カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

塩の行進。

2012年01月31日 22時23分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ホテルまで戻ってそこから思い出のガンディー像を見に行った。
適当に当たりをつけて歩いて行くと、あった、あった。
14年振りの再会である。

 有名なガンディーの塩の行進である。

ガンディーは非暴力市民的不服従運動が、
あらゆる一連の抗議の基礎であると確信していた。
彼の基本的な考え方の一つであるサッティヤーグラハ(Satyagraha)は
ただの「受身の抵抗」以上のものを意味していた。
サッティヤーグラハはサンスクリットの言葉、
アーグラハ(Agraha:説得)とサッティヤ(Satya:真実)を統合したものであった。
ガンディーにとって、サッティヤーグラハを推進することが、
非暴力運動の強さの元になるということが重要であった。

 法を破ることなく塩の専売制度を改めるよう努力する為に、
1930年3月2日、ガンディーはインド総督のアーウィン卿に
完全独立を要求せず11項目の要求を提出しの手紙を書いた。
アーウィン卿はこの手紙に答えなかったため、
ガンディーは支持者と共に行進を開始した。

1930年3月12日~4月6日に行われたこの行進は、
インドがイギリスから独立する重要な行動となった。
行進はグジャラート州のアフマダーバードから
ダーンディー海岸まで約380Kmに渡った。

 何故ここにあるのだろうか・・・・・。
インド全土のいろんな場所にあるけれど。
お札の裏側にもあったなぁ・・・。

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ラクシュミー・バーイー。

2012年01月30日 22時42分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
王妃ラクシュミー
大英帝国と戦ったインドのジャンヌ・ダルク
ジョイス・チャップマン リーブラ
彩流社


 ラクシュミー・バーイーは、マラータ族の出身であるが、
幼少の頃の話はハッキリとしていないらしい。

ガイド氏の説明によると・・・・
マハラジャ・ビール・スィン・デオと結婚したのが
1842年、30歳と言う事だったが・・・それが本当だとすると、
ラクシュミーの生まれは1812年となる。

 しかし1858年に戦死した時、23歳だったと言う説もあり、
どうも謎が多い。これが正しいとすると・・・
1835年生まれ、結婚した時にはわずか7歳である。
昔のインドは幼児婚だったため、これも無いとは言えない。

さて・・・デオとの間には男子が生まれたそうだが、
亡くなってしまい跡継ぎがいなかったそうだ。

1954年にジャンシー最後のマハラジャであるデオが病死し、
イギリスがジャンシーを統合しようとした時、
 ラクシュミーは女子の騎馬隊を率い、
男装して先頭に立って勇敢に戦ったことから、
「インドのジャンヌ・ダルク」と称される。

しかし・・・ ジャンヌ・ダルクを知っているインド人は少ない。



 上部写真はジャンシー要塞(城)へ向かう途中にあった、
ラクシュミー・バーイー・・・うん、ジャンヌ・ダルクのようだ。
と思ったら・・・・なんと 
台座には「マーターの女神、アヒリャー・バーイー」
(1725~1795年)との文字が。

インドのジャンヌ・ダルクは何人もいたと言うことか

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【インドの宮殿】 ~ラーニーマハル ~(ジャンシー)

2012年01月29日 23時00分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャンシー城の次にラクシュミー・バーイーの宮殿、
ラーニーマハル(王妃の宮殿)へ行こうと思っていたので、
城からの位置をガイド氏に確認した。

すると上部写真の中央に見える黄色い壁の建物との事。
マハル(宮殿)とは言うものの特に大きな建物でもなく、
街中の風景に埋もれるようだ。
見つかるだろうか・・・。若干、不安になった。

 城から方向を確認しながら歩き始めたところ、
10Rsで行くと言うオートに誘われ、
乗るほどの距離でもない(1Km位)とは思ったのだが、
道も解からなかったので乗ってみた。

城のチケットで入場可能とロンリー・プラネットには書いてあったが、
入場料は別(インド人5Rs、外国人100Rs)であった。
結論から言うと入場料の価値は見当たらない。 
私は5Rsしか払ってないので問題ないが、
100Rs払ったとしたら・・・・・
 ガッカリするか 憤慨するかのどちらかであろう。

私がお金になると思い付いてきたオートの運転手が言うには、
 写真撮影は禁止らしく、管理人がいない場所では問題なかったが、
いる場所では止める様にと言われた。

建物の内部にはこれといった細工もなく、見所は天井と壁くらいか。



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【インドの城】 ~ ジャンシー要塞③ ~(ジャンシー)

2012年01月28日 22時43分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 ガイドのおっさんの英語は大したレベルではなかったが、
それは私にとっても幸いだった。
簡単な単語と文章なら理解できる。
随所でたくさん写真も撮ってくれたので、
城自体の見所は確かに少なかったのだが、まぁ満足した。

ガイドによるとラクシュミー・バーイーと
ビール・スィン・デオが結婚したのは、
王妃が30歳、王様が40歳の時だったそうな。
王様には何人ものお妃がいたであろうから、
初めての結婚ではなかっただろうが、
ラクシュミー・バーイーの30歳は、
当時では考えられないほどの晩婚である。


            
5階建ての宮殿パンチ・マハル。
言われなきゃ倉庫かと思うっちゅうねん。

 まぁ花が綺麗だった以外は、
城に思いがけない仕掛けがあるでなし、
宮殿の装飾が素晴らしいわげでもなし、
確かに見所は少なかった・・・。

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【インドの城】 ~ ジャンシー要塞② ~(ジャンシー)

2012年01月27日 22時36分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
このジャンシー城は1613年に。
マハラジャ:ビール・スィン・デオによって建てられた。

ロンリー・プラネットによると・・・・
「これと言って見所はない。」らしいのだが、
期待しない時には、それ以上の物が得られることが多いものだ。

門を入るとまず左手にガネーシャ寺院(上部写真)がある。
そして右側には城下を見据え大砲が置かれている。
            


ガネーシャ寺院の先に、場内の宮殿へと続く入口がある。
            


入口の前にはマシンガンが置かれている。 
            


まず宮殿へ向かうのかと思ったら・・
ガイド氏は外壁へと案内した。
城壁の上から場内を見ると見事に整備された庭。
 花が綺麗に咲き乱れていた。
            


 こちらは牢屋だそうだ。
            


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【インドの城】 ~ ジャンシー要塞① ~(ジャンシー)

2012年01月26日 22時44分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャンシーの観光場所は少ない。
ほとんどの旅行者は近隣のオルチャ(18Km)や
カジュラーホー(175Km)へ向かってしまうからだ。
今回の小旅行で、オルチャへ行こうと思いたち、
近郊の町を調べた所、グワリオールとジャンシーがあった。

3都市ともにガイドブックに小さく載っている程度の観光地だが、
写真で見ると、どの城も素晴らしいようだった。

 ホテルから城までは徒歩で向かった。
地図では2Km弱に見えたし、道も簡単そうだった。
途中、通りすがりの人に聞きながら城を目指した。

おおっ城が見えてきた。(上部写真)
突き当たったら右へ道なりに進むと、
左手に入口が現れた。



 エッチラ、オッチラ、坂道を登って行く。



この門の右側に入場券売り場がある。
思ったより遠かったけど、ようやく到達した。
さぁ入場券を買って中に入ろう

城の入場料は、インド人5Rs、外国人100Rsであったが、
納税者カードを提示しインド人料金で入場。
すぐさまガイドが現れた。彼は、その様子を見ており、
5Rsで入場できたのだから150Rsで雇ってくれと言う。
英語のガイドの他に写真も撮ると言う。

ガイドがいると便利な事も多い。
入ってはいけない場所に誤って入ってしまい怒られる事もないし、
写真も撮ってもらえるし、見所を見逃す事もない。

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今日のカレー(No.202) ~ホテル・スリナートイン~(ジャンシー)

2012年01月25日 22時40分59秒 | カレー / CURRY
 ジャンシーの街中には軽食屋はあったが、レストランは見えなかった。
そこで、ホテルのルームサービスを利用する事にした。

日本に2週間ほど行っていたのもあって、
久しぶりにカレーが食べたかった。
それもレストランのコッテリした物ではなく、
庶民的な普通のカレーが食べたかったので、
メニューからシンプルなアールージーラを選んだ。

ジャガイモにジーラ(クミン・シード)で香り付けをして、
さっぱりとしたマサラで味付けしたドライタイプのカレーだ。

たぶん、どこに家庭でもダールなどと一緒で、
一番なじみの深いのもだろう。

            

住 所:1076-A Civil Lines, Jhansi, Uttar Pradesh, India
電 話:91-517-6451006,2445281
予 算:80Rs~

<食したメニュー>
 
アールージーラ・カレー 45Rs(約65円)、
チャパティ 16Rs(約24円)、コーヒー 15Rs(約22円) 
     
<感想と評価>



 いいっ これよ、これっ
見るからにシンプルなジャガイモのカレー。
こう言うのが食べたかったのだ。

ほくほくのジャガイモにクミン・シードの香りが食欲をそそる。
レストランのグレイビーソースより、
実はドライタイプのカレーが好きな私であった。



チャパティは1枚8Rsだった、2枚所望。

コーヒーは砂糖とミルクが最初から混ざっているインド式だが、
ポットで来るとは思っていなかった。

なかなかいいぞ、ジャンシー。
ルームサービスが80Rsって言うのも安いしね。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの宿泊施設】 ~ ホテル・スリナート・イン ~(ジャンシー)

2012年01月24日 22時42分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
実はジャンシーは14年前の初インドの時に、
カジュラホーへの通過点として来た事があった。
今ではカジュラホーにも鉄道駅が出来ているが、
昔はジャンシーからバスか車で行くのが一般的だった。

その時の記憶では、途中に「ガンジーの塩の行進」の像があったっけ。

 ほぼ初めての町で全く地理が解からなかったため
ジャンシー駅からオートで行く事にした。
それほど遠くはないと勝手に思い込んでいたので、
デリーでは有り得ない10Rsで交渉したところ、
これがまんまと交渉成立してしまった。

インドに住んでいるとオートの値段もそうだが、
物の値段に対するカンが鋭くなってくる。
私は何かを買う時に同僚のインド人などに確認するのだが、
だいたいはピッタリで大きく外れた事はないので、
自信を持っているのだった。

さて、住所とホテル名を告げて走り出したオートは、
見覚えのある「ガンジーの塩の行進」の像の前を通った。
懐かしい・・・・・。

近所にスリナート・パレスと言う似た名前のホテルがあったため、
オートはそのホテルへ到着した。
予約確認書をフロントに見せた所、違うホテルとの事で、
もう少し先に行った左側にあると教えてくれた。

 大体の場合、オートはしばらくホテルの前で待っているものだ。
すぐに出てきた私を乗せて再び走り出し(もちろん無料)、
正しいホテルへ到着すると、
運転手は親切にもバックパックを持って2階のフロントまで先導してくれた。
 (これも無料。ジャンシーの人はいい人が多かった。)

 外見は雑居ビル風のひなびた感じである。
名前からしてスリナート・パレスの方が立派だった・・・・。



707Rs(約1130円)と言う値段だったが、
TV、電話、AC、お湯、クローゼット、バスタオル、石鹸、
と最低限の設備とアメニティがあった。

周りに何もなかったので、
夕食はルームサービスを頼んだが美味しかった。
(後日記載。)

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【インドの野菜】 ~ 日本大根 ~

2012年01月23日 22時35分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
大根を買おうとマーケットに行ったところ、
普通見かけるヒョロヒョロの、
か細いインド大根の隣に、
練馬 桜島 と思しき丸くて太い大根を発見。
しかも見慣れた青首大根である。

店のおっちゃんが「日本の大根」と言うではないか。
産地がどこかは解からないが、インド大根とは違う。

 インド大根

 普通のインド大根を買うつもりだったのだが、
試しに値段を聞いてみた。
インド物と外国からの輸入物では、恐ろしく値段が違うのだ。
値段を聞かずに買って何度失敗したことか・・・(とほほ)。

すると・・・・1Kg40Rs(約60円)との事。
インド大根は1Kg20Rs(約30円)である。
値段は倍であるが、40Rsならそう高くもない。

 物は試しで買ってみた。
あまり太すぎても使いづらいので、
曲がってはいるが、そこそこの太さと長さの物を選んだ。
880gだったので35Rs(約60円)。

形は味に関係ないと言えばそうである。
とかく日本人は白や形など見かけにこだわり過ぎる。
 (と言う私もイケメンにはこだわるが。

味?? あまり変わらないような・・・・。
インド大根はスが入ったような物が多いのだが、
それより瑞々しかった。

国産野菜 大根 約1.2Kg
クリエーター情報なし
さんきん


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【インドの野菜】 ~ 白菜 ~

2012年01月22日 23時02分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドで白菜は一般的ではないので、
大きなマーケットや外国人居住地の店でないと見かけない。

外国人と言っても主に食するのは、
キムチを漬ける韓国人か、日本人、中国人あたりだろう。

中国原産でチャイニーズ・キャベツ(英語)と呼ばれている。
インド料理では見たことがない。

冬場は安いようで、1Kgは超えているであろうこの大きさで
わずか35Rs(約60円)であった。

全体的に葉の色が白いが、
これは購入時に八百屋のおっちゃんが、
外側の葉を数枚かむしったからである。
食感や味は変わらなかった。

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【インドの野菜】 ~エノキダケ ~
【インドの野菜】 ~にんにく② ~
【インドの野菜】 ~とうもろこし ~
【インドの野菜】 ~白ゴマ ~
【インドの野菜】 ~コーン ~

国産野菜 白菜 1玉
クリエーター情報なし
さんきん


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【インドの駅】 ~ ジャンシー ~

2012年01月21日 22時28分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャンシーはウッタル・プラデーシュ州の西北部にあり、
マディヤ・プラデーシュ州に囲まれている。

今はカジュラホーにも鉄道駅が出来たが、
その昔、私がカジュラホーへ行った時には、空港はあったが駅はなかったので、
ジャンシーから車で行った。

と言う訳で、シャタブディ・エクスプレスに乗ると、
ジャンシーで降りる人もかなりいるのだが、
ここにに滞在する人はあまりいないようだ。

駅はこじんまりとしている。
デリーの様に16番線まである大都市に比べれば、
どこの駅も小さいものだ。

 シャタブディ・エクスプレスは1番線に止まった。

駅を出るとリクシャー・ワーラー達が群がってくるのも、
通常のインドの駅と同じである。

 なるべく駅の外へ出たほうが良い。
控えめで正直者のリクシャー・ワーラーは、
外側にいる事が多い。そして、できるだけ老人で、
人の良さそうなリクシャー・ワーラーを選ぶのが良い。

カジュラホーには15年前だが行った事があるので、
今回の目的はジャンシーであった。
カジュラホーやオルチャの魅力的な遺跡に比べると、
見劣りはするが、ここにもいい城がある。

また、この都市の名を言うと、
インド人達はラクシュミー・バーイーの名前を挙げる。
ラクシュミー・バーイーについては、また後日。

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【インドの人々】 ~ ジャンシー手前 ~

2012年01月20日 23時04分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
シャタブディ・エクスプレスが、
グワリオールからジャンシーへ差し掛かった所で、
トイレに行った。

 ついでに窓から外を覗いて写真を撮っていたら、
列車は大きな河の鉄橋に差し掛かった。

無造作に下方向に向かって写真を撮っていたら、
なんと 人が目に入った・・・・。

最初は線路工事とか点検(するわけないか、笑。)
の人かと思ったのだが、そうでもなさそうだった。

確かに今までも鉄橋を渡る人々を見た事があった。
理由は簡単、最短距離だからである。
人間や車が通れる橋が遠いとか、
河を渡る船がないからである。

 そこで人々は危険を犯して鉄橋を渡る。
下は目もくらむ高さである。
 轢かれるも地獄、落ちるも地獄である。

F1の時にも言ったが・・・・
安全第一と言う概念はインドにはない。

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【インドの宿泊施設】 ~ ホテル・ゴールデン・ウイングス ~(パハール・ガンジ)

2012年01月19日 22時51分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
早朝の列車を利用するために、
ニューデリー駅から近い場所のホテルを探していた。

この2年半の間に、パハールガンジで3回泊まったが、
納得のいくホテルがなかった。

最初の2軒は400Rs(約600円)だったせいか虫に悩まされ、
3軒目は値段と設備が釣り合わなかった。

 さて、ここは昨年できたばかりの新しいホテルである。
 ゆっくり歩いても徒歩分、
今まで利用したパハールガンジのホテルでも最も近い。

駅を出てパハールガンジに入ったらすぐ右側にある
軽食屋の裏手の路地を入る。そして次の路地を左に折れ、
しばらく歩くと、看板が見えてくる。



TV、電話、AC、湯沸かし器、薄手の布団、
バスタオル、石鹸、とまぁ揃っている。
1泊1000Rs(約1500円)。
テーブルはないが、椅子が2脚・・・。(笑)

このホテルの値段と設備には、これと言って不満は無いが、
駅までの間に2軒のホテルがあったので、
次回はそこもチェックしてみて利用するかどうか決定したい。

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【インドの宿泊施設】~ホテル・ゴールド・リージェンシー~(パハール・ガンジ)

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今日の機内食(エアインディア②)

2012年01月18日 23時10分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
成田からデリーへ向かうAI306便の機内食である。

まずはスナックとドリンクサービス。
 通常はビールだが、
アメーバ原虫を退治する薬を服用中であったため、
オレンジジュースである。

通常はリクエストを聞いてもらえないので、
勇気を出して「フィッシュはないのか」聞いてみた。

出できたよ・・・・あるじゃないの。

で、期待してアルミをめくってみたっところ・・・


            
おおっ・・・期待していなかったのに、鰻が登場
 エアインディアで鰻を食べるとは思ってもみなかった。

過去の記憶を呼び覚ましたが、
どこの航空会社でも鰻が出てきた事は、なかったように思う。

で、味は蒲焼だった。

 欲を言えば・・・
もう少しタレがかかっていたら・・・・
山椒があれば、なお良かったが・・・・
機内食にそこまで期待するのは酷か。
しかも・・・・エアインディアだしね。

和風の海老や卵焼きが付いているにもかかわらず、
やはりパンとヨーグルトもあるんだなぁ、これが。
デザートのケーキも甘さ控えめで良かった。


            
こちらは軽食。チーズ、トマトとレタスのサンドイッチ。
フルーツはイチゴ、キウィ、オレンジ、葡萄。
桃が乗ったタルトもインドデザートのこれでもか
の甘さがなく美味しかった。

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今日の機内食(エアインディア①)

FLY!FLY!FLY!
空のレストラン 機内食工場 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


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今日の機内食(エアインディア①)

2012年01月17日 22時56分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 エアインディアを利用した事のある人ならご存知だと思うが、
サービスを期待してはいけない航空会社のひとつである。

まず・・・アテンダントの平均年齢が高い。(笑)
容姿端麗・・・・と言う事もほぼない。(爆)
コールしても来ない。
リクエストは聞き入れられない。

エコノミーシートにもモニターは付いているが、
リモコンなど故障している事が多い。
同様にシートのリクライニングや設備に問題がある事が多い。

                         

さて前置きはこのくらいにして、
今日は機内食の話題であった。

これは、デリーから成田へ向かうAI307便の機内食である。

 最初はドリンク・サービスである。
これもいつも不思議に思うのだが、
なぜインドを代表する国産ビールの
キング・フィッシャーを常備していないのだろうか?

この日もハイネケンであった。
人気があるのかハイネケン率が高い。

 次に機内食の提供時だが、乗客がインド人でない場合、
リクエストも聞かずにチキンを提供する事が多々ある。
ベジタリアンかノンベジタリアンかも確認しない。

ノンベジタリアンの場合、他の航空会社であれば、
「チキンか?フィッシュか?」位は聞いてくれるが、
エアインディアで聞かれた事は少ない。

で、いつも通りリクエストが聞かれる事もなく、
チキンが登場した。(笑)
            


写真上部左よりラスグッラー(スィーツ)、カット野菜、ヨーグルト。
下部左より水、パン、塩味あんかけ、ライス、醤油あんかけ。
てっきりカレーが出るかと思っていたら中華風であった。

インド旅行でスパイスに疲れ、カレーに飽きた
そんな乗客を思っての事かしらん。


            
成田到着は日本時間8時であるので、朝食が提供された。
説明するまでもなさそうだが・・・・
パンが2種類とバター、イチゴジャム。パパイヤ。

空飛ぶビーフ はばたくチキン 海外旅行と機内食
クリエーター情報なし
文芸社


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