カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

コモンウエルス・ゲーム 2010 その②

2010年09月30日 19時23分59秒 | スポーツ / SPORTS
いよいよあと3日に迫ったコモンウエルス・ゲーム。
競技場の写真を見たらいい感じだったので、
 ( インド人曰く写真では綺麗、との事。)
せっかくなのでいつくか紹介したいと思う。

上部がメイン会場で6万人収容できる、
ジャワハルラル・ネルー・スタジアムである。
なかなかカッコイイ。開会式、閉会式を始め、陸上競技が行われる。

陸上競技といえば・・・・南アフリカのセメンヤ選手が見たかったのだが、
腰を痛めて欠場との事。 楽しみが一つ減った。



なお、 天井が崩落したウエイトリフティングの会場は、
このスタジアムに併設されている。(恐怖)

まず開会式が無事に行われたのを見届け、
各スタジアムで何日か競技が行われたのを見てから、
観戦することにしたい。( 私だって命は大事。)

 さて、こちらがボクシング会場である。
3000人収容であるが、なかなか見やすそうである。
アリーナ部分の席が売られてなかったのだが、
ここは観客席ではないのかな。
               


写真左側が北京オリンピックで銅メダルを獲得した、
 ヴィジェンダル・シン選手。
私は決勝まで進むと予想するのだが、
意外にもインド人の期待が少ない。
オリンピックほどモチベーションが上がらないから、との理由。
               


 ホッケー会場。シャー・ルク・カーン主演の、
「行け!インディア!」を観てけっこう面白そうだと思ったので、
ホッケーも1試合位は見に行きたいと思っている。
               


 テニスコート。女子のサニア・ミルザ選手は出るのかなぁ?
 (あっ、プロは出ないのかな?)

インドでは美人と人気が高かかったのだが、
パキスタンのクリケット選手と結婚し、
しかも相手が重婚だったため大問題となった。
               


 卓球場。意外にも会社に卓球台があるほどポピュラーなスポーツ。
               


 プール! インドの水は危険だが、塩素消毒をしているので大丈夫。
               


と言うわけで(写真では)施設は綺麗にできているように見える。(笑)
信頼度は低いのだが・・・出かけてみるつもりだ。

 ≪ 関連記事 ≫ 

コモンウエルス・ゲーム 2010 その①

    にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コモンウエルス・ゲーム 2010 その①

2010年09月29日 19時50分59秒 | スポーツ / SPORTS
いよいよ10月3日からコモンウエルス・ゲームが、
首都デリーで開催される。

上部はシンボルマークだが、なかなか良くできていると思う。
 アンモナイトみたいだし。(笑)象の鼻だろうけど。 

<おさらい>

コモンウエルス・ゲーム(Commonwealth Games) は、
イギリス連邦に属する53カ国や地域から71チームが参加して、
4年ごとに開催される総合競技大会である。

街中ではこのようなフラッグが飾られ、
横断幕やポスターなども設置されて、盛り上がってきている。



しかし新聞では連日ネガティブなニュースが満載である。

 新築の歩道橋が崩落するわ、


 ウエイトリフティング会場の天井が落ちるわ、


 選手村のバスルームは作業員が汚したままだわ、

 非常階段が崩れているわ、ベッドに足跡はついているわ、
       挙句の果ては警備の兵士が会場内で立ちション。

出場国の中には設備の安全が確認できないため、
 参加を取りやめたい・・・・なんて声も上がっている。



しかし・・・全く関係のない日本人の私だが、
このイベントをもの凄く楽しみにしているのだ。
何が何でも開会して欲しいし、成功させてもらいたい

 幸いにも仕事は休みになったし、会場の多くは我が家の近所だし、
いろんな競技を見に行きたいのだ。

会場や種目や座席、決勝戦かどうかでも値段が違う。
誰が買うのか知らないけれど、
開会式には5万Rs(約10万円)と言う席もある。

シャー・ルク・カーンが来るとかで、こりゃぁ・・行かなきゃって思ってたら、
今日の新聞で来ないらしい・・・・と書かれていた。
ああぁ・・喜んで損した。(笑)

 うふっ。でもチケット買っちゃったも~ん

とりあえず、11日に行われる ボクシング準決勝戦だけは抑えた。
A席1000Rs(約2000円)。ちなみにB席は500Rsだった。
会場は3000人収容で写真で見た感じでは客席の段差がかなりあり、
なかなか見やすいと思う。楽しみ、楽しみ。
               
(表面)

なかなかヤルなぁと思ったのは、チケットの右側に付いている、
メトロとバスのタダ券である。
会場までの往復がタダで乗れるのだ。インドとは思えない心遣い。

(裏面)
(こんな封筒に入れてくれた。)

 空港からのメトロの開通はもう間に合わないだろうけど、
この大会にはインドの国の威信がかかっている。
失敗させるわけには行かない。と・・・なんで私が言ってるんだろう。
周りのインド人は言ってないのに。(爆)

   にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの人々】 ~ デリー⑧ ~

2010年09月28日 23時32分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
コモンウエルズ・ゲームも近づき、警戒が厳重になってきた。
 先日、ジャマ・マスジットで2名の台湾人観光客が銃撃され、
イスラム系のグループが犯行声明を出したと新聞に載っていた。

週末に日本から友人がやってきたので、
私の休日と重なったため、観光ガイドを買って出た。

空港まで迎えに行き、私もパハールガンジに宿を取った。
移住してからデリーでホテルに泊まるなんてなかったし、
久しぶりにバックパッカーに戻った気分だった。

 さてそのパハールガンジに若い女性の兵士のグループがいた。
顔を見ればまだあどけない。
しかしその華奢な肩にはライフル銃を担いでいる。

SA80 L85ライフル型
シングルショットスプリングエアBBガン


サミット

このアイテムの詳細を見る


純粋なインド人の顔立ちではないので、おそらく東北インド、
ミャンマーとの国境のあたりの出身だろう。
マニプル州、ミゾラム州、ナガランド州、アッサム州か。
 (・・・私もよく間違われる。)

携帯についているカメラで町や観光客を写している彼女たちを見て、
本当にまだ子供だなぁ・・と思ったが、こちらも一枚撮らせてもらった。

 だって可愛かったんだもん。

 ≪ 関連記事 ≫ 

パハール・ガンジが・・・!?

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの人々】 ~ デリー① ~
【インドの人々】 ~ デリー② ~
【インドの人々】 ~ デリー③ ~
【インドの人々】 ~ デリー④ ~
【インドの人々】 ~ デリー⑤ ~
【インドの人々】 ~ デリー⑥ ~
【インドの人々】 ~ デリー⑦ ~

戦場の女性兵士たちよ!
広場 誠
文芸社

このアイテムの詳細を見る


    にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デリー空港、ニューデリー駅、パハールガンジ。

2010年09月27日 18時59分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 週末に日本から友人が来たので空港まで出迎えに行ってきた。

メトロの空港線(空港~ニューデリー駅)が開通するのは、
新聞によると今週らしいのだが・・・・・、
空港駅は完成までほど遠いようだった。
こりゃぁ・・どう見ても数日で出来上がるとは言えないが・・・。
                


空港からパハールガンジまではタクシーで40分ほどで到着、
渋滞にはまらなかったのでスムーズだった。

メトロが開通すると空港とニューデリー駅間が、
わずか20分でリンクするらしいので、ものすごく便利になるし、
市内に出るまでの危険回避にもつながるだろう。

翌日バラナシへ向かう友人を駅まで見送ったのだが、
コモンウエルズ・ゲームの開催に間に合わせたのだろう、
駅がまた綺麗になっていた。(最上部写真)
・・・・とは言っても、入口と外見だけだったが。

                         

こちらはニューデリー駅を背にしてパハールガンジの入口を見たところ。
ボコボコでガタガタだった道路が整備され、
びっしりあった露店も立ち退かされていた。
                


肝心のパハールガンジはと言うと・・・
出来上がっているのかと思えば、
前回5月に見た時とあまり変わらないような・・・。
                


全面ではないが道路はコンクリートで舗装されている所もあったが、
道路に面した店頭部分はこのように・・・。
ここばかりではないけれど、
やっぱりコモンウエルズ・ゲームには間に合わなかったなぁ。

 ≪ 関連記事 ≫ 

パハール・ガンジが・・・!? 2010年5月

    にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宿命~ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京~

2010年09月26日 20時02分59秒 | 日記 / DAIRY
昨年末から約2ヶ月、日本に帰国していた時に、
TVで放送されていたドラマを見ていた。

北村一輝がドラマ初主演、真野響子、小池栄子、奥田瑛二、松坂恵子、田中健、
珍しくみんな大人のキャスティングである。

大病院の理事長を務める有川三奈(真野響子)、その夫・和裕(田中健)、
長男の崇(北村一輝)、次期首相を狙う政治家の白井眞一郎(奥田瑛二)、
その妻・逸子(松坂恵子)、その長女・尚子(上原美佐)、
崇の元恋人・笹山宣子(小池栄子)・・・・・。

                        

しかし残念な事に最終回を見ることなく、
インドへ戻る日がやってきてしまったのだった。

最後が見たい・・・と思っていたら、
今夏の帰国時に文庫本が発売されていたので購入した。

TVではどこまで原作を忠実に再現しているのであろうか?

宿命(上) 
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京
(講談社文庫)

楡 周平
講談社

このアイテムの詳細を見る


一番大きな点は学生運動の部分をTVで、はしょってあった所だが、
それは主人公を北村一輝演じる有川崇にしたためだ。

原作では崇の母親である有川三奈(真野響子)が、
私利私欲のために登場人物を翻弄し、駒のように操っていく所に、
どす黒い大きく果てしない女の欲望を感じるのだった。

 有川三奈が学生運動に傾倒していた時に、
息子である有川崇の出生の秘密があるのだが、
原作本でも最後まで父親が誰なのか明確にならなかった。

官僚の崇は政治家になる野望を持ち、
代議士・白井の長女・尚子との縁談を受ける。

白井は有川病院の莫大な資金を充てにしての申し出で、
有川家としても政界への道が開けると言う、
お互いのメリットが一致した縁談であった。

 しかし!白井が学生時代の恋人であった事に気づき、
崇が白井の子供かもしれないと苦悩する三奈。
異母兄妹による近親結婚は、避けなければならない。
この時点で父親として考えられるのは、
死に別れた前夫、現夫・和裕、白井、その他・・・であった。

富と権力を手に入れるために非情な三奈だったが、
そこに血縁関係による大きな問題が立ちふさがる。

結局DNA鑑定により、崇は和裕の子と判り、
白井尚子との結婚には何の障害もない事になるのだが、
別の問題が浮上した所で原作は終わりとなっていた。

 白井の次女と総理大臣の息子との縁談が持ち上がったのだ。
 (この事は白井眞一郎に総理から申し出があった所で、
  原作が終わっているので、誰も知らないのだった。)
 
三奈と崇の野望は代議士になるだけでなく、
総理大臣に登りつめる事にある。
結婚の後、どのようにして政治界へデビューし、
のし上がっていくのだろうか?

障害にぶち当たるごとに恐ろしいまでの執念で、
強引に壁を打ち破ってきた三奈が一体どんな手段を講じるのか、
・・・・・・・・後続に期待したい。

宿命(下) 
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京
(講談社文庫)

楡 周平
講談社

このアイテムの詳細を見る


     ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの食べもの】 ~カットレット~(車内販売)

2010年09月25日 10時59分59秒 | 西インド / WEST INDIA
インドの列車の中では、いろんな物を売りにくる。

日本のように外で買うより高いのかと思えば、
雑貨類を除いて定価である。良心的だ。

飲料:ミネラル・ウォーター、紙パックのジュース類、コーラ、
   ペットボトルのジュース類、チャイ、コーヒーなど。
食料:カレー(ライス、チャパティ付)、プラオ、
    (ベジタリアン、ノン・ベジタリアンの別あり。)
   サモサ、カツレツ、オムレツ、スナック類、ナッツ、お菓子類など。

雑貨:おもちゃ類、キーホルダー、ボールペン、飾り物など。   

飲料と食料はユニフォームを着た男性が売りに来るので、
正式な車内販売であるのが解かるのだが、
雑貨やガラクタ(に思える・・・。)の売り子は、
適当な駅から乗り込んでくる無賃乗車の人たちだと思う。

 ちなみに・・・その他、売り子ではないが、
身体が不自由な方々(そうでない人々も多い)が、
寄付金を募りにやって来る。

これらの人々は相手にしなければ、
そのうちあきらめて去っていくのだが、オカマはそうは行かない。

 オカマはお金をもらえないと下半身を露出し、
人々を不幸に陥れる術を知っているから始末が悪い。
寝たふりをして強奪から逃れるしかない。

                             

さて、前振りが長すぎたが本題に入ろう。

これは車内販売の「カツレツ」である。
日本人であれば「カツレツ」と聞いて「トンカツ」をイメージすると思うのだが、
インドなので「トンカツ」などあるわけがない。

売り子の声はカツレツと聞こえるが、
正しくは「カットレット」であろう。
ジャガイモのコロッケを食パンにはさんで食べる。
何にでもケチャップが付いてくるのが、インド流。

お腹が空いてたので美味しかった。これで20Rs(約40円)。
西インドマハラーシュトラ州を走る特急列車の中で購入。



 ≪ 関連記事 ≫ 

 【インドの乗り物】 ~ 列車④ ~

   にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のカレー(No.176) ~モティ・マハル~(オールド・デリー)

2010年09月24日 23時19分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリーの北オールド・デリー地区にある、
タンドリー・チキン発祥の店である。

同じくオールド・デリーにあるカリム・ホテルと同様、
日本でもいろいろな雑誌に取り上げられているので、
ご覧になった方も多いだろうと思う。

ただやはりイスラム地区だけに、アルコールはなかったようだ。

            

住 所:51-54C,Moolcand Flyover Complex,Defence Colony,
     Ring Rord,New Delhi
電 話:91-11-24645644,41550367
予 算:1000Rs~

<食したメニュー>

タンドリー盛り合わせ、バターチキンカレー、ナン、パラタ、ライス、
パニールロール、クルフィ
     
<店内の雰囲気>

入口に門はあるのだが入ってみれば、天井がなかった。
正確にいえばパーティ等に使用される室内席が別にある。

左側にステージがあり、タブラやハルモニウムなどの、
民族楽器を手に楽団の演奏もある。

<感想と評価>

タンドリー・チキン発祥の地という事で、
盛り合わせを注文したのだった。

チキン、海老、パニール、カリフラワーなど。
まぁタンドリー料理に関しては、日本でもインドでも、
あまり外れた事がないので、美味しいと言う以外に、
これと言って特徴はなかった。


               
ナン、でっか~いぃぃぃぃっ
これは今まで見た中でも最大ではなかろうか。
インドのナンは日本の物に比べると材料の違いのせいか、
パサパサの物が多いのだが、ここのはもっちり美味しかった。


               
三角形に折りたたまれたパラタとパニール・ロール。


               
左側のバター・チキン・カレー、まろやかでコクがある。
右側のドライタイプのカレーは、何だったかな?(ごめんなさい。)
どちらもバアスマティライスとの相性は良かった。


               
クルフィ。付け合わされているシタタキ(笑)のような、
春雨のような物は東南アジアのデザートでよく見るが、
インドにもあるのね・・・。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

    にほんブログ村 グルメブログ カレーへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デリーのレストラン ~ タイ・ハイ ~(メーラウリ)

2010年09月23日 20時05分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリー情報を誰よりも早く、しかも広範囲に提供してくれる、
このブログ ⇒ H.I.S.デリー支店(インド)

旅行会社は利用した事がないけれど、いつもお世話になっています。
ありがとうございます!

タイ料理が食べたいと思っていたところに、
タイムリーに紹介記事が出たので行ってみた。
インドへ来て初めて食べた本格的タイ料理。

            

住 所:Roof top, Ambawatta Complex, Mehrauli,New Delhi
電 話:91-11-26644289
予 算:1000Rs~

<食したメニュー>
 
トム・ヤム・クン、ヤム・ウンセン、ソム・タム、パッタイ・カオ、
ブルーベリー・チーズケーキ 

 今回は注文していないが(珍しく?)
アルコール類の種類も多かった。しかし・・・
一番安い内地製バドワーザーなどでも200Rs(約400円)だった。
     
<店内の雰囲気>

室内、屋外は個室風スペース(写真左側:黄色い所)と
オープンエアー(同:中央部分)とあり。

クトゥブ・ミナール(同:右手の塔)と周辺の遺跡が見渡せる。
開放的でお洒落なレストラン。
               


<感想と評価>

 
               
お茶はジャスミン、ローズ、ローズマリー、
ドラゴンフラワーの4週類からサーブされる。


               
タイ料理といえばお決まりのトム・ヤム・クン、
ちゃんとレモングラスが効いていて、ふくろ茸が使われていた。
一口目は甘さが感じられるが、後からピリピリとくる。


               
左側のヤム・ウンセン、セロリが効いていてかなり辛い。
しかし甘さが強すぎる気がした。

右側のソム・タム、これはかなり美味しかった。
たくさん食べ過ぎて口が痛い


               
パッタイ・カオ。鶏肉入り。全く辛くないだけではなく、
なぜだか知らないが・・・・ かなり甘い。
ナンプラーやらレモン汁やらにんにく唐辛子やら、
手当たり次第に薬味を投入するも改善されず。
残念な味だった。


               
お皿に8種類ほどのデザートが乗ってやってきて、
お腹いっぱいだったのだが、別腹が・・・・。

インドのチョコレートとクリームは洗練されていない味なので、
一番無難そうなブルーベリー・チーズケーキを選択。
すると期待していなかったのに、
お皿にデコレーションがされてサーブされた。

周囲のスポンジのような部分と底面のカステラのような部分は、
製造してから時間が経ったような感じで硬く、味もイマイチだった。
内部はチーズ風味は全く感じられなかったが、
ブルーベリーのムースだと思えば、甘すぎず美味しかった。
 
 評価は◎ (次回は夜景を堪能したい。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 
   にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤムナー河、増水中!

2010年09月22日 20時39分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
首都デリーと隣のウッタル・プラデッシュ州の境を流れるヤムナー河。

インド北部のウッタルカンド州のヤムノートリーを水源とし、
デリー、ハリヤナ州、ウッタル・プラデッシュ州を流れ、
アラハバードでガンジス川に合流する河である。

何でも世界で3番目に汚染されている河らしい。
そして10位以内にはインドの河が3つ入っているらしい・・・・。
たぶんそのうちの一つはガンジス河だろう・・・。

 さて、インドは32年ぶりの大雨である。
昨年はあまり降らずに7月も8月も酷暑であった記憶があるが、
今年は6月下旬位から降り続いている。

7月の下旬から一時帰国していたのだが、
1ヶ月半ぶりに家に戻ってみれば・・・
ドアを開けた瞬間に鼻を突く強烈な匂い・・・・。
 「カビ」である。

我が家は窓の部分に和風のすだれを使用しているのだが、
それが見事にカビていた。
帰宅早々我慢できずに、すだれを風呂場で洗った。
何が悲しいのか解らないが、疲れた身体にムチ打って、
洗った・・・ 3枚も・・・。(泣)

留守にしている間も毎日のように降っていたらしい。
しかも帰って来てからと言うもの、
日本の梅雨のようにシトシトと
時にはスコールのように、またある時は雷雨
 すでに平均降水量の2倍以上に達しているそうだ。

さて毎日ヤムナー河を渡るたびに、
水量が増えているなぁと思っていたのだが、
古い橋が通行止めになったり、
新しい橋が崩壊したりとは、今日のニュース。

なんと橋の上には大勢の野次馬たちがいた。
すると好奇心旺盛な同乗者のM女史が降りてみようと言い出した。
 (あっ一応、この橋は有料道路である。)
 

               
乾季には干からびている河も驚くほど増水中。
既に警戒水域は越えているのだ。


               
橋げたに迫る水位、世界第3位に恥じぬ恐ろしい色をした濁流。
まだしばらく雨が続きそうだ。
コモンウエルズ・ゲームには晴天を期待したいものだが。

  にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デリーのレストラン ~たむら~(ニュー・フレンズ・コロニー)【再訪】

2010年09月21日 23時27分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
前回、インド人の友人A君と行ってみて、
「たぶん・・もう行かない。」と書いたのだが
、(笑)
最訪してしまった。

同行者は会社の友人A君である。
イニシャルは同じだが考え方は正反対で、
「大丈夫です。豚も牛も魚も何でも食べます。」との事。

さすがに牛はちょっと・・・と私の方が遠慮してしまった。

            

住 所:1F 21 Community Centre, New Friends Colony,New Delhi
電 話:91-11-5167-2559
予 算:1000Rs~

<食したメニュー>
 
  焼き鳥240Rs(約480円)、もやし炒め240Rs(約480円)、
  天婦羅盛り合わせ650Rs(約1300円)、豚汁220Rs(約440円)、
  ごはん100Rs(約200円)、キングフィッシャー大瓶180Rs(約360円)
    
<店内の雰囲気>

店の入口からして、ここは日本かと思う。
店内も純和風の造り、高級っぽいのかと思っていたが、
どこにでもある居酒屋と言う雰囲気。

平日の夜と違って、日本人の家族連れが多かった。

<感想と評価>


               
 まずは焼き鳥であるが、肉が硬いすぎる。
ネギはちゃんとネギだったが、細いなぁ。
なぜかレモンが付いているのだが(インド人向けか?)
タレで処理するくらいなら、塩かマサラの方がレモンとは合う。


               
濃い目のしょうゆ味でにんにくが効いていて、味自体は悪くない。
ニラと人参と鶏肉は良いとして、主役のもやしが・・・細いなぁ。
インド産かしらね??


               
天婦羅は一番高い盛り合わせにした。
海老が4本ある他は、鱚と思われる白身魚が1個あっただけで、
あとは人参、ごぼう、インゲンなどの野菜類だった。
期待したイカは入っていなかった。残念。

天つゆは意外なほど薄味(ちょうどいい)で、
大根おとしとおろし生姜を加えていただく。


               
これはいけない!!この日の一番のダメ出し。
 出てきた瞬間に 見た目からどうかと思ったが、
汁の色が豚汁ではないな。豚汁って味噌汁だと思うが
しかも味噌汁のお椀でなく、どんぶりに入っていた。
見た目も大切である。

豚肉の他の具材、豆腐と人参は良い。
しかし白菜、ヤングコーン、ほうれん草、竹の子は、いかがなものか。
こんにゃくと椎茸はないとしても、
じゃがいも、大根、ごぼうはインドでも手に入る。

 間違いなく料理人は日本人ではない。(たぶんネパール人。)
しかし経営者は日本人である。早急に改善を願いたい。


               
日本米であったが、水加減がダメで柔らかすぎる。
炊飯器で炊いてるんじゃないのかなぁ
私は鍋で炊いているが、素人の私でももっと美味く炊ける。

こういうなんちゃって日本料理に出会うと、
本格的な修行などしていない私でも出来ると思ってしまう。

 神奈川県在住のTさん、やりましょう!
    一日も早い決断をお待ちしています。(マジです。)

 評価は●に近い○(今度こそ・・・もう行かない。爆。
            でもラーメンは一度食べてみたい。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

デリーのレストラン ~たむら~(ニュー・フレンズ・コロニー)


   にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のカレー(No.176) ~サイババのキャンティーン~(シルディ)

2010年09月20日 18時50分59秒 | カレー / CURRY
昨日紹介したシルディ村にあるサイババ寺院関係のホテル。
あのような立派な建物のある一角には公園もあるが、
このようなキャンティーンも完備してある。

名称は定かではないのだが、
一応、サイババのキャンティーンとした。

            

住 所:Shri Saibaba Sansthan Trust,
    Shirdi,Maharashtra
電 話:なし
予 算:10Rsぽっきり。

<食したメニュー>
 
  日替わりターリー:カレー3種、ライス、プーリー、甘味 

1種類しかないので、入口の左側で10Rs支払って中に入る。
お変わり自由だが、残念ながら持ち帰りは禁止。(当たり前

<店内の雰囲気>

セルフサービスである。
中央に給仕がいるのでターリー盆を受取り、
カレーなどを順番に入れてもらう。

テーブルや座席はなく、地べたに直に座るタイプ。
座る位置には絨毯の様な布が引いてあるで、
空いている場所に座って食べる。

食べ終わったら奥にある返却カウンターへターリー盆を戻す。

<感想と評価>

2泊したので2回食べてみた。



まず初日は、ダールカレー、豆のカレー、キャベツのサブジである。
ライスの上にかけられたダールカレーは、
豆の形がくずれるまで柔らかく煮込まれたカレーで、
まろやかながらピリリッとくる辛さのアクセントがいい。
私はダールの中では、これが最も好きである。

 インドの豆の種類は多く、インド人に何豆なのか?を聞くと、
チャナ豆、ラージマ(ささげ豆)、マタル(グリーンピース)以外は、
だいたいダールと言うので、本当に困る。

写真の右上のカレーもダールになってしまうので、
豆のカレーと区別してみた。形は大豆のようだが粒が小さい。
左側はキャベツのサブジであった。

左上のデザートは、黒砂糖を固めたような砂糖菓子で、
素朴な味でそれほど甘くなく美味しかった。



翌日のメニューは、ナスカレー、瓜カレー、スープカレー。

ライスにかけられたカレーだが、よく解からん。
サンバルかと思ったのだが具が全くない。

左上が瓜とピーマンのカレー、右側がナスカレーで、
3種類ともみんなスープ状で、イマイチだったなぁ。
実は私、メインのカレーよりサブジが大好きである。
サブジはジャガイモの事が多いのだが、
メインのカレーより多めにもらうほど好きだ。

まぁ・・・10Rsでこの内容だから、
感謝していただかねば、ね。 サイ・ラーム
 
 評価は◎ (いまどき10Rsぽっきり。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの寺院】 ~ サイババ寺院~ (シルディ)
【インドの人々】 ~ シルディ~
【インドの宿泊施設】 ~リゾートのようなホテル~

     にほんブログ村 グルメブログ カレーへにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デリーのレストラン ~マクドナルド~(各所)

2010年09月19日 12時16分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 マクドナルドがチキンのブランド認知ナンバーワンの座を目指し、
攻勢を強める。と言った日本のニュースを見た。

インドでも優勢のようで我が家の近くにも、
もともと1軒あったのだが、いつの間にかもう1軒できていた。

 今年の4月時点でインドには177店舗あったらしいが、
2012年までに「マックカフェ」を始める予定もあり、
まだまだ伸びそうな気配である。

インドではファーストフード店でありながら、
レストランとしての地位を築いているように見える。

マクドナルド 7つの成功原則
ポール ファセラ
出版文化社

このアイテムの詳細を見る


 店員の教育もしっかりしている。世界規模で展開しているので、
「サービスは世界共通」と言う企業理念なんだろうと思うが、
さすがは、世界のマクドナルドと褒めてあげたい。

 これは聞いた話だが・・・・
    『割り込み』はインドの文化であるが、
     マクドナルドでは店員が注意したそうだ。
     ただ・・注意された女性は 逆ギレしてたらしい・・。(怖っ。)

 実際にあった話。
    『お客様は神様』とか『サービス』と言う概念がないインド。
     悲しいけどそれが現実・・・。

    セットメニューを「4番」と番号で注文した所、
    4個もよこしやがったので、もめていたら、
    リーダーらしき違う制服の男性が出てきて、
    すみやかに処理してくれた。

     店員は不服そうな顔だったけど。

 ドリンクだけで粘っていたら、店員に出て行ってくれと言われた
    これには驚いた。インドなのに。(笑)
 
            

予 算:100Rs~

<食したメニュー>
 
  マハラジャ・マック・セット    137Rs(約274円:税込)  
  フィレ・オ・フィッシュ・セット  137Rs(約274円:税込) 
  アールーティッキ・バーガー     27Rs(約54円:税込)
  パニール・ラップ          失念・・70Rs位だったと思う。

インドの物価や日本と比較しても、決して安いわけではない。
     
<店内の雰囲気>

入口にドアマンがいる他は、日本の店舗と同じ。
 (たまにドアマンがいない店舗もある。)

<感想と評価>


               
 これがかの有名な『マハラジャ・マック』だ。
日本で言えば「ビッグ・マック」かな。
何たってマハラジャ(藩王)と言うネーミング。

昔はマトンだったような気がするが、
3枚のバンスにチキンのパテとレタスとチーズが挿んである。
チキンがKFC様なジューシーな感じだったら最高なのだが、
まぁインドでそこまで求められないか・・。


               
これは日本でもおなじみの「フィレ・オ・フィッシュ」。
タルタルソースが・・むむぅ・・・イマイチで、
若干フライが薄い気がするが、魚自体の味はそれほど変わらない。

しかしながら、『マハラジャ・マック』と「フィレ・オ・フィッシュ」のコンボが、
(ハンバーガーとフライドポテト&ドリンクMのセット。)
同じ値段だと言うのが理解できない。魚が貴重だと言うことだろうか。


               
こちらはベジタリアン・メニューの「アールー・ティッキ・バーガー」。
ジャガイモのコロッケのような物が挿んである。
ハンバーガー類で最も安いメニューだが、結構好き。


               
さてこちらもベジタリアン・メニューの「パニール・ロール」。
その辺の店で買うとスパイシーなカッテージチーズが、
食欲をそそる一品である。
マクドナルドのは、ちょっと上品かな~。

 評価は◎ (手軽だし、清潔。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

ドナルド、くつろぎ中!

    にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のカレー(No.175) ~社食C~(その②)

2010年09月18日 16時54分59秒 | カレー / CURRY
 カレーに飽きたらイタリアンもね!

日替わりターリーのメニューにもよるのだが、
今日はカレーじゃない物が食べたい、と思うこともやっぱりある。
そんな時は、イタリアンである。

            

<食したメニュー>
 
   アメリカーノ・ピザ 75Rs(約150円) 

メニューは、ちゃんとノン・ベジタリアンとベジタリアンに分かれており、
やはりノン・ベジタリアンのメニューの方が、2~30Rsほど高い。

<店内の雰囲気>

ものすごく広い。1階部分だけで500席はある。
ピークの13:30過ぎには満席になるから驚く。
また使用したのは見た事がないが、吹き抜けの2階部分にも席が見える。

さすがに大企業の社員だけが使用できる食堂なので、
明るく清潔でこざっぱりとした身なりのエリートばかりである。
(正門を入る時に社員証のチェックがある。)

手弁当持参の人のために電子レンジも完備している。

<感想と評価>

イタリアンのコーナーには、ピザとパスタとサラダがある。
オーダーを入れるとおっちゃんが作って(焼いて&暖めて)くれるので、
10分ほど時間がかかるが、アツアツのチーズがとろけている。

アメリカーノと言うネーミングの一品。
直径18cmほどの大きさで輪切りにしたソーセージと、
なんとありがたいことにベーコンが入っている。

インドでベーコンは一般的に売っていないこともあり、
売っていても高価( 600Rsとかね。)なのでかなり貴重。

いいよ~ソーセージとベーコンよ。

と言うわけで私にとってのピザと言えば、アメリカーノなのであった。

 しかし・・・ピザはいいのだが、
パスタの方はムチャクチャ塩辛かったので、ピザばかり食べてる。
インドでは・・・・パスタと言っても麺はスパゲッティではなく、
マカロニの事が多いのだが・・・。しかもよく見るのはペンネかな。

別のジュース・ショップでマンゴー・シェイクを購入。
20Rs(約40円)



 評価は◎ (ご招待できないのが残念。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のカレー(No.166) ~社食A~
今日のカレー(No.167) ~社食B~(その①)
今日のカレー(No.167) ~社食B~(その②)
今日のカレー(No.167) ~社食B~(その③)
今日のカレー(No.167) ~社食B~(その④)
今日のカレー(No.167) ~社食B~(その⑤)
今日のカレー(No.175) ~社食C~(その①)

    にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のカレー(No.175) ~社食C~(その①)

2010年09月17日 20時22分59秒 | カレー / CURRY
我が社の本社ビルにある大食堂は、メニューが豊富で、
社食A・Bに比べると一番味が良い。
北インド料理、南インド料理の他に、なぜかイタリアンもある。
その他にスナックメニュー、アイスクリーム、ジュースなど豊富。
コーヒーデイも入っている。
おそらく会社の福利厚生の一環であろうと思うが、安い。
 ただ難点は・・・敷地の内部にあるので徒歩5分以上かかることだ。
日中40℃を越える夏場は、行くのに命がけである。(笑)

            

<食したメニュー>
 
  レギュラー・ターリー 35Rs(約70円) 
  チキン・ビリヤーニ  50Rs(約100円)

ランチタイムのターリーはレギュラーと、
エグゼクティブ40Rs(約80円)2種類。
エグゼクティブはカレー3種類、デザート。  
     
<店内の雰囲気>

ものすごく広い。1階部分だけで500席はある。
ピークの13:30過ぎには満席になるから驚く。
また使用したのは見た事がないが、吹き抜けの2階部分にも席が見える。

さすがに大企業の社員だけが使用できる食堂なので、
明るく清潔でこざっぱりとした身なりのエリートばかりである。
(正門を入る時に社員証のチェックがある。)

手弁当持参の人のために電子レンジも完備している。

<感想と評価>

日替わりのカレーは大好物のビンディ・ドゥ・ピアジャ
(オクラと玉ねぎのカレー)だったので、オーダーした。

写真左上よりアチャール、ライス、チャパティ、
写真左下よりカット野菜、コフタ、ビンディ・ドゥ・ピアジャ。

コフタカレーは、豆の粉を団子にして揚げた物で、
ヨーグルト系の味付け、酸味は控えめだった。

ビンディ・ドゥ・ピアジャは、オクラと玉ねぎ、


ライス、チャパティも普通なのだが、
35Rsで食べられるので、もちろん文句はない。



元来ビリヤーニとは肉料理(インドでは主にマトン)である・・・
とは、物知りA君のお言葉。

とう言うわけで(笑)こちらは、チキン・ビリヤーニ。
大きい骨付きチキンが2個入っていて、たった50Rs。
ものすごいお得感があり、ベジ・ビリーヤーニよりも断然人気が高い。

 しっかりと味が付いてて美味い。
ライタはただの薄いヨーグルトだったが、
濃い味付けのビリヤーニには、このくらい薄いほうが合う。

 評価は◎ (ご招待できないのが残念。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のカレー(No.166) ~社食A~
今日のカレー(No.167) ~社食B~(その①)
今日のカレー(No.167) ~社食B~(その②)
今日のカレー(No.167) ~社食B~(その③)
今日のカレー(No.167) ~社食B~(その④)
今日のカレー(No.167) ~社食B~(その⑤)

    にほんブログ村 グルメブログ カレーへにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの宿泊施設】 ~リゾートのようなホテル~

2010年09月16日 18時56分59秒 | 西インド / WEST INDIA
シルディ村へサイババ詣でに行こうと言い出したのは、
デリーでお世話になっているUさんだった。
 (インド人、ベジ・ハーブ・サーガのオーナーのお姉様。)
いろいろあって最終的には、Uさん、Uさんちのネパール人メイドK嬢
友人のシャンカラさん(日本人男性)と私の4人で行く事になった。

と言うわけで、この旅は列車やホテルの手配は企画したUさんに、
全てを任せてあったのだった。

往復は夜行列車を使用する4泊5日の旅だった。
ホテルには2泊の予定だったが、
前日まで全く費用を確認していなかった。

ちょっと気になったのでホテルのレベルを確認をした所、
(まさか安宿とは思えなかったので・・・・。)
  「サイババのダラムシャーラー。(簡易宿泊施設)」との事だったが、
知人に頼んで予約したとの事で、本人も料金は知らなかった。

で・・・・行ってみたところ、( げげっ。)
 椰子の木が連なる道路の片側には、リゾートホテルの様な建物が
1階部分が駐車スペースで、2階~4階部分が客室になっていて、
そして向かい側には良く整備された美しい公園があった。

ベッドカバーには、このような刺繍が。
ダラムシャーラーとは思えない豪華な設備。
               


部屋にはシングルベッドが3台あり、4人目以降は布団を入れてくれた。
ここは女性3名と男性1名のため、
 必然的にシャンカラさんが布団と使う事に暗黙のうちに決定。
               


ベランダも広く開放的だ。

 バスルームも明るくお湯も出るし、トイレも洋式。
    なぜかバスタオル1枚と石鹸2個付き。
         


建物の中央部分は吹き抜けになっていて、
冷たい飲料水が出る冷水機が廊下に設置してあり、もちろん無料で飲める。
              


で、このホテル、1泊AC付が1050Rs(約2100円)、
AC無で525Rs(約1050円)。ん・・・消費税か??

 インドでは宿泊人数に関わらず、1部屋の料金は同じなので、
    1人当たりわずか250Rs(約500円)。

 しかも・・・併設の食堂(後日アップ)では、
    たったの10Rs(約20円)で、食事が提供される。
 また1階のキャンティーンではチャイがたったの1Rs(約2円)であった。

 サイババ万歳

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの寺院】 ~ サイババ寺院~ (シルディ)
【インドの人々】 ~ シルディ~

   にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする