私的図書館

本好き人の365日

『サイダーハウス・ルール』

2011-03-10 19:25:00 | 本と日常
最近テレビやレンタルで借りてきたりして観た映画。

「エリン・ブロコビッチ」(2000年)
監督スティーヴン・ソダーバーグ 。

「シッピング・ニュース」(2001年)
監督ラッセ・ハルストレム 。

「屋根の上のバイオリン弾き」(1971年)
監督ノーマン・ジュイソン 。

「天上の恋人」(2002年)
監督ジャン・チンミン。

「サイダーハウス・ルール」(1999年)
監督ラッセ・ハルストレム。

「メリー・ポピンズ」(1964年)
監督ロバート・スティーヴンソン。

「恋愛小説家」(1997年)
監督ジェームズ・L・ブルックス。

「第9地区」(2009年)
監督ニール・ブロンカンプ。

「重力ピエロ」(2009年)
監督森淳一。

「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 2.0」(2008年)
監督押井守。

昨年から地デジTVにしたのでBSデジタル放送が受信できるようになって、映画を観る機会が増えました。
加えて今月末で利用期限の切れるレンタル屋の割引券があったので、このところ映画三昧の日々。

アメリカ史上最高額の和解金を勝ち取った実話を映画化したジュリア・ロバーツ主演の「エリン・ブロコビッチ」

ロシアの貧しい村を舞台に古い習慣と新しい時代の中でユダヤ人家族の家族愛を描いた「屋根の上のバイオリン弾き」

アメリカの孤児院で当時違法だった堕胎手術を行う産婦人科医。彼の下で助手として働いていた孤児の青年が、世間に出て黒人労働者と一緒に働いたり、初めて好きな人ができたりと成長していく「サイダーハウス・ルール」
この映画の中でベッドに横になった孤児院の子供たちに毎晩院長先生が語りかけます。

「おやすみ。メイン州の王子、そしてニューイングランドの王」

自分が愛されていることを知っている子供たちはとっても嬉しそう♪

「重力ピエロ」は伊坂幸太郎さんの小説が原作ですが、あの軽妙な文章が映画になるとまったく姿を消してしまってよくわからなくなってしまっていました。
う~ん、残念。

「第9地区」はエイリアンが地球に大量にやって来て、難民キャンプを作り、人類といろいろ摩擦を起こすというストーリー。
特殊メイクと動きがスゴイ!
でもストーリーはいまいち。

「天上の恋人」は中国の農村が舞台。事故で目の見えなくなった父親と暮らす耳の不自由な青年。そんな彼らのもとに口のきけない少女が転がり込んで来て…
とってもじれったくて、素朴ないい映画なのに、いくら中国映画とはいえ、ラストのあの特撮はないだろう!?

あー目が疲れた。
何でも一度に観るものじゃありませんね。