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(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/48P-38Lライトニング製作記・その3(前照灯自作しました。)

2015年01月12日 17時12分56秒 | ハセガワ1/48P-38L製作記
3連休最終日の今日現在の進捗状況画像です。P-38Lには左翼に前照灯が装備されています。キットは、この部分を切り取って、透明パーツを接着するようになっていますが、肝心の前照灯のパーツはオミットされています。そのまま透明パーツを取り付けると内部は空っぽのままになってしまうので、ここはパーツをでっち上げる事にして、伸ばしランナーを加工して取り付けました。(画像下)実機ではやや右向きに取り付けられており、私もそのように接着しました。その後、タミヤエナメルのクロームシルバーで塗装してから透明カバーを接着しました。若干段差があるので接着剤乾燥後、パテ盛り修正する事にしています。
上の画像は現在の状況です。キャノピー枠の下地塗装(艶あり黒)を塗装した所まで進んでいます。本体と第1風防の接着面にスジボリは存在しないので、接着乾燥後パテ埋め修正を行なう予定にしています。 



とここまでで一旦製作は中断となります。次回は次の休日になると思いますが、仕事が早く終われば、時間を見てキャノピーの接着くらいは出来るかもしれません。とにかく、このキット、ハセガワにしては首を傾げてしまいたくなる部分が多いキットです。一番の欠点は製作途中で主脚を取り付けるように指示されていることです。説明書通りに主脚を取り付けてしまうと、塗装の際、非常に面倒な事になります。特にエアブラシ派のモデラーにしてみればマスキング作業だけでもかなりの時間を取られてしまいます。私は後から主脚を取り付けられるようにして作業を進めていますが、もっと違う組み立て方法もあったように思います。これ以外にもハセガワらしかなぬミスも散見できます。当時の模型雑誌にはハセガワのキットの中で一番組み立てにくいキットとして紹介されているほどです。(今から約21年前です。)そろそろマーキングをどうするか決めないといけませんね! 塗装はシルバー塗装で決定しています。そのためのリベンジですもんね