私的図書館

本好き人の365日

有川浩さん

2008-09-09 23:55:00 | 本と日常
「トップランナー」という番組を観ました。

今回のゲストはライトノベル作家の有川浩さん♪

…女性だったんですね。名前からてっきり男性かと思っていました。
桜庭一樹さんといい、ハヤリなんでしょうか?
そんなわけないか、勉強不足です。ごめんなさい。

実は有川浩さんの作品は立ち読みでチラッと読んだことがあるだけで(この間アニメ化された『図書館戦争』です☆)一冊しっかり読んだことはなかったのですが、番組を観て「これは読まなきゃ!」と決心しました!!

有川浩さん、新井素子さんのファンだったんですね☆

そうか~、歳も近いし、すごい親近感♪

私も高校生の時、夢中で読んでいました☆

番組では、作家になったいきさつ、アニメ『図書館戦争』の裏話、作品を書く時の様子などを語ってみえて、とっても興味深かったです。

ちょっと自分の世界を持ってみえて、一般の人とノリが微妙にズレているところも好感が持てました。(ホメてます☆)

高校生の頃から話を書くことが好きで、ずっと書き続けていて、就職した時に少し離れたけれど、結婚してから再び書き始めたという有川浩さん。

デビューしたのは30代になってからだそです。

番組後半で、お客さんの質問に答えるコーナーがあるのですが、「小説を書くコツ」を訊かれ「とにかく書き続けること」と答えてみえました。

すごく納得。

『図書館戦争』は表現の自由の弾圧が激しい仮想の世界で、図書館員が武器を持って戦うというもの。
ミリタリー+ベタ甘恋愛小説♪

早く文庫化しないかな☆