そんな7月最終日に予約していたキットが届きました。一瞬、画像を見て驚かれた人もいるかもしれませんが、拙ブログ開設後、初めてとなるフジミのキットです。なぜ、私がこのキットを購入したかは、後述。
本日届いたのは「フジミ1/12 ホンダ CT125 ハンターカブ パールオーガニックグリーン」です。拙ブログでは3年前に購入した「タミヤ1/12 Hondaモンキー125」以来のバイクキットになります。パッケージは実車の画像のようです。
各パーツが無造作に一袋に纏められて入っています。思っていた以上にパーツ数が多いですね。接着剤不要のスナップキットで、塗装も必要ないようですが、一部、塗装指示が説明書には表示されています。
説明書トップには完成図が描かれており、シール(デカールではありません)の貼付位置が指示されています。このキット、先に発売されたグローイングレッドやマットフレスコブラウンに続くキットで、昨年1月に登場したパールオーガニックグリーンのハンターカブに合わせて追加発売されたキットです。10月頃に白パーツのキットが出るようで、好きな色で塗装して楽しむのもいいかもしれないですね。
デカールではなくシールが入っています。なぜ港区や
今回このキットを購入したのは、実車を予約していると言うのが最大の理由です。今まで意図して拙ブログでは、実車予約の事は書かないようにしていたのですが、3年前、モンキーのキットを購入後、やはり実車が欲しい気持ちが強まり、候補としてモンキー125、スーパーカブ110or125、クロスカブ110、そしてハンターカブ125が候補となりました。あれこれ検討しているうちに、自分のスタイルにあったバイクとして残ったのがハンターカブでした。ある程度のロングツーリングが出来て、酷道や険道走行にも向いていると言う所が決め手となりました。街乗りに不便を感じない所も良いですね。最大の欠点は高速道路や自動車専用道路を走れない所ですが、125㏄以上のバイクを購入するつもりはありません。(中にはボアアップして高速道路を走行可能にしたハンターカブもありますが…。)
そうこうしているうちに、新色が出ると言うのを耳にして、どんな色なんだろうと楽しみにしていた所、2021年1月にパールオーガニックグリーン仕様車が発売されることになりました。それに合わせて予約していたら、今頃は納車も済み、既に走り回っていたと思いますが、その頃は父の事で先が読めない状態でしたので、予約出来る状態ではありませんでした。
そして今年になり父が亡くなり、形見となったスーパーカブ70で買い物に出る事が多くなりましたが、古くて相当ガタが来ているので、買い替えを決断しました。そしてパールオーガニックグリーンを仮予約したのが1月下旬でした。3月から本予約開始だったので、無事予約完了となり、あとは納車を待つだけとなったのですが、まだ納車されていません。早ければ7月下旬に納車されるかもしれないとの事でしたが、それは叶わず、9月以降になるようです。(中古も探してみたのですが、中古の方が新車よりも高いのにビックリしました。)世界的な半導体不足や生産能力の低下、港湾関係を含め物流の滞りなど、色んな事が影響しているようですが、元凶はコロナ以外の何物でもないのは間違いないでしょう。今は9月に納車されるのを楽しみにしている所ですが、これすら確実なものではなく、更に遅れる可能性も残っています。バイクにカメラ(GoPro)を載せて、走行動画を撮りたいと思っているし、バイクでないと行けないような道路も走って見たいと思っているのですが、それが叶うのはまだ暫く先になりそうですね。67歳のオッサンがハンターカブに跨った図なんて、想像しただけで滑稽に見えるかもしれないですが、バイクに乗れる時間も限られ来ているし、今の内に楽しみたいと思っています。 無事、納車された暁には拙ブログで紹介しますので、お待ち下さい。