カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

小石川植物園

2017年07月31日 22時08分59秒 | 日記 / DAIRY
丸の内線の茗荷谷駅から徒歩で向かった。
小石川植物園は植物学の教育・研究を目的とする、
東京 大学の教育実習施設であるのだ。

その昔・・・・冬場に行った時には、
人もおらず物悲しく枯れた感じが良かったのだが、
今回は初夏である。

以前行ったのは10年以上は前であろう。
その頃はチケット売り場などなく、
向かいにある個人商店が代行していたのだが、
今はチケット売り場があったわ。400円。

都会ではあまり見かけなくなった昆虫や蝶々もいるし、
植物もたくさん植えてある。

 

場内では作業中のスタッフもたくさん見かけたし、
訪問する人も10人程度は見かけた。

何があったのか記憶にないくらいだったのだが、
散策しているといろんな物があった。

小石川と言えば養生所、その跡には井戸があった。
1722年に江戸幕府が設置した無料の医療施設で、
TVドラマの大岡越前で登場していたのでなじみ深い。

 

リンゴが落ちるのを見て万有引力を発見したと言う、
ニュートンのリンゴの木は、
出生地であるイギリスのウールソープ村にあるが、
苗木を分けてもらってこの園内に植えられている。



 

もう一つ理科で習ったのがメンデルのブドウ。
植物雑種の研究をして遺伝の根本的な法則(メンデルの法則)を発見した。
この原理に基づきブドウの品種改良をするために、
修道院の庭にブドウの木を植えた。
そこから記念にもらった苗木がやはり園内に植えられている。



 

最後は青木昆陽の石碑。
青木昆陽と言えばサツマイモである。
この人も大岡越前に取り立てられた人物で、
徳川吉宗に命じられ飢饉の際の救荒作物として、
この植物園内でサツマイモの試作を成功させた。



四季それぞれの草花を見る事ができるので、
訪れてみたい。けっこう空いているので穴場。

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デリーのカフェ ~ レ・ヒマラヤ ~(フマユーンプル)

2017年07月30日 21時26分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
高級住宅街であるグリーンパークの裏手にあるや安いエリアで、
この辺りにはインドの東北部出身の人が多く居住している。
まぁ我が家のエリアもそうであるが、
デリー市内にはこのような場所は何カ所もある。

なので私が歩いていた所で同じような顔つきなので、
周囲に溶け込んでしまい怪しまれない(笑)。

東北部出身者にはキリスト教徒やチベット仏教徒も多いので、
食に対するタブーもないのでビーフやポークや魚の料理もある。

           

住 所:107/A, Ground Floor, Humayunpur, Safdarjung,
      New Delhi, India
電 話:91-11-49099766, 9643579978
予 算:40Rs~

<食したメニュー>

コールド・コーヒー 80Rs(約140円)、
フルーツビール 40Rs(約70円)
税金はなし。

<店内の雰囲気>



近所の若者か?満席。
ワイファイが繋がるので空いていれば長居したい。

<感想と評価>


            
フルーツビールと言うと普通はリンゴだが、
ここはパイナップルもあった。

ビールと言ってもアルコールではなく、
普通のジュースである。


            
メニューには載ってないが聞いてみたらできるとの事。
レシートで値段を確認したら80Rsと妥当な値段だった。

メニューにはチベット料理もあるので、
次回は食事も試してみたい。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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インドでゴルフ、87回目。

2017年07月29日 21時22分59秒 | スポーツ / SPORTS
基本的に酷暑期はゴルフはしない。
デリー界隈では40℃以上の気温になり生きているだけでも大変なのに、
ゴルフなどしたら間違いなく死んでしまうからである。
なので4月~雨期に入って気温が下がる8月くらいまでは、
しない事にしている。

およそ4カ月ぶり、しかもその間一度もクラブを振っていない。
再開前に手入れだけはしたので握ってはみたが、その程度である。
パット練習さえもしていない・・・。
私のようなレベルのゴルファーは練習しようがしまいが関係ないのである。

それでも今回の一時帰国の際に新兵器を購入したので、
早く使ってみたかった。それがこれである。
リンクスのEKB58と言うバンカー専用のクラブだ。



以前一緒に回った人が使っていて勧めてくれたのがきっかけである。
バンカーが苦手と言う訳ではないが、
インドのバンカーでハマってしまって後ろに出した事や、
アンプレアブルで外に出した事もある。

さて今回5回ほどバンカーに入れたのだが、
全て1回で脱出できた。一言で言うと簡単に振り抜ける。
砂にもぐったり、ダフったりはしないので、
振る時に「出るかな・・・」と言う迷いはなくなった。
かなりいい・・・ゴルフは道具である。

固い砂、土のようなインドのバンカーではどうだか解らないが、
今日回ったJPグリーンではかなり使えることが解った。

この日は、パーなし、ボギー2、ダブルボギー8、その他8。
池ポチャ1回、1パット4回。ドライバーはほぼ失敗なしだったが、
フェアウェイウッドはあまり当たらなかったし、
アプローチもイマイチ寄らなかったが、
10打以上の大たたきがなかったのが良かった。

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デリーの甘味屋 ~カレバ ~

2017年07月28日 22時03分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドの雨季と言えばマンゴーの季節。
うっとうしい雨の季節にこう言う、
大地からの贈り物があると言うのは嬉しい物だ。

インドのマンゴーは種類が多い。
日本で好まれているアルフォンソもあるが、
酸味が強いので私は他のマンゴーの方が好きだ。

だってアルフォンソは値段も高いし・・・・。
アルフォンソが1Kg=200Rs(それでも約350円)する時に、
それ以外の物は1Kg=70Rs(約120円)程度で買える。

さてインドには市販の美味しいマンゴーのアイスクリームもあるのだが、
これは本物のマンゴーを凍らせて作っている。
コンノートプレイスの近くにある、
ゴール・マーケットにカレバと言うスィーツ・ショップがある。
元々は甘味屋である。このように・・・
ショーケースにずらりと並んだインド・スィーツの数々。



店頭にこんな感じにマンゴー・クルフィがあった。
クルフィと言うのはインドのアイスクリームである。



入口の左側にあるレジで注文し支払いを済ませ、
番号が書かれたレシートを右側のスタッフに渡すと、
適当なマンゴーの皮を剥いてカットしてくれる。
1個158Rs(約275円:税込)。

けっこう皮を厚めに剥いている・・・・。

 

 

かなり大きいので二人で1個でもいいくらい。
マンゴーの種をくりぬいた穴にインドのアイスクリーム、
クルフィを詰めて凍らせてある。

クルフィにはカシューナッツやらが入っている。
最初はカチカチに固いが気温で溶けてくる。
マンゴーの自然な味と素朴なクルフィのコントラスト。

店内には狭いが立食スペースがあり、
サモサやゴールガッパを食べているインド人がいる。

マンゴーの季節しか食べられないので、
ぜひともお試しあれ。

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コメント (2)
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【インド映画】 ~ジャッガー・ジャスース ~

2017年07月27日 22時11分59秒 | 映画 / MOVIE
ちょっと前まで恋人同士だった、
ランビールとカトリーナ共演の新作。
ディズニー配給で予告編を観たところ・・・
ハリーポッターみたいな・・・。



ランビールが高校生を演じるのだが・・・
ちょっと無理があった。
以前、米倉涼子が35歳の時に女子高生を演じたが、
そんな感じだった。

 <ストーリー> 

シュルティ(カトリーナ・カイフ)が、
子供たちに童話の話を読み聞かせながら、
それに沿ってストーリーが展開していく。

ジャッガーは病院で暮らしていたが、
どもりのせいかあまり話さない内向的な少年だった。
ある日、列車から転落した男性(サスワター・チャタルジー)を助けた事から、
その男性の養子となる。↓この写真はこの映画ではないが。



その男性に引き取られ田舎で暮らしていたが、
武器商人に襲われたためジャッガーは、
マニプル州の学校に入る事になった。
毎年の誕生日にお祝いのビデオが送られてくるのを楽しみにしていた。
そのビデオは毎年違った国から送られてきていた。
そのわけは・・・・。
は武器商人を追って世界を飛び回っていた。



ジャッガーは町で父と同じずっこけ方をした、
シュルティを見て親近感を覚える。
そして二人の父を探す旅が始まるが、
行く先々で様々な事件に巻き込まれながらも、
父親に迫って行く・・・・。



大人でも十分に楽しめる冒険映画。
少年役にふさわしい俳優がいなかったのか?とは思うけど。
カトリーナのむっちり太もも(太ももは太いから太もも)の
ファンの方は見逃せない。

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今日のカレー(No.327) ~エンバシー~(コンノート・プレイス)

2017年07月26日 23時08分59秒 | カレー / CURRY
コンノートプレイスにある正統派のインド料理レストランで、
老舗中の老舗であるが、火事でしばらく営業していなかった。
営業再開してからも、なかなか機会がなくて行けなかった。
念願かなって行ってみたのだが、時間が早すぎたようで・・・
タンドールに火が入るのが19:30との事で、
タードール料理はその後のオーダーとなる。

           

住 所:11-D, Connaught Place,New Delhi, India
電 話:91- 11-33106143
予 算:700Rs~

<食したメニュー>


 
シーズナル・ヴェジのカレー 434.75Rs(約760円)、
チキンティカとグリーン・ピースのカレー 589.75Rs(約1030円)、
ルマーリ・ローティ (失念)

<店内の雰囲気>

落ち着いた上品な雰囲気。
インド人の年配客が多い。

<感想と評価>


            
左からマンゴーのアチャールはなんと・・・
マスタード風味。酸味と辛さとのバランスが絶妙。
ちょっとしょっぱかったけど。
玉ねぎも自然な辛味が爽やかな酸味と相まっていた。
ミント・チャツネはつけない方が美味しいかも。


            
シーズナルのベジ・カレーは季節的にオクラかな?
と思ったらカリフラワーとジャガイモだった。
大きめにカットされたカリフラワーの甘みが出ていた。


            
チキンティッカの香ばしさが、
マイルドな白いカレーの中に広がっていた。


            
タンドールに火が入っていないため、
ルマーリ・ローティになったが、大好物なので良かった。
 
 評価は◎(さすがの老舗、上品な味。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのカフェ ~ ロタ ~(クラフト・ミュージアム)

2017年07月25日 22時43分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR


デリーの中心部の東側にある展示会場、
プラガティ・マイダンの一角にあるのがクラフト・ミュージアム。
布地好きの人にはたまらない。

久々に行ったら入場料20Rs(約35円)、
外国人200Rs(約350円)になってて驚いた。
もちろん納税者カードを見せて20Rsで入場したが。

入ってすぐ右側に洒落たカフェができていた。
朝8時からやってるそうでインド人が朝食を食べにきたいた。



           

住 所:National Crafts Museum, Gate 2,
    Bhairon Marg, Pragati Maidan, New Delhi, India
電 話:91-7838960787,9910807703
予 算:300Rs~

<食したメニュー>
 
ブレックファースト・メニュー 各225Rs(約395円)、
チャイ 55Rs(約95円)

<店内の雰囲気>



山小屋の中にいるような感じ。

<感想と評価>


            
これはチッラと言って朝食に食べる物らしいが、
パンケーキの真ん中にパニールや野菜を入れ、
二つに折りたたんであるそうだ。
オールドデリー界隈で観る事ができるとの情報あり。


            
ラギ・ウタパン。ラギと言うのは穀物の一種。
見た目の通り黒い。それ以外は普通のウタパン。


            
ラギ・バナナ・パンケーキは想像しない形で登場した。
これ・・・パンケーキと言うより・・・ケーキだけど。

薄い5枚のパンケーキが重ねられており、
これだけだとブラウニーみたい、ちょっと甘い。
その上にクリームの様に見えるが、
薄~くカットされたバナナが乗っており、
その上に白ゴマかと思ったが何かの実とザクロの実が。
おっしゃれ~。


            
チャイ。いつも思うがチャイは炉端のチャイ屋の物が美味い。
 
 評価は◎(ランチメニューも外れないらしい。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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ふくろうカフェ。

2017年07月24日 22時43分59秒 | 日記 / DAIRY
都内を歩いているとかなりの確率でこんな光景を見かけた。
猛禽類である「ふくろう」を腕や肩に乗せているのだ。
肉食で鋭い爪とくちばしを持つ。怖い・・・。



街中で見かける「ふくろう」達はおとなしい。
夜行性だからなぁ・・・。じっとしているので触らせてもらえる。

それほど興味はなかったのだが、
上京してきた友人のリクエストで浅草見物がてらに行ってみた。
この店は890円で混みあっていなければ時間制限はない。
ソフトドリンクの自動販売機の1ドリンク付き。



ふくろうだけでなくオウムや猿や小動物や魚もいた。
入口のマットの上にはアヒルが・・・。
ここが定位置らしい。



メインのふくろうは数種類いて、
足を止まり木に鎖でつながれていた。
こんな変な顔のふくろうも・・・・



一番愛嬌があったのはこの子で、
かなり大きいのだが何とまだ生後4ヶ月だそうだった。



この子は繋がれていないので自由に動いていたが、
小動物の檻の上に乗っては威嚇していた。
また、小さなおもちゃの鳥を頑丈な足で捕まえ、
くちばしで攻撃していた。
ただ本物のエサでない事は解っているようだった。

近くで見てたら・・・・私のスニーカーをロックオン。
スニーカーの上に乗って来て攻撃してきたので、
ちょっと身の危険を感じ慌てて足をどけた。

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スパイダーマン「ホームカミング」

2017年07月23日 22時22分59秒 | 映画 / MOVIE
7月7日にアメリカで公開された、
スパイダーマン「ホームカミング」をインドで観た。
ちなみに日本では8月11日公開。

ヒンディー語版で観たのだが、
チケット売り場でヒンディー語で「10時から1枚」と言ったのだが、
「映画はヒンディー語ですけど。」と言われた。

もともと英語は出来ないのだが・・・
2015年8月に「ミッション・インポッシブル」の英語版を観たところ、
全く理解できなかったため、それからはインド映画以外でも、
ヒンディー語版で観るようにしているのだ。

まぁ最近では勉強の甲斐があって英語よりヒンディー語の方が、
多少マシになってきている。

 <ストーリー> 

科学系の高校に通う15歳の少年ピーターが、
スパイダースーツを着て正義の味方に変身し悪と戦う。

ピーターは「シビル・ウォー」での活躍で、
てっきりアベンジャーズに入れてもらえるものだと思っていたが、
トニー・スタークに断られてしまった……。

この辺はまだ15歳の少年で、
自分でスパイダーマンである事を自撮りし、
動画をネットにアップしてしまう。

アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)は、
ピーターを真のヒーローに育てようとする。

アイアンマンに恨みを持つヴィラン(マイケル・キートン)が、
ニューヨークに現れる。有頂天のピーターは
アイアンマンのアドバイスに耳をかさず、
単独で食い止めようとする。

船が真っ二つに切られ沈没しかけるが、
スパイダーマンが食い止めたかに見えたが、
最終的にはアイアンマンに助けられた。

所詮は15歳の子供・・・。
スーツを取り上げられ失意のピーターは、
好意を寄せるクラスメイトの女子をダンスパーティーに誘いに行くが、
彼女の父親が、悪者のヴィランである事を知り青ざめる。

父親はピーターがスパイダーマンである事に途中で気が付き、
2人は変身して戦う・・・。
そしてピーターは真の正義の味方になった。

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今日のカレー(No.326) ~レディ・バガ~(コンノート・プレイス)

2017年07月22日 22時06分59秒 | カレー / CURRY
コンノート・プレイスのカディの向かい側、
サブウェイの上に何だかサイケな絵があったっけ・・。



と思ったら、それが今回行ったゴア料理の店だったわ。
この時代に、ん十年も昔のヒッピー天国はなかろうに。



ゴアは2回行ってるんだけど、一人で行ってるのと、
ビーチより街が好きな私は、
ライブパーティなどには縁がないからなぁ。



ボトルに電球を入れた飾りが天井に・・・。

            

住 所:90/3, Block-P, Connaught Circus, New Delhi
電 話:91-11-41500170
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
キングス・ビール 70Rs(約125円)、
マジック・マッシュルーム 275Rs(約485円)、
ポーク・ピンダルー 475Rs(約840円)、
オクラのカレー 300Rs(約530円)、
ゴアの赤米ライス 150Rs(約265円)
     
<店内の雰囲気>

  

入口の左手はゴアのビーチをイメージしている。
壁に海辺の風景が映し出され、
床には、な・・な・・なんと!砂が敷き詰められている。

店内中央がカウンター席になっており、
ステージではライブやファイヤー・ダンスが行われる。
右側が比較的落ち着いたテーブル席になっている。



時代が変わった・・・・。瓶ビールをラッパ飲みする、
ミニスカートのおねぇさんがいたし、
サリーやパンジャビの民族衣装の女性は1人もいなかった。

インドのレストランにありがちな、
音が歪むほどの爆音の音楽が流れ、会話が大変・・・。

<感想と評価>



なんとゴアのキングス・ビールが70Rsで飲める。
これ・・・・定価80Rsなんだけど・・・なんでだろ。
基本的にビールが安めの価格設定なのは嬉しい限り。



マジック・マッシュルームと言う名前だったので(笑)
どんなヤバイ物が出て来るのかと思ったら、
ミンチしたマッシュルーム入りのカツレツだった。
辛めのミント・チャツネとマヨネースソース付き。



ゴア料理と言えばビンダルー。油たっぷり・・。
ゴアで食べた時もそうだったけど日本で食べるより、
ビネガーが強めで胡椒はそれほど効いていない。
やっぱり日本人の味覚は日本人が一番知っている。



たっぷりのオクラのカレー。何だか解らない(笑)
ミンチと混ざってるんだけど・・・豆じゃないし、
マッシュルームでもないし・・・なんだろ?



ゴアで赤米が有名だとは全く知らなかった。
古代米なのかな? 日本米のようなサイズだったが、
パラパラっだった。もちろんカレーとは相性抜群だった。
 
 評価は◎(時々行きたい・・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.325) ~カルナータカ・フード・センター(RKプラム)

2017年07月21日 21時56分59秒 | カレー / CURRY
カルナータカ・サンガと言う
カルナータカ州の文化や芸能を広めるための施設。
内部にレストランがある。

上部の門を恐る恐る入って行くと・・・この看板がある。



矢印の方向を見るとこんな感じ。やってる。

 

            

住 所:Ground Floor, Delhi Karnataka Sangh Building,
     R K Puram Sec,12, New Delhi
電 話:91-11-26187357,32961674
予 算:150Rs~

<食したメニュー>
 
サウス・インディアン・フィックス・ミール・ターリー
             170Rs(約300円)、
マサラ・ドーサ 100Rs(約180円)、  
フレッシュ・ライム・ソーダ 60Rs(約105円)、
フィルター・コーヒー 30Rs(約55円)
     
<店内の雰囲気>



デリーには各州政府の施設があり、
大体がこんな感じになっているのだが、
かなり綺麗な部類と思う。食堂と言うよりは、
レストランと言った雰囲気。

<感想と評価>



写真右手前より時計回りにキール、ポリヤル、ラッサム、
サンバル、ダール、カード(ヨーグルト)、ライス。
中央にパパドとプーリ。

サンバルはキュウリ。ラッサムは強めの酸味。
ダールは優しい味で、ポリヤルはピーマンとキュウリ。
意外にもキールがそれほど甘くなかった。

わんこそばの様にどんどんサーブしてくれるので、
ストップをかける必要あり。
ガンバってライスを全部平らげたのでプーリは一つ残した。





別の日に再訪しマサラ・ドーサを注文した。
2015年にカルナータカ州のバーダミで、
マサラ・ドーサを食べたのだが、
それに付いて来たサンバルが甘かったので検証したかたのだ。

しかし・・・前回食べたミールスのサンバルと同じで、
甘さは感じられなった・・・。
恐らくデリーの人々の嗜好に合わせてるのだろう。



コーヒーは自分で混ぜて飲んだ。
もちろん南インドスタイルで。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
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今日のカレー(No.324) ~アンダーズ・E・パランタ~(ノイダ)

2017年07月20日 21時56分59秒 | カレー / CURRY
ノイダのセクター25にスパイス・モールと言う、
小さいショッピングセンターがある。
ショップは大した事がないのだが、映画館がある。

インドでは毎週、新作の映画が公開されるので、
人気がある作品以外は1週間のうちに観ないと、
見逃してしまうのだ。公開から時間が経った映画は、
郊外の映画館で上映しているので、たまにノイダまで行く。

そのスパイス・モールのフードコートに入ってる店。
閉店している店もあるなか一番手前で呼び込みをしていたため、
ついうっかり呼び込まれてしまった。

            

住 所:306, 2nd Floor, Food Court,
     Spice World Mall, Sector 25, Noida
電 話:91-8826240040
予 算:300Rs~

<食したメニュー>
 
インディアン・ターリー・コンボ 258Rs(約450円)  
 (チキン・ビリヤーニ、チキン・カレー、ナンorローティ、
   スイーツ) 
     
<店内の雰囲気>

フードコートなので、中央にテーブル席があり、
周りにある好きな店舗でオーダーをして、
セルフサービスでテーブルに運ぶシステム。

<感想と評価>


               
ビリヤーニには大きなチキンが1切れ。
大好きなフライド・オニオンが混ぜてあり、
ホールで入っているスパイスのバランスも良い。

やっぱりビリヤーニはインドで食べるに限るな。
インドでビリヤーニを食べると、
日本のビリヤーニはビリヤーニじゃないように思われる。

カレーにも大きなチキンが1切れ。
ナンが出て来るのかと思ったら、なんとルマーリ・ローティ。
これも大好きなので嬉しかった。

スイーツはキールだったが、
インドのキールにしては全く甘くなく、逆にそれが良かった。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
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コピ・ルアク

2017年07月19日 22時28分59秒 | 日記 / DAIRY
世界一高価で希少なコーヒー
 インドネシア コピ・ルアック焙煎したて100g
ストレートコーヒー
珈琲豆焙煎イーズ


「コピ・ルアク」と言うコーヒーをご存じだろうか?
世界で一番高価なインドネシア産のコーヒーである。
私がこれを知ったのはこの映画である。

最高の人生の見つけ方 [DVD]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ


この映画は病気で余命6カ月を宣告された男(ジャック・ニコルソン)が、
死ぬ前にやりたい事を書き出し実践すると言う内容だった。
その彼がいつも飲んでいたコーヒーである。彼は金持ちだったので、
この高価なコーヒーを愛飲していたのだが、
そのコーヒーがどのようにして作られているかは知らなかった。

それがジャコウネコの糞から採取したコーヒー豆から出来ている事を、
臨終の間際で知り泣くまで笑うと言う希望を叶えた。

と言う事で、コピ・ルアク。これはインドネシア語で、
コピ=コーヒー、ルアク=ジャコウネコである。
インドネシアのスマトラ島、ジャワ島、スラウェシ島で作られている。
インドネシア人に聞いたら当然のごとく知っていたわ。



熟したコーヒーの実を野生のマレージャコウネコが食べる。
豆の周りの果肉は栄養源となるが、
種であるコーヒー豆は消化されずに排泄される。
その糞の中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄し、
よく乾燥させた後、高温で焙煎する。

その話をした日に知人の家に行った所、
なんとコピ・ルアクを出してくれた。
なんでもインドネシア土産にもらったそうだ。



これがその豆をひいた粉である。
チョコレートのようななんとも甘い香りがしたのだが、
コーヒー自体は特に香りがなかった・・・。

豆でなく粉であったと言う事と、
もらってから1年程度経過していたからかも。



調べてみるとフィリピンや南インドでも採取されているらしい。
アフリカではジャコウネコではなく猿が、
タイでは象がその役割を担っているようだ。

インドにもあるとは知らなかった。
もし私がジャコウネコを飼い始めたら・・・・
コーヒー栽培に乗り出したと思って欲しい。
インドだから猿か象あたりでもいけるかな。

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【インド映画】 ~バーフバリ 2~

2017年07月18日 22時09分59秒 | 映画 / MOVIE
インドでは4月からロングラン上映されていたので、
なんとか観る事ができた。
前編を観て後編を観ないなんてありえないので、
間に合って良かった。

前編はバーフバリが奪われた自分の国を取り戻した所で終わっていた。
そして自分の父親が部下カタッパによって殺された事を知った。



このカタッパ、忠誠心の塊でそれが仇となるのだが、
彼は上位者の命令に逆らえないため、国内の権力争いの際、
上位者の命令で殺さざるを得なかったのだった。

その後である。まぁ幸せに暮らしましたとさ・・・
では面白くないから話は裏切りに次ぐ裏切り・・・。

 <ストーリー> 

現在の国王シヴガミ(バーフバリの伯母)によって、
バーフバリは将軍に従兄弟バーバラデバ(シバガミの息子)は指揮官に任命された。



シバガミはバーバラデハに嫁を選ばせるため、
いろいろな国の娘の絵を見せたところ、
デバセナと言う王女を気に入った。



ところがデバセナはバーフバリと恋仲になっていたから、さあ大変。
シバガミはバーフバリに王位を選ぶか、それともデバセナを選ぶか?
二者択一を迫るがバーフバリはデバセナを選び、
国を出て彼を慕う人々と一緒に国を造った。



それが面白くないバーバラデハと父親は、
シバガミにバーフバリが謀反を起こしたと吹聴し、
シバガミはカタッパに命じ罠を仕掛けバーフバリを殺してしまう。



その後、デバセナはバーフバリの息子を生む。
バーフバリの死を知り国民が押し寄せた時に、
シバガミはバーフバリの息子が王位に就く事を宣言する。
デバセナは25年間囚われの身となるが、
息子はシバガミによって命を救われた。



25年後、バーフバリの息子がカタッパと共に軍を率いて、
バーバラデハと戦うために帰って来た。
カタッパは25年前のシバガミの宣言で、
バーフバリの息子が王位に就くと聞いていたため、
今回は息子側に就いて奮闘するのだった。

最後は息子が死闘を制し、
親子3代に渡る肉親同志の権力争いに終止符を打った。
もう人間とは思えないような超人的な二人の戦いが、
長いのなんのってっ・・・・(笑)映画だからね。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インド映画】 ~バーフバリ 伝説誕生~(日本語字幕版)

いやはや物凄いスケールである。
CGも使われているが本当に驚くほど大きなセットと
凄い数のエキストラ・・・。
インド映画って凄いわ・・・・。

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【インド映画】 ~ヒンディー・ミディアム~

2017年07月17日 21時56分59秒 | 映画 / MOVIE

演技派イルファン・カーン主演、
共演はパキスタンの女優サバー・カマル。インド映画初出演。

現代インドにおけるお受験がテーマの作品。
皆さんが誤解しているといけないので説明しておくが、
インド人全員が英語が話せるわけではない。

基本的には授業を英語で行っている学校で勉強した人でなければ、
きちんとした英語は話せない。田舎ではヒンディー語か、
地方の方言で授業が行われて学校もある。
その辺のオート・リクシャーのおっちゃんも話せはするが、
けっこうインチキだったりする。

そしてインドでは英語が話せないと馬鹿にされる。
英語教育のある学校に行けない貧乏人だとか、
教養がないと言われる。英語ができると良い仕事に就ける。
良い仕事に就けると言う事は給料がたくさんもらえる、
と言う事だ。日本語などの外国語を勉強する理由もそれである。

日本でもヒットしたインド映画「きっとうまくいく」(2010年の作品)で、
主人公ランチョー(アーミル・カーン)が身代わりとなった子供の父親が、
自分は金持ちにはなったが、世間の人は学がないと陰口を言う。
だから息子にはデリーの有名大学を卒業したと言う証書が必要だと言った、
そのシーンにも、それは現れていた。

現代の親は子供を英語教育を受けられる学校に入れたり、
小学校から大学までエスカレーター式の学校に入れるために、
とてつもないお金をかけている。それが現実である。


 <ストーリー> 

少年時代のラージ(イルファーン・カーン)は仕立て屋で働いていた。
その時に知り合った少女ミーター(サバー・カマル)と結婚し、
今では大きな洋服屋のオーナーに成り上がった。
2人にはピアと言う娘がいる。



英語が出来ないラージとミーターは、
ピヤをなんとか英語で授業をする有名な小学校に入れようとするが、
簡単ではなかった。その手の学校は親の教育レベルや住居まで調査する。

そこで下町のオールドデリーから南デリーの高級住宅地である
ヴァサント・ヴィハールに引っ越し、
にわかセレブを演じるが、受験した学校全てに合格できなかった。

 ヒンドゥー教徒なのにシク教のグルドワーラー(寺院)や
 イスラム教のダルガー(聖者の墓)やキリスト教会にまで祈願に行く様は、
 滑稽であったが・・・。シク教の総本山のアムリトサルの黄金寺院や、
 デリーのニザムディン廟、アジメールのダルガーには宗派を超えて行っているが。

落胆している所にラージの店で働いているスタッフがやって来て、
自分の子供がある有名校に合格した事を告げる。
実は学校には貧困層のための優先枠があるのだ。



そこで今度は貧困層枠で入学させようと、
一家は貧民街に引っ越すが、よそ者には厳しい環境だった。

なんとか苦労を乗り越えてピアは抽選で入学できたが、
1人だけ親切にしてくれた隣人の息子は抽選に漏れてしまう。

ラージとミーターは罪滅ぼしに匿名で、
その息子が入学する貧困街の学校に寄付をし、
学校のメンテナンスをしたり、英語のテキストを贈ったり、
英語の授業も行えるようにした。

それに感激した隣人がラージの家だと知らずに、
寄付してくれた人の家を訪ねる。
ラージは使用人だとなんとかごまかそうとするがバレてしまう。

良心の呵責にさいなまれたラージは校長に掛け合うが相手にされない。
そこで全員の前に出て演説をする。
そしてピアを退学させ貧困街の学校に入学させるのだった。

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