガンディーが荼毘にふされた場所は、
「ラージ・ガート」と呼ばれ、
写真のような庭園になっている。

この四角形の記念碑の前方には、ガンディーの最期の言葉、
「ヘー・ラーム」(おお神よ)と刻まれ、
後方には荼毘にふした時の灯が、
ずっと灯されている。

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【インドの聖者】 ~ マハトマ・ガンディー ~

本名:モハンダス・カラムチャンド・ガンディーは、
1869年10月2日、インドのグジャラート州で生まれ。

ちなみにガンディーの誕生日は、
「ガンディー・ジャヤンティー」(ガンディー記念日)と言われ、
国民の休日になっている。

バープー物語―われらが師父、マハトマ・ガンジー
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杉田ツインズ。

2008年01月29日 23時56分59秒 | スポーツ / SPORTS
史上初の双子の新人王 揃い踏み!

新潟県上越市出身。
市の面積973.32平方キロメートルの何処かは知らないが、
何を隠そう・・・同郷である。

杉田兄弟の事は、2004年の新人王戦で知った。
全く知らない選手の試合は、出身が同じだとか、
誕生日が一緒だとか、名前が同じだとか・・で応援したくなるものだ。

その時は、残念ながら二人とも負けてしまったが、
翌年は二人そろって新人王になった。

         

日本スーパーバンタム級5位     
 杉田 祐次郎(ヨネクラ)    芹江 匡晋(伴流)
  13勝(6KO)1敗           9勝(3KO)4敗

                 

     

写真左側:赤色トランクスが杉田選手。(弟)
写真右側:紺色のトランクスが芹江選手。

          

1ラウンド:お互いに左ジャブを突きながら距離の測りあい。
55秒頃、杉田選手の左フックで芹江選手がダウン。
杉田選手が追うがパンチが大振りで決定打を奪えず。
  (杉田選手:10-8:芹江選手)

2ラウンド:杉田選手は左右のボディブローがら上に返すが、
狙いすぎか大きなフックは空振りが多い。
芹江選手は、右ストレート、ボディを返す。
ヒット数では芹江選手。
  (杉田選手:9-10:芹江選手)

3ラウンド:杉田選手は、左ボディブローから攻めるが、
大降りのパンチは当たらない。芹江選手は、小さく左フック、
右ストレートを返す。ヒット数では芹江選手
  (杉田選手:9-10:芹江選手)

4ラウンド:芹江選手のワンツーがヒット。
杉田選手は疲れたのか手数が減った。
  (杉田選手:9-10:芹江選手)

5ラウンド:芹江選手の右ストレート、細かい左右のアッパーがヒットし続ける。
杉田選手はスタミナ切れか?単発。
  (杉田選手:9-10:芹江選手)

6ラウンド:芹江選手の右ストレートが顔面を跳ね上げる。
杉田選手は顎が上がっているので、芹江選手のアッパーが有効的。
杉田選手が下がる場面が多くなった。
左ボディブローは出るが返しの右がない。
  (杉田選手:9-10:芹江選手)

7ラウンド:芹江選手がロープにつめて細かい連打。
杉田選手は左右の重いボディを返す。
  (杉田選手:10-10:芹江選手)

8ラウンド:杉田選手が前に出る。左ボディブローからアッパー。
芹江選手も返すがヒット数で杉田選手。
  (杉田選手:10-9:芹江選手)

9ラウンド:芹江選手の右ストレートで杉田選手が追い詰められる。
そしてアッパー連打。
  (杉田選手:9-10:芹江選手)

10ラウンド:芹江選手がKOを狙って前に出る、
左フックで杉田選手は棒立ち。
ラッシュしたところでレフェリーがストップ。
2分10秒、芹江選手のTKO勝ち

私が観にに行くと負けるから、
もう行くのやめようかな・・・。

         

日本スーパーフライ級5位     
 杉田 純一郎(ヨネクラ)    ディデン・シットサトーン(タイ)
  12勝(6KO)1敗             7勝(4KO)9敗


                 

      

写真左側:白色のトランクスが杉田選手。(兄)
右手の骨折から9ヶ月ぶりのリング。
写真右側:黄色いトランクスがシットサイトーン選手。

          

1ラウンド:杉田選手はリーチを生かして左ジャブを当てて、
自分の距離で戦う。小柄なシットサイトーン選手はダッキングするが、
右ストレートが綺麗にジャストミートしてダウン。
1分58秒、TKO勝ち。

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【インドのフルーツ】 ~ マンゴー ~

2008年01月28日 20時52分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
インドは広いので場所にもよるが、
観光シーズンは乾季である10月~2月で、
3月~6月が極暑季、
7月~9月が雨季である。

夏休みが雨季にしか取れない私は、
比較的降雨量の少ない場所を選んで行く事にしている。

うっとうしい雨季の楽しみは、
美味しいフルーツにありつける事である。
インドでマンゴーのシーズンは、
だいたい7月頃からなので、ちょうどいい季節だ。

さて最近、輸入解禁になったインドマンゴーだが、
いろんな種類がある。

写真は小さめで果肉が黄色くちょっと固めだ。
決してジューシーと言う訳ではないが、
これはこれで十分に美味しい。
ハンピ・バザールで1個5Rs(約15円)で買った物。

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【インドのお菓子】 ~バナナ・パンケーキ~(ハンピ)

2008年01月27日 21時06分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 ハンピ最終日、村の外れにあるレストランへ。
「ザ・マンゴー・ツリー」と言う名前。

通りからそれ、人が一人歩けるほどの小道。
両脇にあるバナナ畑を抜けて行く。

前日にも通りかかったが、
けっこう観光客が入っているようだった。

 「ロンリー・プラネット」によると、
ターリーが評判との事だが、お腹が空いていなかったのと、
投稿が全く信用できないと思ったので、スナックメニューを選択。

バナナ・パンケーキ35Rs(約105円)と
チャイ15Rs(約45円)。

バナナの葉っぱに乗って出てきたパンケーキは、
薄いクレープ状の生地の上に
カットされたバナナが乗っているだけである。
蜂蜜がついて来た。これで自由に味付けするようだ

        

店内はテーブルスペースと
ゴザと座布団が敷かれた円形のオープンテラスがあった。

コンクリートの背もたれにもたれて、
涼しい風に吹かれていれば疲れも取れる。
読書をしている観光客もいた。

料理の味に期待しなければ、
ハンピの中でも抜群の店だった。

基本的にハンピは、のどかでいい所だ。
食事が美味しくてが飲めれば、
沈没(長期滞在)してもいいと思うのだが・・・。

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【インドのカレー】 ~プリンス・レストラン ~(ハンピ)

2008年01月26日 20時34分59秒 | カレー / CURRY
 ハンピで美味しいレストランは、
    なかなか見つからなかった。

「地球の歩き方」も「ロンリー・プラネット」も
残念ながら・全くアテにならないので、
勇気を出して大通りから路地へ入ってみる。

人は入っていないが・・雰囲気の良いレストランがあった。
7月はシーズン・オフなので、確かに観光客は少ない。
どのレストランもハズレなので、期待せずに入ってみた。

店の兄ちゃんによると、
「グッド・テイスト、グッド・スペース、
 グッド・ミュージック。」だそうだ。

かなり広い店内。ロックがかかっている。
テーブル席もあるが、サンダルを脱いでお座敷タイプの席へ。
長い座布団が敷かれクッションが置かれている。
日本のような感じでくつろげる空間。
 なかなかいいじゃない。

店の中から子犬が出てきた。可愛い。
まだ足元がおぼつかない。
私のところへやって来たので、
膝に抱いて撫で撫でしてあげた。
子犬だから狂犬病はなかろう・・・。(たぶん。)

子犬は私のサンダルが気に入ったようで、
生えかけの歯でカミカミしていた。

            

・・・・カレーの話だった・・・。

アールカレー40Rs(約120円)とナン20Rs(約60円)、
バナナラッシー20Rsを注文した。
メニューには「ナン」と書いてあったが、
タンドール釜があるわけはない。
ナンもどきに決まっている。味も全く期待していなかった。

兄ちゃんはかなりの自信家で、
自分の料理の腕を自慢していたが、
 ・・・たいした事がなかった・・・・。

日本へ行ってレストランを開いて、
 日本人のかわいこ子ちゃんと結婚して、
ジャパニーズ・ドリームを夢見ていると話していたが、
無理だろう。日本のインド料理店のレベルは高い。
やはり・・・ハンピに美味い物はない・・・のか?

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【インドの食べ物】 ~チョウメン~(ハンピ)

2008年01月25日 22時35分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
カレーもダメ・・・スパゲティもダメ・・・

・・・と言うわけでチョウメンを食べてみた。
35Rs(105円)。

ヴィルーパークシャ寺院の参道で、
寺院に向かって右側にある、
シュリ・ヴェンカテーシュワラ・レストランへ。

「ロンリー・プラネット」によると・・・
ハンピで一番のレストランらしい・・・・。(本当

人参、タマネギ、キャベツ、唐辛子入り。
しかし・・・麺が何故かスパゲッティだった。

しかも・・・味は・・・もろに化学調味料。
ここまで化学調味料の味ってのも珍しい。
 近年まれに味わう、身体に悪そうな味。

 ああ”~チョウメンもダメか~。

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【インドの食べ物】 ~スパゲッティ ~(ハンピ)

2008年01月24日 21時13分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハンピのヴィルーパークシャ寺院の前を
右手に少し行った所にあるイタリアン・ベーカリーと言う、
パン屋の様な名前のレストラン。

夜は照明が暗めで落ち着いた雰囲気。
写真がピンボケしてしまうほどの暗さ。

外国人客が多いが、みなコールド・ドリンクを飲んでいる。
 残念ながらビールはないようだ。

仕方なく私もインドを代表するライムジュースのリムカを注文。
ちゃんと冷蔵庫があるのを確認した。15Rs(約45円)

イタリアン・レストランであるからして、
不本意ではあるが・・・インドで初めてスパゲティを注文。

しかしメニューに書いてある料理を注文すると・・・
大体のメニューが「ナッシング。」との事。
 マギー司郎のマジックか・・・。
「今日は、お休みなの・・・。」


仕方がないので、出来るものを確認して、
マッシュルームのスパゲッティを注文した。

 まさか・・・カレー味だったりして。

      

期待に反してカレー味ではなかった。
しかも・・ちゃんとアルデンテで茹でてあった。

マッシュルームと玉ねぎ、にんにく入り。
とろけるチーズがたっぷりとかけてある。
   インドにもある事にビックリ。

しかし・・・かなり・・しょっぱい。
塩入れすぎだってばっ。.......

そして何故か トーストが添えられている。
スライスしたにんにくが乗っており、
どうやらガーリック・トーストのつもりらしい。

喉が渇いて仕方なかったので、
追加で、これもインド代表とするマンゴードリンクの
マーザを注文した。15Rs(約45円)

やっぱり・・インドでスパゲティは、ないな・・・。
70Rs(約210円)
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【インドのカレー】 ~ギータ・リバーヴュー・レストラン ~(ハンピ)

2008年01月23日 20時55分59秒 | カレー / CURRY
ハンピに行くに当たって、
行った事がある知人に情報提供をお願いした。
お勧めのレストランは? の問いかけに、その知人はこう言った。
「ううむ・・・・見つからなかった。」

 これは・・・行く前からして、期待薄である。
「地球の歩き方」「ロンリー・プラネット」、
この2大ガイドブックを手がかりに、レストラン巡り。

南インド:ハンピのカレー・・・・。
南インドと言う言葉から連想されるのは「ミールス」であるが、
ハンピにはミールスが無いようだ。

ハンピ到着の初日にまず行ったレストランは、
「ロンリー・プラネット」でお勧めのこの店だった。
トゥンガバドラー川に面していて、
涼しげなオープンテラスのレストランである。

マタンガ山から川沿いの道が左手に入った所にある。
道端にいた奥さんに誘われるように店に入った。
店名のギータは、おそらくこの奥さんの名前だろう。

物は言いよう・・・確かにオープテラスである。
 平たく言えば・・・・テーブルが外にあるだけだ。
4人がけの席が8席ほど。天井はない。

       

メニューを見て無難そうな「アールゴビカレー」と
「チャパティ」を2枚注文した。

ついでにコールド・ドリンクのところに書いてあった、
「ペプシ」を注文すると、無いとの事。
何があるのか聞いてみれば、
「スプライト」と言うのでそれを注文した。

見ていると・・・・・屋外に積み重ねてある、
プラスチックのドリンクケースから、
スプライトを1本取り出したではないか。

 あっまさか・・それが・・・「コールド・ドリンク」
「コールド」って、日本では「冷たい」って意味だけど。

 ハンピではコールド・ドリンクには、
    なかなか出会えなかった。冷蔵庫ないみたい・・・。

外気温で人肌程度に温まったスプライトは
・・・私の胃には優しかった。
 (ええっ。私はプラス思考だから。)

そうこうしていると、カレーが運ばれてきた。
具が少なくスープが多目のカレーである。
 あれっ。アールー(じゃがいも)はあるが、
ゴビー(カリフラワー)が入っていない。
細切れになったキャベツと人参しか見えない。

まぁいっか。私はカリフラワーあまり好きじゃないから。
 (プラス思考だから気にしないもん。)

確かに「ロンリー・プラネット」に書いてある通り味はいい。
でもこれが、カレーかなぁ?
ナンだか「鰹風味のほんだし」ならぬ、
「カレー風味のスパイススープ」みたいな。

アールーゴビカレー、チャパティ2枚、スプライトで
60Rs(約180円)。
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今日のカレー(No.108) ~ジャイヒンド~(秋葉原)

2008年01月22日 21時03分59秒 | カレー / CURRY
「1月22日は、カレーの日!」

カレー部の新年会で訪れたのだが、
年に1回あるか無いかの体調不良で食欲なし・・・。

「美味しい」を連発するカレー部員を横目に、
ご馳走を目の前にしても、ため息しか出ず・・・
もったいない事をした・・・。

特にサモサに付いていたチャツネが美味しそうに見えたので、
これはカレーと一緒に注文して味わいたいと・・・。

 でも私一人だと食べきれないだろう・・・。
どうしたものかと・・・思っていたところ・・・
N君からランチ同行希望との嬉しい申し出が・・・。

翌日、回復したのでランチタイムに再訪したところ、
覚えていてくれてラッシーをサービスしてくださった。
ありがとうございました。

            

住 所:東京都千代田区神田練塀町49 東和ビル1F
電 話:03(3253)2626
最寄駅:JR山の手線等 秋葉原駅

<食したメニュー>
 
  Aランチ  800円  
   (カレー、ナン、ライス、サラダ、ヨーグルト)

  サモサ   530円 
   (ランチメニューには無かったが、
    尋ねたところ快く提供してくれた。)
     
<店内の雰囲気>

4人×6席、2人×6席

ラジャスタン風のインテリア。
 夜は天井を照らすライトが七色に変わる。

    
     
ん・・・水戸黄門かと思ったら、道場六三郎さん

<感想と評価>

カレーはチキンコルマを選択。同行のN君は、
チャナマタルと日替り(マッシュルーム)を選択。

写真右側:チキンコルマはココナッツ味の白いカレー。
辛さは無く甘みもかなりあっさりしている。

写真左側:チャナマタルは、思ったよりスパイシーで、
アクセントが効いている。

写真中央:マッシュルームのカレー、これはいい。
トマト味だが甘さと辛さのバランスが取れており、
スパイスの刺激がたまらない。

ナンはふっくらとしており、小さめで、やや甘め。
ライスは日本米とバスマティのブレンドであった。
意外にもこれがパサパサにならず、
適度に粘り気もあって良かった。
 次回、我が家でも試してみようっと。

   

サモサはスパイシーで、付け合せのチャツネが絶品。
タマリンドの酸味とミント系の爽やかさが
これをカレーに入れて混ぜてみたら、
思ったとおり、もっといい感じになった。

   

サラダはキャベツとレタスにサザンドレッシング。
ヨーグルトにはリンゴとオレンジが入っていた。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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ハンピの岩。

2008年01月21日 20時52分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
とにかくハンピは岩が多い。
もともとトゥンガバドラー川の南側の
巨大岩石の荒野に人工的に造られた都市であった。

14世紀~16世紀にヴィジャヤナガル王朝が栄えたが、
イスラム勢力によって滅ぼされた。

現在は26平方キロメートルにわたって、
世界遺産の40以上のヒンドゥー教寺院岩石がある。

           

この写真の特徴的な岩はバス通りにあった。
ハンピ・バザールからカマラープラムへ自転車を漕いでいると、

・・・ はてっ・・・どこかで見たような光景・・・。

おっ・・・ バザールで買った絵葉書の写真だった

と気づき、自転車を止めて撮影。

絵葉書は日本へ送った後だったので、
帰国してから確認してみれば・・
寸分と違わぬアングルではないか

 牛は予算の関係で仕込めなかったけど。

     

 おおっこれは凄い。

私ってもしかして・・・迷カメラマン
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【インド映画】~Devdas ~

2008年01月20日 22時03分59秒 | 映画 / MOVIE
Devdas
Ost
Mpmed

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今更ながら・・・ではあるが、
シャールク・カーンとアイシュワリヤ競演のDevdasを観た。

原作は1971年に発表されたサラットチャンドラ・チャトパディーの
ベストセラーのベンガル語小説で、
何度もリメイクされた2002年の作品。

 [ストーリー]
デーヴダース(シャールク)とパロ(アイシュワリヤ)は幼なじみで、
二人とも子供の頃から結婚することを夢見ていた。
そしてデーヴダースがロンドン留学から帰るとパロの家では
結婚の準備を進める。
デーヴダースとパロは心を通わせていくのだが・・。

デーヴダースの家では身分の違いを理由に結婚に大反対。
 確かにマハラジャの宮殿かと思わせるほどの大豪邸。 
大勢の前で恥をかかされたパロの母親は、
デーヴダースの家よりお金持ちの家にパロを嫁がせると心に誓う。

失望したデーヴダースは家を出る。
そして酒におぼれボロボロになってしまう。

パロはデーヴダースを思いながらも大金持ちと結婚する。
しかし相手は年上で子持ちで再婚で、
単に子供の母親が欲しかっただけだった。

余命幾ばくもないデーヴダースは実家へ帰る事になるが、
途中の列車の中で酒を飲んでしまいヨレヨレに・・
死期を悟ったのか?パロの住む家に向う。
そして家の前で行き倒れてしまう。

インド映画にしては珍しい悲恋であった。

それにしても・・・宮殿の豪華さとキャストの美しさもさることながら、
カタックダンスのシーンは素晴らしかった。
カタック好きの私には、たまらなかった。
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日本スーパーライト級タイトルマッチ

2008年01月19日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBCスーパーライト級6位       
WBAスーパーライト級15位       東洋太平洋スーパーライト級13位
日本スーパーライト級チャンピオン     日本スーパーライト級8位
 木村 登勇(横浜光)            松本 憲亮(ヨシハマ)
  32勝(16KO)5敗2分                20勝(15KO)3敗3分

                 

木村選手が勝てば11度目の防衛となり、
この階級の日本新記録。

写真右側:トロピカルなトランクスが木村選手。
写真左側:白色トランクスが松本選手。

          

1ラウンド:サウスポーの木村選手の左ストレート、左フックが、
かなりな確率でヒット。松本選手は既に右顔面が赤い。
  (木村選手:10-9:松本選手)

2ラウンド:木村選手の正面に立ってしまうので、
木村選手の左ストレートからの連打がヒット。
松本選手も返すが当たらない。木村選手のペース。
  (木村選手:10-9:松本選手)

3ラウンド:木村選手の距離で左ストレートが当たり続ける。
松本選手は成すすべなし。右顔面が腫れている。
  (木村選手:10-9:松本選手)

4ラウンド:木村選手のノーモーションの左ストレート、
左フックから細かい連打が当たる。一方的。
  (木村選手:10-9:松本選手)

5ラウンド:木村選手の左ストレートは全く見えていないようで、
当たり続ける。右アッパーも使い始めた。
松本選手も頑張るが右顔面が一段と腫れてきた。
  (木村選手:10-9:松本選手)

6ラウンド:木村選手は連打を正確に当てる。
松本選手は効いているので攻撃に力が無い。
  (木村選手:10-9:松本選手)

7ラウンド:木村選手が連打でコーナーにつめた所で、
浦谷レフェリーが試合を止めた。
1分37秒、木村選手のTKO勝ち。

     

           

木村選手の一方的な試合だった。
序盤は右アッパーを使わず左ストレートからの連打。
5ラウンドからは独特な間合いの右アッパーを交え
付け入るスキを全く与えなかった。
安定感のあるボクシングだった。

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【インドの寺院】 ~ ハヌマーン寺院~ (ハンピ)

2008年01月18日 22時40分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
アネゴンティ遺跡群のメインは、
このハヌマーン・テンプルであろう。
まぁメインと言う程の物では、
ないかもしれないが・・・。

自転車を漕ぎながら見た、あの山のてっぺんにある寺院だ
大通りから右に入る道がある。

頂上の寺院へは下のゲートをくぐり、
果てしなく続く(ような気がする・・。)階段を登って行く。



おっと危ない。ハヌマーン寺院と言うからには、
 がいるに違いない。
バナナの袋をバックにしまってから登り始めた。
しかし入口から頂上まで一匹の猿につけまわされた。

        

頂上には結構なスペースがあり、
写真の様な真っ白な寺院がある。

誰もいないようなので、寺院の裏手に回ってみる。
裏側は絶壁でやっと一人が通れる程の通路があった。

周り終わって帰ろうとすると・・・
寺院の逆側にある僧房から僧侶が一人現れた。
見たところ頭を辮髪にしたインド人ではない白人男性だった。

舟着場から寺院まで舗装された一本道とは言え、
1時間以上も自転車で走った上に、
寺院までの階段で疲れた。
これ以上むやみに宛てなき道を走るのもなんなので、
ハンピ村へ戻る事にした。
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今日のカレー(No.107) ~ 横浜カリー・アルペンジロー ~(伊勢佐木長者町)

2008年01月17日 21時13分59秒 | カレー / CURRY
ボクシング観戦のため関内へ行ったついでに、
インド料理店ではないが有名店へ行ってみた。

私は前から言っている事がある。それは・・・
  「有名店に美味い店は....ない。」
だからカレーは、ほとんど期待していなかった。
しかしそのわずかな期待以下の事もある。

 たまには私だって激辛な記事を書くのだ! 

            

住 所:神奈川県横浜市中区弥生町3-26
電 話:045(261)4307
最寄駅:横浜市営地下鉄線 伊勢佐木長者町駅

カレー部員のメキシコ人H君と待ち合わせて、
関内駅から歩いて行ったら15分くらいだった。

<食したメニュー>
 
  鳥カリー  1350円
  小ライス   200円
  ラッシー   600円
     
<店内の雰囲気>

禁煙席:カウンター15席、喫煙席:4人×4席、10人×1席

山小屋風のインテリア。 
カウンター席では調理している様子もうかがえる。

<感想と評価>

カレーは チキンを選択。同行したH君はポーク。
チキンはから揚げされており、
パリッと香ばしく下味がしっかりとついていた。

 ポークは厚切りだったが、やや硬かった。

ルウと言うよりスープのカリーである。
辛さは2番目に辛いエベレストを選択するも・・・辛くな~い。
口に入れるとまずは甘みが感じられる。
リンゴと蜂蜜?パイナップル?黒砂糖?

シーフードや野菜カリーは食べていないので解らないが、
チキンとポークは味が同じだった。
肉を焼く(揚げる)際に油をたっぶり使用しており、
スープには大量の油が浮いていた。これも風味を損なう原因かと。

インゲンは普通。人参は柔らかく甘みがあったが、
じゃが芋は硬くホクホクしておらずイマイチだった。

フライパンと飯盒で提供してくれるアイディアはいいのだが、
カレーもご飯も冷めており残念だった。

     飯盒で炊いてるわけではない。
  このエプロンは、おそらく飛び跳ね防止であろう。
すると焼かれたフライパンで出されるカレーは、
本来はアツアツなのではないか?
 この日は冷え込みがキツかっただけに、
アツアツが食べたかったなぁ。

ここでsamuraiさんならば・・・間違いなくこう言うだろう。

 「カリーとライスはアツアツを提供しろ!!
     いいか!誤解すんな。
    これは要望じゃねえ! 命令だ!!」
 

 こほんっ・・・・・・。

訪問したのが14:15(ラストオーダー15分前)だったので、
閉店を急いだ・・と思われても仕方ないだろう。
HPでは15:30迄となってるが、15時過ぎに追い出された。
(店頭の看板は15時迄になっていたかもしれない。)

 私は頼まれて記事を書いているわけではないし、
宣伝ではないので店のリンクは貼らない事にしているが、
今回は特別に貼ってやろう。 アルペンジロー
閉店時間(日祝)PM3:30迄となっているんじゃない?

 我が家から片道1時間以上かかるし、
交通費だって往復1000円を超える。
初めて行く人はHPを頼りにしている事もあるだろう。
変更になってるなら直しておくべきだと思うが、いかがだろうか?

  まぁ、ボクシングを観に行ったわけで・・・
  カレーは・・・つ・い・で・・・だ・け・ど・ね・・・・・・


 早く帰って欲しいなら、注文する気の無い私達に、
「お飲み物はいかがですか?」なんて聞くなよ。
それでラッシーを注文したら、
「食前でいいですね。」って念まで押された。

 熱の感じられないカリー、ライス、油が浮いたカリースープ。
入店してから常にプレッシャーをかけられ・・・
ゆっくり味わえなかったと言う印象。ランチに2000円以上支払って、
滞在時間が約50分では、クレームの一つも言いたくなるだろう。

こんないい加減な対応では、
7日間かけて作った大切なカリーも浮かばれまい。

私が写真を撮ったりメモしたりしていたのが、
気に入らなかったのかもしれないが・・・・。
私がカレーミシュランだったら、どうなんだろう?
 (まぁ・・んなわけないけどね。

    

ライスはフライドオニオンがトピッングされていた。
ライスの量が選べるのはうれしいが、
別料金っておかしくないかしら?
 カレー屋でライスを注文せずに、
カレーだけ食べる人がいるって事かな。

それとも、逆にカレーを注文せず、
ライスとサイドメニューだけ注文する人がいるって事か。

付け合せは、らっきょう、きゅうり、福神漬け。
ラッシーは普通。全体的に割り高感は、いなめない。
 
 評価は● (やはり、有名店に美味い店なし。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
コメント (10)
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