カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBA世界フライ級タイトルマッチ

2008年07月31日 22時40分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBA世界フライ級チャンピオン
 坂田 健史(協栄)
   32勝(15KO)4敗2分 
           
            
    WBA世界フライ級3位
     久高 寛之(仲里ATSUMI)
          16勝(5KO)6敗1分

                 

写真左側:オレンジ色のトランクスが久高選手。
写真右側:青色のトランクスが坂田選手。

両選手ともに試合を見るのは初めてである。



          

1ラウンド:坂田選手が左ジャブからワンツーを放ち前進するが、
久高選手は下がりながら左アッパーから右ストレートをヒット。
  (坂田選手:9-10:久高選手)

2ラウンド:坂田選手は前進してワンツー。
久高選手は、坂田選手が入ってくるところに、
左アッパーをあわせるも単発。
  (坂田選手:10-10:久高選手)

3ラウンド:久高選手が左ジャブ、右アッパーで止めようとするが、
坂田選手の前進は止まらず左フック。
坂田選手はバッティングで右目の上をカット。
  (坂田選手:10-10:久高選手)

4ラウンド:坂田選手の前進を久高選手が止めて接近戦。
坂田選手の左ボディブロー、アッパーが上回る。
  (坂田選手:10-9:久高選手)

5ラウンド:坂田選手の前進を
久高選手が足を使ってかわそうとするが、
坂田選手が接近してボディー。
  (坂田選手:10-9:久高選手)

6ラウンド:坂田選手が頭をつけてボディ、アッパーと攻める。
押されている久高選手は右ストレート単発、坂田選手のペース。
  (坂田選手:10-9:久高選手)

7ラウンド:坂田選手がガードを固めて前進。
久高選手は足でかわすがパンチが出ない。
  (坂田選手:10-9:久高選手)

8ラウンド:坂田選手の前進が止まらない、左フック。
久高選手は坂田選手の周りを回るが手が出ない。
  (坂田選手:10-9:久高選手)

9ラウンド:坂田選手が前進。久高選手が持て余し気味に回る。
坂田選手が接近して細かくボディ、アッパーと攻撃。
  (坂田選手:10-9:久高選手)

10ラウンド:ようやく久高選手がガードを固めて前進、
接近して打ち合い。
  (坂田選手:10-10:久高選手)

11ラウンド:坂田選手がプレッシャーをかけてワンツー、
久高選手は下がり続ける。坂田選手の傷のチェックの後、
久高選手がロープにつめて連打。
  (坂田選手:10-10:久高選手)

12ラウンド:久高選手が前進、
坂田選手も引かずにもみ合い。
  (坂田選手:10-10:久高選手)

私の採点では、119-114で坂田選手の勝利。
公式採点は、島川が118-111、原田が116-112、
プラヤドサブが117-111、3-0で坂田選手が防衛した。

 挑戦者が消極的では勝てるわけがない。
採点結果が同点の場合は、チャンピオンの防衛となるのだから。
勝とうと言う気持ちが伝わってこなかったのは残念だった。

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坂田健史&サーシャ・バクティン(協栄ジム)

   
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WBC世界フライ級タイトルマッチ

2008年07月30日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBC世界フライ級チャンピオン
 内藤 大助(宮田)
   32勝(20KO)2敗3分 
           
            
    WBC世界フライ級13位
    日本フライ級チャピオン
     清水 智信(金子)
          13勝(5KO)2敗

                 

写真左側:背中が清水選手。
写真右側:顔が内藤選手。

日本で2回目のビデオ裁定が導入された。


          

1ラウンド:内藤選手大きく左右フックを振り回して前進。
清水選手は上手くかわしているが、様子を見ている感じで手数は少ない。
  (内藤選手:10-9:清水選手)

2ラウンド:内藤選手の入りばなに清水選手が
左ジャブからワンツーをヒットさせる。
内藤選手は、中に入りきれない。
  (内藤選手:9-10:清水選手)

3ラウンド:内藤選手の前進をヒラリヒラリとかわしながら、
清水選手がワン・ツーと内側から当てる。
内藤選手は空振りが多い。
  (内藤選手:9-10:清水選手)

4ラウンド:相変わらず内藤選手は空振り。
清水選手もヒットは少ない。
  (内藤選手:10-10:清水選手)

ここで、オープン・スコアリング・システムを採用しているので、
ジャッジの採点が公開された。38-38が二人、
一人が39-37で清水選手を支持。
私は38-39で清水選手。

           

5ラウンド:ポイントで負けている内藤選手が前進するが、
距離的に当たらない、左フック単発。
清水選手もストレート単発。
  (内藤選手:10-10:清水選手)

6ラウンド:相変わらず内藤選手が振り回しながら前進するが、
リーチで上回るはずのパンチが届かない。
清水選手もステップワークでかわしてはいるがクリーンヒットはなし。
  (内藤選手:10-10:清水選手)

7ラウンド:内藤選手が追い回す。
清水選手が内藤選手の打ち終わりのバランスの悪いところに、
左フック、ジャブからワンツーと上手く当てる。
  (内藤選手:9-10:清水選手)

8ラウンド:内藤選手の前進は止まらない、しかし大振りでかわされる、
左フック単発。清水選手も少し振りが大きくなってきた。
  (内藤選手:10-9:清水選手)

ここまでの採点は、一人が76-76、
77-76、77-75で二人が清水選手を支持、
私の採点は77-78で清水選手。

           

9ラウンド:内藤選手の打ち終わり身体が突っ込む所に、
清水選手が上手くパンチを合わせる。
  (内藤選手:9-10:清水選手)

10ラウンド:内藤選手の突進で清水選手がロープにつまった瞬間、
左フックがクリーンヒット、その後の右フック2発は頭部に当たったが
清水選手がダウン。最初の左フックが効いているようだ。
立ち上がったが内藤選手が連打で追撃し、
2度目のダウンを奪いカウントアウト。57秒だった。

内藤選手が逆転のKOで防衛した。
9ラウンドまでの清水選手は内藤選手の攻撃を上手くかわし、
打ち終わりにパンチを当ててポイントを奪っていたが、
ダメージを与えるには至らず、逆襲に屈した。惜しかった。

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デリー初日は、空港で1泊

2008年07月29日 21時49分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 「地球の歩き方」の最初の方に書いてある。
デリー空港に深夜到着したら・・・・
市内に向わずに空港で夜を明かせ・・・と。
 その理由は、プリペイド・タクシーだからと信用して乗って、
知らないホテルや旅行会社に連れて行かれ、
金品を巻き上げられた・・そんな話が後を立たないからだ。

             

デリーから入国するのは4回目であるが、
空港で1泊するのは初めてだった。

いつもならば到着した日のホテルを予約しておき、
出迎えのタクシーを頼んでおく。
多少のお金はかかるが、
これが一番安全に市内に向う方法である。

しかし、今回は深夜23:45着で、
翌日13:00の国内線でジョードプルへ移動する。

デリー空港から市内までは片道約1時間、
往復の移動時間とホテル代を考えて、
空港で夜を明かす方を選択した。

空港の近所のホテルと言うと高級ホテルが多いのだが、
今回、数件の中級と思われるホテルを見かけたので、
後で調べてみようと思う。

               

OZ767便は、何故だか定刻より5分早く、
23:40にデリーのインデラ・ガンディー国際空港に到着した。
(仁川空港を15分遅れで離陸したにもかかわらず・・だ。

すんなりイミグレーション(入国審査)を終えて、
荷物をピックアップするためにターンテーブルへ。
 こう言う時間のある時に限って早く出てきたりする。
00:05、バッグを持って今日の椅子へ。

              

ターンテーブルの辺りに椅子がある。
今日の寝床はここである。

ありがたい事に冷房はガンガンに効いている。
冷え込んでるので、ショールを出して防寒対策。

乗客の人通りがなくなっても、
空港職員(これが危ない?)がウロウロしていた。
ほぼ1時間おきごとに各国の航空機が到着するので、
全く人がいなくなる事はなかった。

椅子は固い上にリクライニングしないので寝にくい。
完全なる仮眠である。

結局、夜明けまで一緒にいた乗客は私の他に4人だけ、
白人の老夫婦、白人の若い女性、白人の中年の男性だった。

他の国から来る友人と
空港で待ち合わせをしている様子の人もいた。

こうやって空港でも十分、
夜を明かす事ができる事を確認した。

 

トイレ(ペーパーもある)もあるし、
無料の水(ウォーターサーバー)も飲める。
インスタントだけどコーヒーは10Rs(約25円)。

7:20 早いけれど国内線の空港へ移動する事にした。
イスから立ち上がって税関へ行こうとすると、
その前に係員に呼び止められた。
 「ズッとココにいたようけど、誰かを待っていたのか?」
        (さすがだ。ちゃんと見ていたようだ。)
 「ええ。夜明けを待ってました。」

係員は微笑んで「行って良し」のジェスチャーをした。
我ながら気の利いた答えが出来たものだ。

 なお、銀行はターンテーブルの周りと税関を抜けた後にあるので、
両替の必要な人は忘れずに。

空港で夜を明かす・・・これは、あまりお勧めはしない。
若くてエネルギーが有り余っているならいいかもしれないが、
旅の本番を前に・・・疲れる・・・・・。

   
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今日の機内食(アシアナ航空②)

2008年07月28日 21時02分59秒 | 旅 / TRAVEL
仁川(インチョン)からデリーへ向うアシアナ航空OZ767便のメニュー。

事前にベジタリアンのスペシャル・ミールスをオーダーしておいた。

私の隣の席はインド人の若い女性だったためか、
アテンダントがその女性に何度も確認。

まさか日本人がベジタリアンのオーダーをするとは、
これっぽちも思わなかったのだろう。
「私がオーダーしました。」と言ったら驚いていた。

定刻(19:30)を15分送れて、
仁川空港を離陸したOZ767便。
乗客はインド人と韓国人と半々くらい。
日本人は・・・・私だけかもしれない。

            
 
 塩味の全くついていない味気ないポテト、
ゆでただけのブロッコリー、ズッキーニ、人参、ピーマン、
しいたけ、トマト。

サラダは、ズッキーニにワカメ、シメジ。
見事なほどに味がない。

 ベジタリアンって偉いな。尊敬しちゃう。
こんなに不味い物を毎日食べているなんて。
ベジタリアンでなくって本当に良かった・・・
と心から思った瞬間だった。

ギブアップして、ケーキを食べる。
何の変哲もない普通のパンとバターが、
もの凄いご馳走に思えた。

            

ちなみに隣の若きインド人女性だが、

 ビーフorフィッシュ」の問いに、

 ビーフ 」と答え、
そのうえ  ビール まで飲んでいた。

ああ、ついに・・・インド人も 
 ビーフを食べる時代になったか・・。と思った。

のちに会話の中でパンジャブ州の出身と解った。
なるほど・・・スィク教徒であれば肉食もする。
ヒンドゥー教徒ではないので、
 ビーフも問題なかろう。と納得した私であった。

(注)パンジャブ州の人が全員スィク教徒と言う訳ではなく、
   割合は少ないがヒンドゥー教徒やイスラム教徒もいる。
   この場合さずがにスィク教徒か?とは聞けなかった。

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仁川空港

2008年07月27日 20時57分59秒 | 旅 / TRAVEL
さて韓国ソウルの仁川(インチョン)空港に着いた。

ソウルと言うと金浦(キンポ)空港だったのだが、
2001年より仁川空港が開港した
金浦空港は国内線用になったが、
バックアップとして国際空港の機能は残っている。

で、初めての韓国である。
往路はトランジットのみで、復路は入国して1泊。

空港に降立った時、やはりキムチの匂いがした。
これはネタでもなんでもない。
本当にキムチの匂いが充満・・・と言うほどでもないが
漂っていて韓国に来た事を思い知らされるのだ。

さてさて、空港の雰囲気は新しく気持ちが良い。
トイレも各所にあり問題ない。トイレット・ペーパーも、
もちろん備え付けられている。

免税店だが、ブランド品が中心で、
化粧品と酒・煙草、純粋な韓国土産の店は少なめである。
タイのバンコク・スワンナプーム空港みたいな感じである。

  韓国語の漢字表記。

  日本語表示も出る。

左上部より便名、離陸時間、行き先
中段は、現在のステータス、
下段が現在時刻である。

これを見るとアシアナOZ767便は、
ユナテッドUA4685便との共同運航便である事がわかる。

アシアナ航空機内も仁川空港内も、
日本語の表記、日本語のアナウンスもあり、
韓国語や英語が解らなくても支障がない。
さらに免税店の人も日本語が通じる。
ペラペラからカタコトまでレベルは違うが。

話しかけては見なかったが、
空港内の人も高い確率で日本語がが出来ると思われる。

今回、私が1泊2日で行動した範囲内では、
日本語が通じる割合は思ったより高かった。

これから韓国旅行を考えている人は、
手軽に行けるので心配はいらないだろう。

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今日の機内食(アシアナ航空①)

2008年07月26日 22時10分59秒 | 旅 / TRAVEL
成田からソウル(仁川)へ向うアシアナ航空OZ103便のメニュー。

2時間程度のフライトゆえか、
ディナー前におしぼりやドリンクとスナックのサービスはなかった。

  シンガポール航空であれば。
  離陸前にタオルおしぼりのサービスがある。
  そしてドリンクとスナックのサービスがある。
   ( しかも、とびきりの笑顔付である。

最近は事前にメニューの配布は、なくなったのだろうか?
機内食マニアにとっては重要な物だが、
確かに持ち帰る人は、それほどいないかも・・・。

それから、「フイッシュorチキン?」でもなく、
「ベジorノンベジ」でもなく、
いきなりテーブルに食事が置かれた。

通常、機内食のメニューは2種類程度あるのではないか?
1種類なのは初めてだ。

メインディッシュのアルミホイルをめくって中身を確認する・・・。

「あっ・・・・・・  焼肉。」

インドへ行く前に焼肉は・・・
しかも  ビーフはマズイじゃないの。

と思いながらも、これしかないんじゃ仕方ない。
神に祈りながら口に入れる。
美味しい!(ごめんなさい・・。)

おっ!さすがは韓国、
チューブ入りのコチュジャン付き。
って言うか・・こんなにタップリはいらないんだけど。

サラダはマカロニ、ハム、赤ピーマン、
キュウリ入りで薄味・・・と言うか味がない。
フルーツはパイナップルとキウィ、
オレンジ、イチゴ、ブドウ。
ミニッツメイドのオレンジジュース。

もちろん食べ切れなかったパンとバターは、
お持ち帰りして翌日の朝食にした。

 韓国のペプシ。

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OFF THE WALL The spirit of PINK FLOYD

2008年07月25日 23時59分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
ザ・ウォール

EMIミュージック・ジャパン

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偉大なバンド、PINK FLOYD。

そのライブ映像の上映会が、
初台にあるDOORSで上映された。

昔懐かしいフイルム・コンサートである。

ここのところはあまり活動もしていないので、
今後観る機会はなさそうだし、
万が一、世界のどこかであったとしても、
チケットが手に入らないであろう。

驚異

Sony Music Direct

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実は・・・私もコンサートは観た事がない。
上記のライブ映像をDVDで見た程度である。

今回は「OFF THE WALL The spirit of PINK FLOYD」とタイトルで、
プログレの聖地・イギリスやヨーロッパ各国で話題騒然となっている、
ライブ映像の上映会である。
サウンドと照明、映像で伝説のステージと語り継がれている、
ピンク・フロイドのステージを再現である。

卓越した演奏、緻密な構成力、
ステージ中央にセットされた大円形スクリーン、
照明によるおびただしい光の洪水。

良かった。
そりゃぁ生の興奮と感動は無理だけど、
ステージの雰囲気はつかめた。

ただ・・・・ガラガラだった。
スタッフを入れても10人程度だろう。
3000円(1ドリンク付)と言う料金設定のせいだろうか。

それとももはやピンクフロイドを知っている人が
少なくなってしまったか。

                  

どのアルバムも名盤なのであるが、
個人的には、この2枚が大好きだ。

対(TSUI)

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炎 あなたがここにいてほしい?

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飛行機の話 【アシアナ航空】

2008年07月24日 21時33分59秒 | 旅 / TRAVEL
インドへ行くのに、初めて利用したアシアナ航空。
以前よりけっこう評判の良いエアラインだったので、
乗ってみたかった。

2008年度のエアライン・ランキングでも、
上位に来ている。

経済性部門は第1位  (安いって事だが。)
接客・サービス部門では第2位  (意義あり。)
機材・設備の快適性部門で第9位  (そうかなぁ?)
機内食部門では第5位  (マジっ?)

samuraiアニキも「足穴」は怖いので利用したくない。
って言ってたし・・・。

                 

今回、利用した区間は、
成田~ソウル(仁川)往復と
ソウル(仁川)~デリーの往復である。

まず、機内に乗り込んだ瞬間・・・
あっ これは期待ハズレだな・・・と思った。

以下は、往路の成田~ソウル(仁川)での感想である。
         
 毛布と枕がなかった・・・・。
しかしこれは、わずか2時程度のフライトだし、
しかも夕方便なので、ないのだろうと思った。

  成田~ソウル(仁川)間は往復ともなかったが、
  ソウル(仁川)~デリー間は往復ともあった。

 離着陸時のチェックが甘い・・・。
テーブルを格納していなかったり、
シートベルトをしていなくても注意されない。
携帯電話の使用に対してもうるさくない。
トイレに行っても問題なし。

  エアインディア並みの危機管理体制である。

 機内食が選べなかった・・・・。
1種類しかなかった。

  成田~ソウル(仁川)間は往復とも1種類、
  ソウル(仁川)~デリー間は往復とも2種類と
  スペシャルミールス(事前にオーダー要)があった。

 アテンダントは愛想がなかった・・・・。
基本的に笑顔がない。
それからお客が「コーヒー・プリーズ」と言っても無言だったり、
「サンキュー」と言っても、その言葉を聞かずに立ち去っていたり。

アメリカ系のエアラインは利用した事がないけれど、
・・・こんなもん?

  シンガポール航空であれば、
  乗 客:「コーヒー・プリーズ。」
  乗務員:「はい、どうぞ。」(笑顔で。)
  乗客 :「サンキュー。」
  乗務員:「どういたしまして。」(笑顔で。)


以下は、ソウル(仁川)~デリーでの感想である。
         
 韓国人乗客以外には冷たかった・・・・。
英語や日本語やヒンディー語が苦手なのかもしれないが、
韓国人とは会話するのに、
韓国語のできない私や外国人とは面倒なのか会話しない。
特にインド人には完全に無礼で、ツンケンした態度だった。

安ければサービスは期待しない、
と言う人には良いかもしれないと思った。

 デリー空港でのチェックインの際、
危うく荷物が成田までスルーするところだった。
なにげに・・・荷物を見ていたら、
「DEL NRT」(デリー 成田)の都市コードが・・・

慌てて「今日は成田まで行きません ソウルまでです 」
と主張し、荷物の流れを止めてもらった。

手元の旅程(予約票)はちゃんとソウル迄になっていた。
予約以外の搭乗券を発券してしまうシステムにも唖然・・・。
どうなってるんでしょう・・・いったい。

ハッキリと言う。
私は今後アシアナ航空を利用する事はない
やはりインドへは、
シンガポール航空タイ航空で行こうと誓った。

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深夜特急

2008年07月23日 21時42分59秒 | インド / INDIA
深夜特急〈3〉
インド・ネパール (新潮文庫)

沢木 耕太郎
新潮社

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インドへ行く人の中で、この本を読まない人はいない。
と言ったら言い過ぎかもしれないが、
バックパッカーはみんな読んでるんじゃないかな。

香港からロンドンまでを駆け抜ける。
デリーからロンドンまでの2万キロは、
移動手段として利用するのは・・・路線バスだけ

物凄いスケールである。

それも現代ではない。
今から30年前以上も前の話である。
どれだけ厳しいか、想像できるだろう。

単行本は全部で6巻あるが、
その3巻目がインド・ネパール編である。

もちろん、第1巻から通して読んだほうが、
良いに決まっている。

もしも私が男性であったならば、
こんな大冒険をしてみたかった。

             

今から12年ほど前の事だ。

「進め!電波少年」と言う日本テレビ系の番組。

二人組の若手お笑いタレントの猿岩石に、
沢木氏が辿ったルート、香港からロンドンまでを、
ヒッチハイクで横断させると言う無謀な企画。

テレビ番組なのでドキュメンタリーではない・・
と解っていても、ついつい見入ってしまったものだった。

いずれにしても・・・その猿岩石を見て、
何故だかインドへ行きたくなってしまった私であった。
(もちろん、それだけの理由ではないのだが。)

大沢たかお主演でTVドラマ化され、
1996年から1年に1回ずつ3年に渡って放送された、
TV版も良かったな。

あの後行ったバラナシ(1997年)で、
あのTVに出演してたインド人の少年モケ君に会った事も、
昨日の事のように思い出される。

劇的紀行 深夜特急

ソニー・ミュージックディストリビューション

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    ヨガ・ピラティスをライフスタイルに:スタジオ・ヨギー
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今日のカレー(No.127) ~アマル~(東十条)

2008年07月22日 22時10分59秒 | カレー / CURRY
連日でカレーを食べていると、
前日に食べた具材は食べたくないものである。

初めて行った店では、だいたいチキンカレーなのであるが、
シーフードにしてしまった。これが失敗だった。

ナン好きの私だが、最近は胃にもたれると言う理由から
ライスを選択する事が多くなった。これが2つ目の失敗。

            

住 所:東京都北区東十条3-17-3
電 話:03(3912)8332
最寄駅:JR京浜東北線 東十条駅

<食したメニュー>
 
  シーフードカレー  945円  
   (カレー、ナンorライス、サラダ、スープ、ドリンク) 
     
<店内の雰囲気>

4人×3席、2人×1席、カウンター5席

ヒンドゥー教の神様のポスターやら絵が、所狭しと貼られている。
インド音楽が流れ、お香の香りが鼻をくすぐる。

<感想と評価>

最初にスープが登場。トマト色だが甘みがある。
酸味と辛味はあまり感じられない。

シーフードカレーの具材はエビ、イカ、アサリ。
恐らく冷凍物のシーフードミックスであろう事が見て取れた。
ピーマンとタマネギも確認できる。
一口目・・・甘い・・・後から辛さが追ってくるが、
それほど辛さはない。ショウガが効いている。
なんか複雑な味わい。

しかも日本米のライスが・・・恐ろしく柔らかい。
カレーの時はライスは固め・・・
と言うのがセオリーではなかろうか?

サラダはレタス、人参、キョウリ、コーンに、
マヨネーズとサザンドレッシングを混ぜた物がかかっている。
ドリンクはチャイを選択。味はスパイシータイプ。
 
 評価は●(選択ミスだったと反省。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

   
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帰国しました!

2008年07月21日 22時59分59秒 | 旅 / TRAVEL
 今回は写真だけでも1年間記事が書けるほど、
自分でもビックリするくらい撮りまくった。

 途中で「記録できません。」メッセージが出たのに、
初めての事に電池交換かと間違えた。
・・・・どうやら300枚が限度だったようだ。
途中でチェックした時には200枚弱だったのに、
あっという間に増加していた。

確かに「一応・・・撮っておくか。」程度の物もあった。
牛糞とかトイレとかトイレットペーパーとか、
くだらない物も撮っていたっけ。

 そこで・・・慌てて10枚位ダブっていたり、
バックアップとして撮っておいた物をデリート。
その場をしのいでホテルに帰ってから、
もう一枚持っていたメモリーと交換。
 ( 持ってて良かった・・・。
      なんと言っても私は心配性。)

 心配性と言えば・・・
インドは雨季だったので「折たたみ傘」も持ってて良かった。
傘(100円ショップで買った物)は韓国で大活躍。

              

写真や各種チケット類やらの整理が出来たら、
小出しにアップして行く予定。乞うご期待
しばらくお待ちください。

まずは。帰国のご報告まで。

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今日、帰国します!

2008年07月21日 16時05分29秒 | 旅 / TRAVEL
 アニョンハセヨ!

今、韓国の仁川空港(ソウル)です。

楽しかったインド里帰りも、
あっという間に終わってしまいました。

       

 昨日の午後2時頃にソウルに着きました。
空港でリムジンバスを待っていたあたりから、
雨が降り出しました。

明洞(ミョンドン)に着いた時には、
一瞬晴れていました。
ゲストハウスにチェックインして、
お風呂に入っていたところ、豪雨。

インドでは全く降らなかったのに、
インドの分まで降っているかのようでした。
 おお神よ!ラジャスターンに恵みの雨を!!

               

宿のおじさんに聞いたところ台風が来ていそうです。
意を決して短パンに着替えて、外出しました。
豪雨の中を焼け落ちた南大門に行ってみたりしました。

 結局、雨は朝まで降り続きました。

                  

シンガポールもそうでしたが、
仁川でも空港のインターネット施設は無料で使用できます。
成田も以前はそうだったのですが、今は10分100円です。

そのせいか....あまり使っている人はいません。
無料にしていただけませんか


本日19:30着の飛行機で帰ります!

ではまた。

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Namaste !

2008年07月16日 22時37分15秒 | 北インド / NOUTH INDIA
Namaste !

Now I am at Jodhpur.
Now North India is Rainy season.

But.....No rain......Ooooooh.

Evry day is very hot for me.

At jaisalmer I ride a camel about one hour.

I singing a song.....

Tsuki no sabaku wo harubaru to
tabi no rakuda ga yuki mashita...

But no prince.

Only me.......



See you nxt time ! Bye !

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成田、空いてます。

2008年07月12日 14時08分10秒 | 旅 / TRAVEL
今、成田空港です。

午後は空いてますね。こんなの初めてです。

特にソウル行きのアシアナは空いてるみたいですね。
ソウルが目的地の人は、もっと早い時間に行ってますね。

ソウルからインド行きは混んでるみたいですが、
通路側の席をゲットできました。

楽しんできます!!

ではまた。

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行ってきま~す!

2008年07月12日 09時47分59秒 | インド / INDIA
         

行ってきます!

本日の15:20発のアシアナ航空で行きます。
そうすると、なっなっなんとぉ
ソウルで乗り継いでも、
定刻ならば本日の23:45にはデリーに着く。

さすが最短距離だ。

成田  ソウル の飛行時間が2時間半。
ソウル  デリー でも、5時間弱である。

近いなぁ。

今回の機内食は「ピビンバ」だろう。
あるいは「焼肉」かもしれない。

しかし・・・インドに行くのに「焼肉()」はあるまい・・・。
自粛して「ピビンバ」でいこう。

ソウル  デリー では、
インディアン・ヴェジタリアンをオーダーしておいた。
どんなカレー(もれなく)が出てくるか、楽しみである。


               

先ほど目的地のジョードプルと
ジャイサルメールの天候を確認したところ、
雨季に入っているにもかかわらず、
今のところ滞在期間中は晴れの予想。
 雨季と言っても1日に数回30分~1時間程度の
スコールがあるだけと思われる。
少なくても・・5年前のラジャスタンはそうだった。

気温26度・・・・おお素晴らしい・・・。

んんっ・・・・ああ・・・まだ夜明け前だった。
最高気温は37度   らしい。
厳しいが、頑張ろう。

「心頭滅却すれば火もまた涼し。」である。


本当か~



 それでは、みなさま、しばしのお別れです。

「行ってきます!!」

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