ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タミヤ1/35 ソビエト SU-85襲撃砲戦車 製作記 その4・デカール貼れず?

2017年10月29日 18時25分20秒 | タミヤ1/35SU-85製作記
週末ごとに台風に見舞われ、今日も朝から大雨で、昼頃は強風混じりの豪雨になってしまいました。台風は足早に通り過ぎ、夕方には天気は回復して来ました。

この週末でSU-85のデカール貼りを終わらせ、今週中にウェザリングを施し、台湾出発前に完成や!と目論んでいたのですが、台風の影響で模型小屋に行けたのは夕方5時前、そこからデカール貼りを開始したまでは良かったのですが、あれ?何かおかしいなと気付き、良く見てみると、本体左側の手摺りと荷物懸けパーツの取付け位置が上下逆になっているではないですか(@_@) 製作時にも、手摺りの位置が何だか下過ぎるなと感じてはいたのですが、ちょうど手摺りのパーツを吹っ飛ばしてしまい、真鍮パイプに交換したので、あまり気にしないまま取り付けてしまっていたようです。今日、デカールを貼ろうと、デカールの貼る位置確認をしている時に気付いてしまいました。😢

黙っときゃわからんやろ、と言う悪魔の囁きもあったのですが、根が正直なもので(ホンマかいな?)、ここは修整する事にしました。慎重にパーツを取り外し、接着面をサンペ掛けしてから、溶きパテを塗布しました。手摺りパーツは瞬間接着剤で接着していたので、裏面からドリルで取り外しました。開口部が大きくなってしまったので、裏側から瞬間接着剤を充填しています。ここには、先に取り外した荷物懸けのパーツがくっ付きますので、開口部は目立たなくなります。それより、塗装をやり直す事の方が面倒です。排気管カバーも取り付けるのを忘れていますので、この時に一緒に塗装する事にしています。アップにすると、道具箱パーツのエッジの捲れなども見られますね。ここも一緒に修正します。

ちょっと気になるのは、一旦貼ろうとして水に浸けてしまったデカールですが、使用不可にならない事を祈りたいですね。もしダメならデカールなしか、ストックから探さなくてはいけません。

目の不調などで、ちょっとばたばたしてしまいましたが、10月ももう残り2日です。月日の経つのが年々早く感じるようになって来ました。年のせいですかね…?(毎年こんなこと言ってる気がします。)

台湾旅行の準備も始めなくては…。

その5に続く。


'17.10.30.追記

その5に行く前に、今日の進捗を追記します。

取り付け位置を間違えたパーツを取り外し、接着面などの修正を行なった後、正しい位置にそれぞれのパーツを取付けました。手摺りは、新たに0.8mmφ真鍮パイプで作り直しました。プライマー塗布後、Mr.カラー42番マホガニー(サフではありません)を吹きました。
忘れていた排気管カバーは、木工ボンドで仮付けし、同じくマホガニーを吹きました。

まだ少し時間があったので、履帯の塗装も行ないました。
ペットボトルにくっ付けて、エアブラシで吹き付けました。ベルト式履帯の塗装はこの方法が便利です。ただ、ちょうどいい塩梅のペットボトルがあればの話しですが…(笑) 塗料は、モデルカステン(中身はガイアカラー)のC-05履帯色を使用しています。

次は、本体色の塗装です。

秋の宵、季節違いの虫が飛ぶ?

2017年10月26日 18時56分00秒 | 日記
妻「お父さん! なにしてんの?」
私「蚊が飛んでるからパチッと…。」
妻「蚊なんて飛んでへんで、この涼しいのに」
私「でも、今は冬でも暖房のせいで蚊がおるってはなしやで…」
妻「どこに蚊おんねん?」
私「右の方に飛んでるやろ」
妻「???」

一昨日の仕事の帰り道、車を運転していたら、目の前に虫が飛ぶようになり、その夜、冒頭の会話の様な状態に陥ってしまいました。少し前にもよく似た症状が発生したのですが、直ぐに症状がなくなったのでそのままにしていました。飛蚊症と言うのは分かっていて、ほっときゃその内治るだろうと安易に考えていましたが、2日経っても治りそうもなく、眼科を受診する事にしました。その顛末記です。

ここ数年来、目の調子が徐々に悪くなり、パソコン画面を見ているとモニター画面が眩しくなったり、文字が霞んで判読出来ない症状が顕著になって来ました。過去何度か眼科に行き検査しましたが、白内障の前兆だと言われ、いつかは白内障の手術が必要になるだろうと言われていました。それに加え、虫が飛ぶようになって来たので、気持ちもよくないので、今日仕事を休んで、名医と言われる眼科医を訪ね、詳しく調べてもらう事にしました。その眼科医は木曜日に50名限定での診察しかしない女医さんです。

朝8時の受付け開始10分前に窓口に並んで受付けを待ちましたが、既に20人程度が行列を作っていました。無事に受付けを済ませ、呼ばれるのを待つこと暫し、やっと順番が回って来たと思ったら、先に視力や眼圧などを調べると言うので、看護師さんの方でそれらの検査を行ないました。視力は右1.0、左0.8でした。(免許の更新に行った時はぎりぎりセーフでしたが)その検査が終わり、再び待たされること約2時間、漸くドクターの診察になりました。その結果、網膜剝離の可能性もあると言われ、「えっ?」とちょっと驚きましたが、もっと詳しく調べようと言う事で、瞳孔を開くための目薬を滴下されました。5分おきに3回滴下してから、更に詳しい検査となりました。結果、網膜剥離の心配はないと言われホッとしましたが、今後の可能性としてはゼロではないので、今の飛蚊症が酷くなるような事があればすぐに来なさいと言われました。

白内障はそれ程進行していないようで、進行を遅らせる目薬を処方してもらいました。若干、水晶体に濁りと小さな傷があるので、それが今の目の状態に現れているとの診断結果でした。このまま様子を見て、1ヶ月後にまた来なさいと言う事で、8時前に病院に行き、会計を済ませた時は12時前でした。

瞳孔が開いたままなので、外の光が眩しく、車の運転が危険なため、父に電話して迎えに来てもらいました。帰宅してから夕方まで寝てしまいましたが、夕方、父に病院まで送って貰い、自分の車で帰って来ました。帰りは書店に寄って、モデルアート12月号を買って来ました。

夜になって妻が帰宅。
妻「診断結果はどうだった?」
私「心配してくれてたん?」
妻「・・・」
私「網膜剝離じゃなかったで」
妻「良かったね」
私「そうやね。白内障もそれ程進行していないって!」
妻「そうなんや」
私「心配してくれてたんや」
妻「そりゃそうやろ」

寡黙な妻ですが、気持ちに感謝です。

タミヤ1/35 ソビエト SU-85襲撃砲戦車 製作記 その3・塗装しました

2017年10月23日 23時12分35秒 | タミヤ1/35SU-85製作記
台風21号の後遺症で、今日は仕事は休みになりました。我が家では大きな被害はありませんでしたが、屋根のシールド材が2枚強風で吹き飛ばされてしまい、早速修理依頼しました。自分でも出来ない事はないのですが、仕事の関係で作業する時間がないので、業者に頼む事にしました。保険適用ですので、費用の心配はありません。皆さんの方は如何でしたでしょうか? 被害など発生していなければ良いのですが…。

今日は台風一過で少し陽射しも戻り、模型小屋の状態の確認を兼ねて、SU-85の塗装を行ないました。この間から少しずつ進めていましたが、今日で一応全体塗装が終了しました。

まずマホガニーサフ(缶スプレー)を吹き、修正箇所がないか確認しました。燃料タンクの合わせ目に少し隙間があったので、溶きパテを塗布して修正しました。

今回、SU-85の塗装に使って見ようと思い用意したのが、クレオスの「カラーモジュレーションセット ロシアングリーン Ver.」です。クレオスからは、Mr.カラー単色でロシアングリーン1と2が存在しますが、今回は未使用です。

こちらがその塗料セットです。


中身はこちらです。シャドー用、ベース色、ハイライト色2種類の4本セットで、税込み972円です。セット販売は有り難いのですが、反面、各色の使用量がまちまちなので、単品で購入しようと思ってもセットで購入するしか手段がないと言うデメリットもあります。


シャドー用を陰になる部分に吹きました。サフと殆ど明度が変わらないので分かり難いですが、多少緑っぽくなっています。

次に、ベース色をシャドーを残す感じで全体に吹きました。この状態で1日乾燥させて、日曜日にハイライトを塗装しようと思っていましたが、台風の影響で今日になってしまいました。

今日、ハイライト色2種類を吹いて、一応全体の塗装が終了したのですが、なんと!ここで排気管カバーを取り付けていないのに気付いてしまいました(汗)あとから塗装して取付けます。ちょっとふざけた塗装もやって見ました(笑)

私がイメージしているソビエト戦車の色調とは若干異なるのですが、この後のウェザリングで少し変化するかもしれないですね。次は、ホイールのラバー部分の塗装とデカール貼りです。明日からちょっと仕事が忙しくなるので、製作は週末になります。台湾へ行くまでに完成させられるでしょうか?

その4に続く…。

今年も臺灣へGO!

2017年10月22日 20時05分10秒 | 旅行
台風21号の接近で朝から大雨が続いており、こちらでも避難勧告が出ています。これから深夜にかけてがピークになりそうです。 大雨で模型も作れないし、今日は1日ゲームをしたりビデオの編集をして過ごしていましたが、今年の台湾旅行の日程がほぼ決まりましたので、その報告をしたいと思います。

去年の11月に家族で台湾へ行く計画を練っていましたが、妻とのスケジュール調整がどうしても困難で、1年待っての夫婦での台湾旅行になります。私は去年9月に、以前勤めていた会社の後輩からの誘いで台湾(台北)へ行きましたが、今回で4回目(妻は3回目)の台湾旅行になります。去年9月の台湾旅行は、後輩の行動に付き合う形でしたので、行動は殆ど後輩任せでしたが、今年は私がメインでスケジュールを組み立てました。11月9日~13日の4泊5日です。

私の愛読書(笑)です。右の「台北」の方は、一昨年買ったものですが、今回「台湾」版を新調しました。恐らく、今回の台湾旅行で暫く台湾へは行けなくなると思います。両親が高齢であまり家を空けられないと言うのが最大の理由ですが、それ以外に、パスポートの有効期限が来年4月で切れてしまいます。更新するかどうかはまだ決めかねていますが、更新したとしても海外旅行は当分お預けになりそうです。まぁ、先立つものがないと言う現実問題もありますが…。 また、妻が来年4月で定年を迎えますので、生活スタイルを見直す必要もあります。

と言う事で、今年で暫く台湾へは行けなくなるかもしれないと言う事で、滞在期間を1日増やして、4泊5日にしました。1日目は、昼頃の飛行機で関空を経ち、桃園空港には3時前後に到着予定です。ホテルは西門町のスタンダードホテルを予約しています。ここに4連泊となります。ホテルチェックイン後、淡水へ行って夕景を楽しみたいと思っています。船で対岸の八里へも行きたいと思っています。帰りは淡水老街を散策し、そこからどこかの夜市に行って1日目は終了です。

2日目は、今回の旅のメインである花蓮へ電車で行きます。朝がちょっと早いのですが、台北駅から台鉄で約2時間の鉄旅になります。花蓮市内を楽しんだ後、太魯閣渓谷を見学に行き、時間があれば七星潭海岸にも足を延ばしたいと思っています。(これは時間的にかなり厳しいので、パスするかも?)夕方の電車で台北に戻ります。夜は、どこかの夜市ですね。

3日目は、バスで基隆へ行き、ここを中心に周辺をうろつこうと思っています。 外せないのはクイーンズヘッドで最近有名になった野柳へ行き、その後基隆へ戻り、十三層遺跡、十分などに行く予定です。近くに九份もありますが、九份へは行かないと思います。(九份は人が多過ぎですし、既に過去2回行ってます。)夜はまたまた夜市になると思います。

十三層遺跡です。某HPから拝借して、加工しました。


4日目はまだほぼ白紙状態ですが、三峡老街へ行って見たいと考えています。ホテルを西門町にしたので、近くの龍山寺などにも近いし、西門紅楼も目と鼻の先です。台北の原宿とか渋谷とか言われている場所ですが、近くに通称オタクビルと呼ばれてている萬年商業ビルがあり、そこへも行って見ようと思っています。ここで台湾のプラモ事情が分かりそうですね。 有名なB級グルメのお店やお土産店も散在していますし、4日目の午後は店舗めぐりになりそうです。YouTubeを見て行ってみたいお店もあります。

5日目最終日は、午前中はホテル周辺を散策して、午後、桃園空港に向かいます。夕方の便で関空に戻り、関空で夕飯となります。自宅に到着するのは夜遅くなってからになりそうです。

LCCを利用すればもっと朝早くの出発便があったり、格安航空券などもありますが、LCCはあまり好きじゃないので、通常の便を利用します。

現地で使用するSIMは、こちらで購入して用意する予定です。(空港でも買えますが、時間が勿体無い!) ポケットWi-Fiもレンタルする事にしています。息子に譲ったWindowsタブレットを一時返してもらい、持参する事にしていますので、現地でブログの更新をする予定です。あと心配なのは天候ですが、過去3度の台湾旅行で雨に祟られたのは1日だけですので、その運を信じて晴れる事を期待したいものです。でも、過去3回とも、いずれも台風が接近していて、ヤキモキさせられました。今年は台風の心配がない状態で行きたいものです。現在接近中の台風21号が今年最後の台風であって欲しいものですね。

一昨年、高雄へ行く日の朝のような体調不良にならないよう、体調管理に注意しようと思います。

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タミヤ1/35 ソビエト SU-85襲撃砲戦車 製作記 その2・本体組立て完了

2017年10月16日 20時00分55秒 | タミヤ1/35SU-85製作記
3連休以降、まるで梅雨のような愚図ついた天気が続いています。気温も低目で寒い位です。体調を崩さないように注意したいですね。


さて、V-173フライングパンケーキ完成後、約3ヶ月振りにSU-85の製作を再開しました。足回りの製作が終わった状態で放置していましたが、再開後は本体上部の組立からのスタートとなりました。

キット紹介の時にも書きましたが、箱いっぱいにランナーが詰め込まれた状態で長期間保管していた関係から、パーツに歪み(反り)が生じていて、特に前面パネルパーツの合わせにちょっと苦労しました。半ば強引に瞬間接着剤で固定しましたが、念のためテープで固定しておきました。燃料タンクの合わせ目にも隙間や段差が生じるので、黒瞬を塗布後、ペーパー掛けしています。

接着剤のはみ出しをペーパー掛けしたので、溶接跡のモールドが一部消えてしまい、ラッカーパテで再現し直しました。

砲身先端(砲口部分)は別パーツになっていますが、接着面に隙間や段差が生じるので、ここも黒瞬処理を施しました。

本体上部の組立て途中の写真です。手摺りのパーツが一つ4次元世界に行ったきり戻って来ませんので、0.8㎜φ真鍮パイプで作り直しました。それ以外はキットのパーツを使っています。


本体上部への各パーツの取り付けが完了しました。この時点ではまだアクセサリーパーツは取り付けていません。ワイヤーロープは直線でパーツ化されているものを、キットに合わせて熱を加えて加工しろとなっていますが、以前、同社KV-Iを製作した時も同じ要領で加工して取り付けましたが、うまく行くはずもなく、何だか見っともないデキになってしまいました。それで、今回はワイヤーロープを取り付けない事にしました。別売パーツを探すのも面倒だし、無くても問題ないでしょう。(^^;


上下を合体させて見ました。上下の合体は、ポリキャップでの嵌め込みとなっていますが、そのままではポリキャップがかなりキツイし、後部の引っ掛かり部分も力をかけないとうまく引っ掛かりません。この辺はモーターライズの名残で、電池交換を可能にするためのものですが、言わずもがな電池交換をすることはないので、接着固定します。後部パネルと本体下部の合わせ目にも、パーツの歪みのせいでかなり大きな隙間ができるので、修正が必要です。

写真はありませんが、フィギュアが1体付属しているので、パーティングラインの処理を行ないました。(塗装指示が良く分かりません…w) 履帯とポリキャップに、ガイアのマルチプライマー(ガラス瓶入りの旧製品)を筆塗りしました。このマルチプライマー、暫く使っていない間に粘度が増してしまい、そのままでは使用出来ないので、ラッカーシンナー(ホームセンターで売られているもの)で希釈しましたが、果たしてこれで良かったのか、ちょっと不安が残りますね。プラ材には使用出来なくなっちゃいました。

この状態で塗装に入ります。まずはサフ吹きからですね。
その3に続く。