カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】~RAAJNEETI~

2010年06月30日 19時43分59秒 | 映画 / MOVIE
「政治」と言うタイトルの映画。
まずキャスティングが凄い。



写真左側よりアルジュン・ランパール、ナーナー・パーテカル、
ランヴィール・カプール、カトリーナ・カイフ、アジャイ・デーブガン、
マノージ・バジパイ、ナスィールッディーン・シャー。豪華である。

カトリーナ・カイフは「ナマステ・ロンドン」で初めて観た時、
インド人らしくないし、なんて可愛いんだろうと思ったのだが、
すっかりインド人になってしまい「ナマステ・ロンドン」で観せた、
あの清々しさがなくなってしまった。
大人になったのかもしれないがガッカリした。
 ( 悪い男と付き合っていたせいだろうか。)

 アジャイ・デーブガンは久々に観たが、
もう眉毛がつながっていなかった。
奥さんのカージョルは元気だろうか?

 ランヴィール・カプールは、
インド人的にはハンサムの部類に入るらしいが、
日本人的にはどうかなぁ・・・・。
(賛成・反対意見受け付けます。笑)

 最近のインド映画は映倫が厳しくなくなったのか、
キスシーンや露出は少ないがベッドシーンもある。

 なお不適切な台詞らしい箇所には「ピーッ音」が入ったので、
インド人に確認したところ「差別用語またはHな言葉」だそうだ。


<ストーリー>

インドの政治、民主主義についての物語。

ある政党のリーダーが演説中に心臓発作で倒れてしまう。
一命を取り止めるが寝たきり状態になったリーダーは、
次のリーダーに実弟を指名する。
自分が後を継ぐものと思っていたリーダーの息子の
ヴィレンドラ(マノージ・バジパイ)は、
スーラジ(アジャイ・デーブガン)を右腕にして叔父を暗殺する。

 父親を殺されたプリトゥビ・プラタップ(アルジュン・ランパール)は、
別の政党を作りリーダーの座につく。
イギリスにいた弟のサマー(ランヴィール・カプール)は、
政治に全く関心がなかったが、父親が殺された事で復習に燃える。

サマーにはサラと言う恋人がイギリスにいたが、
兄の政党への資金を調達するため、
幼馴染で実業家の娘インドゥ(カトリーナ・カイフ)との結婚を決意する。

しかしインドゥの父親は、
政党のリーダーである兄プリトゥビとの結婚を条件にする。
インドゥはサマーを愛していたため、
最初はプリトゥビを受け入れられないが、徐々に愛し始める。
しかし、プリトゥビまでもが殺されてしまう。

 実はスーラジがプラタップ兄弟とは異父兄弟であった事が発覚したり、
身内での人間関係が絡み合いながら、権力争いと殺人が繰り返され行く。
登場人物が次々にいなくなって、最後にはインドゥが政治家に転身する。

 題材は非常に重く堅い話なのだが、
私的にはアルジュン・ランパールが、
すっごくカッコ良かったので十分に楽しめた。
 世は満足じゃ。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インド映画】~オーム・シャンティー・オーム~
【インド映画】~ROCK ON~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの野菜】 ~白ナス ~

2010年06月29日 19時52分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
パハール・ガンジで良く行くレストラン、グリーン・チリ

日本から友人が来てパハール・ガンジに泊まる場合には、
もれなく連れて行く。ノンベジだしお酒類も豊富なので重宝している。
もちろん味もいい。

けっこう行っているのでオーナー始めスタッフは顔馴染みである。
この間行った時にスタッフが珍しい物を見せてくれた。

それがこの白ナスである。
初めて見た・・・が、インドでは珍しくないそうだ。

 色もさることながら流線型のボディが綺麗だ。
店の照明がいい具合に当たっているせいか、
ナスでは・・・ないみたいだ。

近所の野菜市場で売っていたのだろうか?
詳しく聞かなかったが、誰かのお腹に入ったのだろう。

大阪泉州の高級茄子!水なす4玉
さんきん
さんきん

このアイテムの詳細を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デリーのレストラン ~ グリーン・チリ ~(パハール・ガンジ)

2010年06月28日 20時14分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
パハール・ガンジで、すっかり行きつけとなっている店。
元々はシゲタ・トラベルのラジェンダ社長の行きつけで、
連れて行ってもらっているうちに、馴染みになった店。

日本から友人が来た際に、
パハール・ガンジに宿泊していれば、もれなく連れて行く。
あの人も・・・この人も・・・お気に入りだった。
またインド在住者にも評判がいいので、頻繁に行っている。

その割には全く写真を撮る事もなく・・・
1年の歳月が過ぎ去ろうとしてるのでアップした。
 数年前から「地球の歩き方」にも掲載されている。
シゲタトラベルから徒歩2分、インペリアルシネマの並びにある。

            

住 所:2351 Rajguru Rd,Chuna Mandi,
     Pahar Ganj, New Delhi
電 話:91-11-23562670,9212013763
予 算:300Rs~

<食したメニュー>
 
 定番は、チキン・アフガニー、ベジ・チョウメン、
 キングフィッシャー大瓶、これだけで十分。

誰と行っても同じメニューしか注文しない。(笑)
みんなが気に入ってくれて、毎回同じメニューになってしまう。
と言うか、 ビールのつまみにピッタリだし、
何と言っても美味しいから仕方ない。

ただ・・いつも 食欲& 酒欲に負けてしまい、
 写真が・・・・ない。
    
仕方がないので別の日のメニュー、
ベジ・フライドライス、ベジ・ビリヤーニ、ライタ、
タンドリー・チキンの写真をアップしておいた。
こちらも美味。他のカレーも美味しい。
 
<店内の雰囲気>

1F 4人×12席
2F 2人×4席、ソファー8席

 バーであるからして照明は抑え目。
夜は2階にあるソファーがくつろげるが、
人気が高いので、席で入れない事が多い。
インドでは珍しく 喫煙可のため、かなり煙い事もある。

 昼間から飲んだくれてるインド人の姿も多い。

<感想と評価>



この写真はタンドリー・チキン。
これももちろん美味しいけれど、イチオシはチキン・アフガニー。
マサラ入りのヨーグルトに漬け込んでないので、
色も自然な色でチキンの肉が堅くなっていないため、
とてもジューシー。味つけも塩胡椒ベース。

 フライドライスやチョウメンもやたらとスパイスを使用しておらず、
フライドライスは日本人の好きなチャーハン、
チョウメンはシンプルな塩焼きそばと言ったところ。

この2種類で十分、 ビールのつまみになる。
 
 評価は◎ (お試しあれっ!)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インド映画】~Raavan~

2010年06月27日 18時04分59秒 | 映画 / MOVIE
アビィシェク・バッチャンがこの映画と
妻であるアイシュワリヤ・ラーイ・バッチャンとの競演について、
語っていた記事を新聞で見た。それがきっかけでこの映画を観た。

実は私、アビィシェク・バッチャンがビッグB(アミターブ・バッチャン)
息子であると言う事位しかしらない。たぶん映画も観た事がない。
アイシュワリヤ・ラーイにしても、
ただ美しいだけの女性と言うイメージしかなかった。

Abhishek Bachchan

Alphascript Publishing

このアイテムの詳細を見る


この映画を見て、考え方を変えた。
アビィシェクは、特別にハンサムというわけでもないし、
印象に残る顔立ちではない。(私のタイプでもなし。)
しかし悪役面で低音の声がその存在感を圧倒的なものとしている。

 この役をアクシャイ・クマールが演じたなら、
アーノルド・シュワルツェネッガーを髣髴させ、
そしてどこかに可笑しさがあっただろう。

 サルマン・カーンだったらどうだろう?
悪役になりきれないプレイボーイで終わっただろう。

 アルジュン・ラムパールだったら・・カッコ良すぎる。


 アイシュワリヤ・ラーイはどうだ。

 インド人らしくない顔立ち・・・目だって特別に大きいわけではないし、
鼻だって高いわけではない、唇だってボッテリしていない。
絵に描いたインド美人とは全く違う。イヤらしさがないし品がある。

ほとんどの女優がポッチャリ型なのに、スレンダーだ。
お腹回りこそ・・そこそこ丸みを帯びてはいるものの、
上半身、首筋に全く贅肉は感じられない。30歳過ぎているのに。

とにかくインド映画のグラマラスなムッチリ系の美女とは、
全く格が違う感じなのだ。
 ちなみに・・我が友G君が彼女の両親に会った事があるそうだが、
全く似ていなかったそうだ。どうして美女が生まれたんだろう。(笑)

この映画は全編を通して、山や森や川や霧や雨に覆われていて、
ほとんどのシーンがウエットであった。
その自然の綺麗さとアイシュワリヤの透明感のある美しさが相まって、
それはもう何とも言えない綺麗さであった。

この夫婦・・・なかなかいい。
この映画はこの夫婦の代表作となるだろう。



「Raavan」とは、
ラーマ神の奥さんであるシータを誘拐した悪人の名前だそうだ。

<ストーリー>

ベーラ(アビィシェク・バッチャン)は、
毛沢東思想を示唆したリーダーでグループを指揮して、
警官のデヴ(ヴィクラム)の妻ラギニ(アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン)を誘拐し、
森の奥へ連れ去る。そして警官のデヴは、アル中のガイドのゴヴィンダに案内され、
が妻を取り戻すためにベーラを追い詰めていく。
ゴヴィンダが安岡力也に見えた・・・。

燃えていく吊橋の上で息を呑む死闘・・・・。
どちらかが真まっさかさま落ちてしまう・・・・。
そのときベーラはデヴに手を伸ばし命を助ける。
デヴとラギニは元通りの生活に戻るかに見えた。

最後の最後にはマーニ・ラトナム監督ならではのシーンが・・・。
しかし、マーニ・ラトナム監督の映画は何本か観ているが、
ストーリーとしては単純すぎると思った。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インド映画】 ~Devdas~

【インド映画】 ~アンジャリ~
【インド映画】 ~ボンベイ~
【インド映画】 ~ディル・セ(心から)~
【インド映画】 ~頬にキス~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの野菜】 ~ほうれん草 ~

2010年06月26日 16時50分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドで野菜は安い。
季節感があまりないので年がら年中、
我が家の近所でもほぼ手に入る。

ジャガイモ、サトイモ、玉ねぎ、人参、大根、キャベツ、カリフラワー、
トマト、ナス、きゅうり、ゴーヤ、ほうれん草、唐辛子、にんにく、生姜、
ピ-マン、とうもろこし、レンコン。

ちょっと近隣のマーケットまで足を伸ばせば、
青梗菜、ブロッコリー、マッシュルームだってある。
(買ったことはないが・・・。)

季節に関係があるのは、オクラ、サツマイモ、白菜あたりかな。

 さて、ほうれん草だ・・・。

日本の物は根の部分がピンク色・・・であるが、
インドのは白っぽい。葉っぱの形もなんだか違うような。
ほうれん草じゃないのかなぁ?

フルーツや野菜は量り売りが定番だが、
ほうれん草は適当な大きさに一束にまとまられて、
売られている事もある。
季節によるが、だいたい10Rs(約20円)位だろう。

安い・・・・。 しかし質がイマイチだ。
成熟していない細かい物まで、平気で入っている。
・・・って言うか・・・全体的に小さいよね

葉物は痛むのが早いので、
虫食いや痛んだ物を取り除いたら・・・
・・・・なんと・・・ 半分位になってしまった。

他のフルーツや野菜もそうだが、味は濃い。
強い鉄の味がする。(笑)
カレーだとあまり感じないが、
日本料理に使用するとかなり味が強く出る。

 嘘か本当か解からないが、
インドでは早く売りたいがために、
未熟な物を収穫して売るらしい。

そう言えば・・・大根なんか、明らかに細い。
キャベツだって、人参だって小さいなぁ・・・。

サラダほうれん草 1袋
さんきん
さんきん

このアイテムの詳細を見る
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インドでもワールドカップ!

2010年06月25日 20時12分59秒 | スポーツ / SPORTS
 なんとインドでも、盛り上がっている。

インドは出場していないし、それほど盛んでもないし、
ごく一部のフットボール・ファンだけの関心事項かと思っていたが、
今朝の新聞、有料道路の料金所で無料配布されていた。

運転手が紙面に気づいてもらってくれたのだが、
ちゃんと日本の記事も載っていた。



 前回、カメルーンに勝った時には、
インド人の友人からの電話で初めて知った私・・・。
ご存知の通り今まで一度も記事を書いたことがないほど、
サッカーには興味がない。

 ただこうして日本を離れていると、
興味がない事でも何かと日本の情報には敏感になってしまう。

                           

前評判では全敗予想もあったほどだったが、
開けてみれば大誤算・・・嬉しい結果である。

 前回も勝利祝いのスィーツを催促され、
たまたま知人の所にお邪魔していたので、
そこで「甘栗」を頂いて、配布した。

今回はインド時間の深夜に行われたため、
さすがに電話は来なかったのだが、
結果を知ってしまったので何もしないわけにもいかず、
またまた残りの「甘栗」を配布した。

そこで調子に乗ったインド人からのリクエストが・・・。
「優勝したらパーティーしましょう!」
 (もちろん・・・サントーシーさんのおごりで。)
 本当にズーズーしい・・・・。

まぁ大方の予想を裏切る神がかり的な2勝と言えども、
優勝することはありえないので(失礼)公約した。

 「やりましょう!ビールも飲み放題で!」 

みんな大喜びしていたのは、言うまでもない。

がんばれ!日本!! 

2010 FIFA ワールドカップ
南アフリカ大会TM
オフィシャルガイド (ShoPro Books)

キア・ラドリッジ
小学館集英社プロダクション

このアイテムの詳細を見る
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの人々】 ~ デリー⑥ ~

2010年06月24日 23時40分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ニューデリー駅から程近い、
バックパッカー御用達のパハール・ガンジ。
この通りの中程に野菜バザールがある。

駅を背にしてパハール・ガンジを歩き出すと、
10分程の所に左手に折れる大きな通りがある。
その通りを入ると野菜やらフルーツを売る屋台が多い。

通りを少し入れば、さらに右手に入る小道がある。
そこが野菜バザールである。
旅行者にはあまり利用価値はないかもしれないが、
庶民の買い物風景を見ることができる。

               

その野菜バザールの入口で、巨大なかぼちゃに埋もれるように、
このおっちゃんはいた。

有名な人物なのか?名刺まで持っていた。
世界中の人から送ってもらった写真や手紙の束を見せてくれた。
インドにはこう言う類の人が結構いて、
観光地で見かけることができると思う。

かぼちゃは1Kg=15Rs(約30円)との事。
            


大きさが解かり易いようにとサンダルを置いてみた。
ちなみに24Cm位。どうよ?
            


なお・・・ハロウィンとは全く関係がない。
一年中いつでも売っている。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの人々】 ~ デリー① ~
【インドの人々】 ~ デリー② ~
【インドの人々】 ~ デリー③ ~
【インドの人々】 ~ デリー④ ~
【インドの人々】 ~ デリー⑤ ~

ハッピーハロウィンパーティー
馬嶋 昌代,吉谷 環
主婦の友社

このアイテムの詳細を見る


小玉かぼちゃの焼きプリン
Yellowpumpkin
Yellowpumpkin

このアイテムの詳細を見る
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドのお菓子】 ~フルーツ・ゼリー~

2010年06月23日 19時15分59秒 | インド / INDIA
我が家の隣の田園調布エリアのマーケット、
そこそこ立派な店を構えた個人商店が多い。
昔で言う万屋(よろずや=古すぎっ)のようなストアである。
おそろいの制服を着たおっさんの従業員や、
美容部員のようなおネェさんの店員も何人もいる。
このようなストアが5軒位あろうか。

 外国人の居住者や外国生活の経験のあるインド人が多いせいか、
品揃えも豊富で楽しい、中には輸入品もある。

いつも高級品を買うわけには行かないので、
キョロキョロと覘く程度だが、たまに面白いものを見つけて、
それが高くなければ購入してみる事もある。

前回「クルフィーの素」を発見したのもこの内の一軒である。
今回は「フルーツ・ゼリーの素」を発見

何種類かあったのだが、
インド物は様子を見ないと危険(笑)なので、
とりあえず無難そうな「レモン」と、「チェリー」を選択してみた。

箱を開けると・・・ビニール袋に入った粉が。
      


流石に日本ではないので寒天ではなく、
ゼラチンを使用しているためノンベジである。

作り方はいたって簡単。(ここがポイント。)
500ccの水を加熱しながら粉を溶かしていく。
50℃位になる頃には溶けているので、
火から降ろして適当な型に入れて、後は冷蔵庫で固める。
スチーム用のカップと製氷皿を使用。
            
  レモン。

  チェリー。

味はそれほど濃くなく甘みも強くなかった。
気になる香りもそれほどなく・・・・って言うか、
ほとんど匂わないのだが、まぁまぁだった。
1箱25Rs(約50円)だからね。
次回はカットしたフルーツを入れて一緒に固めてみようと思う。

でも我が家の周り(南千住)の人々は、
きっとゼリーなんか食べた事がないだろうな。
それどころか・・ゼリーなど知らないだろう。
道路を一本隔てただけで生活レベルが全く違う。
それがインドである。(爆)

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドのお菓子】 ~バナナ・パンケーキ~(ハンピ)
【インドのお菓子】 ~ミルク・バルフィ~
【インドのお菓子】 ~パンケーキ~(ジョードプル)
【インドのお菓子】 ~マーワー・ラッドゥー~(ジョードプル)
【インドのお菓子】 ~マーワー・カチョーリ~(ジョードプル)
【インドのお菓子】 ~クルフィ①~
【インドのお菓子】 ~クルフィ②~
【インドのお菓子】 ~ フローズン・ヨーグルト ~
【インドのお菓子】 ~ ムング・ダル

ブルボン 食べごろ果実ゼリー
ゴールデンパイン 140g×12個

ブルボン
ブルボン

このアイテムの詳細を見る
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドのナッツ】 ~アーモンド ~

2010年06月22日 20時05分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
先日、世田谷地区のマーケットで初めて見た、
上記の写真の物体・・・・・。

 うっすらと毛の生えた小さな実・・・。
ちょっと干からびかかった、貧弱な梅の実のような物体・・・。

フルーツの棚に一緒に箱に入って並んでいたのだが、
何だか解らなかったので店員に聞いてみた。

ヒンディー語で聞いたので回答もヒンディー語だった。(泣)
・・私の語学レベルでは理解不能。

すると店員が陳列してある箱のパッケージを破って、
一個取り出すと目の前で割ってくれた。

柔らかい皮の中に硬い殻が・・・・
            


その殻を割ると・・・
あっ・・・アーモンドだっ
            


生アーモンドは初めて食べたが、若干青臭いものの、
アーモンドの味がした。でもローストしたり、
塩胡椒やスパイスで味付けされている物に慣れているので、
あまりおいしく感じなかった・・。

ええ・・・もちろん値段も聞かなかったし、
買わずにトンズラしたけど・・何か

生アーモンド 大袋800g
株式会社 開成
株式会社 開成

このアイテムの詳細を見る


みんなのおやつ
アーモンドフィッシュ 30g×12袋

ナカシマ
ナカシマ

このアイテムの詳細を見る

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日の献立】 ~ 炒飯と冷やし中華 ~

2010年06月21日 21時05分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
丼物以外のメニューの紹介。

基本的に私は品数重視ではない。
自分で自分のためだけに作るので、
どうしてもそうなるのかもしれないが、
主食やメインディッシュさえあれば、
付け合せの小鉢など全くなくても大丈夫な人である。

                            

まずは上部の写真は「エビ炒飯」である。

具材は、玉ねぎ、人参、キャベツ、ピーマン、海老、卵。
味付けは、塩胡椒の時や和風だしベースで醤油を使う事もあるのだが、
今回は中華味の素をメインで使用してみた。
冬場には、あんかけに挑戦してみたい。

彩り炒飯セット
米久株式会社
米久株式会社

このアイテムの詳細を見る


 続いては、救援物資でいただいた「冷やし中華:胡麻だれ」。

こう言う「冷やし系のメニュー」もインドの文化にはない。
例えば、アイスチャイ。アイスコーヒーはインドでも見かけるが、
アイスチャイは日本だけである。

麺類について言えば、スープヌードルもインドにはない。
大部分がチョウメンなどの焼きそばである。
まぁ「トゥクパ」があるが、あれはチベットのメニューだ。

話を戻して・・・・具材が多すぎて麺が見えないのだが、
キュウリ、錦糸玉子、トマト、大根、ソーセージをトッピング。
ハムやベーコンもインドでは高級食材であまり売っていないし、
あったとしても高過ぎる。
このソーセージはチキンで値段も手ごろなので、
ハムの代わりに使用してみた。

麺の食感であるが、シコシコと腰のある食感が良かった。
これもインド人には解らない感覚であろう。
イタリアン・レストランでもスパゲティなどの麺で、
アルデンテを期待する事はできない。

            


 こちらは「冷やし中華:酢醤油」。
やはり・・・具材が多すぎて麺が見えない。
キュウリ、錦糸玉子、トマト、ソーセージ、海苔をトッピング。

まだ日中は40℃を越えているデリー。
こう言うメニューがありがたい。
            


【壱番館】ピリ辛尾道冷麺
10食セット箱入り

壱番館
フジレックス

このアイテムの詳細を見る


 ≪ 関連記事 ≫ 

【今日の献立】 ~ 豚肉料理 ~
【今日の献立】 ~ 海老料理 ~
【今日の献立】 ~ 海老ピザ ~
【今日の献立】 ~ 天婦羅そうめん ~
【今日の献立】 ~ お好み焼き ~
【今日の献立】 ~ 麻婆豆腐 ~
【今日の献立】 ~ 丼ものシリーズ ~

インド食材で料理してみた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日の献立】 ~ 丼ものシリーズ ~

2010年06月20日 19時23分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
今まで自炊したメニューの写真が何枚かあったので、
まとめて紹介してみようと思う。

ご飯は日本から持ってきた「新潟県産こしひかり」があるので、
丼物の場合は100%で使用した。
通常はインドのバスマティ米とのブレンドで使用するのだが、
「新潟県産こしひかり」をもってしても、どうしても粘りがでない。

                         

まずは「卵丼」。
インドの玉ねぎは紫が定番なので、白玉ねぎを購入した。
彩りを考えてほうれん草を入れて卵で固め、海苔をトッピング。

こういったドンブリ物って結構食べたくなる。
それは出汁が恋しくなるからかもしれない。
            

            
続いては「チキンカツ丼」。(笑)
上記の「卵丼」とほぼ同じ、そこに冷凍のチキンカツを投入。
インドでもこう言う冷凍物が販売されるようになってきた。
おそらく・・働く女性が増えてきたせいで、
炊事に時間をかけなくなってきたのだと思う。
メイドさんのいる家もいるがメニューはもれなくカレーであろう。
            


 ここからは・・・手抜きで・・・・。

友人からの救援物資でいただいた「中華丼」。
レトルトの具材を暖めてご飯にかけただけ。(爆)

たけのこ、しいたけ、鶉の卵。
どれもインドでは手に入らないだけに貴重だった。
賞味期限が解らなかったので早めに消費した。

インドにも中華料理屋はあるが、
このような丼物のメニューはない。
ご飯にかける・・・という文化がインドにはないと思う。
            


同じく「牛丼」。
これもインドでは掟破りである。
シンプルな味付けだったが、ビーフのエキスが生きていて、
インドでは手に入らない「しらたき」もいいね!
            


 ≪ 関連記事 ≫ 

【今日の献立】 ~ 豚肉料理 ~
【今日の献立】 ~ 海老料理 ~
【今日の献立】 ~ 海老ピザ ~
【今日の献立】 ~ 天婦羅そうめん ~
【今日の献立】 ~ お好み焼き ~
【今日の献立】 ~ 麻婆豆腐 ~

インド食材で料理してみた。

吉野家 冷凍牛丼の具 15食セット
(通常1~3営業日迅速配送中)

吉野家
吉野家

このアイテムの詳細を見る
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【インドの人々】 ~ デリー⑤ ~

2010年06月19日 21時21分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリー在住になってから1年近くなるが、
観光と言う観光はほとんどしていない。
映画館にさえ行っていないのだから・・・情けない。

観光と言うと昨年8月に小堀君が来た時に、
一緒に赤い城とジャマー・マスジットに行ったのだが、
これが唯一である。


さて先日、知人と食事をした時に、市内観光へ行くと言うので便乗して、
今までに行った事のないプラナー・キラーとガンディー記念博物館
13年ぶりの国立博物館へ行って来た。

                

13年振りの国立博物館で思い出したのは、
入る時におまわりさんに写真を撮ってくれと言われた事だった。


今回は出る時に見事な口ひげのおじさんがいたので、
声を掛けて取らせてもらった。
インド人は写真が好きなので、
たいていの場合は二つ返事で撮らせてくれる。

この人も、口ひげこそ整えなかったものの、
制服の乱れをチェックし、ポケットのホックもキチンと掛けて、
直立不動の姿勢をとってくれた。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの人々】 ~ デリー① ~
【インドの人々】 ~ デリー② ~
【インドの人々】 ~ デリー③ ~
【インドの人々】 ~ デリー④ ~

世界の警察図鑑
坂本 明
並木書房

このアイテムの詳細を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のカレー(No.169) ~サガール北~(ディフェンス・コロニー)

2010年06月18日 20時10分59秒 | カレー / CURRY
我が家の隣の田園調布エリアにある北インド料理店。
同名の南インド料理店の並びにある。

南インド料理店に比べると値段は高めだが、
なんたってこのエリアは田園調布なので仕方ないところ。

私が外食するのは友人が一緒の時にほぼ限られるので、
ベジタリアン・レストランでありアルコールもないので、
どうしても足が向かなくなってしまう。

            

住 所:Defence Colony Market,New Delhi
電 話:91-11-24333658,24333440,24333110
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
  ダール・カレー、ベジタブル・カレー、バターナン。  
     
  (注)屋台や大衆的食堂を除き、インドのレストランでは、
     マクドナルドやKFCでさえも、12.5%の税金がかかる。

<店内の雰囲気>

1階席はこじんまりとしているが、高級感がある。
 (2階席もある。)

<感想と評価>

まずは付け合せ、玉ねぎのピクルスとマンゴーのアチャール、ミントチャツネ。
ミントチャツネを玉ねぎに付けて食べても良い。
            


バターナンは、あらかじめカットして提供される。
            


北インド料理だからかもしれないが、
ダール・カレーは見た感じからしてこってりしている。

            


写真上部のベジタブル・カレーは、ジャガイモ、トマト、インゲン入り。
いずれのカレーにもバターのトッピングがあり、
マイルドな味わいになっている。


 評価は◎ (ベジタリアン料理なら。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のカレー(No.168) ~サガール南~(ディフェンス・コロニー)

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンディー記念博物館

2010年06月17日 22時39分08秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ここはガンディーが暗殺された場所である。

インドでも有名なビルラー財閥の屋敷があり、
ガンディーはそこに身を寄せていた。

1948年1月30日早朝、
日課であった屋敷内の寺院へお参りに向かう途中、
ガンディーは凶弾に倒れた。
(この博物館がある通りは、1月30日通りと言う。)

ここがガンディーが使用した部屋。
簡素な部屋の右手中央には暖炉があった。
            


寺院の手前の庭園を横切る途中で襲われた。
使用していた部屋から足跡は続き、
倒れて息絶えた場所に石碑がある。

ピストルの銃弾は3発発射され、ガンディーは倒れながらも、
自分の右手を額に当て(イスラム教徒がする「許す」と言う仕草)、
「ヘイ・ラーム(おお神よ)」と言ったそうだ。
       


ガンディーからの“問い”
―君は「欲望」を捨てられるか

中島 岳志
日本放送出版協会

このアイテムの詳細を見る


2階建ての白亜の邸宅はガンディー記念博物館となっており、
廊下や室内にはガンディーの写真や解説や関連品などが、
びっしりと展示されている。
            


2階はガラリと趣が変わって前衛的なモダンアートが展示されており、
きれいな制服を着た若者がいろいろ説明してくれる。
      


(・・・ハッキリ言うと芸術性は理解できないのだが・・・。)
ちょっとガッカリするかもしれない。
ちなみに・・・入場料は無料。

ガンジー自叙伝―真理の実験
モハンダス・カラムチャンド・ガンジー
講談社出版サービスセンター(製作)

このアイテムの詳細を見る
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13年ぶりの国立博物館。

2010年06月16日 19時51分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
13年振りに国立博物館を訪ねた。

1997年には、たった50パイサ(1Rsの半分:約1円)だった入場料、
細かいお金の持ち合わせがなくって、タダで入れてもらった。

現在では日本語オーディオガイド付だが、外国人は300Rs(約600円)、
インド人はたった10Rs(約20円)と値上がりしている。
その上カメラの持ち込みが別料金で300Rs(約600円)である。

  たぶんどこの国でも同じだと思うが、
    実は外国人登録と言うありがたい制度があって、
    この登録証を持っていれば大抵の施設はインド人料金で入場できる。
    ( 登録州が違えばダメ説もあり、気分次第のようだ。
     また、タージマハールだけはドル箱だけにダメらしい。)
    
で、10Rsで入場したが、オーディオガイドは、
別途150Rs(約300円)が必要との事だった。
この日本語ガイドがあるとないとでは大違いだから、
ここは出し惜しみせずに、もちろん借りた。

引き換えにパスポートか外国人登録証又は
1000Rs(約2000円)だったと思うを預ける。
帰りにオーディオガイドを返すと返却してくれる。

全編をじっくり聞けば2時間以上かかるが、
さすがはインド、公開していない部分も数箇所あり、
休憩や土産物チェックも含めて2時間程度だった。

 オーディオガイドはジョードプルのメヘラーンガル砦にもあったが、
なかなか良くできている。優れものだ。
観光地や名所がこうやって整備されるのはありがたい。

階段のベンチでは神様が昼寝中。
          


館内は3階建てで、オーディオガイドの順番に50番ほどを廻る。
ここもさすがはインドで、館内の道順が解りにくかったり、
展示品に番号が振ってなかったりするのだった。

地階と3階にキャンティーンがあり、
地階はわずか15Rs(約30円)のダール・カレーや、
サモサ、ジュース、チャイがある。
3階はビュッフェ形式だった。2階には、お土産物コーナーあり。

13年前には薄暗くほこりっぽい感じがしたが、
空調も完備されており、外の熱風から逃れるにはいい場所である。
けっこう歩き疲れたが十分に楽しむことが出来た。

 
世界の博物館〈20〉
インド国立博物館 (1979年)


講談社

このアイテムの詳細を見る


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする