カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【スマイリング・ライオン】~ シティ・パレス ~(ウダイプール)

2005年08月31日 21時00分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ウダイプールのシティ・パレス内には、
思わず「うふっ・・。」 とか、「やるな・・。」
思わせる細工がいくつもある。

そのうちの1つ・・「スマイリング・ライオン。」
名前も含めて説明は、公式ガイド氏による。
(万が一、英語を聞き間違ってたらゴメンナサイ。)

さて問題です。このライオン、なんで笑っているのでしょうか?
ヒントは、ライオンは「ニヤリ」としているのです。
さぁ、想像してみてください。ポイントは「ニヤリ」です。
どう言う場面で「ニヤリ」とするでしょうか?

            

この絵は宮殿の柱に描かれていたものである。

この絵の上部には、もう一枚の絵が描かれていた。
その上部の絵を見て、ライオンは笑っていたのであった。
その絵とは?? いったい? 

その絵とは・・・・。
(インド神話をご存じ無い方は、◆ 豆知識 ◆を参照してください。)

その絵には、クリシュナ神とラーダが描かれていた。
そしてなんと、クリシュナ神はラーダの胸をまさぐっていたのだった。
それを見てライオンは笑っていたのだった。

 ◆ 豆知識 ◆

クリシュナ神・・・ビシュヌ神の化身で愛の神様。
          平たく言えばプレーボーイです。
          モテモテのクリシュナ神には、
          一説によると1万6千人もの愛人がいたとか?(絶句!)
ラーダ・・・・・・・・クリシュナ神の愛人の牛飼い女。
          人妻にもかかわらず、クリシュナ神に最も愛された。

この二人は、よく絵画や壁画に描かれたり、
そろって石像などになっている。
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【インドの宮殿】 ~ シティ・パレス ~(ウダイプール)

2005年08月30日 21時02分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ラジャスタン州のマハラジャは相当な権力を持っていたらしく、
宮殿や城は他の州のそれと比べても、素晴らしい。

この写真は、ピチョーラー湖から撮影したもので、
写真の右側の玉ねぎ型の屋根が続いてる部分は、
現在ホテルとして使用されている。

ちなみに、
①シヴ・ニワス(写真右側)・・・・・・・・・1泊 105$~
②ファテー・プラカッシュ(写真①の左側)・・1泊 150$~

この二つのホテルの間には、
現在でもマハラジャが住んでいる場所がある。

         

写真中央部分の建物は、博物館として一般公開されている。
家具や装飾品も素晴らしいのだが、壁画とモザイク、
それに遊び心のある仕掛けが面白かった。
公式ガイドは、料金=100Rsの値段に見合うガイドをしてくれる。
もちろん見所で、写真も撮ってくれる。

この宮殿、今まで見た中でもベスト3に入る。(私史上。)

 *ちなみに・・・マイソール、ジャイプール、ウダイプール。
  この3ヶ所は、甲乙つけがたい。

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【インドの宮殿】 ~ マイソール(昼) ~
【インドの宮殿】 ~ マイソール(夜) ~
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【インドの聖地】 ~ ハリドワール ~

2005年08月29日 20時35分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドの北部ウッタランチャル州にある聖地。
デリーから、バスや列車で約7時間くらい。

■ 『ハリドワール』 or 『ハルドワール』 ■

『ハリドワール』とは、ハリ(ビシュヌ神の別名)の門と言う意味である。
だから、ビシュヌ派のヒンドゥー教徒はそう呼ぶ。

ハルと言うのは、シヴァ神の別名なので、
当然、シヴァ派のヒンドゥー教徒は『ハルドワール』と呼ぶ。

ガイドブックでは『ハルドワール』の方が多いようだけれど、
私は『ハリドワール』と呼んでいる。
へそ曲がりだって? そーかもしれないけれど・・・。

その理由は2つある。
①『ハリドワール』のガート(沐浴場)の名前が、
『ハリ・キ・パイリー』(ビシュヌの足跡)と言う名前だから。
②友人スミットの家がビシュヌ派だから。

           

ガンジス河の源流に向かう所、『ハリ・キ・パイリー』。
毎日夕方6時くらいになると写真の様に、
木の葉のお皿に載せた灯明に火を灯し、
ガンガー(ガンジス河)に流すために人々が集まってくる。

           

 ◆ 豆知識 ◆

<その1>
ハリドワールは、禁酒地帯なのでレストランなどでも、
お酒は飲めない。もちろん酒屋もない。
私が泊まったホテルには「部屋で飲酒しない事。」
と書かれた、注意書きがあった。

<その2>
『ハリ・キ・パイリー』の流れは早い。
流されないように張られたチェーンにつかまって沐浴すること。
それから水温は低いので、心臓麻痺を起こさないように。
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【インドの牛】 ~ マイソール ~

2005年08月28日 21時51分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
この牛はシヴァ神の乗り物・ナンディ。(牝牛)
インドを旅すれば、良く見かける。
シヴァ神を奉った寺院には、必ずいらしゃる。

マイソールのチャームンディの丘の途中に奉ってある。
このナンディ像、インドで3番目に大きいそうだが、
1番目、2番目は、いったいどこなんだろう?
  (3大○○は、インチキくさいもんね。)
  
チャームンディの丘へは、
宮殿近くのシティ・バススタンドからローカルバスを利用できる。
だたし、このナンディの場所へ行くためには、
どこで降りたら良いのかはわからない。(無責任!)
私は州観光局(KSTDC)主催のバスツアーに参加し立ち寄った。

周囲には猿が多く、食べ物を持ってると襲われるかも?
お気をつけて・・・・。  

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信仰と奇跡

2005年08月27日 09時02分59秒 | 病気 / SICK
私と違って、母はとても信心深い。

家にいる時は、毎朝・毎夕、神棚に手を合わせ、
祝詞(のりと)をあげ、お供物をかかさない。

「高天原に神留り座す 神漏岐神漏美の命以ちて。・・・」
 (たかあまはらにかむづまります
     かむろぎかむろみのみこともちて・・・)

聞いた事がある人もいると思うけれど、
神社の神主さんがあげている、あの祝詞である。

そのおかげか、今までも何度も神様に命を救われてる。
まさに、『信じる者は、救われる・・・。』のである。
正しい信仰している人には、ちゃんと奇跡が起きている。

その点、私は信心深い方ではないので、
『苦しい時の神頼み・・・。』でしかない。

       

先日、母の病室にキリスト教徒(宗派不明)の従兄弟がやってきて、
「神様が違うけど、祈らせてもらっていいか?」と私に聞くので、
名前は違えど神様に違いはないと思い、お願いした。

数分間、祈りをささげて従兄弟は言った。
「俺が今、神様にお祈りしたので、
 他の神様には、祈らないでくれ。」

この言葉に、違和感を覚えるのは、
私だけであろうか?

           

宗教観については、人それぞれ、
さまざまな意見があると思いましたが、
あえて書かせてもらいました。
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母の誕生日

2005年08月26日 20時49分59秒 | 病気 / SICK
「誕生日まで、生きていられるでしょうか?」

7月に母は悪性腺腫と診断された時、お医者様に聞いたそうだ。
答えは「・・・・。」無言だったらしい。
しかも最初の診断では手術できないほど進行していると言われ、
さすがの母も「もう駄目だ・・。」と弱気な事を言っていた。

その後の検査で手術できるとわかった時、
自分自身で手術を決断した。

母は生まれつき身体が弱く、
いろんな病気での入院や手術の経験がある。
一番大きな手術は、十数年前の心臓手術だった。

今回の手術も手術中に心臓が停止したり、
出血が止まらなかった場合には、最悪のケースもある、
とても危険な手術だと言われたにもかかわらず、
困難な手術に真っ向から立ち向かって行った。

案の定、手術中に大量出血し、手術後ICUに入った。
そして病室に戻った後にも出血を繰り返し、
普通の生命力・精神力の人ならば、とっくに死んでいたらしい。

お医者様が「手術室と病室で2度の奇跡を見た。」
と言うほどだから、本当にビックリする。

名医の先生と看護師の皆様をはじめとする病院関係者の方々、
親戚の皆様と友人や知人、そして神様。
おかげさまで、今日、
母は誕生日を迎えることができました。
ありがとうございました。(感謝!)

『母さん、誕生日おめでとう。』
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【インドの狛虎?】 ~ マイソール ~

2005年08月25日 20時45分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
狛犬かと思ったが、虎だった。ちゃんと左右二対あった。
場所は寺院ではなく宮殿だったので、
厳密には狛虎じゃないかもしれない。

マイソールのマハラジャ宮殿の正門から
宮殿に向かって行った広場の手前の道の両側。

        

「DON’T TOUCH ME」
と書いてあるのにもかかわらず、
子供がまたがって遊んでいた。
まぁ子供だから・・・
英語が読めなかったのかもしれないけれど・・・。

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【インドの寺院】~ エーカンバラナタール寺院 ~(カーンチプラム)

2005年08月24日 20時22分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
南インドのタミルナードゥ州の州都チェンナイ(マドラス)から
バスで2時間位のカーンチプラムと言う町がある。
そのカーンチプラムにあるヒンドゥー教最大の寺院が、
このエーカンバラナタール寺院。

写真の様に、今は巨木となったマンゴーの木を中心に寺院を立てたと言う。
この木は、樹齢2000年(一説には3500年?)と言われている。
とても由緒があり、寺院としての風格もすばらしい。

この樹は今でも4つの味の実をつけるそうな。
①甘い、②しょっぱい、③辛い、④苦い・・・。
  (ガイドの説明による。)

             

なぜこの寺院を取り上げたか?
それは・・・インドに慣れた私が、久々にしくじった場所だからだ。
初インドで訪れた北インドの観光地で、  
ことごとくカモられた私の失敗談は、
1月あたりで記事にした。
                
南インドは北インドに比べて、カモられる事は少ない。
しか~し! 油断禁物である。

この寺院に足を踏み入れた時から、しくじっていた。
が、この時、私はすっかり油断していたので、
これぽっちも気づいていなかった。

まず寺院の入り口で男が声をかけてきた。
自分はガイドだと言う。ガイドがいるといい事もある。
なんとなく見ているよりは、
なにかしら説明があった方が数倍わかりやすい。
  (例え英語がわからなくても・・。簡単な単語なら理解できる。)
写真を撮ってもらえる。and so on....

ガイド料を聞けば「50Rs」との事。
ちょっと高いと思ったので、値切ったがビタ一文負けなかった。
仕方ないので、50Rs支払った。
詳しい説明をしてもらい、写真を撮ってもらって、 
お礼を言った寺院の出口で事件は起こった!

寺院の外に待たせておいたリクシャーの所まで、
ついて来たガイドの男はこう言った。

 男:「ガイド料を払え。」
 私:「最初に払ったじゃないか!」

すると男は遠くにいる別の男を指差して言った。

 男:「それは、あの男に渡した。自分はもらっていない。」
 私:「ダメダメ!払わないよ。」
 男:「払わないなら、事務所まで来い。」

そんな脅しに屈する私ではない。
ましてや、ここで負けてしまっては、
後から来る日本人が、なめられっぱなしになってしまう。
日本国の名誉にかけても、絶対に払うわけにはいかなかった。

 私:「私は、50Rsをあなたに払った。だから払わない。」

10分位だろうか。押し問答を続けたが、
最終的にはそのまま男を振り切ってリクシャーを走らせた。
 これは、油断した私が悪いのだが、
領収書やガイドチケットをもらわない場合には、
ガイド料は最後に支払うべきだった。

気をつけよう。南インドにも悪い人はいる。
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【インドの聖地】 ~ カーンチプラム ~

2005年08月23日 20時42分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ヒンドゥー教7大聖地の1つ、カーンチプラムは、
南インドのタミルナードゥ州の州都チェンナイ(マドラス)から
バスで2時間位のところにある。

町には200以上ものヒンドゥー寺院があるそうだ。
主だった寺院としては、エーカンバラナタール寺院
カイラーサナータ寺院、カーマークシ・アンマン寺院、
ヴァイクンタ・ペルマール寺院、ワラダラージャ寺院の5つがある。

                

写真は、バスターミナル近くの安宿の2階から見た通りの様子。
このあたりのリクシャーと交渉すれば、
上記5つの寺院を効率よく回れて、
料金は150Rsだった。(2001年当時)

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【インドの聖地】 ~ カニャークマリ ~

【インドの聖地】 ~ バラナシ ~

【インドの聖地】 ~ ハリドワール ~
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今日のNK ~トルコGP~

2005年08月22日 21時10分59秒 | スポーツ / SPORTS
NK(ナレイン・カーティケヤンのイニシャル)は、インド人初のF1ドライバーである。
今年ジョーダンからデビューした。

         

『肩の力を抜くんだ。もっとリラックスして、
オーバードライブにならないようにするべきだ』
とアドバイスしたのは、元F1ドライバーのジョニー・ハーバート。
  (ジョーダンのスポーティング・リレーションズ・マネージャーに就任した。)

彼の指導はNKに集中しているようで、
「F1ドライバーを取り巻く事情は色々と異なるけれど、
NKは母国の人々の期待を一身に背負っている点で、
他のドライバーとはかなり異なっている。」とも語った。

         
予選は・・・・何と言う事だ! 
フリー走行時に不運にも2度のエンジン交換を強いられ、
3・4回目は走ることができなかった。
予選ではインストレーションラップのみにとどまり、
最後尾スタートだった。

いつもの事だけど、
予選順位には、こだわらないでおこう。

                     

決勝、3周遅れの14位。(完走15台)

以下はNKのレース後のコメント。

「予選にほとんど何もできなかったので、
 レース序盤はサーキットを覚える時間が必要だったし、
 不利だったが、プッシュし続けて完走だけを目指した。
 終盤になって少しタイヤをかばわなくてはならなくなり、
 ドーンボス(ミナルディ)を捉えることができなかった。
 土曜日に走った周回の数を考えれば、
 今日の結果には、結構満足しているよ」

        

次回は、イタリアGP。がんばれ!NK!! 
残すは、あとわずか・・・5戦。
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ロータス・フラワー (蓮)

2005年08月21日 15時20分59秒 | 日記 / DAIRY
故郷・新潟の我が家の近所に、城址公園がある。
と言っても・・城は張りぼてのように小さいのだが、
城の周りの公園は、とても素晴らしい。
なんと言っても夜桜は「日本3大夜桜」と呼ばれている。

世の中にある「3大○○」と言うのは、だいたいが怪しいのだが、
東京からの観光バスツアーもあるくらいなので、
ちょっとくらいは、自慢してもいいかな? と思う。

      

さて、その張りぼての城の周囲は、お堀で囲まれており、
そのお堀には、無数の蓮の花が咲いている。
ちょうど7月から8月は、満開になる。

明治4年に蓮根の収穫を目的に植えられた蓮が、
お堀狭しと成長し、今では見渡す限りの蓮池と化している。

花の色は赤が多いようだ。
よ~く見ると十数種類の蓮がある。
花びらが何重にも重なった重厚な花もある。
日本原産のもの、中国原産のもの、
ロシア原産なんてのもあるらしい。

この花の形・・インドのデリーにある
「ロータス・テンプル」
と似ているだろうか?
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【インドの聖地】 ~ バラナシ ~

2005年08月20日 20時59分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドには聖地と呼ばれる場所がたくさんある。
その聖地は、宗教によっても異なる。

ヒンドゥー教には7大聖地と言われる場所があるが、
それ以外にも聖地と呼ばれる(7大聖地以外の)場所はある。

まず7大聖地とは、ハリドワール、マトゥラー、バラナシ、
カーンチプラム、アヨーディヤ、ウッジャイン、ドゥワール。

このうち、私が行った事のある場所は、
ハリドワール、バラナシ、カーンチプラム。
また、どこにあるのか全く知らないのが、ウッジャイン、ドゥワール。

    

さて今日の聖地は・・・・バラナシ。
  (別名、ベナレス、バナーラス、ヴァーラーナスィー。)
ガンガー(ガンジス河)の沐浴で有名な場所である。
インド好きな人以外の人でも、
TVなどで見て知っている人もいるだろう。

この河で沐浴すればすべての罪は浄められ、
この地で死に、火葬にされ、遺灰がこの河に流されえば、
輪廻からの解脱を得ると言われている。
ヒンドゥー教徒にとっての最高の幸福である。
  (私の願望でもある。)

ここには、ヒンドゥー教徒の全てがある。
ヒンドゥー教徒として生まれ、そして死んでゆくまでが。
煮炊きをする人、洗濯をする人、沐浴をする人、
糞便をたれる人、死を待つ人、火葬にされる人。

河の水はカーキ色に濁っており、
ヒンドゥー教徒以外の人から見れば、
不衛生極まりなく見えるだろう。

実際、沐浴するには勇気が要る。
しかし、この水の調査をしたところ、
大腸菌などの数値は低かったそうだ。
第一実際に、沐浴したり煮炊きしている水が、
人体に危険があるとは思えない。
  (免疫のない無菌室育ちの日本人には、
   充分危険だと思います。)

私? 沐浴したかったけれど、
一人旅だったので荷物が心配で、膝下までしか入らなかった。

日の出前の暗いうちに行って、小舟をチャーターし、
小舟の上からガートと日の出を見るのが、観光の定番。

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【インドの聖地】 ~ カニャークマリ ~

【インドの聖地】 ~ カーンチプラム ~
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【インドの聖地】 ~ カニャークマリ ~

2005年08月19日 20時47分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
カニャークマリ・・・・
ここは3つの海(アラビア海、インド洋、ベンガル湾)が出会う所。
ヒンドゥー教の聖地だ。

別名・コモリン岬と呼ばれているが、
ギリシャ史やローマ史にも「聖なるコモリ」と記されていて、
聖地としての歴史は古いそうな。

インド最南端のこの岬にあるガート(沐浴場)は、
朝となく昼となく夕方となく、人々でいっぱいだ。
朝は、この日の出を拝みながら沐浴をする。

思ったより波が高いので、流される人がいるのだろう。
ガートは岩で囲われていた。

    

季節によって太陽の登る場所と沈む場所が違うので、
最南端から昇る朝日、最南端に沈む夕日を見ることができるのは・・・。
  (無責任ですが・・わかりません。)
私が行った5月ではない事だけは、確かです。

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【インドの牛】~カニャークマリ~
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【インドの人々】~カニャークマリ③~
【インドの人々】~カニャークマリ④~
【インドの人々】~カニャークマリ⑤~
【インドの教会】~カニャークマリ~
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今後の更新予定。

2005年08月18日 23時10分59秒 | 日記 / DAIRY
しばらく故郷(くに)へ帰ります。

会社には「介護休暇申請」を出しました。
ただし社内規定で、期限は最長で3ヶ月です。

ノートPC(←こりゃデスクトップか。) & 通信グッズ (←Air H”のつもり。)
を入手しました。

ブログはライフワークですので、
出来る限り毎日更新するよう心がけます。

ただし・・・カレー屋の新規開拓は、出来ません。
だって我が故郷は、カレー屋不毛の地・・・。

LIVE & ボクシング等のスポーツ生観戦も出来ません。
F1はTVなので見れるでしょう・・・。

インドのネタは底をつきませんので、やります。
インド以外の旅ネタも、やります。

闘病日記もやるかも・・・。

今後ともよろしくお願いいたします。

 & 
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【インドの?】 ~ 海軍かな? ~

2005年08月17日 21時36分59秒 | 西インド / WEST INDIA
なんだか良くわからないのですが・・・。

ムンバイのインド門からエレファンタ島へ行く時に見かけた船。
たぶん・・・近くに軍事施設があるので、インド海軍の船だと思う。

軍艦系に詳しい方がいたら、何だか教えてください。

今日の記事は、何のためにもなりませんでしたね・・。
申し訳ない。m(_ _)m
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