カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

グルガオンのスパ ~ スパ・タイム ~

2011年05月31日 22時28分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリー近郊のグルガオンはデリーより開けており、
近代的なショッピングモールが多いのだが、
その中で何軒ものスパがある。

グルガオンで見かける外国人と言うと韓国人が多く、
次に日本人、欧米人はあまり見かけない。

インドのナウい(死語:笑)ヤング(これも死語か。)が大勢おり、
スパの需要もあるのだろう。

スパ アジア
クリエーター情報なし
デラ


 どの店もそうなのだが、店頭には料金表は出ていない。
その店構えから判断するに・・・
そこそこの値段であろう事は想像できる。

 勇気を出して高級そうなドアを開けて中に入った。
受付カウンターには、インドの東北系とみられる女性がおり、
コースと値段を尋ねてみた。
パンフレットには下記のような表示があった。

インドネシア・マッサージ:1時間2000Rs(約4000円)
伝統的タイ・マッサージ:1時間2000Rs(約4000円)
ロミロミ:55分(なぜ?)1800Rs(約3600円)
日本式指圧:1時間1800Rs(約3600円)

 インドにおいては、けっこうな値段である。
出し惜しんだわけではないが、
日本式指圧を試してみることにした。

 いずれにしても、インドネシア人、タイ人、ハワイアン、
日本人が施術するわけではないだろうから、
なんちゃって・・・だろうから、どれでも同じである。



前金でお金を払うと個室に通された。
ブルーの照明が怪しげである。

ベッドの傍らにはシャワールーム、ドレッサー、ロッカーがあり、
全部脱いで・・・着替えるようにと言われた。
薄手のガウンと紙パンツがあった。

紙パンツ・・・思わず「お漏らししませんから・・・。」
と言いそうになったがグッとこらえた。
 まぁ言っても通じないけどね。



着替えて待っていると、東北系の女性が現れた。
廃止されたとは言え未だに根強いカースト社会があるインドでは、
ヒンドゥー教徒である純粋なインド人が、
他人の身体に触れるマッサージなどするわけがないので、
ミャンマーやブータンに近い東北系(ミゾラム州、マニプル州等)
であろうことは予想していた。

 日本式指圧コースであったが、
ところどころにタイ・マッサージのような逆エビ固めが出てきた。
ちゃんとした日本式指圧でない事も、予想通りであった。

 全くヘタではないのだが、満足するには至らなかった。
以前リシケシで受けた400Rs(約800円)の
アーユルベーダ系のマッサージに比べるとマシだったが、
それでも1時間1800Rsはちょっと高いかな。

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今日のカレー(No.199) ~アルワール・バーグ・リゾート・ホテル~

2011年05月30日 20時12分59秒 | カレー / CURRY
アルワール・バーグ・リゾート・ホテルに併設された別棟のレストラン。
ホテル自体が庭園を囲むように立てられており、
全てが良く計算されている感じがする。

            

住 所:Dhawala Village, Alwar Sariska Road,
     Rajasthan,India
予 算:300Rs~

<食したメニュー>
 
キングフィッシャー大瓶 200Rs(約400円)、
ベジタブルカレーとローティー2枚 140Rs(約280円)
ラムコーク 100RS(約200円)、水 30Rs(約60円)
チキンティッカ 170Rs(約340円)、
パニールティッカ 120Rs(約240円)、
     
<店内の雰囲気>

庭に面したガラス張りの明るい店内。
奥まった所には少し雰囲気の異なる落ち着いた席が4席ほどある。
時期にもよると思うがガーデンでも飲食できる。

ホテルもそうだが従業員は洗練されており、
動きも良く、もちろん愛想も良い。

<感想と評価>

 灼熱のラジャスタンの太陽に焼かれて乾いていたので、
(エアコンの効いた部屋で涼んだけど)まずはビール!



野菜のカレー炒めをつまみに飲むつもりが、
カレーが美味しかったのでローティーを2枚追加注文した。 
           


 

 夜は、チキンティッカとパニールティッカをつまみに、
オールドモンクのコーラ割り(ラムコーク)。
           




昼のカレーが美味しかったのだが・・・
残念ながら・・・パニールは水っぽかった。


           
ありがたい事に朝食はインド食だけでなく、
コーンフレークやトーストがあったので、
洋風にスクランブルエッグとポテトコロッケ、
パパイヤとバナナを食べた。これは宿泊代に含まれる。

このようなリゾートホテルで、
しかもホテルの周りには1軒の店すらないのにもかかわらず、
他のメニューの値段も思いのほか安かった。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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バラー・キーラー

2011年05月29日 22時50分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
シティ・パレスの裏手にそびえる300m岩山の頂上にそびえる城砦で、
別名アルワール・フォートとも言う。

駅からバススタンドへ向かうために乗った
サイクル・リクシャーから見えたので、
兄ちゃんに「あれは何だ?バーラー・キーラーか?」と聞いたら、
「そうだよ。」とちょっと自慢げだったなぁ。
            


ムガール帝国の頃、南方へ遠征する皇帝たちが滞在していたと言う。
もったいない事だが現在は廃墟になっており、入場はできない。

シティ・パレスの屋上から見たら城砦に向かう道は、
このようにとても険しかった。

次回、もし訪れて時間があったら登ってみたい。
さぞ景色が良い事だろう。
・・・・酷暑期と雨季以外なら・・・・。

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【インドの宮殿】 ~シティ・パレス ~(アルワール)

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【インドの宮殿】 ~シティ・パレス ~(アルワール)

2011年05月28日 20時23分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
デリーから170Kmほどにあるアルワールには、
3ヶ所ほど観光する場所があるのだが、
メインはこのシティ・パレスであろう。

他の2ヶ所バーラー・キーラーとジャイ・ビカス・パレスは、
外観を見る事はできるが、残念ながら入場できない。

さほど見所のないアルワールだが、
この3ヶ所をきちんとメンテナンスして観光客に開放すれば、
観光収入も見込めると思うのだが・・・・。
大きなお世話か・・・。

 シティ・パレスは市内の西側の宮廷地区にあり、
1793年にマハラージャのバクタワール・シンが建設した。

現在は地方政府の施設として使用されているため、
5階建ての建物の内部は博物館以外は入場できない。

博物館へは上部写真の左手にある階段を上って行くが、
特に目立つ看板などはない。入場料はインド人5Rs(約10円)、
外国人50Rs(約100円)。

剥製のトラや絵画、武器、調度品などが展示されているが、
大体のインドの施設がそうであるように、
あまり保存状態は良くないので、
あまりお勧めはできないが、他に見所があるじゃなし。

中庭の部分は開放感があり、
バラー・キーラーをも見ることが出来る。
 山頂の平らな部分がバラー・キーラー。
             


宮殿の裏には池があり、宮殿の外側右手より回って行ける。
5階部分にある博物館の中から見た風景は美しかった。
             


池の左側にある建物、寺院だろうか?
             


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【インドの乗り物】 ~ テンポー ~

2011年05月27日 19時40分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
今をときめく国会委員のレンホー(蓮舫)じゃないよ。
 ( 念のため。)

一番じゃなきゃダメですか?
クリエーター情報なし
PHP研究所


インドの手軽な移動手段と言えば、
一番有名なのはオートリクシャーサイクルリクシャーあたりだが、
場所によっては乗合いのオートリクシャーも走っている。

乗合いのオートリクシャーは通常のオートリクシャーと同じ車体に、
5・6人がギュウギュウ詰めになって乗っている場合もあるし、
運転席に背を向けて座席が付いていて8人ほど座れる物や、
リシケシのビクラムのような乗り物もある。

テンポーは3輪トラックを改造したような形で、
ビクラムを大きくしたような感じ。
運転席と合わせて15人ほどが座れる。
名前の響きもそうだが、タイのソンテウにちょっと似ている。

私の経験では「テンポー」と言う名前もそうだし、
このような車体にお目にかかったのは初めてだった。

宿泊したアルワール・バーグ・リゾート・ホテルの前で、
サリスカ方面から走って来たテンポーを止め、
何処だか解からない市街地の終点まで乗って、
たった8Rs(約16円)だった。
(行きにチャーターしたオートリクシャーの200Rsは、
 いったい何だったのか: 泣)

乗合の場合、乗車・下車場所が決まっている場合もあるが、
だいたいはルート上の適当な場所で運転手に合図すれば、
乗り降り可能である場合が多い。

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【インドの宿泊施設】 ~アルワール・バーグ・リゾート・ホテル~(アルワール)

2011年05月26日 19時44分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 私にしては珍しくホテル予約サイトを利用して、
予約したのだが・・・・その予約サイトの地図が間違っており、
痛い目にあった・・・・・。
ちなみにその予約サイトはAGODAである。
 (その件とホテルの感想については、AGODAへ送信済み。)

予約サイトの情報よるとバススタンドや駅から500mとの事だったが、
アルワールの市内から17Km離れている事が、
バススタンド到着時の聞き込みで判明。

 すったもんだの末、警官にオートリクシャーと交渉してもらい、
高いなぁと思いながらも200Rs(約400円)で送迎してもらった。
悪路のせいもあり確かに40分位かかり遠かった。

 帰りに解かった事だが、
乗合のテンポーでたった8Rs(約16円)だった。
サリスカ経由ジャイプール行きのバスに乗り、
途中で降ろしてもらう事も可能。



さて、ホテルだがかなり快適であった。
それもそのはず1泊2750Rs(約5500円)と、
過去14年間通算しても私が泊まったホテルの中では、
自腹で払った中では最高の値段だ。(社内旅行では経験有。)

しかしその値段に見合う・・・値段以上の価値はあった。



AC、TV、ホットシャワー、トイレットペーパー、バスタオル2枚、
ハンドタオル、石鹸2個、シャンプー、コンディショナー、電子蚊取付。



 当たり前かも知れないが清潔なシーツ、掃除が行き届いた部屋、
バスルームのシャワーも洗面所も大量の水が勢い良く出るし、
調度品のセンスも良い。付属施設のプールも利用可能。
ベッドの他に出窓に設置されたマットでもくつろげる。
停電は多いが発電機に切り替わる。

 インド料理とトースト、コーンフレークなどの朝食付き。
 (レストランは別途記載。)

それほど広くはなかったがホテルの庭もよく手入れされており、
花が綺麗だった。こんなジャックフルーツも実っていた。

  

またスタッフのサービスや態度も親切で良かった。

 なお定期的なものかどうかは解からないが、
20:15~1時間、民族音楽の演奏と踊りのサービスがあり、
アルコールを含めたドリンクが無料であった。 



 残念なのはホテルの周囲にバザールはもとより、
寺院や観光する所が何もない事。(泣)
このようなリゾート・ホテルに来る人は、
自家用車で来る家族連れが多く、
私のようにバスを利用して来る貧乏ったらしい客はいないんだなぁ。

 さらに贅沢を言えば・・・
プール以外の娯楽設備があればなお良かった。
ボーリング場とかパターゴルフとか、
一人でも楽しめるような何かが・・・。
まぁ一人で行くような人は私以外にはいないだろうけどね。(爆)



インドへ移住した頃、先人達に聞いた話だが、
インドに住んで(働いて)いると旅人の時とは違い、
貧乏旅行より快適な旅を求めるようになるとの事。

 確かにインドでは、
ほんの少しお金を払えば十分に快適さが買える。
このホテルもたった5500円とは思えない贅沢さだった。
800円以下の安ゲストハウスか・・・・
わずか5000円の豪華リゾートホテルか。
それ以上を望めばそれもある。

選択の幅が広いのもインドならではである。

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【インドのフルーツ】 ~ スイカ ~その②

2011年05月25日 19時48分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
その昔・・・あれは2006年の事だった。
東インド、オリッサ州の州都ブバネーシュワルのバザールで、
種屋を発見した私は、いくつかの野菜の種を購入した。

そして新潟県の友人、知人の畑で栽培してもらったのだった。

ところが・・・発芽の段階では問題がなかったものの、
多くが成長せずに終わってしまったのだった。
やはりインドの種は、
インドの土壌でなければ成長できないのか。

 その中で実を結んだのが唯一スイカだった。
たった2個だけど収穫できたそうだ。

こちら・・・ 
【インドの○○○】 ~ な~んだ?① ~
【インドの○○○】 ~ な~んだ?② ~

糖度保証の小玉すいか
【ひとりじめ】スイカ西瓜1玉
さんきん
さんきん


さてインドでもスイカはポピュラーで、
水が不足している砂漠のラジャスターン州などで、
たくさん栽培されているそうだ。

こんなふうにラグビーボール方が普通で、
日本のような真ん丸なのは見かけない。
            


 旬になれば1Kgたったの10Rs(約20円)。
水分がかなり多く、皮がちょっと厚く硬い。
切ろうとした時、ちょっと目を離したすきに、
1mほど落下したのだが割れなかった。

 こちらは黒玉、これは1Kgが25Rs(約50円)と高め。
皮が柔らかく、種が小さい。
            


日本で栽培すると真ん丸になるのはなんでだろ?
土のせいかな・・・。
  写真はこちら    
【インドの○○○】 ~ な~んだ?② ~

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ヤンヤ~ヤ、マクビティ!

2011年05月24日 22時02分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドにもある「マクビティ」

もともとは、スコットランドのパン屋さんだったのが始まり、
1830年というから歴史が長~い。

ダイジェスティヴ・ビスケットが発売されたのが1839年、
180年もの伝統がある。
日本では明治製菓によって販売されているので馴染み深い。

 ヤンヤ~ヤ、マクビティ

明治製菓 マクビティミニバニラクリームビスケット 42g×10個
クリエーター情報なし
明治製菓


さて、インドでも売っている。
インド製のビスケットも安く(5~10Rs:約10~20円)、
朝食代わりやおやつに食べているのだが、
マクビティの小麦胚芽のビスケットが一番である。

近所のコンビニでいつもの小麦胚芽入りを探していたら、
新商品発見 って言うか・・・・
先に目に入ったのはドラえもんなんだけど。
           


インドでも日本のアニメはTVで放送されていて、
もちろんドラえもんも人気がある。
吹き替えで、ドラえもんが、
「の~びた~、何とか何とか何とか、ヘェ~。」
などとヒンディー語でしゃべっていると違和感があるのだが。

オマケにつられた訳ではないのだが(ええっ大人ですから。)、
ついつい買ってしまった。10Rs(約20円)
           


チョコレート・クリームがサンドされたビスケットは、
うっすらとチョコの香りもしつこくなくいい感じだった。

ドラえもん ぬいぐるみ
(座高:約30cm)ペロリ
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大阪通商


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サリスカ・タイガー・リザーブ その④

2011年05月23日 19時46分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 さて、いよいよ、その辺じゃ見かけない動物の登場である。

これは見事な角を持つアクシス鹿(インド名:チータル)のオス。
水場に出てきたのだが、とても注意深く、
周囲をうかがって去って行ってしまった。
         


そして、これがアクシス鹿のメス。角がない。
子鹿は好奇心旺盛なのか、人間のそばでも平気で餌を食む。
目が可愛い。
           


これは、トラの大好物である鹿の一種、サンバー。
一心不乱にエサを食む。全く警戒していない・・・
って事は、たっぱり虎がいないって事かしら
オスだけに角がある。これもまだ子供。
           


ニルガイのオス。
貝のような名前だが・・・牛科に属する
オスは青味がかった灰色の身体である。
           


メスはこのように茶色である。
私が見た所ではオスが圧倒的に多かった。
             


結局、予想通り 虎はお出ましにならなかった。
このような迫力のある野生の 虎はいないんだろう。

BBCワイルドライフ・スぺシャル
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出会ったのは・・・・こんな不細工な 虎の絵だけだった。
下手だなぁ・・・・ホントに下手すぎるわっ・・・・。
           


ここで虎を見るためには何泊もする必要があるし、
そのぶんホテル代とジープ代がかさむ。
タイガー・ウォッチには一番遭遇率が高いと言われている、
バンダウガルがいいかもしれない。

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サリスカ・タイガー・リザーブ その②
サリスカ・タイガー・リザーブ その③

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サリスカ・タイガー・リザーブ その③

2011年05月22日 23時16分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
さて気を取り直して・・・・万が一・・・・
 虎が現れても動揺しないように、
気持ちを落ち着けて出発した。

まずは上記写真の保護区へのゲートをくぐる。


            
そしてこのような一本道を進む。
向こうから車がやって来た場合や、
Uターンしたい場合には植物の中に乗り込む。

コースは何種類かあるようで、
その日の出没情報によってガイドが選択する。

そしてガイドが何かを発見した場合には、
車を止めて周囲を確認したり写真を撮るなどできる。

虎以外には、ヒョウ、ハイエナ、ジャッカル、アクシス鹿、
サンバーやたくさんの鳥類が生息しているらしい。

これは・・・・・ 牛・・・・。
            


そして・・・・ 猿・・・・・ハヌマーン・ラングール種。
            


 豚の親子が道を横切る。
            


水場に集まるインドの国鳥、孔雀とハヌマーン・ラングール。
            


孔雀以外の鳥も多くいるそうだが、声は聞こえども姿は見えず。
やっと見つけた鷲。
            


 うぅぅむぅぅ・・・・
こんなのサリスカまで来なくても、その辺にいるし。(笑)

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サリスカ・タイガー・リザーブ その②

2011年05月21日 22時34分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
さて、翌朝6時前にオフィスに到着した私だったが、
既に早起きのインド人達が並んでいた。

前日、乗りそこなったので、何としてもジープを確保したい。
ジープがない事には入園できないと言う事はだ、
 トラはおろか何も見れない!と言う事である。

一人で1900Rs(約3800円)は贅沢だと思ったが、
 「 金ならあるっ!」(笑)
ジャパニーズ・マネーに物を言わせてやろうじゃないの。



予約のシステムはよく解からないのだが、
この日はベテランガイドのおっちゃんが声をかけてくれたおかげで、
スムーズに進んだ。いったん8番の予約番号をもらい、ホテルで待機、
7時位の出発との事だったが、ホテルに戻っていたら、
20分前にガイドが迎えに来た。

オフィスに戻ってお金を払う。これで予約完了だ。
ガイドが指示するジープに乗り込む。

 「 どうだ・・・・見たか。」

 6人乗りのジープを1人で借り切っている様子は、
さぞかし日本人のお金持ちに見えただろう。
そんな視線に負けないように・・・
できるだけ、踏ん反り返って乗ってやった。(笑)

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 さて・・・・肝心の虎はお出ましになるのだろうか?

 それはこのジープを見た時に解かっていた。

日本でサファリパークに行った事はないが、
このような車ではないだろう。

 金網もない、鉄格子もない・・・・
おまけにガラスすら入っていない。
私の記憶が確かならば・・・・虎は肉食のはずである。
虎の目から見れば、私たちはエサに見えるんじゃなかろうか。

・・・・と言う事で、このような無防備なジープで、
野生の虎のいる中に入っていくと言う事はだ!

虎は出てこないに違いないのだ

保護区の虎は日中、人間を襲わないとの説があるが、
その信憑性は・・・・いかに・・・・?

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サリスカ・タイガー・リザーブ その①

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サリスカ・タイガー・リザーブ その①

2011年05月20日 20時02分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
サリスカの名物と言えば「虎」である。
それがなければ誰も立ち止まらない、特徴のない小さな村である。

1955年に野生動物保護区に指定され、
1978年にサリスカ・タイガー・リザーブと改名された。

 ガイドブックによると・・・・
サリスカの虎は2005年に絶滅している。
その後、ランタンボール国立公園など他の保護区から移送された虎が、
866Kmの敷地内に現在5頭いるそうだ。

サファリへ行こう
東アフリカのサバンナ実践ガイド
ヒサ クニヒコ
ジェイティビィパブリッシング


まず、ブッキング・オフィスとそのシステムについて説明したい。

 ガイドブックには宿泊したホテルでも
タイガー・サファリの予約は可能と記載してあったが、
現在はブッキング・オフィスのみでしか出来ないようだ。

 サファリは朝の部と午後の部があり、
朝6時頃から開いており予約順に出発する。
午後はだいたい2時30分がスタートである。
 (夏季、冬季で異なる。)

 ジープは1台に6人まで乗車できるが、
ガイドを付けない場合は助手席にもプラス1名乗車可能。

何かがいるとの事で立ち上がって周りを見る、
はしゃぎすぎのインド人親子。
       


初回、午後の部で私は他の人々とのシェアを希望したのだが、
インド人は10人などのグループで来る事が多く、
また夫婦2名でもシェアを断られたりして、
結局サファリに行くジープは確保できなかった。

ジープが出きってしまったら、その日は終了である。
また、当日のその回の予約のみしか受け付けない。

 インド人の料金は知らないが・・・・・
外国人が1名で約3時間、借り切った場合は、
入場料金など全て込みで1台1750Rs(約3500円)であった。
ガイド料は別途150Rs(約300円)。


            
 ガイドは虎の位置を事前の出没情報や足跡、
エサとなる動物の糞や足跡、位置により的確(たぶん)に判断し、
ジープのコースを指示するので、頼んだ方が良いと思われる。
また、虎以外の動物にも詳しく説明もしてくれる。
英語が話せるガイドもいる。

インド人グループはガイドを雇わないケースも多く見られたが、
運転手はただコースを運転するだけなので、
リードするガイドが必要だと感じた。

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ラジニカーントが入院!

2011年05月19日 21時19分59秒 | 映画 / MOVIE
タミル映画界のスーパースター、
ラジニカーント(61歳)がチェンナイの病院に入院している。

 新聞で見たときには驚いた。

何でも肺と腎臓と肝臓と胃に問題があったとか。
おいおい・・・悪いとこ多すぎだろう。
いったい全体どこが一番の悪いのか

  数日、様子を見ていると続報が。

それによると・・・・・
「呼吸感染症と胃腸問題」のためにICUに入っているが、
状態は安定している・・・・との事で一安心。

ヴィーラ
踊るONE MORE NIGHT! [DVD]
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バンダイビジュアル


また、ボリウッドの超スーパースターであるアミターブ・バッチャンも、
心配してラジニ様の奥さんに連絡したそうだ。

ラジニの奥さんによると、
「徐々に回復している。」そうで、
私は確認していないのだがバッチャンは、
その時の事をツィッターでつぶやいているらしい。

家族の四季
愛すれど遠く離れて [DVD]
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アップリンク


バッチャンありがとう。
私もラジニ様の無事を祈っている。

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【インドの宮殿】 ~サリスカ・パレス ~(サリスカ)

2011年05月18日 20時13分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
この宮殿はもともとはアルワールのマハラジャが、
狩猟用に建てたロッジで、
ガイドブックによれば宿泊も可能との事だったが、
行ってみたらゲートにはロープが張られていた。

宿泊が可能かどうかは解からないが、
看板を見ると、入場する事は可能だが、
500Rs(約1000円)との記載があった。

いやはや・・・どんなに豪華絢爛な宮殿なんだろうか。



これは入口の門の外側から撮った写真だが、
見た感じそれほど大きくもないようだ。

パッと見だが・・・・
ジャイプールやウダイプールジョードプル
ジャイサルメールなど同じラジャスターン州の宮殿や、
マイソールのマハラジャ・パレスと比較しても小さい。

庭園の手入れは行き届いており綺麗だが・・・
入場料はバカに高い。
馬鹿馬鹿しいので写真だけ撮って退散した。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの宿泊施設】 ~ホテル・タイガー・デン~(サリスカ)
サリスカのレストラン ~ホテル・タイガー・デン~

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今日のカレー(No.198) ~ホテル・タイガー・デン~

2011年05月17日 20時32分59秒 | カレー / CURRY
ホテル・タイガー・デン内のレストランで、
最初に食したのはランチだった。

チェックインしたのが12時前で、
近所のサリスカ・パレスで豪華な食事を取ろうと思って行ったところ、
入場料500Rsと書かれた看板を見て、
こりゃイカンと思いホテルに戻ったのだった。

この時はかなり賑わっていた。それもそのはず・・・・
 ホテルの周りには1軒の店すらないのだから。

宿泊客以外にも タイガー・サファリの客などがおり、
1種類しかないベジタリアン・ターリーを注文してた。

            

住 所:Near Forest Choraha,Sariska,Alwar Dist.
電 話:不明
予 算:162Rs(約324円)

<食したメニュー>
 
ベジタリアン・ターリー 162RS(約324円)

<店内の雰囲気>

ちょっと狭くて質素で陰気な感じがする。

ホテルの周りには本当に何もない(1軒の店すらない)ので、
州政府の宿泊施設と言えども、
 もう少し何とかならんのか・・・と思う。

<感想と評価>

この日のランチ・ターリーは、ダルカレーとオクラのカレーだったので、
私には十分に楽しめたが、162Rsはちょっと高いかな。
繰り返して言うが・・・・
 ホテルの周りには1軒の店すらないのだから仕方ないのか。

20時から始まる夕食も宿泊料金に含まれていたのだが、
やはりバイキングで、昼食に比べるとちょっと質は落ちる。

宿泊に含まれている朝食は8時から取る事ができ、
早朝のタイガーサファリに行く宿泊客向けに
10時過ぎでも一応は対応してくれたが、
バイキングゆえに(朝からガツガツ食べるインド人のせいで)
ほとんど残ってではなかった。

 朝のバイキングはともかく・・・
3食バイキングはいかがなものか?
せめて夕食だけでもオーダーできると良かった。

併設されていた バーは営業していないようで、
それならせめてレストランで飲めたら良かったのにと思った。
12Rsで市販されている瓶入りのジュースは30Rs(約60円)だった。
 
 評価は●
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。


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